大日平山荘から大日連峰縦走、そして剱岳

2025年08月01日(金) 〜 2025年08月03日(日)

• GPS: 21:02
• 距離: 28.0km
• 登り: 3,609m
• 下り: 2,147m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:22
• 休憩: 0:16
• 合計: 2:38

距離 5.3km 登り 860m 下り 65m

10:48 称名滝バス停
10:59 大日岳登山口
11:04 路傍園地
11:09 11:17 称名滝展望台
11:19 11:20 路傍園地
11:26 11:27 大日岳登山口
12:10 12:11 猿の馬場
12:25 12:32 牛ノ首
13:26 大日平山荘

2日目

• 山行: 8:33
• 休憩: 1:34
• 合計: 10:07

距離 13.4km 登り 1,611m 下り 903m

4:09 大日平山荘
4:43 ケルン
5:42 5:49 水場（最終）
6:37 大日小屋
6:54 6:57 大日岳
7:24 7:36 大日小屋
7:50 7:51 中大日岳
7:57 7:58 七福園
9:15 9:32 奥大日岳三角点
9:40 奥大日岳最高点分岐
9:54 カガミ谷乗越
10:03 ２５１１ｍピーク
10:26 室堂乗越
10:42 10:58 新室堂乗越
12:15 12:32 剱御前小舎
12:42 12:43 剱御前山（最高点）
12:56 13:12 剱御前
13:27 13:28 剱御前山（最高点）
13:33 13:36 剱御前小舎
14:22 剣山荘

3日目

• 山行: 6:49
• 休憩: 0:59
• 合計: 7:48

距離 9.3km 登り 1,137m 下り 1,178m

3:03 剣山荘
3:30 一服剱
4:20 4:23 前剱
4:36 4:37 前劔の門
4:58 5:00 平蔵の頭
5:02 5:03 カニの縦バイ
5:10 5:16 カニのヨコバイ
5:34 5:56 剱岳
6:11 6:17 カニのヨコバイ
6:18 6:19 カニの縦バイ
6:23 6:24 平蔵の頭
6:38 6:39 前劔の門
6:48 前剱
7:23 7:27 一服剱
7:49 くろゆりのコル
9:05 9:19 剱御前小舎
10:01 浄土橋
10:05 雷鳥沢キャンプ場
10:14 雷鳥沢ヒュッテ
10:21 雷鳥荘
10:29 血の池
10:34 エンマ台
10:47 10:48 みくりが池
10:55 ホテル立山

天候

8/1 ガスっていて大日平も見渡せず。漸く夕方にガスがあがり、小屋番さんお薦めの不動の滝が遠望できてよかったです。
8/2 朝から上の方は雲かかってましたが、大日小屋手前から本降りに。大日岳から降りて大日小屋の前に居ると、晴れてきて剱岳が見えました。その後はガスで展望無し。一方で真上は雲がなく、暑いです！
8/3 朝は満天の星空で、素晴らしい天気でしたが、早々に雲が湧いて、室堂では立山もガスに隠れました。それにしても暑く、ガスがかからないとフラフラです。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

称名ノ滝行きのバスは、立山駅２階出口前から出発します。トイレが終着バス停には無いので(徒歩2～3分の駐車場か、称名ノ滝にあります)、駅で用を足しておきましょう。
電鉄富山駅でアルペンルートの時刻表をもらいましょう。室堂から東京へは①富山経由。早いが高い、②扇沢から長野行きのバスで。バス便が限られます。③よりは高い。③扇沢から松本経由。大糸線の本数は少ないので、事前によく調べる必要あります。時間かかりますし、夏は混雑しています。あずさも混んでおり、思うように予約取れませんでした。結果、富山経由となりました。

コース状況／危険箇所等

剣山荘を巻く道があり、行ってみたのですが、ハイマツの薮で、刈り払いがされてません。ただ、お花畑と剱岳の見晴らしが綺麗な場所があります。

写真

8/1 10:02

立山駅。称名ノ滝行きのバス停。

8/1 11:10

迫力があります。

8/1 11:11

曇っていて、最上部までは見えません。室堂から降りるバスは滝の全貌が見える場所で止まってくれます

8/1 11:17

8/1 12:39

8/1 12:48

キンコウカ？

8/1 13:12

大日平はガス

8/1 13:25

大日平の端に建つ山荘。

8/1 19:02

小屋の裏から見える不動の滝。朝は逆光なので、夕方がおすすめとの事。

8/1 19:04

お世話になりました

8/2 5:05

今日は好天かと思いきや

8/2 6:46

チングルマ咲いてます

8/2 6:55

大日岳はガスの中

8/2 7:02

チングルマ、花は終わってます

8/2 7:20

堂々の剱岳

8/2 7:39

ゴセンタチバナ？

8/2 7:48

剱岳を見ながらの縦走

8/2 7:48

立山と弥陀ヶ原を見ながらの縦走

8/2 7:51

気持ちいい道が続きます

8/2 7:56

不動の滝か？！

8/2 7:56

薬師岳と弥陀ヶ原

8/2 7:57

七福園から剱岳

8/2 7:57

大日岳も晴れました

8/2 8:04

立山が屏風のように聳えます

8/2 8:28

8/2 8:29

8/2 8:30

シモツケソウ？

8/2 8:55

シナノキンバイ？

8/2 8:57

ハクサンフウロ？

8/2 8:58

タテヤマリンドウ？

8/2 9:21

雲上の剱岳

8/2 9:32

奥大日岳からの立山と縦走路

8/2 10:23

チングルマ咲き誇る

8/2 12:58

剱御前まで行ったものの、剱岳はガス

8/2 19:16

夕暮れの立山別山

8/3 4:21

黎明の後立山連峰

8/3 4:21

前剱で夜が明けてきます

8/3 4:22

登山者のライトの灯りが延々と。

8/3 4:55

カニのタテバイ。渋滞無しは有難い！

8/3 5:30

山頂！

8/3 5:53

毛勝三山

8/3 5:55

富山は雲海の中

8/3 7:25

夏空に剱岳

8/3 7:25

奥大日の左に白山

8/3 7:55

剣山荘の巻道から

8/3 9:22

雷鳥平へ降りて行きます。

8/3 10:13

雷鳥平のキャンプ場を前景に降りてきた剣御前

8/3 10:16

地獄谷越しに大日連峰

8/3 10:34

みくりが池側から大日岳

8/3 11:22

室堂からの高原バスからの剱岳

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

感想

hebat

体力に自信をなくして、軟弱な小屋山行。
大日平山荘は定員15名のアットホームな雰囲気。当日は7名で６畳一間を割り当ててもらいました。シャワーではシャンプーも使えます。皆さん大日から降りてきて方で、こちらは朝食食べずに出発する事になったのは残念でした。お薦め小屋です。剣山荘もシャワーあり、本当にありがたい。寝床は上段の端だったのですが、暑くて良く眠れず。テントの際と違って、持ち物は一考の余地ありです。