ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8445424
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

七倉岳。大展望と大絶景

2025年07月20日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:30
距離
13.9km
登り
1,865m
下り
1,864m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:27
休憩
2:01
合計
9:28
距離 13.9km 登り 1,865m 下り 1,864m
6:50
2
6:52
6:56
79
8:15
26
8:41
8:48
42
9:30
7
9:37
9:48
27
10:15
10:21
15
10:36
10:42
47
11:29
11:31
14
11:45
12:20
12
12:32
12:56
47
13:43
13:45
9
13:54
19
14:13
14:21
3
14:24
14:28
26
14:54
15:00
11
15:11
15:16
58
16:14
16:15
3
16:18
ゴール地点
天候 晴れ。今週も猛暑
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
予約できる山小屋
七倉山荘
七倉登山口の駐車場。六時半過ぎに到着。
駐車のことは気にせずに来たが案内の方の誘導で無事停められたがラッキーだったねと言われた
2025年07月20日 06:48撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 6:48
七倉登山口の駐車場。六時半過ぎに到着。
駐車のことは気にせずに来たが案内の方の誘導で無事停められたがラッキーだったねと言われた
そんなわけで幸先の良いスタート。
登山口への案内板を見つけたが、さてどこだろう
2025年07月20日 06:51撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 6:51
そんなわけで幸先の良いスタート。
登山口への案内板を見つけたが、さてどこだろう
橋から覗くダム。きょうも猛烈に暑そうだ。
行き止まり表示を少し進み、トンネル手前から入っていく
2025年07月20日 06:57撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 6:57
橋から覗くダム。きょうも猛烈に暑そうだ。
行き止まり表示を少し進み、トンネル手前から入っていく
ここから山内に分け入るよう。コースタイム6時間とある、なんとか5時間でと気を引き締めるも、もうかなり暑い
2025年07月20日 07:01撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 7:01
ここから山内に分け入るよう。コースタイム6時間とある、なんとか5時間でと気を引き締めるも、もうかなり暑い
あちゃー、いきなり急登だった。
ブナの巨木を見上げる。緑が気持ちよいものの暑い
2025年07月20日 07:04撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/20 7:04
あちゃー、いきなり急登だった。
ブナの巨木を見上げる。緑が気持ちよいものの暑い
この七倉尾根には、ありがたいことに合数表示があった。
1行コメントがありがたい。ということはだいたい千四五百メートルくらいだろうか
2025年07月20日 07:18撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 7:18
この七倉尾根には、ありがたいことに合数表示があった。
1行コメントがありがたい。ということはだいたい千四五百メートルくらいだろうか
新緑には遅いのだろうが、緑まばゆい樹林内を登っていく
2025年07月20日 07:19撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 7:19
新緑には遅いのだろうが、緑まばゆい樹林内を登っていく
2/10表示。1行コメントが疲れを癒やしてくれる
2025年07月20日 07:33撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 7:33
2/10表示。1行コメントが疲れを癒やしてくれる
眼下に七倉ダムが見えた。このあたりはゴヨウマツだったろうか? でもこの登山道まったくの樹林で外界を見るとことかなわず
2025年07月20日 08:25撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 8:25
眼下に七倉ダムが見えた。このあたりはゴヨウマツだったろうか? でもこの登山道まったくの樹林で外界を見るとことかなわず
樹林相がようやく針葉樹へとかわってきた。松と思っていたが杉のよう
2025年07月20日 08:58撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 8:58
樹林相がようやく針葉樹へとかわってきた。松と思っていたが杉のよう
暑くてとてもしんどい。休憩適地を見つけ一休み。
なかなか前へ進まない
2025年07月20日 09:07撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 9:07
暑くてとてもしんどい。休憩適地を見つけ一休み。
なかなか前へ進まない
再出発すると岩抱き樹木があったりした
2025年07月20日 09:15撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/20 9:15
再出発すると岩抱き樹木があったりした
こんな小暗い樹林帯にも、ちょっと洒落た看板があったりもした
2025年07月20日 09:24撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 9:24
こんな小暗い樹林帯にも、ちょっと洒落た看板があったりもした
やっと一瞬遠くが見えた。
なんとなく雰囲気的には開ける感じがある
2025年07月20日 09:28撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 9:28
やっと一瞬遠くが見えた。
なんとなく雰囲気的には開ける感じがある
6/10表示。3時間近くも経つというのにまだ六合目。
さらにこれから胸突八丁でなく、何と鼻突八丁とは
2025年07月20日 09:31撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 9:31
6/10表示。3時間近くも経つというのにまだ六合目。
さらにこれから胸突八丁でなく、何と鼻突八丁とは
少し進むとこの表示板。きっとここから本格的な急登だろうか
2025年07月20日 09:36撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 9:36
少し進むとこの表示板。きっとここから本格的な急登だろうか
すると、ダーンと樹間の向こうに槍ヶ岳が見えた。
雲なく青空、これはこれはと喜ぶ
2025年07月20日 09:39撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/20 9:39
すると、ダーンと樹間の向こうに槍ヶ岳が見えた。
雲なく青空、これはこれはと喜ぶ
予想通りの急勾配が待っていた
2025年07月20日 09:41撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 9:41
予想通りの急勾配が待っていた
こんな丸太バシゴがたくさんあった。
でもそのおかがで登りやすかったのはありがたい
2025年07月20日 09:49撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 9:49
こんな丸太バシゴがたくさんあった。
でもそのおかがで登りやすかったのはありがたい
登りはじめて三時間、やっと展望が開けるようになった。長かったのでずいぶんとうれしい。北葛岳のようです
2025年07月20日 09:55撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 9:55
登りはじめて三時間、やっと展望が開けるようになった。長かったのでずいぶんとうれしい。北葛岳のようです
振り返れば、遠くも見え、浅間に四阿、草津の白根山
2025年07月20日 09:56撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/20 9:56
振り返れば、遠くも見え、浅間に四阿、草津の白根山
上空の雲も微細な模様を放って味があり
2025年07月20日 10:08撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 10:08
上空の雲も微細な模様を放って味があり
新緑のようなナナカマドの葉が青空に浮かぶ
2025年07月20日 10:10撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 10:10
新緑のようなナナカマドの葉が青空に浮かぶ
8/10のコメントで、いよいよ樹林帯を抜け出るようだが……
ただ、この暑さ、直射日光が恐ろしい
2025年07月20日 10:14撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 10:14
8/10のコメントで、いよいよ樹林帯を抜け出るようだが……
ただ、この暑さ、直射日光が恐ろしい
槍の穂先がヌックと出るのが見え
2025年07月20日 10:15撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 10:15
槍の穂先がヌックと出るのが見え
そうして高い木々はなくなったようです
2025年07月20日 10:16撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 10:16
そうして高い木々はなくなったようです
すると南部の山々が突如鮮明に現れて……
なかなかいい眺めです
2025年07月20日 10:27撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/20 10:27
すると南部の山々が突如鮮明に現れて……
なかなかいい眺めです
静かな応援団です
2025年07月20日 10:28撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 10:28
静かな応援団です
そしてとうとう抜け出るようです
2025年07月20日 10:34撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 10:34
そしてとうとう抜け出るようです
天狗の庭に到着。四時間近くかかった、やっとでした
2025年07月20日 10:34撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 10:34
天狗の庭に到着。四時間近くかかった、やっとでした
あら、何といい眺め。
高瀬ダムの向こうに槍穂、大天井燕常念と
2025年07月20日 10:35撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/20 10:35
あら、何といい眺め。
高瀬ダムの向こうに槍穂、大天井燕常念と
こちらは登ってきた方角、七倉ダム
2025年07月20日 10:35撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 10:35
こちらは登ってきた方角、七倉ダム
ちょっとアップにして
2025年07月20日 10:36撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 10:36
ちょっとアップにして
さて先へと進みます。
ハイマツ帯の登山道は、強烈な日差しを遮るものなしです。
本来は快適な道なのですが、近年は暑さに苦められます
2025年07月20日 10:41撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 10:41
さて先へと進みます。
ハイマツ帯の登山道は、強烈な日差しを遮るものなしです。
本来は快適な道なのですが、近年は暑さに苦められます
何とか9/10までたどり着いた。
この先お花畑、暑くて楽しむ余裕がなーい
2025年07月20日 10:47撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 10:47
何とか9/10までたどり着いた。
この先お花畑、暑くて楽しむ余裕がなーい
すばらしい眺めの稜線。野口五郎から赤牛
2025年07月20日 10:56撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/20 10:56
すばらしい眺めの稜線。野口五郎から赤牛
暑くて熱中症になりそうなので、ここで持参した秘密兵器、日傘に援護をもらうことに。
傘の下の蓮華に北葛
2025年07月20日 11:02撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 11:02
暑くて熱中症になりそうなので、ここで持参した秘密兵器、日傘に援護をもらうことに。
傘の下の蓮華に北葛
赤牛は斜面が赤いのでよくわかる
2025年07月20日 11:05撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/20 11:05
赤牛は斜面が赤いのでよくわかる
青空に延びていく登山道の様子
2025年07月20日 11:11撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 11:11
青空に延びていく登山道の様子
暑くてじっくり花を見ている余裕もないので、目についたものだけ撮影。揺らぐ丸穂
2025年07月20日 11:10撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/20 11:10
暑くてじっくり花を見ている余裕もないので、目についたものだけ撮影。揺らぐ丸穂
ミツバオウレンたくさん
2025年07月20日 11:11撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/20 11:11
ミツバオウレンたくさん
タカネヤハズハハコがちょっとピンクがかっていた
2025年07月20日 11:12撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 11:12
タカネヤハズハハコがちょっとピンクがかっていた
これはこれはとっても可憐なミネズオウさん
2025年07月20日 11:17撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 11:17
これはこれはとっても可憐なミネズオウさん
ハクサンチドリはたくさん咲いていたがきれいな個体が見つからず
2025年07月20日 11:20撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 11:20
ハクサンチドリはたくさん咲いていたがきれいな個体が見つからず
やばいやばい、雲が上がったきた。もしや遅かったかと……
ところがこの道を進んで尾根の反対側に出ると
2025年07月20日 11:19撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 11:19
やばいやばい、雲が上がったきた。もしや遅かったかと……
ところがこの道を進んで尾根の反対側に出ると
ダーンと、とてもすばらしい景色が突如現れました
2025年07月20日 11:22撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/20 11:22
ダーンと、とてもすばらしい景色が突如現れました
これにはびっくり。さらにとってもいい天気で
2025年07月20日 11:25撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/20 11:25
これにはびっくり。さらにとってもいい天気で
あまりにすばらしくなかなかこの場から動けません。
三ツ岳、野口五郎、水晶
2025年07月20日 11:25撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/20 11:25
あまりにすばらしくなかなかこの場から動けません。
三ツ岳、野口五郎、水晶
立山、針ノ木
2025年07月20日 11:27撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 11:27
立山、針ノ木
そうして船窪小屋に到着。小屋前のベンチにはたくさんの人、ということで帰りに寄ることに
2025年07月20日 11:29撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 11:29
そうして船窪小屋に到着。小屋前のベンチにはたくさんの人、ということで帰りに寄ることに
先へ進むとコマクサが。でもちょっと盛り過ぎ。これはきっと山並みと一緒に撮れということのようで、その通りにしました
2025年07月20日 11:31撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/20 11:31
先へ進むとコマクサが。でもちょっと盛り過ぎ。これはきっと山並みと一緒に撮れということのようで、その通りにしました
実際のコマクサはこんな風
2025年07月20日 12:49撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 12:49
実際のコマクサはこんな風
もうアキノキリンソウも。こちらも同じように山並みと、ということで
2025年07月20日 11:32撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/20 11:32
もうアキノキリンソウも。こちらも同じように山並みと、ということで
実際の花
2025年07月20日 12:49撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 12:49
実際の花
少し進んで振り返ると、まあ、いい景色で
2025年07月20日 11:35撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 11:35
少し進んで振り返ると、まあ、いい景色で
そうしてやっと七倉岳山頂に到着。ちょうど五時間。
長野側は真っ白で何も見えず
2025年07月20日 11:46撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/20 11:46
そうしてやっと七倉岳山頂に到着。ちょうど五時間。
長野側は真っ白で何も見えず
山頂から望遠を利かせて。
船窪岳の花崗岩斜面に木々。白と緑の配色がすばらしく
2025年07月20日 11:59撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 11:59
山頂から望遠を利かせて。
船窪岳の花崗岩斜面に木々。白と緑の配色がすばらしく
薬師岳の四カールが鮮明で、とてもすばらしい
2025年07月20日 11:59撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/20 11:59
薬師岳の四カールが鮮明で、とてもすばらしい
五色ヶ原と鷲岳、鳶山。山荘も見えた
2025年07月20日 12:09撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/20 12:09
五色ヶ原と鷲岳、鳶山。山荘も見えた
龍王岳東稜。こん風になってるんだね
2025年07月20日 12:07撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/20 12:07
龍王岳東稜。こん風になってるんだね
立山東面。ゴツゴツ模様が大迫力ですばらしい造形
2025年07月20日 12:07撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/20 12:07
立山東面。ゴツゴツ模様が大迫力ですばらしい造形
そうして剱岳。有名な尾根と谷が鮮明だ
2025年07月20日 12:08撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/20 12:08
そうして剱岳。有名な尾根と谷が鮮明だ
槍穂はちょっと遠いが、すばらしい山岳美
2025年07月20日 12:08撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/20 12:08
槍穂はちょっと遠いが、すばらしい山岳美
さらにカールをアップで
2025年07月20日 12:08撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/20 12:08
さらにカールをアップで
立山、剱はド迫力
2025年07月20日 12:08撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/20 12:08
立山、剱はド迫力
ガスに巻かれる針ノ木も何やら雄々しい
2025年07月20日 12:10撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 12:10
ガスに巻かれる針ノ木も何やら雄々しい
目の前、船窪岳全景。白と緑の鮮やかさは文句なし
2025年07月20日 12:17撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 12:17
目の前、船窪岳全景。白と緑の鮮やかさは文句なし
不動岳の全貌
2025年07月20日 12:11撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 12:11
不動岳の全貌
もっと見ていたいが、そろそろ帰ろう。といっても後ろ髪を引かれて、振り返って
2025年07月20日 12:23撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 12:23
もっと見ていたいが、そろそろ帰ろう。といっても後ろ髪を引かれて、振り返って
ハクサンオミナエシが咲きそうにしていた
2025年07月20日 12:32撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 12:32
ハクサンオミナエシが咲きそうにしていた
船窪小屋に戻って来た。小屋の中を見ればラーメンを出してくれるよう
2025年07月20日 12:37撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 12:37
船窪小屋に戻って来た。小屋の中を見ればラーメンを出してくれるよう
この山小屋、今でもランプの宿
2025年07月20日 12:38撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 12:38
この山小屋、今でもランプの宿
食べかけのラーメン。ゴミが出ないようにスープも全部飲む
2025年07月20日 12:45撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/20 12:45
食べかけのラーメン。ゴミが出ないようにスープも全部飲む
腹も膨らんだのでそろそろ下山へ、と言って、裏の小高いところに登った。雲の広がる眺めもすばらしい
2025年07月20日 12:51撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/20 12:51
腹も膨らんだのでそろそろ下山へ、と言って、裏の小高いところに登った。雲の広がる眺めもすばらしい
緑鮮やかなハイマツ斜面。ここを進んでいく
2025年07月20日 12:57撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 12:57
緑鮮やかなハイマツ斜面。ここを進んでいく
はい、ありがとうございます。
2025年07月20日 12:59撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/20 12:59
はい、ありがとうございます。
歩いていると遠くから鳴き声が聞こえた。子を守る母鳥の鳴き声だ。なんとか探し当てた
2025年07月20日 13:07撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/20 13:07
歩いていると遠くから鳴き声が聞こえた。子を守る母鳥の鳴き声だ。なんとか探し当てた
このパターンはやはり子連れライチョウ
2025年07月20日 13:08撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/20 13:08
このパターンはやはり子連れライチョウ
間近にやって来ました
2025年07月20日 13:08撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/20 13:08
間近にやって来ました
午後はこんな様子で。雲湧く山々もなかなかです
2025年07月20日 13:10撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 13:10
午後はこんな様子で。雲湧く山々もなかなかです
ツガザクラ
2025年07月20日 13:10撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/20 13:10
ツガザクラ
コイワカガミの愛らしい花園
2025年07月20日 13:11撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/20 13:11
コイワカガミの愛らしい花園
チングルマの横顔
2025年07月20日 13:13撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/20 13:13
チングルマの横顔
穂も多かった
2025年07月20日 13:18撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/20 13:18
穂も多かった
大町ん町並みを眼下に見る
2025年07月20日 13:29撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 13:29
大町ん町並みを眼下に見る
どうやらこれが見納め
2025年07月20日 13:30撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 13:30
どうやらこれが見納め
さようなら七倉岳
2025年07月20日 13:38撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 13:38
さようなら七倉岳
蓮華と北葛も見納めが近い
2025年07月20日 13:42撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 13:42
蓮華と北葛も見納めが近い
北アルプスの雰囲気が濃い岩とハイマツ。
ということであとはどんどん降っていく
2025年07月20日 13:43撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 13:43
北アルプスの雰囲気が濃い岩とハイマツ。
ということであとはどんどん降っていく
ミヤマママコナ。下りも標高が低くなるとどんどん暑くなる。
水は欠かせない
2025年07月20日 14:06撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 14:06
ミヤマママコナ。下りも標高が低くなるとどんどん暑くなる。
水は欠かせない
ツルアリドウシ。
そうして、なんとか無事、登山口に到着しました
2025年07月20日 15:25撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/20 15:25
ツルアリドウシ。
そうして、なんとか無事、登山口に到着しました
帰路、小川村の道の駅に立ち寄る。
怪しい雲が。途中やはり土砂降りに会いました
2025年07月20日 18:11撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/20 18:11
帰路、小川村の道の駅に立ち寄る。
怪しい雲が。途中やはり土砂降りに会いました
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(Bl) シューズ(S/h) 登山タイツ(U夏) ハーフパンツ(M) 半袖Tシャツ(灰) アームカバー 夏帽子(M) 手袋2 夏ジャケット 飲料:500ml×5 & ゼリー飲料×1(実際消費:500ml×4)

感想

 前週同様今週もとてつもなく暑い。こんなに暑くてはたして登れるのだろうか、近年の夏の暑さはハンパない。標高の高い山へ避暑になどいう言説はもう昔語りになってしまった。
 七倉登山口から登りはじめたが、最初からかなりの急登でなかなか歩が進まない。暑さも湿気も強烈で衣服もザックもからだも汗だらけ、不快指数はマックスに近い。10分の1ごとにある案内板がせめてもの救い。ほんとこの登山道、木しか見えない樹林内登行がずいぶんと長く続いた、きっと歩くのが遅いからに違いない。さらに後半には鼻突八丁なる急勾配が待ち受けていた。辛抱しながら慎重に何本もの丸太ハシゴを登っていき、天狗の庭に出るとすばらしい展望が広がった。登って来た甲斐があったというもの。
 だが今度は強烈な日差しで熱中症になりそう、そんなこともあろうか今日は日傘を持って来た。このあと大活躍したが、それでもとても暑かった。傘を差しながらお花畑を過ぎると、雲が湧き出しはじめた。傘を閉じ尾根の反対側へ進んでいくと、なんとびっくり大展望が一気に開けた。この眼前に突如広がった雄大鮮明な眺めで、疲れもまた一気に吹き飛んだ。
 そののち七倉岳へ。長野側は残念、雲がもくもく湧き続けて視界は真白だったが、富山側はずっとすばらしい天気が続き、絶景持続が長く十分堪能できた。辛い先の幸とは、本日は真実だった。

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