白山へ完治のお礼参りと現場検証


- GPS
- 20:48
- 距離
- 33.2km
- 登り
- 2,659m
- 下り
- 3,094m
コースタイム
- 山行
- 7:59
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 9:40
- 山行
- 8:23
- 休憩
- 2:37
- 合計
- 11:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪は殆ど問題なし。 トンビ岩コースだけはアイゼン必携ですが、このレコが公開される頃には殆ど消えているか残っていてもスプーンカットをしっかり選べば大丈夫だと思います。 釈迦新道は市ノ瀬先の湯之谷が崩落で通行止め(七倉分岐側入口にも通行止めの表示がありました) エコーラインも登山道崩落で通行止め(小屋の方に聞いたところ復旧の目途は立っていないそう) 観光新道は8月1日から通行止めだそうです。 今回歩いて「どこが?」という感じでしたが、年次計画による登山道の整備のようです。(何せ名前が「観光新道」ですから、歩きやすくしとかないとという事なのでしょう) |
その他周辺情報 | 永井旅館の外来入浴は14時30分で終了です。 なので白峰総湯で浸かろうと思って行ったら、こちらは火曜日が定休日だと。 なので、バードハミング鳥越(弘法の湯)にお世話になりました。(こちらはなんと400円と格安ですが設備もとってもいいですよ) |
写真
感想
昨年白山に登り、七倉分岐から釈迦岳に向かったところで転倒し骨折
やむなく小屋(白山室堂)に戻り一泊し、荷物は小屋のご厚意で預かっていただける事になり、診療所で痛み止めの薬をもらってテーピングで足を固定して下山したものの、翌日医者へ行くと「ああ綺麗に折れてるね」と。
捻挫と思っていたので2週間程したらまた取りに来ますと言ってた荷物も結局小屋の方が担いで降りてゆうパックで送っていただきました。
5月にボルトも取れ何度かトレーニングを積んできたので、お世話になった方へお礼も込めて白山に行ってきました。
最初の計画ではコースは昨年のリベンジという事で、同じ別山から釈迦岳の周回をと考えていたら湯ノ谷が崩落のため釈迦新道が通行止めとな。
そしていつ行くか
綺麗な花を見ようとすれば7月中旬がいいけど、診療所に金沢大学の先生が入るのは予定では20日からとネットにあり、起点終点が違うとなるとバスに乗りたいがその運航日が考え物
で考えたあげく月曜にバスで別当出会から入りエコーライン、トンビ岩経由で室堂と考えていたら直前になってそのエコーラインも崩落で通行止め、二転三転の計画変更となりました。
いい天気の中、観光新道を登り室堂に9時半に到着、まだ体力もあるので荷物を担いだまま七倉の怪我した地点の現場検証をして室堂に戻ってきましたが、改めて「よく足が折れてる状態で、今日より5kg以上重い荷物を持ってよく歩けたな」と我ながら感心(折れたのが腓骨、無事だった脛骨が添え木の役目をしてくれたからテーピングがとても役に立ってたんだと回顧)
で室堂に着き診療所へ挨拶に行ったら残念、さっき帰られたばっかりで、この連休に入られたあと次来られるのは8月からとの事、せっかく日程を合わせたのに〜となってしまいましたが、小屋の方にはちゃんと挨拶をさせていただきました。
翌日はお花畑が素晴らしい別山への尾根歩きを期待してたのですが、今年は暑すぎるのと大雪で遅くまで雪が残っていたからか花は殆どなし。
まあそれでも白山ですから、フウロやイチゲ等白山と名前のついたお花を楽しんで市ノ瀬へと下りてきました。
そして下山後はも一つのリベンジ
昨年白山登山後に予定していた能登のボラが怪我で参加できなかったので、そのお返しにと3日間農業支援でカボチャの箱詰めや収穫のお手伝いをさせていただきました。
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