高尾山〜陣馬山(スタンプ1dayコンプついでに歩いてピストン)
- GPS
- 10:34
- 距離
- 38.0km
- 登り
- 2,120m
- 下り
- 2,110m
コースタイム
- 山行
- 10:15
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 10:34
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ゴール:JR高尾駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
高尾〜景信山エリアに関して、特に問題なかったです。 底沢峠から陣馬高原下バス停へのルートに倒木があってコースを塞いでいました。 小下沢林道の上流エリアにて崖崩れによる落石の跡がありました。歩かれる方は壁沿いを避けた方がいいかもしれません。 |
その他周辺情報 | 毎年恒例の小仏城山のかき氷はまだやっていませんでした。 城山下の富士見茶屋の手作りまんじゅう、草餅:170円、酒まんじゅう(大納言):160円、同(みそ):170円、同(栗):180円。 高尾駅前の「あさかわ」、まだしばらくは営業を続けられるとの事ですが、いつなんどき立ち退かざるを得なくなるかは不明だそうです。 日帰り温泉施設「ふろっぴぃ」の送迎用バスのサイズが気のせいか小さくなってた様です。行かれる方はご注意を。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
バンダナ
着替え
遠用単焦点メガネ
昼ご飯
行動食
飲料(500mlx2)
地形図
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ(X-S1)
MacBookAir
iPad mini
台帳入れ用袋
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感想
春です。4月です。そして今年も始まりました。高尾陣馬スタンプハイクの季節が。
友人たちからは「絶対おかしい」「何か間違ってる」と散々言われていますが、今回もやります、スタンプ1dayコンプリートを。
そして今年は新たなネタが。
1週前の友人たちとのお花見ハイクで、友人たちに6スタンプ賞を取らせるべく回った時に知ったのですが、今年のスタンプ設置場所に新たな場所が追加されていたのですよ。
それは「599ミュージアム」です。どーん。
これはちょっとした事件ですよ、諸兄。というのも、599ミュージアムの開館時間は08:00〜16:30なのですよ。
ということは高尾山口駅側をスタートにするならば朝の8時以降をスタートにしなければならないですし、逆の場合は午後の4時半までにミュ−ジアムに戻らなければならないんだぞ、と。ある意味新たな制約が加わったとも言う。これは燃える(は?)。
ということで今回もスタンプハイクがスタート。
冊子によれば一番最初のスタンプは「京王高尾駅(南口)または高尾山口駅」と書いてあったのでアレ?と思いながら高尾駅南口を下車。辺りを見回してもスタンプ台が見当たらない。記憶を便りにふと改札の向こうを覗いてみたところ、やはりありましたスタンプ台。つまり南口は南口でも改札内という事なんですよ、高尾駅のスタンプ台は。JRで駆けつけた自分はこれを利用出来ないと、ということで最初のスタンプは高尾山麓への道すがらの高尾山口駅でゲット。
そこから歩いて数分、599ミュージアムの.....と思ったが到着したのは7時50分。開館10分前。
仕方なく館前に設置されたベンチで待機し、オープンと同時に入館し、2個目のスタンプゲット。
まだそれほど人の多くない清滝駅前にて3個目のスタンプをゲット。
ここで近くに居たグループの方達が「スタンプあったー」とスタンプ台の方に来て、予想通りに間違えて「ケーブルカー高尾山駅」の方に押そうとしていたので「2番の清滝駅の方ですよ」とひとこと。なんかこの間違い、毎年聞いている気が......
6号路経由で琵琶滝方面へ進む道すがら、道の脇にはスミレを始めとした小さいお花がたくさん咲いて来ていて、ああお花のシーズンが始まったんだなぁ、としみじみ。
琵琶滝に到着し4個目のスタンプゲット。
琵琶滝コースを登り1号路に上がってケーブルカー高尾山駅に到着。5個目のスタンプをゲット。
そこそこ人が出始めた1号路を進み、道すがらのスミレやヤマルリソウを愛で、薬王院に到着。6個目のスタンプをゲット。
足を温存すべく薬王院内を抜けるのではなく裏道方面へ。
宿坊の脇に咲くスノーフレークをチラ見し、サクサク進んで高尾山到着。やまびこ茶屋前のスタンプ台にて7個目のスタンプゲット。そして5スタンプコースをまずクリア。
ここから奥高尾入り。
もみじ台は足を温存のために北側を巻き、巻道から抜ければ千本桜と合流。ヤマザクラがいい感じの縦走路がお出ましですよ。
しかしその先も北側を巻き、今まさに満開となっているミツバツツジの中を進み、一丁平の桜の木々の下で宴会するグループを横目に指をくわえながら抜け、花見頃を迎えた小仏城山到着。8個目のスタンプゲット。そしてここでエキスパートコース(スタンプ8個)をクリア。
ここからが1dayコンプリの要でありますよ。
富士山側の芝生エリア周辺の華やかしき木々の花々にウットリしながら東海自然歩道で相模湖方面へ1回目の下山。
下山しきると現れる富士見茶屋さんの、そこに設置されたスタンプ台にて9個目のスタンプゲット。名物の草もちもゲット。ここで歩き始めて初めてバックパックを地面に降ろしたですよ。
一旦国道へ出て、国道を少し西へ進み、「割烹旅館五本松」の看板の所で国道からそれ、お花一杯の舗装路を進んで行くと現れる「西小仏口」から再び登山道へ。
登山道突入直後はチゴユリで迎えられ、そろそろ重くなり始めた足取りで登山詳細図絶賛発売中の小仏峠を抜け、ヒーコラ言いながら景信山到着。この時点でお昼ちょっと前。そのせいか人が多いー。そして10個目のスタンプゲット。
休む間もなく陣馬山方面へ。
足温存のために基本巻き道進行で進み、堂所山を巻いた次に現れる底沢峠、ここで陣馬高原下バス停方面に向けて2回目の下山ですよ。
ダイナミックな景色を楽しみながら山道を降りてゆき、降りきれば沢沿いの静かで穏やかな林道が始まり、民家の数が増えてきた先に現れました陣馬そばの山下屋さん。
バス停のトイレで用を済ませ、山下屋さんの店頭に置かれたスタンプ台で11個目のスタンプゲット。
陣馬街道を和田峠方面に進み、時おり現れる下山途中の方達とすれ違い様にあいさつを交わし、いざ行かん新ハイキングコースへ。つーか急登なコースなのになぜわざわざ行くか、この男。
ヒーハー言いながら急登エリアを進み。なんとかかんとか急登エリアをクリアしトラバースコース経由でついに到着、陣馬山。
山頂には鯉のぼりが泳いでおり、芝生エリアでまったりと食事するグループたちを横目にしながら山頂の茶屋の前に設置されたスタンプ台に到着。12個目のスタンゲット。これで今回のスタンプハイクのスタンプコンプリート!
ここで通常ならば藤野駅方面に下山して終了なのですが、時間もまだそれほど遅くないため、今度は陣馬高尾縦走路を高尾方面に歩を進めてみたですよ。
奈良子峠、明王峠、底沢峠と進み、高尾方面から時おり現れる方達とすれ違い様にあいさつを交わし、まずは堂所山へ。
堂所山からは北高尾山稜方面に進み、途中から現れる急な下り坂を慎重に進み、到着しました開場峠。ここで北高尾山稜と別れて小下沢方面へ。
お花満載の沢沿いの小下沢林道、沢の様々な表情も楽しみつつ、新緑のトンネルの中をひたすら進み、もう林道歩き飽きたーという思いが強くなって来た辺りでようやくゲートが現れました。
広場を通り抜けたあとに二つ目のゲートを抜け、そこから30分弱でようやく林道エリア終了、木下沢梅林に到着。
そして一般道にもどり、あとはテクテクと裏高尾集落を抜けて途中からは小仏川沿いを進み、国道にぶつかったら高尾駅方面に向かい、到着しました高尾駅。
その後は食事処「あさかわ」にて軽くひとり祝杯をば。
お疲れさまでした。
おはようございます。
そして初めまして。
一日でコンプリートよりも、バスを使わないルートに驚きました。私も毎回、スタンプラリーだけはやっているのですが、コースがマンネリ気味だな〜って思っていました。
参考にさせて頂きますと言いたいところですが、なかなかハードそうですね。
taranchoさん
こんにちわ&はじめまして。
本当ならば完全なひと筆書きを山みちで作りたかったんですが、どうしても底沢峠〜堂所山区間で重複区間が発生してしまうのが心残りだったです。もっともスタンプ終了時点ではひと筆書きを成立させておきましたが。
> 参考にさせて頂きますと言いたいところですが、なかなかハードそうですね。
ハードでした
コースタイム見てもらえればわかると思いますが、ほぼ休憩なしの通しで回りました。
次回に向けて別のコースの確認をしておいて、新たなコースで次回は臨もうかな、と企み中です。
では。
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