屋久島縦走 〜宮之浦岳・縄文杉 〜（淀川登山口〜荒川登山口）

2016年04月06日(水) 〜 2016年04月07日(木)

• GPS: 117:43
• 距離: 22.0km
• 登り: 987m
• 下り: 1,756m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:53
• 休憩: 1:56
• 合計: 9:49

6:33 荒川登山口
7:30 7:40 淀川小屋
9:09 9:19 小花之江河
9:29 9:37 花之江河
10:02 黒味岳分かれ
10:26 投石平
10:43 投石の岩屋
12:17 12:22 栗生岳
12:42 13:24 宮之浦岳
13:58 14:10 焼野三叉路
14:41 14:50 平石
15:10 15:30 坊主岩
16:22 新高塚小屋

2日目

• 山行: 5:31
• 休憩: 1:19
• 合計: 6:50

7:10 新高塚小屋
8:10 8:30 高塚小屋
8:40 9:10 縄文杉
10:30 10:45 ウィルソン株
11:05 11:15 大株歩道入口
13:01 13:05 小杉谷橋
14:00 荒川登山口

天候

1日目　くもり時々雨
2日目　雨のちくもり

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 飛行機

屋久島へは、某ツアーを利用しました。
(羽田〜鹿児島〜屋久島間は全て飛行機＋民宿1泊2食付で4万円弱)

安房地区民宿〜淀川登山口　タクシーで約50分　約6000円
荒川登山口〜屋久島資料館　荒川登山バス　870円
屋久島資料館〜安房地区　バス270円

その他島内観光はレンタカーを利用しました。
ガソリン価格は129円/Lと本州よりやや高め

コース状況／危険箇所等

淀川登山口に登山ポストあり。
私達は、登山届けは前泊した民宿で記入し、民宿に提出しました。
登山道はしっかり整備されており歩きやすかった。
大株歩道は木の階段だらけで雨のため滑りやすく特に注意を払った。

その他周辺情報

安房地区に登山用品店、スーパー等があります。
トイレ協力金　500円
尾之間温泉　200円
平内海中温泉　100円
白谷雲水峡協力金　300円
屋久島世界遺産センター　無料
千尋の滝　無料
大川の滝　無料

写真

羽田から鹿児島へ

そして屋久島空港へ
あっという間です。

千尋の滝

尾之間温泉でゆっくり浸かり、明日の縦走に備えます。

民宿料理最高
とびうおの唐揚が絶品

朝5時に宿を出て淀川登山口からスタートです。

淀川。澄んでいるけど魚はいません。

妖怪木？

あいにくの雨模様で

頂上到着

ガスが濃くて眺望はありません。

今夜のホテル、新高塚小屋です。
私たち含めて6人でした。

水場です。何度もお世話になりました。

高塚小屋。なんと3階建て。

念願の縄文杉到着です。

この幹の太さは実物を見た人でないと伝わらない。

展望台は誰もいません。
独占状態です。

魚の頭？
GW等の混雑時は木道が渋滞するらしいです。

何度か渡渉します。

夫婦杉
大株歩道と名付けられただけあって、大木が乱立してます。

大王杉

ウィルソン株

ちょっと斜め

大株歩道入り口

約8kmの長いトロッコ道が続きます。

ヤクザル発見

柵がないので危ない

ゴールの荒川登山口到着です。

縦走翌日は、白谷雲水峡にトレッキングです。
森が青々としています。

苔むす森到着

この季節、この黄緑色の葉が印象的です。

干潮に合わせて平内海中温泉に来ました。

その後、大川の滝へ。滝つぼ直前まで近づけます。

真ん中に開聞岳

鹿児島空港から飛び立つ直前。
桜島が中規模噴火しました。
その5日後に大地震が起きるとは。。。

屋久島空港で購入しました

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ シェラフ

感想

makv

1日目くもり、山頂雨、2日目雨で風強しでした。
気温は15度ぐらい。
天気が悪いせいか予想以上に人が少なかった。
雨は覚悟していましたが、山頂ガスで眺望が無いのはやはり寂しい。
時々ガスの切れ目から見える山肌は青々としていました。
次はいつ行けるかなあ。