立山縦走+真砂岳 (初めのて立山)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 865m
- 下り
- 862m
コースタイム
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 6:27
天候 | 8月1日(金) 午前 晴れ 午後 曇り+ガス 8月2日(土) 早朝ガス 7時以降晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
以降は黒部立山アルペンルートを構成するケーブルカーと高原バスを利用し登山ベースとなる室堂駅まで移動 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道標などは完備されていますが、稜線の道などは幅の狭いガレた道や手で岩を持って昇り降りする場所がけっこうあります。 よく登山系の雑誌やWEBに「立山登山は初心者向き」「道はよく整えられている」などと書かれていますが、道そのものは初心者に優しくありませんのでご注意を。 |
その他周辺情報 | 行程中のトイレは立山駅、美女平駅(ケーブルからバス乗換駅)、室堂駅、一ノ越山荘、大汝山休憩所、雷鳥沢テント場、雷鳥荘(駅以外はチップ制) 飲料や軽食などを摂れるところも上記と同じ(ただし雷鳥沢テント場のぞく) 給水場は室堂駅出た正面に室堂玉殿の湧水(24時間利用可、無料)、雷鳥沢キャンプ場 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
ご覧いただきありがとうございます。
8月に入って最初の1日(金)と2日(土)に立山に行ってきました。
じつは私、登山歴はそこそこ長いのですが、今まで一度も立山に行ったことがありませんでした。 その理由はズバリ「人が多いから」です。
皆さまもご承知の通り、立山登山のベースとなる室堂は、日本の一大山岳観光ルート「黒部立山アルペンルート」の一角にあり、そこまでは必然的に大量の観光客といっしょにバスやケーブル車で運ばれることになるため「とにかく落ち着かないのでイヤだ」「カネを払って大混雑のバスやケーブルに乗って何がおもろいねん」と敬遠していたのが正直なところです。
しかし先月行った後立山の白馬岳から眺めた立山が思いのほか立派で「うーん、黒部渓谷を挟んだ反対側も一度行ってみるか」ということで、有休を取って混雑がいくぶんマシな金曜日を組み込んで行ってきました。
帰りのシャトルバスの時間がギリでもよければ日帰りも出来ますが、初めて行く場所で時間を気にしてセカセカするのも嫌ですし、せっかく北陸方面へ行くのだからどこかで後泊して翌日は金沢の観光もしたいと思い、事前にYouTubeで見て印象が良かった室堂の雷鳥荘で後泊し、のんびりした行程で行ってきました。
行く前はふたつ来ていた台風のうち9号の動きが気になってずっと気象情報を見ていたのですが、タイミングよかったのか小笠原諸島ぐらいでずっと停まっていてくれてw、私が行った当日も早朝に小雨が降ったり夕方ガスったものの予想外の好天に恵まれて初めての立山を堪能することができました。
さて今回初めて行ってみて感じたことですが、観光客や外人などで人が多いことは仕方がないとして、行程に平日を組み込むことでそれもいくらか改善でき、乗車券のWEB予約などを早めに活用すれば、切符調達の大行列から解放されるうえ乗車便などにもある程度希望が反映されるので、そのあたりをうまく使えばもっとうまく往復が出来そうです。
立山の山そのものの素晴らしさは今回の山行でよくわかりましたので、これからそのあたりをもっと研究してさらに楽しい山行ができるようにしたいと思います。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する