記録ID: 846350
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
快晴の瑞牆山と金峰山
2016年04月15日(金) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:02
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,726m
- 下り
- 673m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:29
- 休憩
- 2:12
- 合計
- 11:41
17:00
県営無料駐車場
金峰山でGPSがオフしてしまいました・・・
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
山荘から気持ち上がった所にある県営無料駐車場を利用 平日朝5時で貸切状態 路面状況はすべてノーマルタイヤで問題ありません |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山計画書はヤマレコから山梨県警へ提出させていただきました。 また、メールにて家族と会社に送信しました。とても便利でいつも助かっております。 登山ポストは富士見平小屋と大日小屋にありました。 瑞牆山荘では気をつけて見ていなかったので未確認です・ トイレは、瑞牆山荘・富士見平小屋にあります。 〔登山道状況〕 ○富士見平小屋まで 県営無料駐車場の隅から登山道へ向かう踏み跡が2本あります。 林道を横切ったあと少し登ると富士見平小屋直下の水場があります。 ○富士見平小屋〜瑞牆山 富士見平小屋に向かって左手を進み、八丁平分岐(小川山と書かれた看板)を過ぎ天鳥川の渡渉場まで下ります。 渡渉を終えるとすぐに桃太郎岩が目の前にズドンと出てきます。 岩場の急登を進み大ヤスリ岩を巻くと黒森分岐に到着します。 黒森分岐から瑞牆山山頂へは道しるべに10分と書かれていますがここで軽アイゼンを装着しました。 我々が通過した時間帯ではチェーンアイゼンでは対応難しく、6本の軽アイゼンを使用しました。たかがコースタイム10分ですが軽アイゼンが無いと通過できないくらい凍結しています。 ○富士見平小屋〜砂払ノ頭 富士見平小屋に向かって右手に進むと金峰山へ至る登山道となります。 ピンクテープが等間隔で設置してあるので見落とさなければ比較的わかりやすい登山道です。 大日小屋で軽アイゼンの装着をお勧めします。 我々は大日岩で装着しましたが、小屋からの登山道で2箇所ほどアイゼンが無いと厳しい場所があります。なお、この区間にかぎりチェーンアイゼンでも対応できそうだと思います。 大日岩から砂払ノ頭までは終始凍結した登山道となっています。 気象によって変化するとは思いますがまだ当分の間溶けそうにないので6本以上のアイゼンが必要だと思います。 ○砂払ノ頭〜金峰山 五丈岩を目指して進む稜線歩きとなります。 我々が歩いた日は北風が非常に強く、登頂を断念された方ともすれ違うほどでした。 稜線の雪は6割がやわらかく3割凍結、残りは土が見えている状況です。 ところどころ深いつぼ足となるので注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 増富の湯 820円 (富士見平小屋利用で50円引き) http://masutominoyu.com/m-information.html 八ヶ岳温泉のような黄土色の温泉です。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
着替え
靴
サンダル
ザック
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コッヘル
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
|
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感想
大安の快晴を狙って瑞牆山と金峰山の2座を日帰りで楽しんできました。
砂払ノ頭からの金峰山は大弛峠から至る道よりも大いに楽しめました。
五丈岩を目指して進む稜線歩きは格別のものがあります。
瑞牆山は下から見上げるとまさかあそこに登れるのか?と思うような山ですが、意外と安全に頂上まで連れて行ってくれる登山道が整備されていました。
帰りに鷹見岩で金峰山を見上げて幕を落とそうと思っていたのですがスタミナ切れでかないませんでした。また次回のお楽しみ。
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