記録ID: 8510857
全員に公開
アルパインクライミング
槍・穂高・乗鞍
前穂北尾根
2025年08月02日(土) 〜
2025年08月03日(日)
長野県
bt-gull
とも山
- GPS
- 18:46
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 1,848m
- 下り
- 1,841m
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1日目
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 5:44
距離 16.1km
登り 876m
下り 82m
2日目
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 4:49
- 合計
- 12:49
距離 7.7km
登り 972m
下り 1,760m
15:19
| 天候 | 歩いている時はほぼ晴れ☀️ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年08月の天気図 |
| アクセス | |
| 予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
1日目、涸沢ヒュッテ泊、
2日目、5.6のコルから本峰、紀美子平、重太郎新道、岳沢小屋、上高地のポピュラーな計画です。
2日目、5.6のコルから本峰、紀美子平、重太郎新道、岳沢小屋、上高地のポピュラーな計画です。
秋の北穂東稜、滝谷に向けて涸沢までのタイムを計る。
徳澤まで1.5H
徳澤まで1.5H
キラキラしすぎる夏の北アルプスにいざなわれ、ソフトクリームを堪能。
横尾〜本谷橋1h、本谷橋〜涸沢1.5h。13:00ギリギリ雨に降られることなく、到着。
秋の計画に向けていいベンチマークができました。
8/2 13:08
横尾〜本谷橋1h、本谷橋〜涸沢1.5h。
13:00ギリギリ雨に降られることなく、到着。
秋の計画に向けていいベンチマークができました。
13:00ギリギリ雨に降られることなく、到着。
秋の計画に向けていいベンチマークができました。
警備隊のところへ行き、前穂北尾根の情報を聞きに行きます。雪渓はアイゼン不要、4峰からリッジに上がったところの浮石に注意するように、とのこと。
雨も降ってきて、アプローチについてはだいたいのことが分かったので、偵察はなし。
8/2 15:24
警備隊のところへ行き、前穂北尾根の情報を聞きに行きます。
雪渓はアイゼン不要、4峰からリッジに上がったところの浮石に注意するように、とのこと。
雨も降ってきて、アプローチについてはだいたいのことが分かったので、偵察はなし。
雪渓はアイゼン不要、4峰からリッジに上がったところの浮石に注意するように、とのこと。
雨も降ってきて、アプローチについてはだいたいのことが分かったので、偵察はなし。
S尾さんが作ってきてくれた前穂クッキー。見た目の忠実な再現性だけでなく、めちゃくちゃおいしかった！
ごはんまでアタックの作戦会議、誰がトップでルーファイするのか、どちらのパーティが先に行くのか、何時に出発するかなど。
1
S尾さんが作ってきてくれた前穂クッキー。
見た目の忠実な再現性だけでなく、めちゃくちゃおいしかった！
ごはんまでアタックの作戦会議、誰がトップでルーファイするのか、どちらのパーティが先に行くのか、何時に出発するかなど。
見た目の忠実な再現性だけでなく、めちゃくちゃおいしかった！
ごはんまでアタックの作戦会議、誰がトップでルーファイするのか、どちらのパーティが先に行くのか、何時に出発するかなど。
他の記録では3〜4時出発が多いが我々は2：30出発。
ヒュッテ裏の吹き流しを目印に、
ヒュッテ裏の吹き流しを目印に、
しかしここで、5.6のコルに向かって左側を行かねばならないところ、暗闇で見落としてしまい、右側へ行ってしまう。
先でどうなってるかわからないので、ここでロープを出して雪渓を渡ることに。
間をアッセンダーで安全にわたります。
時間はかかったけど、臨機応変に対応できてよかった。
時間はかかったけど、臨機応変に対応できてよかった。
多分まちがってるから我々のログは当てにしないでもらいたい。
浮石特に注意。
浮石特に注意。
いよいよ3峰でロープをだす。
3.4のコルでハーネス、ガチャ類、クライミングシューズを履く人は準備していいと思います。
3.4のコルでハーネス、ガチャ類、クライミングシューズを履く人は準備していいと思います。
コルから少しあがったところにあるリングボルトでビレイオン。1Pで60cmアルヌンを使った方がロープの流れがよかった。登り切って少しあるいた先の大岩でピッチをきる。
コルから少しあがったところにあるリングボルトでビレイオン。1Pで60cmアルヌンを使った方がロープの流れがよかった。
登り切って少しあるいた先の大岩でピッチをきる。
登り切って少しあるいた先の大岩でピッチをきる。
左手によく記録でみる窓のすぐ横を詰めていき、登り切った先の大岩でピッチをきる。3ピッチ目をロープをだす人もいるみたいだが、我々はコンテでフリーでのぼり、
8/3 8:16
左手によく記録でみる窓のすぐ横を詰めていき、登り切った先の大岩でピッチをきる。3ピッチ目をロープをだす人もいるみたいだが、我々はコンテでフリーでのぼり、
4ピッチ目のビレイ点でリードK増さん。あとから聞いたが、左から3峰直上することもできるが、
2峰へのクライムダウンがまぁまぁ怖いとのこと。
われわれは3峰右側からトラバースするようにして巻いていき、
8/3 8:53
4ピッチ目のビレイ点でリードK増さん。
あとから聞いたが、左から3峰直上することもできるが、
2峰へのクライムダウンがまぁまぁ怖いとのこと。
われわれは3峰右側からトラバースするようにして巻いていき、
あとから聞いたが、左から3峰直上することもできるが、
2峰へのクライムダウンがまぁまぁ怖いとのこと。
われわれは3峰右側からトラバースするようにして巻いていき、
最後は全員で前穂高岳登頂！
ルーファイに苦しんで、少し時間は押して、ガスも上がってきちゃったても、
ルーファイに苦しんで、少し時間は押して、ガスも上がってきちゃったても、
装備
| 個人装備 |
☆個人装備
支点構築用スリング
カラビナ
ルベルソ1式
フリクションノット用ロープスリング
フリーのカラビナ 2個
240cm or 180cm スリング 2本（支点用）
PASS
アッセンダー
クライミングシューズ
ハーネス
グローブ
ヘルメット
|
|---|---|
| 共同装備 |
☆共同装備【各パーティーごと】
シングルロープ50m 1本
カム（0.5
0.75
1
２）
ヌンチャク 4本
60ｃｍアルヌン 4本
120ｃｍアルヌン 1本
捨て縄
ナイフ 1式
|
感想
普段、リード5.10a～b程度の私ですが、
クライミングシューズを持っていきました。
アプローチシューズで全然いけそうだった。
最低クイックドローは2本、アルヌンも2～3本、カムは＃0.75～＃2でいけそうだが、あとは適宜。多用したのは240cmスリング。
あまり残置支点を信用せず、安定した場所で大岩で終了点を作りました。
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