空木岳 美しい残雪の名峰に立つ

2016年04月23日(土) 〜 2016年04月24日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 22.2km
• 登り: 2,285m
• 下り: 2,284m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:30
• 休憩: 1:11
• 合計: 9:41

6:39 空木岳登山口
9:00 9:20 池山小屋
10:00 マセナギ
13:20 13:35 森林限界
15:25 15:50 駒峰ヒュッテ
16:04 16:15 空木岳
16:20 ヒュッテ横幕営

2日目

• 山行: 7:18
• 休憩: 0:57
• 合計: 8:15

7:05 幕営地
7:16 7:30 空木岳
8:50 9:12 赤梛岳
10:19 10:40 空木岳
15:20 空木岳登山口

天候

4/23　晴れ→曇り→雪
4/24　雪→曇り→晴れ/曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

駒ヶ根駅前から空木岳登山口までタクシー2200円

コース状況／危険箇所等

大地獄、小地獄はところどころ氷が残っているのがよけて通れる。

写真

4/23 6:39

残雪と新緑の空木岳にいざ

4/23 6:45

4/23 9:12

池山小屋と残雪の中ア

4/23 9:15

4/23 9:35

いい森です

4/23 10:40

大地獄の手前から雪が出てくる

4/23 11:09

4/23 11:08

4/23 11:25

4/23 11:58

標高約2300m。

4/23 12:21

尾根上に出た。森林限界を目指す

4/23 13:20

池山尾根の森林限界

4/23 13:22

見えた。空木岳

4/23 13:24

豊富な残雪

4/23 13:26

南アルプス

4/23 13:26

白峰三山

4/23 13:29

宝剣〜熊沢岳

4/23 13:31

伊那前岳〜宝剣〜島田娘〜檜尾岳

4/23 13:33

4/23 13:48

うろこ雲が・・悪天の兆し？

4/23 13:49

4/23 14:29

ガスってきました

4/23 14:31

いつのまにか完全な曇り空に

4/23 15:23

もうすぐ駒峰ヒュッテ。毎歩踏み抜きで苦しい

4/23 15:46

小屋の横にテントを張りました。

4/23 15:52

G-LIGHTって目立ちますね

4/23 16:04

空木岳登頂ですが、あいにくのガス空

4/23 16:13

まあこういうこともあります。明日の朝に期待しましょう

4/24 6:19

夜中雪が降りました。

4/24 6:20

すこし雪で埋もれる

4/24 6:26

恵みの雪といったところでしょうか

4/24 6:50

白銀の縦走路。いっそう輝く

4/24 6:54

薄い青空。絶景の中ア

4/24 6:54

4/24 7:16

再び頂上へ

4/24 7:19

ダイナミックな雲

4/24 7:19

こういう風景はけっこう好きなんです。

4/24 7:27

4/24 7:27

4/24 7:29

南駒

4/24 7:30

再びガス

4/24 7:50

赤梛岳に行きます

4/24 8:11

こうして歩いているうちに晴れてこないかなと思っています

4/24 8:14

4/24 8:24

期待通り晴れてきた!

4/24 8:50

赤梛岳到着

4/24 8:56

南駒ヶ岳

4/24 8:59

どしっりした山体

4/24 9:04

空木岳。美しい残雪模様

4/24 9:05

右、空木岳。左、三ノ沢岳

4/24 9:07

御嶽山

4/24 9:07

御嶽、乗鞍

4/24 9:11

田切岳越しに見る、甲斐駒、仙丈、白峰三山

4/24 9:36

空木岳に戻ります。

4/24 10:19

今回三度目の空木岳頂上

4/24 10:21

4/24 10:25

雪の南駒はまた来シーズン

4/24 10:27

4/24 10:28

さ、そろそろ下山しないと帰れなくなりそう

4/24 10:32

もう少しだけ眺めていたい

4/24 10:32

木曽前岳越しの槍穂高連峰

4/24 10:33

いい景色見れました

4/24 10:35

下山します。本当にタイムオーバー

4/24 11:29

4/24 11:29

空木岳。改めていい山だと思いました

撮影機器：

PENTAX K-S2 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

テント

1

G-LIGHT

マット

1

シュラフ

1

ガス

1

EPIガス

コンロ

1

EPI revo3700stove

コッヘル

1

食器

1

魔法瓶

1

ラジオ

1

地図

1

靴下

1

ヘッドライト

1

予備電池

3

単4

一眼レフカメラ

1

ペンタックス KS-2

スコップ

1

プラスチック製

タオル

1

歯ブラシ

1

ダウンウェア

1

MILLET

コンパス

1

日焼け止め

1

携帯電話

1

ニット帽

１

バラクラバ

1

ゴーグル

1

半そでシャツ

1

長袖シャツ

1

フリース

1

ハードシェル上下

1

ゲイター

1

インナー手袋

1

オーバー手袋

1

MILLET ICEFALL

ピッケル

1

グリベル　NEPAL S.A. ペツル　SUM.TEC

アイゼン

1

グリベル　G12

ストック

2

LEKI QUANTUM

バックパック

1

70リットル

食料

2日分

腕時計

1

PRO TREK

三脚

1

velbon EX4400

ロープ

1

12.5ｍ

熊鈴

1

感想

kobetaka

もともと木曽駒-三ノ沢を計画していたが直前で気が変わった。
自分が今一番行きたいのはどこの山なのか、もう一度考えて空木岳にした。

登山道が雪で覆われるのは標高2300mから。中アは3月下旬の時点で2100m以下は雪が無かったので、むしろけっこう雪が残っているほうだと思った。
森林限界からは毎歩踏み抜き。駒峰ヒュッテまでが苦しい。
ヒュッテ横で幕営。
そして夜中に降ったのはなんと雪！
夜8時ごろから朝の5時ごろまでパラパラと降り続いた。
テント内は気温−1℃。雨か雪かのぎりぎりの線だったと思う。
南駒まで行く予定だったが、降雪で出遅れたので赤梛岳までにした。
空木岳には何度も登っているが、残雪期は初めて。
そしてそこそこ晴れたのも久しぶり。

今回改めて美しい山だと思った。