ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8443148
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山 富士宮ルートでお鉢周り、宝永山経由で下山

2025年07月18日(金) 〜 2025年07月19日(土)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
27:37
距離
16.0km
登り
1,930m
下り
1,941m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:47
休憩
1:25
合計
6:12
距離 3.8km 登り 1,079m 下り 47m
8:59
2
スタート地点
9:01
9:04
32
9:36
9:40
2
9:42
64
10:46
10:55
59
11:54
12:13
62
13:15
14:05
66
2日目
山行
7:08
休憩
2:58
合計
10:06
距離 11.6km 登り 851m 下り 1,661m
3:14
3:26
38
4:04
8
4:12
4:36
2
4:38
4:46
5
4:51
4:56
20
5:16
5:46
6
5:52
6:08
8
6:16
8
6:24
11
6:35
6:42
4
6:58
4
7:02
7:12
5
7:22
6
7:28
5
7:33
20
7:53
8:04
50
8:54
8:56
11
10:02
27
10:39
8
10:47
10:49
8
10:57
10:58
23
11:21
11:36
11
11:47
11:48
18
12:06
6
12:12
8
12:37
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
以前吉田ルートからの登山ツアー利用による登山経験があり、今回は、ソロにこだわり富士宮ルートを選択し山頂最高峰剣ヶ峰を目指し、お鉢周の後、下山は御殿場ルートで大砂走り、ついでに宝永山経由で富士宮ルートに戻るコースとしました。
コース状況/
危険箇所等
登山路は、登山口からよく整備されており、まったく問題ありません。ただし、最近、宝永山の火口付近でアメリカ人の方が遭難したという報道がありましたので、山地図やヤマレコかYAMAPでの現在地の確認が必要となります。
その他周辺情報 周辺には多くの見所のとなる場所がありますが、疲れもあり、早く眠りたいという欲求が強く、忙しいので、登山前とに宿泊した富士宮駅前の同じ予約済みのホテルに駆け込み、明日の帰宅に備えて素早くチェックインしました。
予約できる山小屋
八合目池田館
御殿場口七合四勺・わらじ館
九合目万年雪山荘
九合五勺胸突山荘
頂上富士館
富士山富士宮口五合目登山バス6番乗り場です。前日にチケットを往復4000円で購入した。チケット売り場の女性が「明日は多いですよ」と言われ、午前6時35分のバスに乗り遅れると次は午前8時15分、心配して午前4時40分にバス停に到着したがまだ誰一人いなくて、ザックを置きベンチで少し仮眠した。そのうち、20歳代の女性、50歳代の女性いずれもソロで富士登山に来られた方と同じベンチに座りバスが来るまで、山関係の話で楽しくおしゃべりしていました。まさか、その時は、その後もこの方達と何度も登山中に再会し、おしゃべりすることとは思いませんでした。そのうち、バスのチケットセンター前に外国人など多くの登山者が並びました。一人の背の高い白人男性が、「富士山行きのバス停はここですか?」と英語で慌てた様な表情で質問されたので「YES!」と答えました。
2025年07月18日 04:42撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
1
7/18 4:42
富士山富士宮口五合目登山バス6番乗り場です。前日にチケットを往復4000円で購入した。チケット売り場の女性が「明日は多いですよ」と言われ、午前6時35分のバスに乗り遅れると次は午前8時15分、心配して午前4時40分にバス停に到着したがまだ誰一人いなくて、ザックを置きベンチで少し仮眠した。そのうち、20歳代の女性、50歳代の女性いずれもソロで富士登山に来られた方と同じベンチに座りバスが来るまで、山関係の話で楽しくおしゃべりしていました。まさか、その時は、その後もこの方達と何度も登山中に再会し、おしゃべりすることとは思いませんでした。そのうち、バスのチケットセンター前に外国人など多くの登山者が並びました。一人の背の高い白人男性が、「富士山行きのバス停はここですか?」と英語で慌てた様な表情で質問されたので「YES!」と答えました。
バスが、富士宮五合目に1時間20分後の午前7時55分に到着、その後も写真撮影を忘れており、気がついて撮影を始めたのがこの写真です。既に六合目を通過し、新7合目に向かう途中に撮影したものです。
2025年07月18日 10:00撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
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7/18 10:00
バスが、富士宮五合目に1時間20分後の午前7時55分に到着、その後も写真撮影を忘れており、気がついて撮影を始めたのがこの写真です。既に六合目を通過し、新7合目に向かう途中に撮影したものです。
目の前の見慣れない雲海に驚き、撮影しました。
2025年07月18日 10:00撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
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7/18 10:00
目の前の見慣れない雲海に驚き、撮影しました。
写真で見た感じでは、あまり傾斜がないように見えますが、かなりの傾斜でした。しかも、登っても登っても周りの景色があまり変わらないんです。
2025年07月18日 10:01撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
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7/18 10:01
写真で見た感じでは、あまり傾斜がないように見えますが、かなりの傾斜でした。しかも、登っても登っても周りの景色があまり変わらないんです。
実は、偶然にもバスで相席となった神奈川県から来られた男性とここで出会い、以後、5分程度の休憩も同席しながら私の宿泊先の九合目にある「万年雪山荘」までの間、ご一緒に会話しながら楽しく登ることができたのでした。互いに「本当に天気に恵まれて最高ですねー!」と空を見ながら休憩中に撮影したものです。
2025年07月18日 10:26撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
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7/18 10:26
実は、偶然にもバスで相席となった神奈川県から来られた男性とここで出会い、以後、5分程度の休憩も同席しながら私の宿泊先の九合目にある「万年雪山荘」までの間、ご一緒に会話しながら楽しく登ることができたのでした。互いに「本当に天気に恵まれて最高ですねー!」と空を見ながら休憩中に撮影したものです。
登る途中で下を撮影、下山中の人も次第に増えてきました。下山中のカップルに「山頂はどうでしたあ?」と尋ねると、満面の笑顔で「素晴らしかったですよー!本当に良かったです。」と答えられました。
2025年07月18日 10:26撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
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7/18 10:26
登る途中で下を撮影、下山中の人も次第に増えてきました。下山中のカップルに「山頂はどうでしたあ?」と尋ねると、満面の笑顔で「素晴らしかったですよー!本当に良かったです。」と答えられました。
登る道はこんな感じ、ガレ場や溶岩の小石がゴロゴロ転がっており、滑りやすく歩きにくい。
2025年07月18日 10:27撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
7/18 10:27
登る道はこんな感じ、ガレ場や溶岩の小石がゴロゴロ転がっており、滑りやすく歩きにくい。
こんな位置からこんな雲海を見たのは初めてです。
2025年07月18日 10:43撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
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7/18 10:43
こんな位置からこんな雲海を見たのは初めてです。
眼下を見ると、所々に登山者が見えました。
2025年07月18日 10:47撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
7/18 10:47
眼下を見ると、所々に登山者が見えました。
これも二人で、会話しながら休憩中に撮影しました。
2025年07月18日 10:48撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
7/18 10:48
これも二人で、会話しながら休憩中に撮影しました。
一人で登るのも好きですが、
2025年07月18日 10:48撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
7/18 10:48
一人で登るのも好きですが、
全然知らない他県の人と一緒に登るのもいいなあ。
2025年07月18日 11:07撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
7/18 11:07
全然知らない他県の人と一緒に登るのもいいなあ。
名前など詳しいことは尋ねることはしませんでしたが、
2025年07月18日 11:07撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
7/18 11:07
名前など詳しいことは尋ねることはしませんでしたが、
一期一会ですが、お互いに嫌悪感などもなく、何となく気が合いそうな方だったこともあったので一緒に歩けたのだろうと思いました。
2025年07月18日 11:08撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
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7/18 11:08
一期一会ですが、お互いに嫌悪感などもなく、何となく気が合いそうな方だったこともあったので一緒に歩けたのだろうと思いました。
元祖七合目間近な、標高3000m付近で撮影。
2025年07月18日 11:58撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
7/18 11:58
元祖七合目間近な、標高3000m付近で撮影。
元祖7合目に向かう階段。
2025年07月18日 11:58撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
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7/18 11:58
元祖7合目に向かう階段。
元祖七合目にある山小屋「山口山荘」前で撮影。
2025年07月18日 12:06撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
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7/18 12:06
元祖七合目にある山小屋「山口山荘」前で撮影。
元祖七合目にある山小屋「山口山荘」前で、朝にバス停でご一緒になった千葉県から来られた50歳代の女性と再会しました。女性はこの上の「池田館」に宿泊されると言われました。バス停で一緒だった若い女性のことを尋ねると、五合目登山口では、普通体を気圧に慣らすために1時間程度その場で休憩するはずが、30分程度休憩の後にすぐに出発されたと言うことでした。
2025年07月18日 12:06撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
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7/18 12:06
元祖七合目にある山小屋「山口山荘」前で、朝にバス停でご一緒になった千葉県から来られた50歳代の女性と再会しました。女性はこの上の「池田館」に宿泊されると言われました。バス停で一緒だった若い女性のことを尋ねると、五合目登山口では、普通体を気圧に慣らすために1時間程度その場で休憩するはずが、30分程度休憩の後にすぐに出発されたと言うことでした。
昼食をお互いに食べていないので、ここで景色を見ながら、簡単な食事をしました。また、足が多少重くなったような感覚がありました。
2025年07月18日 12:53撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
7/18 12:53
昼食をお互いに食べていないので、ここで景色を見ながら、簡単な食事をしました。また、足が多少重くなったような感覚がありました。
お互いに!「ああー素晴らしいなあ・・・」と声を発しつつ、モグモグと腹ごしらえ。「やっぱり、富士山はそれなりにキツイわあ、だから富士山だわな」と男性の弁。
2025年07月18日 12:54撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
7/18 12:54
お互いに!「ああー素晴らしいなあ・・・」と声を発しつつ、モグモグと腹ごしらえ。「やっぱり、富士山はそれなりにキツイわあ、だから富士山だわな」と男性の弁。
ここは、富士山衛生センター、医師が常駐しているらしい。以前、テレビで見たことがありますが、その時は、女性の医師がいらっしゃいました。
2025年07月18日 13:18撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
7/18 13:18
ここは、富士山衛生センター、医師が常駐しているらしい。以前、テレビで見たことがありますが、その時は、女性の医師がいらっしゃいました。
下を見ると宝永山が遠くに見えました。登ってくる登山者も見えました。
2025年07月18日 13:18撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
7/18 13:18
下を見ると宝永山が遠くに見えました。登ってくる登山者も見えました。
八合目の山小屋「池田館」前で撮影。ここで、ベンチに座り休憩中、隣に座った背の高いヨーロッパ系の白人の若者の男性、英語で尋ねてみました。ポーランド🇵🇱から来られたそうで、住んであるところは首都のワルシャワだと言われました。彼も「今日は素晴らしい天気でラッキーでした」と喜んでいました。「あと4日間日本に滞在します」そうで、ポーランド出身のピアニスト、ショパンのことに触れて、「ほとんどの日本人は、ショパンを知ってますよ」と言うととても喜んでいました。ポーランドは、ウクライナと接しているので、平和の素晴らしさについて説明すると彼も大いに同意してました。彼の隣に金髪の女性が座っており、彼の母親だと言うことで、白色のTシャツにテニスウェアの様なショートパンツスタイルでした。暑かったので、上着を脱がれたのでしょう。まったく知らない異国の方と、登山を共有し、こんな非日常的な会話もできて良かったです。
2025年07月18日 13:19撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
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7/18 13:19
八合目の山小屋「池田館」前で撮影。ここで、ベンチに座り休憩中、隣に座った背の高いヨーロッパ系の白人の若者の男性、英語で尋ねてみました。ポーランド🇵🇱から来られたそうで、住んであるところは首都のワルシャワだと言われました。彼も「今日は素晴らしい天気でラッキーでした」と喜んでいました。「あと4日間日本に滞在します」そうで、ポーランド出身のピアニスト、ショパンのことに触れて、「ほとんどの日本人は、ショパンを知ってますよ」と言うととても喜んでいました。ポーランドは、ウクライナと接しているので、平和の素晴らしさについて説明すると彼も大いに同意してました。彼の隣に金髪の女性が座っており、彼の母親だと言うことで、白色のTシャツにテニスウェアの様なショートパンツスタイルでした。暑かったので、上着を脱がれたのでしょう。まったく知らない異国の方と、登山を共有し、こんな非日常的な会話もできて良かったです。
八合目の山小屋「池田館」前で撮影。バス停で語り合った50歳代の女性は、ここで宿泊されるそうで、ここでお別れしました。
2025年07月18日 13:36撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
7/18 13:36
八合目の山小屋「池田館」前で撮影。バス停で語り合った50歳代の女性は、ここで宿泊されるそうで、ここでお別れしました。
私が今回宿泊したのが、九合目、標高3460mにある「万年雪山荘」でした。ここに到着したのが、午後2時50分頃でした。実は、たまたまバス🚌で同席した神奈川県の男性と六号目あたりで遭遇し、それからここまで、途中の休憩も含めて一緒に登っていたのでした。しばらく、会話した後に、その男性は頂上にある山荘に泊まるそうなので、ここでお別れしました。この男性も私と同様にソロで登山に来られた方で、バスの中でずっと楽しく会話させていただいた方でした。チェックインする前に、しばらくここで佇んでいると、ここに泊まる方で台湾から来られた男女のグルーブが小屋の前で記念撮影する際に、全員揃って撮影ができないため困っており、私が撮影してあげたところ、とても喜ばれました。
2025年07月18日 14:59撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
7/18 14:59
私が今回宿泊したのが、九合目、標高3460mにある「万年雪山荘」でした。ここに到着したのが、午後2時50分頃でした。実は、たまたまバス🚌で同席した神奈川県の男性と六号目あたりで遭遇し、それからここまで、途中の休憩も含めて一緒に登っていたのでした。しばらく、会話した後に、その男性は頂上にある山荘に泊まるそうなので、ここでお別れしました。この男性も私と同様にソロで登山に来られた方で、バスの中でずっと楽しく会話させていただいた方でした。チェックインする前に、しばらくここで佇んでいると、ここに泊まる方で台湾から来られた男女のグルーブが小屋の前で記念撮影する際に、全員揃って撮影ができないため困っており、私が撮影してあげたところ、とても喜ばれました。
素晴らしい景色!
2025年07月18日 14:59撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
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7/18 14:59
素晴らしい景色!
飛行機の窓から見る雲海と同じに見えました。小屋でチェックインし、相部屋の案内を受け、夕食はカレーでしたが、午後5時は大混雑になるので早めの食事を勧められたので早飯しました。出入り口のテーブルでカレーを食べていると、目の前に、なんと!朝のバス停でお世話になった千葉県から来られた20歳代の女性が!お互いに「ここで泊まられるんですか?奇遇ですねえ!」と笑いながら、私が「今?到着ですか?」、「いえ、先ほど山頂まで登り、お鉢周りしてここに帰りました!山頂は思ったほど風はなかったですよ!」、「えーーー!もう登られたんですか?ウソでしょ!」、「いえ、本当ですよ!」・・ででした。後に小屋の中で声をかけられた時に、何かスポーツをしているのか尋ねると、彼女はフルマラソンをやってるそうで、・・なるほど!やっぱりと思いました。心肺機能が凡人とは違うんだと思いました。また、小屋の外に出て景色を眺めていると、先ほどの彼女が声をかけてくれ、景色を見ながら「あれが房総半島でそれから東京湾、そしてあの先にうっすら見えるのが千葉県だと思うんですが、わかりますか?」、「え!ここから千葉県が見えるんですか?」・・などとしばらくおしゃべりしました。その後、相部屋の整理や寝仕度もあり小屋の中に戻りました。
2025年07月18日 15:00撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
7/18 15:00
飛行機の窓から見る雲海と同じに見えました。小屋でチェックインし、相部屋の案内を受け、夕食はカレーでしたが、午後5時は大混雑になるので早めの食事を勧められたので早飯しました。出入り口のテーブルでカレーを食べていると、目の前に、なんと!朝のバス停でお世話になった千葉県から来られた20歳代の女性が!お互いに「ここで泊まられるんですか?奇遇ですねえ!」と笑いながら、私が「今?到着ですか?」、「いえ、先ほど山頂まで登り、お鉢周りしてここに帰りました!山頂は思ったほど風はなかったですよ!」、「えーーー!もう登られたんですか?ウソでしょ!」、「いえ、本当ですよ!」・・ででした。後に小屋の中で声をかけられた時に、何かスポーツをしているのか尋ねると、彼女はフルマラソンをやってるそうで、・・なるほど!やっぱりと思いました。心肺機能が凡人とは違うんだと思いました。また、小屋の外に出て景色を眺めていると、先ほどの彼女が声をかけてくれ、景色を見ながら「あれが房総半島でそれから東京湾、そしてあの先にうっすら見えるのが千葉県だと思うんですが、わかりますか?」、「え!ここから千葉県が見えるんですか?」・・などとしばらくおしゃべりしました。その後、相部屋の整理や寝仕度もあり小屋の中に戻りました。
夕闇迫ると空の色も変化してきました。フランス人の女性がテレビ電話で景色を見せながらフランス語で感動を伝えるように喋っていました。相部屋の他の3人の方々ともしばらく互いに知らぬ同士でも同じ登山仲間として色々と語り合いました。楽しかったです。午後8時が消灯ですが、外の景色が少し気になり5分程度外に出て見ていましたが、寒くなり疲れもあるため相部屋に入り早々に就寝しました。
2025年07月18日 18:37撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
7/18 18:37
夕闇迫ると空の色も変化してきました。フランス人の女性がテレビ電話で景色を見せながらフランス語で感動を伝えるように喋っていました。相部屋の他の3人の方々ともしばらく互いに知らぬ同士でも同じ登山仲間として色々と語り合いました。楽しかったです。午後8時が消灯ですが、外の景色が少し気になり5分程度外に出て見ていましたが、寒くなり疲れもあるため相部屋に入り早々に就寝しました。
午前2時過ぎに宿を出発、ヘッドライトで山頂に向かう途中に眼下の夜景を撮影。
2025年07月19日 02:45撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
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7/19 2:45
午前2時過ぎに宿を出発、ヘッドライトで山頂に向かう途中に眼下の夜景を撮影。
下を見ると、登ってくる登山者のヘッドライトの灯りがゾロゾロ見えました。前方にはやがて、登る人の動きが鈍くなり、疲れた方が狭い道の箇所で立ち止まったりするので渋滞ができます。そんなとき、後ろの方からフランス人の男性グループなどが、「ガンバロー!ファイトー!」などと大声で声をかけていました。
2025年07月19日 03:14撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
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7/19 3:14
下を見ると、登ってくる登山者のヘッドライトの灯りがゾロゾロ見えました。前方にはやがて、登る人の動きが鈍くなり、疲れた方が狭い道の箇所で立ち止まったりするので渋滞ができます。そんなとき、後ろの方からフランス人の男性グループなどが、「ガンバロー!ファイトー!」などと大声で声をかけていました。
ようやく山頂に到着して現れたのが、「富士山頂上淺間大社奥宮」神社だった。午前4時30分で、まだ開いてません。
2025年07月19日 04:31撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
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7/19 4:31
ようやく山頂に到着して現れたのが、「富士山頂上淺間大社奥宮」神社だった。午前4時30分で、まだ開いてません。
静寂の中、御来光を見て感動しました。
2025年07月19日 04:54撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
2
7/19 4:54
静寂の中、御来光を見て感動しました。
いよいよ正面奥の剣ヶ峰に向かいました。
2025年07月19日 04:57撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
2
7/19 4:57
いよいよ正面奥の剣ヶ峰に向かいました。
初めて見た富士山の火口は巨大だが、九州熊本にある阿蘇山の様な噴煙はありませんね。
2025年07月19日 04:57撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
1
7/19 4:57
初めて見た富士山の火口は巨大だが、九州熊本にある阿蘇山の様な噴煙はありませんね。
剣ヶ峰の急斜面に登る多くの登山者が見えました。
2025年07月19日 04:58撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
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7/19 4:58
剣ヶ峰の急斜面に登る多くの登山者が見えました。
富士山の影でできる裏富士を撮影。
2025年07月19日 05:02撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
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7/19 5:02
富士山の影でできる裏富士を撮影。
いよいよ剣ヶ峰に迫ります。ここの斜面は急で滑りやすいので皆さんが注意深く登っていました。確かに、この最後の急登も噂通りに少々キツかったです。
2025年07月19日 05:04撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
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7/19 5:04
いよいよ剣ヶ峰に迫ります。ここの斜面は急で滑りやすいので皆さんが注意深く登っていました。確かに、この最後の急登も噂通りに少々キツかったです。
いよいよ目の前に迫る旧富士山頂気象観測所。昔はレーダーサイトがありましたね。
2025年07月19日 05:14撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
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7/19 5:14
いよいよ目の前に迫る旧富士山頂気象観測所。昔はレーダーサイトがありましたね。
やっと順番が来て、私の真後ろにいた若い素敵な女性にスマホで撮影をお願いしようとする間もなく、「撮影しましょうか?お一人で来られたんですかあー?撮ります、撮ります、もちろん!」と笑顔で快く撮影していただきました。気分爆上がりで嬉しかったですよー。
2025年07月19日 05:26撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
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7/19 5:26
やっと順番が来て、私の真後ろにいた若い素敵な女性にスマホで撮影をお願いしようとする間もなく、「撮影しましょうか?お一人で来られたんですかあー?撮ります、撮ります、もちろん!」と笑顔で快く撮影していただきました。気分爆上がりで嬉しかったですよー。
剣ヶ峰から、反転してお鉢周りを開始しました。休憩無しだと、だいたい1時間半かかるそうですが、私は急ぐ気は無く山小屋で食事に立ち寄ったり、頂上淺間大社奥宮での参拝、記帳もするので、ゆったり進みました。
2025年07月19日 06:12撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
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7/19 6:12
剣ヶ峰から、反転してお鉢周りを開始しました。休憩無しだと、だいたい1時間半かかるそうですが、私は急ぐ気は無く山小屋で食事に立ち寄ったり、頂上淺間大社奥宮での参拝、記帳もするので、ゆったり進みました。
お鉢周りの途中、見かけた火口の中を撮影。
2025年07月19日 06:20撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
7/19 6:20
お鉢周りの途中、見かけた火口の中を撮影。
溶岩の流れた跡でしょうか、他の惑星の風景の様な不思議な空間を撮影。
2025年07月19日 06:27撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
7/19 6:27
溶岩の流れた跡でしょうか、他の惑星の風景の様な不思議な空間を撮影。
遠くに湖が見えました。
2025年07月19日 06:52撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
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7/19 6:52
遠くに湖が見えました。
「富士山頂上淺間大社奥宮」神社⛩️に参拝し、神官の前で台帳に記載させていただきました。
2025年07月19日 06:54撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
7/19 6:54
「富士山頂上淺間大社奥宮」神社⛩️に参拝し、神官の前で台帳に記載させていただきました。
お鉢周りも終盤で、下山は、御殿場コースを利用するので、御殿場コース付近の山小屋に立ち寄り、カップラーメンで腹ごしらえしました。
2025年07月19日 06:57撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
7/19 6:57
お鉢周りも終盤で、下山は、御殿場コースを利用するので、御殿場コース付近の山小屋に立ち寄り、カップラーメンで腹ごしらえしました。
山小屋前で朝食しながら休息中の登山者の方々。
2025年07月19日 06:57撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
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7/19 6:57
山小屋前で朝食しながら休息中の登山者の方々。
まだ朝の6時58分、朝焼けの風景です。
2025年07月19日 06:58撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
7/19 6:58
まだ朝の6時58分、朝焼けの風景です。
ああ、いいなー。
2025年07月19日 08:56撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
7/19 8:56
ああ、いいなー。
ただただ雲を見て感動していました。
2025年07月19日 09:12撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
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7/19 9:12
ただただ雲を見て感動していました。
ひえーーー絶景!
2025年07月19日 09:12撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
7/19 9:12
ひえーーー絶景!
黒っぽい先の山は、宝永山。あそこに途中から砂走りで向かいます。
2025年07月19日 09:24撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
7/19 9:24
黒っぽい先の山は、宝永山。あそこに途中から砂走りで向かいます。
富士山で見かけた唯一の花でした。
2025年07月19日 09:27撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
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7/19 9:27
富士山で見かけた唯一の花でした。
御殿場コースを下ってます。
2025年07月19日 09:52撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
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御殿場コースを下ってます。
雲の景色を見るだけでも楽しい。結局、雲ばかり撮影してました。
2025年07月19日 09:52撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
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雲の景色を見るだけでも楽しい。結局、雲ばかり撮影してました。
砂走を駆け下りながら遠くに見えた宝永山。
2025年07月19日 10:22撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
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砂走を駆け下りながら遠くに見えた宝永山。
ずっと奥に見える宝永山に向かって進みました。
2025年07月19日 10:29撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
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ずっと奥に見える宝永山に向かって進みました。
進行方向の右手に宝永山の火口が見えました。
2025年07月19日 10:37撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
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進行方向の右手に宝永山の火口が見えました。
宝永山に向かう道は、まるで空を歩いているような周囲の空と雲で不思議な感覚でした。
2025年07月19日 10:41撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
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宝永山に向かう道は、まるで空を歩いているような周囲の空と雲で不思議な感覚でした。
目の前の景色に圧倒されました。
2025年07月19日 10:42撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
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目の前の景色に圧倒されました。
江戸時代に噴火した「宝永山」山頂(標高2693m)に到着!
周囲は空と雲がいっぱい!
2025年07月19日 10:48撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
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江戸時代に噴火した「宝永山」山頂(標高2693m)に到着!
周囲は空と雲がいっぱい!
雲は、高い雲と低い雲がよくわかる風景でした。
2025年07月19日 10:48撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
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雲は、高い雲と低い雲がよくわかる風景でした。
宝永山の前に火口があり、その先は富士山山頂方面の斜面が見えました。
2025年07月19日 10:49撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
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宝永山の前に火口があり、その先は富士山山頂方面の斜面が見えました。
宝永火口内から宝永山方面を撮影。
2025年07月19日 11:45撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
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宝永火口内から宝永山方面を撮影。
これ以降は、撮影するのも忘れて、帰りのバスが気になり、下山を急ぎました。
2025年07月19日 11:49撮影 by  iPhone 16 Pro Max, Apple
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これ以降は、撮影するのも忘れて、帰りのバスが気になり、下山を急ぎました。
撮影機器:

感想

  今回の富士山登頂は、三度目の正直でした。富士山登山の始まりは、まず一回目は、10年前のツアー登山に参加したものの、吉田ルートの八合目の山小屋に宿泊の翌朝が豪雨と暴風で断念、二回目は、昨年の夏のことで、ツアーではなく、単独(ソロ)にこだわり、吉田ルートよりは登山者が少なめの富士宮ルートを選択し、登山口のある静岡県の富士宮のホテルに到着したものの、翌朝から豪雨となり暴風がやまず、登山を断念、そして今回は、2回目と同じ富士宮ルートで富士宮に到着時は、前日から翌朝まで大雨状態だったものの、午後から快晴となり、さらに登山当日も快晴状態、予報ではそれから数日は快晴!それで、ようやく富士登山を実現することができました。
 地元の里山では、ほとんど人がおらず語ることもなく黙々と登山するだけの場合が多いのですが、この富士山登山では、多くの見知らぬ他県の方や異国の方々と楽しく語らう、ふれ合うことができたことで、非日常的な時間を過ごすことができた最高の登山でした。
  登山前のバス停で知り合ったいずれもソロで来られた千葉県の女性二人(この方たちとはその後何度も再会)、欧米系の男性、バスの中で相席となった神奈川県の男性(6合目途中から、9合目まで一緒に語りながら行動)、登山中や下山中にすれ違いで立ち止まり笑顔で語り合った登山者の方々、山小屋で色々と語り合った相部屋の男性3名の方、ポーランドの若者、台湾の若者、剣ヶ峰山頂で気軽に声をかけていただき写真を撮影された若い女性・・・あんなに互いににこやかに語ることができたのは、これは、おそらく、お互いに「富士山に登る」という共通の目的があるための仲間意識のようなものが互いにあるためだと思います。とても思い出深い登山ができました。こういう楽しい登山もある意味登山の魅力だと思いました。

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