針ノ木岳 蓮華岳 (扇沢往復コース)


- GPS
- 18:03
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,802m
- 下り
- 1,799m
コースタイム
- 山行
- 8:15
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 9:45
天候 | 晴れ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
扇沢無料駐車場🅿️利用。車中泊 扇沢駅まで徒歩10分かからずトイレあり。AM1時時点で9割がたうまっていた。 駅前の有料駐車場は、12時間1000円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されており、わかりやすい。 雪渓は、ベンガラやピンクリボンに忠実に従うと良い。途中、溶けたりしていて夏道に上がるところあり。 軽アイゼン(6本爪以上)推奨 |
その他周辺情報 | 近くには、大町温泉♨️あり。 私たちは糸魚川に向かうため、白馬にある八方の湯♨️を利用。 大人850円 温質良く、レンタルタオル(有料 500円)あり。 |
写真
感想
以前から相棒が行きたがってた針ノ木岳へGO!
雪渓は、思った以上に長く急で、後半は100歩歩くたびに休憩しながらやっと終わると、そこからの夏道は、これまた急登でヘトヘト😓
ただ雪渓の横をずっと歩くので冷たい風がふいてくれて救われた。山小屋までの最後の地獄のジグザグを、無言で登り、山小屋に到着。そこからのすばらしい景色に疲れも吹っ飛んだ。なかなかハードだったけど、黒部湖の全容は、ここからしか見られないという針ノ木岳、日本一らしいこまくさのお花畑のある蓮華岳に登れてよかったです。
眼下に黒部湖を見下ろし、コマクサ咲く群生の稜線を歩きたいと、日本三大雪渓のひとつ、針ノ木雪渓から「針ノ木岳」「蓮華岳」を目指す❗️「百瀬慎太郎氏」の名句「山を想えば人恋し、人を想えば山恋し」と、大きく紹介された扇沢からスタート。しかし、標高差1,400M以上を一気に登れるのか少々不安。美しいブナ林を行き、大沢小屋を過ぎてからの急登に苦しみながら、ようやく雪渓に取り付く。雪上の目印を頼りにルートを選び慎重に足を運ぶが、雪渓の長さと急登に大苦戦❗️雪渓を抜けてからも岩場、ザレ場の急登を確実に登り切って針ノ木小屋に到着。振り返れば「爺ヶ岳」「鹿島槍ヶ岳」 正面に「槍・穂高」 から「赤牛岳」「水晶岳」などの裏銀座の連なりに感動❗️「針ノ木岳」頂上はガスが濃く、眺望を諦めて下山の途中でガスが抜け、急いで再登頂。眼下の「黒部湖」に感動(残念ながら立山•剱岳は眺めず)
翌日早朝に「蓮華岳」を目指す。コマクサは深い濃霧に埋もれているものの、国内有数の大群生に感動。急斜面のザレ場、岩場、雪渓は慎重に足を運び、扇沢にはヘロヘロで到着。苦しいながらも、充実した山行でした。
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