白山＠4度目にして初の青空

2025年07月31日(木) [日帰り]

• GPS: 10:04
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,597m
• 下り: 1,598m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:41
• 休憩: 1:22
• 合計: 10:03

距離 15.2km 登り 1,597m 下り 1,598m

5:13 別当出合駐車場
5:23 別当出合
6:27 6:32 別当坂分岐
6:56 6:57 仙人窟
8:02 8:04 殿ヶ池避難小屋
8:45 蛇塚
8:56 9:02 黒ボコ岩
9:08 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
9:26 9:36 白山室堂
9:39 室堂平北分岐
10:12 10:29 白山
10:57 翠ヶ池
11:06 11:07 お池めぐり分岐
11:19 山頂池めぐりコース分岐
11:48 室堂平北分岐
11:51 12:12 白山室堂
12:25 12:26 トンビ岩
13:05 13:06 南竜山荘
13:17 南竜道・エコーライン分岐
13:29 13:30 南竜分岐
13:49 甚之助避難小屋
14:06 14:07 別当覗
14:33 14:40 中飯場
15:02 15:10 別当出合
15:16 別当出合駐車場
15:16 ゴール地点

天候

晴れ午後は一時曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/1 9:27

駐車場までの路肩にたくさんの車が駐められていましたが、駐車場は半分埋まる程度

8/1 9:31

ヤマアジサイ

7/31 5:43

ノリウツギ

7/31 6:10

別山に陽が当たり始める

7/31 6:17

ヨツバヒヨドリ

7/31 6:20

南竜ヶ馬場の上方から朝日が差し込む

7/31 6:21

ダケカンバも朝日を浴びて輝く

7/31 6:24

タマガワホトトギス

7/31 6:39

ネバリノギラン

7/31 6:40

オオバギボウシ

7/31 6:54

カニコウモリ

7/31 6:54

アカショウマ
（トリアシショウマかもしれない）

7/31 6:55

ゴゼンタチバナ

8/1 9:31

仙人窟

8/1 9:32

徐々に別山がくっきりと

8/1 9:32

朝日に向かって登ってゆく

7/31 6:59

ハクサンオミナエシ

7/31 7:00

クガイソウ

7/31 7:15

オヤマリンドウ

8/1 9:33

次はチブリ尾根を登ろうか

7/31 7:22

サンカヨウは結実

7/31 7:23

イブキトラノオ

7/31 7:26

エンレイソウも結実

7/31 7:29

イブキトラノオ

7/31 7:31

ムラサキコマノツメ

7/31 7:31

ズダヤクシュ

7/31 7:31

キヌガサソウ

7/31 7:35

シナノオトギリ

7/31 7:37

ミヤマキンポウゲ

7/31 7:37

コイワカガミ

7/31 7:41

ハリブキ

7/31 7:42

オオバタケシマラン

7/31 7:43

マイヅルソウ

7/31 7:44

キヌガサソウ

7/31 7:46

ハクサンボウフウでしょうか

7/31 7:46

タカネニガナ

7/31 7:47

ノアザミ？それともハクサンアザミ？
アザミの分類はよくわかりません

7/31 7:47

ハクサンフウロ

7/31 7:48

ヨツバシオガマ

7/31 7:49

ハクサンシャジン

7/31 7:55

ミヤマウツボグサ

釈迦岳

8/1 9:34

登って来た尾根を振り返って

8/1 9:33

殿ヶ池避難小屋

7/31 8:05

殿ヶ池と別山

7/31 8:06

モミジカラマツ

7/31 8:06

コバイケイソウ

7/31 8:06

殿ヶ池と避難小屋

7/31 8:09

タカネマツムシソウ

7/31 8:09

ミヤマホツツジ

7/31 8:09

ミヤマアキノキリンソウ

7/31 8:10

タカネナデシコ with ヤマハハコ

7/31 8:13

シロバナハクサンシャジン

7/31 8:15

ミヤマシシウド？と別山

7/31 8:15

カンチコウゾリナ？

7/31 8:18

オオバタケシマラン

7/31 8:21

タカネアオヤギソウ

7/31 8:22

カライトソウ

7/31 8:23

ハクサンフウロ

7/31 8:26

カンチコウゾリナ群落

7/31 8:26

ミヤマシシウド？

7/31 8:28

ミヤマダイモンジソウ

7/31 8:30

ハクサンタイゲキ

7/31 8:32

イワオウギ

7/31 8:32

ミヤマオトコヨモギ

7/31 8:32

ハクサンボウフウ、タカネマツムシソウ、タカネニガナ、ハクサンフウロ

7/31 8:35

お花畑の中を登ってゆく

7/31 8:37

ハクサンシャジン

7/31 8:37

殿ヶ池避難小屋が小さくなってきた

7/31 8:38

ヤマハハコ

7/31 8:39

ミヤマコゴメグサ

7/31 8:41

ニッコウキスゲ with イブキトラノオ

7/31 8:48

キバナノコマノツメ

7/31 8:50

シナノキンバイ

7/31 8:50

シナノキンバイ

7/31 9:00

黒ボコ岩で砂防新道と合流

7/31 9:03

岩があると登らずにはいられないと同行のSさん
黒ボコ岩にて

7/31 9:05

ミソガワソウ

7/31 9:07

弥陀ヶ原の木道

8/1 9:34

案外登山者が少ない室堂

8/1 9:34

御前峰までもうひと登り

7/31 9:43

クルマユリ

7/31 9:46

イワギキョウ

7/31 10:14

御前峰山頂三角点

8/1 16:40

室堂を見下ろして

8/1 16:41

勝手にモデルになっていただきました

7/31 10:22

湧き上がってきたガスと山頂祠

8/2 17:29

ほぼ写真を撮らないSさんが珍しく撮ってくれていたので追加アップです
手前に写っていた人は消えてもらいました

8/1 9:36

御前峰から見た大汝峰
エメラルドグリーンの池は紺屋ヶ池

7/31 10:35

イワツメグサ

7/31 10:35

シラタマノキ

7/31 10:36

オンタデ

7/31 10:42

油ヶ池

7/31 10:43

ミヤマリンドウ

7/31 10:45

紺屋ヶ池横の残雪で涼む

7/31 10:50

油ヶ池と御宝庫

7/31 10:51

翠ヶ池と大汝峰

7/31 10:54

イワギキョウ

7/31 10:58

翠ヶ池

7/31 10:59

チングルマ

7/31 11:00

チングルマ

7/31 11:00

チングルマ

7/31 11:01

アオノツガザクラ

7/31 11:02

ヒメクワガタ

7/31 11:07

血の池

7/31 11:18

ミヤマキンバイ

7/31 11:27

室堂近くまで雲が迫ってきた

7/31 11:39

クルマユリ

ハクサンコザクラ

ハクサンコザクラ

7/31 11:42

クロユリ

7/31 11:48

ミヤマキンバイ群落

7/31 11:51

コバイケイソウ

7/31 12:18

ミツバオウレン？

7/31 12:20

アオノツガザクラ with ハクサンコザクラ

7/31 12:21

ハクサンコザクラ

7/31 12:28

トンビ岩

7/31 12:32

クロユリ

7/31 12:34

御前坂から南竜ヶ馬場を見下ろす

7/31 12:41

ベニバナイチゴ

7/31 12:49

ウラジロナナカマド

7/31 12:50

イワイチョウ

8/1 9:37

雪渓で体を冷やす

7/31 13:09

ニッコウキスゲ

7/31 13:11

テガタチドリでしょうか

7/31 13:17

南竜ヶ馬場を振り返って

7/31 13:20

ニッコウキスゲ

7/31 13:27

アカショウマ

7/31 13:27

シモツケソウ

7/31 13:30

シモツケソウ & アカショウマ

7/31 14:09

センジュガンピ

7/31 15:01

吊り橋を渡ると別当出合

8/2 8:58

タイトルバック用

撮影機器：

Canon EOS Kiss X4 Canon

DC-FZ85 Panasonic

iPhone 16e Apple

感想

エイチび〜

40日間登山から遠ざかっている。それどころか、この夏はほとんど体を動かしていない。
さてさて登れるのだろうか。同行のSさんに至っては山らしい山は5月初旬に一緒に行った高島トレイル三重嶽以来だという。

平日なので別当出合まで車で上がる。駐車場の随分手前から、たくさんの車が路肩に駐められている。満車かと思いきや駐車場には半分も埋まっていない。
登りは観光新道から。この観光新道は本日7月31日より通行止め。登山口にそのような案内はなかったので、知らずに登って行ったのだが、砂防新道との合流点には通行止めの標識。道理で登山者が少なかったわけだ。

その観光新道は次から次へと数多くの種類の花が現れるので楽しくてしようがない。ひとつひとつゆっくり写真に収めるといつまで経ってもたどり着かないので、ちょっと適当写真が多くなってしまった。
やっぱり日帰りセカセカ登山よりも、山上で宿泊してゆっくりと山を楽しみたいなぁと思うが、現実は残念ながら、なかなかそこまで時間の余裕のない追われる日々である。
陽が高くなるにつれ右手に見える別山の表情も変わり、釈迦岳の美しい山容も眺められ、景色も存分に楽しめる。

ところが、砂防新道との合流点である黒ボコ岩の手前まで登って来ると、心配していた通り運動不足によるバテ症状が。運動不足が第一の原因だと思うが、それ以外にも直射日光によるもの、寝不足によるもの、水分をたくさん持って上がっているので荷が重いことによるもの、花の写真を撮るため立ち止まってばかりでペースが乱れたことによるもの、おそらく全てが重なってのことだと思う。
室堂手前からは腿も攣ってきた。花を撮るためにしゃがむと攣りが強くなる。
こういう時は座って休むとより調子が悪くなる。
Sさんに先行ってていいよというが、彼もアップアップだという。
室堂で立ったままエネルギー補給だけして、御前峰に登って行く。
それでもしんどいながらもなんとか山頂到着。

山頂では東側飛騨・信州方面の展望を期待していたが、山頂寸前で下界から雲が上がってきて、時折ガスが横切って行く。振り返ると別山も隠れてしまっていた。
それでも、過去3回の白山登山ではほぼ青空が覗かなかったことを思うと、遠くは見えないまでも、山上の景色が見えるだけで十分満足である。

下りは池巡りショートカットコースから。池に残る雪で体を冷やしつつ、チングルマ、クロユリ、ハクサンコザクラなどの高山植物を楽しみながら室堂まで戻る。

下りになって調子は戻ってきたため、南竜ヶ馬場に寄って帰ろうということに。
エコーラインは通行止なので、トンビ岩コースで。このコースもほとんど出会う登山者はなく静かで良い。
南竜ヶ馬場では、いくつもの谷を渡るので涼むことができ、水分補給もできて体が休まる。
今回たくさんの花を見ることができたが、期待していたラン科チドリ系の花と出会わないなぁと思っていたが、南竜道のトラバース区間でようやくテガタチドリと思われる花を見つけることができた。ここにはニッコウキスゲも多い。
白山はコースによって咲いている花の種類が違っていることも嬉しい。

南竜道分岐からは表参道とも言える最も人気のあるコースで、登山者も多くなってきたが、調子が上がってきたこともあり、何度か水分補給するため立ち止まりはしたが、ほぼ写真も撮らずに一気に下ってゆく。

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2563133.html
　　　　↑
39年前の白山過去レコ
現在とあまり変わっていませんね。

コメント

no2

エイチび〜さん、こんにちは。

お仕事お忙しそうですね。久々の「本格登山？」　それも観光新道を登りに使っての１Day白山！
私の同じような状況での氷ノ山のぶん廻しとはレベルも違うでしょうけど足にきますよね。
重いザックを背負ったままスクワットや前かがみで花の写真を撮るもんだから尚更かと。先日の金剛山へ行った時にはフルさんと「なんで花の写真を撮るときに息を止めるんでしょうね？」なんて話をお互いしていたんですよ。余計に疲れるんじゃ？な〜んて。

ほんと白山ってお花の山なんですね。いろんな花が登場です。
クロユリにニッコウキスゲ　チングルマの群生やシモツケソウとアカショウマの群生もいいですね。
そのなかで「キヌガサソウ」が一番好きだな〜　イワギキョウも好きなんですよ。

白山行くんだったらやはり平日ですよね。７／３１から観光新道が登山道の修復工事で通行止めになるとの情報は目にしていたんですが、早朝の上り使いはギリギリ大丈夫だったみたいですね。下り使いだと通行止めの標識もありお花畑を歩けなかったかと。

南竜ヶ馬場のカットいいですね🎵　私も同じようなカットを撮っていて、お気に入りの一枚なんです。