槍平ベースで槍ヶ岳〜 南岳の稜線漫遊

2025年07月26日(土) 〜 2025年07月27日(日)

• GPS: 15:22
• 距離: 28.1km
• 登り: 2,406m
• 下り: 2,409m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:25
• 休憩: 0:04
• 合計: 3:29

距離 8.5km 登り 906m 下り 24m

9:11 新穂高温泉駅
9:25 9:26 小鍋谷ゲート
9:53 9:54 穂高平小屋
10:31 白出沢出合
11:41 11:42 滝谷避難小屋
11:46 11:47 藤木レリーフ
12:36 槍平小屋
12:40 宿泊地

2日目

• 山行: 10:08
• 休憩: 1:44
• 合計: 11:52

距離 19.6km 登り 1,500m 下り 2,385m

2:56 宿泊地
4:15 4:17 飛騨沢千丈乗越分岐
5:24 5:32 飛騨乗越
5:43 5:49 槍ヶ岳山荘
6:25 6:39 槍ヶ岳
6:55 7:01 槍ヶ岳山荘
7:11 飛騨乗越
7:26 7:28 大喰岳
7:53 7:54 中岳
8:26 8:27 天狗原分岐
8:43 南岳
8:47 8:53 南岳小屋
9:44 南岳新道 救急箱
10:55 11:51 槍平小屋
12:29 12:30 藤木レリーフ
12:32 12:33 滝谷避難小屋
13:36 白出沢出合
14:09 穂高平小屋
14:36 小鍋谷ゲート
14:47 新穂高温泉駅
14:48 ゴール地点

天候

午前　快晴
26日は13時、27日は15時くらいから土砂降り、夕方には雨あがる

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

鍋平駐車場を予約　36時間1500円
新穂高温泉駅までロープウェイ往復　荷物券込みで往復1100円

コース状況／危険箇所等

滝谷の渡渉は前日の大雨で橋が流されたようですが、槍平小屋の人が目印付け直してくれて問題ありませんでしたが大雨の後は各沢渡るとき要注意です。
南岳新道は切れ落ちた稜線、急な登山道が基本の中、滑りやすい道なので注意が必要です。

その他周辺情報

中尾温泉

写真

7/26 8:31

母、子は新穂高温泉より

7/26 8:39

父は鍋平駐車場より
9時発のロープウェイで新穂高温泉まで下る

7/26 8:39

笠の稜線

7/26 8:52

7/26 9:03

穂高平へのショートカット

7/26 9:05

7/26 9:21

穂高平

7/26 9:22

帰りにかき氷食べてる人いた

7/26 9:39

高山の稜線　気分が上がる

7/26 9:53

7/26 10:05

何度か沢を渡る

7/26 10:07

7/26 10:08

穂高の稜線
入道雲が湧く

7/26 10:10

7/26 10:23

7/26 10:32

豪雨で出来た沢とのこと

7/26 10:33

7/26 10:34

7/26 10:48

7/26 10:50

避難場ですよ

7/26 10:53

3つ目の沢　チビ沢
滝谷が遠い

7/26 10:53

7/26 11:18

やっと滝谷

7/26 11:18

避難小屋

7/26 11:20

7/26 11:20

7/26 11:24

滝谷ドーム

7/26 11:30

レリーフ

7/26 11:38

キノコ

7/26 11:46

滝谷　雄滝

7/26 11:49

20分遅れで父到着

7/26 11:50

雲がどんどん湧き上がる

7/26 12:24

7/26 12:27

7/26 12:28

到着！

7/26 12:31

7/26 13:28

旨い！

7/26 14:47

雨が少し小降りになって

7/26 14:50

稜線も見える

7/26 15:11

この隙にコレ

7/26 15:13

雨あがる

7/26 16:00

青空も出てきた

7/26 17:23

7/26 17:58

青空

7/27 4:14

ブラックスタート

7/27 4:15

救急箱

7/27 4:15

7/27 4:26

7/27 4:32

笠〜弓折岳

7/27 4:32

飛騨沢は登りやすい

7/27 4:33

コオニユリ？クルマユリ？

7/27 4:34

陽が上がってきた

7/27 4:34

7/27 4:39

チングルマの生き残り

7/27 4:40

ヨツバシオガマ

7/27 4:41

ジグザグに登る

7/27 4:45

双六が見えてきた

7/27 4:47

ミヤマダイコンソウ

7/27 4:55

薬師や鷲羽も見えてきた

7/27 4:55

7/27 4:56

西鎌尾根

7/27 4:57

双六、三俣蓮華　行きたくなる〜

7/27 5:03

いや〜いいね〜

7/27 5:03

7/27 5:03

鏡平山荘

7/27 5:04

三俣山荘

7/27 5:06

陽があたる

7/27 5:06

鷲羽、水晶

7/27 5:06

モルゲン

7/27 5:11

素晴らしい
西鎌尾根〜双六

7/27 5:11

7/27 5:11

7/27 5:21

7/27 5:24

飛騨乗越

7/27 5:24

常念が

7/27 5:24

槍の影

7/27 5:24

出ました〜

7/27 5:25

南岳

7/27 5:27

笠に槍の影が写る

7/27 5:31

イワギキョウ

7/27 5:35

八ヶ岳〜富士山、南ア

7/27 5:41

頂上は人柱

7/27 5:43

7/27 5:43

行列出来てる

7/27 5:44

7/27 5:44

7/27 5:46

富士山アップ
隣は甲斐駒、北岳

7/27 5:48

7/27 5:49

裏銀方面いいね〜

7/27 5:51

さて

7/27 5:55

ヘルメットかぶって取り付きます

7/27 5:57

南岳の奥に焼岳、乗鞍

7/27 5:57

笠の奥に白山

7/27 6:01

7/27 6:07

梯子順番待ち

7/27 6:07

まあまあ長い

7/27 6:08

槍〜穂の稜線

7/27 6:08

山荘は要塞のよう

7/27 6:12

7/27 6:12

最後の階段

7/27 6:14

登る

7/27 6:16

いいね〜

7/27 6:16

7/27 6:18

山頂です

7/27 6:22

ドローン

7/27 6:22

槍沢

7/27 6:23

常念とドローン

7/27 6:24

岩

7/27 6:24

御嶽、槍、焼

7/27 6:26

7/27 6:28

降ります

7/27 6:28

長いはしご

7/27 6:29

登り（左）と下り（右）

7/27 6:39

可憐

7/27 6:41

足場はしっかりしてます

7/27 6:41

7/27 6:44

7/27 7:11

7/27 7:20

大喰岳へ向かう途中

7/27 7:21

7/27 7:21

7/27 7:25

7/27 7:27

お手軽に到着

7/27 7:30

中岳、南岳

7/27 7:31

雪渓残ってる

7/27 7:32

気持ちよい

7/27 7:32

7/27 7:32

7/27 7:32

花は終盤

7/27 7:39

笠の稜線は壁

7/27 7:41

中岳へ向かう

7/27 7:41

7/27 7:47

7/27 7:47

中岳には梯子あり

7/27 7:48

7/27 7:50

大喰岳越しに

7/27 7:50

穂高は重厚感

7/27 7:52

中岳ゲット

7/27 7:54

南岳小屋見えた

7/27 7:59

7/27 7:59

ヤマハハコが咲き始め

7/27 8:02

南岳に向かう

7/27 8:03

7/27 8:05

7/27 8:07

表銀座方面

7/27 8:08

7/27 8:16

中岳、大喰岳、槍

7/27 8:18

天狗池方面

7/27 8:20

南岳

7/27 8:25

7/27 8:27

屏風岩

7/27 8:29

7/27 8:29

塊

7/27 8:29

7/27 8:29

ヒュッテ西岳

7/27 8:29

7/27 8:32

7/27 8:34

槍平小屋が見える　近くて遠い

7/27 8:37

最後の登り

7/27 8:40

到着！

7/27 8:41

3000m峰4座ゲット

7/27 8:42

7/27 8:49

掃除中でした

7/27 8:54

高級レストラン

7/27 8:55

7/27 8:58

下ります

7/27 8:59

北穂、奥穂、西穂

7/27 9:06

一気に高度を落とす

7/27 9:08

濡れてたら怖いかも

7/27 9:09

降りる足場が怖い

7/27 9:10

7/27 9:11

中岳

7/27 9:11

ガンガン降りる

7/27 9:13

7/27 9:14

7/27 9:15

7/27 9:17

7/27 9:18

雷鳥さん、父は気づかなかった残念

7/27 9:18

雛も2羽いたそうです

7/27 9:21

7/27 9:22

アキノキリンソウ

7/27 9:22

7/27 9:23

雪渓トラバース

7/27 9:23

問題なく通過

7/27 9:24

7/27 9:26

7/27 9:27

7/27 9:27

ここから両側切れた尾根
ここも濡れてると怖い

7/27 9:27

沢音が聞こえる

7/27 9:28

雪渓通過

7/27 9:28

7/27 9:28

7/27 9:28

朽ちてる

7/27 9:30

7/27 9:31

7/27 9:31

7/27 9:32

雲が沸いてきた

7/27 9:32

7/27 9:34

7/27 9:34

7/27 9:36

7/27 9:37

7/27 9:37

7/27 9:41

7/27 9:43

こちらにも救急箱

7/27 9:43

7/27 9:51

7/27 9:57

なかなか厳しい

7/27 9:59

ニッコウキスゲ

7/27 10:04

7/27 10:07

7/27 10:15

滑りやすい根っこ

7/27 10:24

7/27 10:26

慎重に降ります

7/27 10:32

7/27 10:38

7/27 10:55

槍平到着

7/27 11:06

南沢

7/27 12:30

滝谷

7/27 14:05

長い林道歩き

7/27 14:50

着いた〜

イワヒバリ

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル テント テントマット シェラフ

感想

koyosaryo

今週は槍平をベースに槍ヶ岳、大喰岳、中岳、南岳の3000m峰4座を踏む、ピークハンターには効率の良いコース。息子が寝坊して新穂高出発が2時間遅れ、その代わり鍋平からの下りロープウェイが運航開始していて楽できて、運がいい。槍平までの道は灼熱でバテバテ、テン泊装備で暑い中、一気に稜線まで上がる人凄いわ・・・槍平の水が冷たくてとても美味しかった。テントを張り終えてすぐに土砂降りの雨、テントの中キンキンに冷えたビールで乾杯！全く濡れなくて済んだのは奇跡的で強運発動2。
翌朝は3時発、今日も午後は土砂降りの予報なので槍ヶ岳ピストンの予定で出発。飛騨沢ルートは危険個所なく暗闇でも問題ありませんでした。少し待ち時間は有れど槍ヶ岳に登頂、登って景色を見たら我慢できず（なんとなくそうなるかなと思ってたけど）、南岳まで行くルートに予定変更。30年ぶりくらいの槍〜南岳稜線を漫遊しました。
南岳新道の下りは、高度感ある稜線や滑る足元でコケたらアウトな場所が多数あるので慎重に下る、稜線から見えてる槍平小屋がなかなか近づかないけど、焦らず下山しました。
雷の音が鳴る中、長い新穂高までの道を黙々とこなし（写真1枚も撮ってない）、鍋平の駐車場に到着したら雨が降ってきて、これまた強運発動3。
最後は中尾温泉で汗を流し、とある理由で駒ヶ岳S.A.経由になりましたが、寝坊の失敗帳消し、家族のつながり感じる登山になりました。