木曽駒ヶ岳 宝剣岳 伊那前岳 テント泊

2025年08月08日(金) 〜 2025年08月09日(土)

• GPS: 07:48
• 距離: 10.1km
• 登り: 746m
• 下り: 738m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:48
• 休憩: 1:14
• 合計: 3:02

距離 3.1km 登り 375m 下り 144m

8:15 千畳敷駅
8:19 8:20 ホテル千畳敷
9:10 9:12 乗越浄土
9:23 9:30 宝剣山荘
9:43 10:27 宝剣岳
10:34 10:47 宝剣山荘
10:48 10:49 天狗荘
11:05 11:11 中岳
11:17 木曽駒ヶ岳 頂上山荘

2日目

• 山行: 3:37
• 休憩: 0:49
• 合計: 4:26

距離 7.0km 登り 370m 下り 594m

7:32 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
7:45 木曽駒ヶ岳
8:00 馬ノ背分岐
9:07 馬ノ背分岐
9:14 9:25 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
9:36 9:42 中岳
9:49 9:53 天狗荘
9:56 10:01 乗越浄土
10:09 和合山
10:26 10:33 伊那前岳
10:43 和合山
10:49 11:05 乗越浄土
11:57 ホテル千畳敷
11:58 千畳敷

天候

晴れ　曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

毎日あるぺん号
4：15頃　菅の台バスセンター着
翌日　17：00　菅の台バスセンター発
テント泊応援割引（1000円引き）で16,000円

その他周辺情報

菅の台バスセンターとなり「すが野」ソースかつ丼　1,140円
こまくさの湯（日帰り温泉）700円（ボディソープ・シャンプー・コンディショナー・化粧水・乳液あり。サウナ・水風呂あり）

写真

8/8 7:19

朝2本目のロープウェイに乗って千畳敷カールへ。ここで高度順応のためパンを食べながら休憩する

8/8 8:30

金曜日なのに朝早くから人が多い！

8/8 9:12

これから挑戦する宝剣岳

8/8 9:24

8/8 9:33

8/8 9:36

8/8 9:41

この辺り（頂上手前のトラバースする鎖場の前）で、頂上から下山をする人を待つ。人が降りてきたら、6人くらいずつ進む。結構長い時間待っていた。

8/8 9:42

8/8 9:43

待ちながら絶景を楽しむ

8/8 10:05

山頂！この岩の途中まで行った

8/8 10:10

山頂からの景色

8/8 10:16

下山

8/8 11:02

中岳から宝剣岳を臨む

8/8 11:04

8/8 11:06

テント場が見えてきた

8/8 12:19

11時半ころ到着。
まだテントは少なくて、小屋に近い場所にテントを張った

8/8 13:57

コーヒータイム

8/8 14:11

テントを張り終わったらガスガスに。
将棋頭山に行く予定だったが、やめることにした

8/8 19:25

夕食は
ホットウイスキーと共に

8/9 4:21

朝4時過ぎ
テント場から

8/9 4:49

山頂へ

8/9 4:56

朝焼けがきれい

8/9 4:57

御嶽山方面の雲海が美しい

8/9 5:01

日の出

8/9 5:07

8/9 5:08

8/9 5:09

8/9 5:16

8/9 5:16

8/9 5:52

朝ご飯

8/9 8:07

ガスガスの中を歩いていたら雷鳥に出会えた！！

8/9 8:13

テントは7時までに撤収し、大きなザックをデポして馬の背を行ける所まで行ってみる

8/9 8:26

稜線がきれい

8/9 8:44

決めた時間になったので、この場所で引き返す

8/9 8:46

岩場が結構あるので、ストックはしまった

8/9 8:56

ストックがない方が動きやすい

8/9 9:00

行くときに道迷いした箇所
左に曲がらなくてはいけなかったのに、緑のロープを見おとして右の広い道に進んでしまった。少し進んだ後、変だと思ってヤマレコを確認し、引き返した。

8/9 10:00

乗越浄土に大きなザックをデポして、伊那前岳へ

8/9 10:11

8/9 10:21

8/9 10:22

千畳敷カール全体が見える

8/9 10:28

8/9 10:32

8/9 11:13

乗越浄土を下る

8/9 11:44

剣ヶ池より

8/9 11:57

千畳敷駅に戻ってきた

8/9 13:41

菅の台バスセンター隣の「すが野」さんでソースかつ丼を頂く

8/9 14:14

こまくさの湯で帰りのバスの時間までゆっくりと過ごす
水風呂の水がすごく冷たくて最高だった！

撮影機器：

SH-RM15 SHARP

感想

tamama8

天気予報を見てから木曽駒ケ岳に行きたくなり、直前であるぺん号を予約して行ってきました。
朝は4時15分頃に到着しましたが、バス待ちのベンチにはすでにザックが沢山おいてありました。この時点ですでに涼しくて、シェルを羽織りました。平日なので6：15が始発でしたが、人が多いので6時頃から臨時でバスを出してくれ、2便目に乗ることができました。あるぺん号で来ていたので、朝一番から行動することができたのは良かったです。

今回、宝剣岳に初挑戦しました。足場、鎖がしっかりとあり、思っていたよりも安全に登ることができました。が、山頂手前の鎖場の手前で山頂から降りてくる人を待つ時間があり、その分コースタイムよりも大分時間がかかってしまいました。帰りのロープウェイやバスの時間が決まっている場合は、時間の余裕をもって登らないと難しいと思いました。宝剣岳からの景色は最高でした！

頂上山荘テント場は2,000円。トイレ（洋式・ボタンを踏む水洗）、水（外に蛇口がある。保健所に通っている飲料水なのでそのまま飲むことができる、気になるようなら煮沸して、とのこと）込み。翌日は7時までにテントを撤収することになっています。

テントを張った後に将棋頭山に行こうと思っていましたが、ガスガスになってしまいやめることにしました。テント場は思っていた以上に寒くてニット帽を被り、フリース（オクタ）の上にマイクロパフを着て過ごしました。下はタイツを追加し、ダウンパンツを履きました。真冬の低山よりも寒い位でした。

夜の気温は8℃くらい。満月前日だったため月の光が明るくて、ヘッドライトなしでもトイレに行くことができるくらい。星もきれいでした。夜中はテント内は5~6℃くらいまで下がり、寒くて起きてしまいました。モンベルのダウンハガー＃3でも寒かったので、シュラフカバーを追加して寝ました。

翌朝、4時半ころにダウンパンツ・マイクロパフを着たまま山頂へ。朝は美しいご来光を拝むことができ、山の上に泊まる良さはこれだなぁ…と改めて思いました。

帰りはロープウェイが混雑していると2時間待ちになることもあるとのことで、早めに千畳敷駅に下山。この日はロープウェイが9分間隔で運行しており、12:00のロープウェイに乗ることができませんでしたが、12：09に乗ることができました。
帰りのバスは毎時20分、50分の出発とのこと。12：20のバスに乗ろうとしましたが満席になってしまいました。が、その10分後に臨時便を出してくれたので、スムーズに移動することができました。おかげで菅の台でソースかつ丼と温泉を楽しみ、余裕をもって17：00発のあるぺん号で帰ることができました！