記録ID: 843948
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山滑走
甲信越
守門大岳 山スキー
2016年04月10日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:53
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,133m
- 下り
- 1,116m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
長峰へのとりつきは雪がなく林道を迂回。 |
写真
感想
二分で前泊。夜、谷間から見上げると素晴らしい星空だった。
林道除雪終了点からスキーをはいて歩き出す。
まもなく前方に大岳が見えてくる。長峰から続く緩やかな尾根が見えているが雪がなくて取りつけず、林道をぐるっと迂回し、沢沿いの夏道に出る。
ここからは狭い沢筋を登り、適当なところで長峰下の林道に出る。
長峰を経由する頃、後ろには越後駒方面も見えてくる保久礼小屋から続く尾根は結構急に見えたが実際はシールもよくきき、順調に高度をあげる。まもなく可愛らしいキビタキ小屋。普通この時季は雪に埋もれているのだろうが今年は入り口までも露出している。
北側の尾根から沢筋に入り保久礼小屋に戻ってくるルートを考えていたがとてもじゃないが雪が少なく沢も割れていて無理だ。
ブナ原生林の尾根を抜け、1268を乗越し大岳山頂へ。守門岳にかけてできる雪庇も今年は控えめだ。越後駒方面から反対側は飯豊か、薄曇りの霞の向こうに見えている。
さて滑降。大岳直下の源頭を少し滑り、登り返すのが面倒なのですぐに登ってきた尾根に戻って滑る。ブナの木々の間を縦横無尽だ。
まもなく保久礼小屋。全くいいところだ。ビールとカップ焼きそばでまったりとした時間を過ごす。残雪時ならではの贅沢だ。
気持ちのよくなったところで、シールを再び着けて長峰に登り返し、あとは登ってきたルートを忠実に下った。
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