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Yamareco

記録ID: 8532268
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

笠・双六・槍(のピークは踏まずに)ぐるりロングルート。【82.3】名峰をことごとくスルーしています。

2025年08月09日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
16:31
距離
36.9km
登り
3,028m
下り
3,027m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
15:36
休憩
0:55
合計
16:31
距離 36.9km 登り 3,028m 下り 3,027m
1:00
1
スタート地点
1:01
26
1:59
13
2:12
2:13
9
2:22
2:28
62
3:30
21
4:07
4:14
65
5:19
5:20
64
6:24
6:25
5
6:30
6:32
3
6:35
6:36
27
7:03
12
7:15
27
7:42
7:43
7
7:50
7:51
18
8:09
17
8:26
8:29
1
8:31
4
8:35
8:37
11
8:48
14
9:02
9:04
21
9:25
4
9:29
9:31
26
9:57
9:59
30
10:29
10:30
31
11:01
11:02
90
12:32
12:33
17
12:50
12:51
56
13:47
37
14:24
3
14:27
66
15:33
31
16:04
16:05
27
16:32
13
16:45
5
17:29
17:30
1
17:31
ゴール地点
天候 晴れ。
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鍋平駐車場を利用。金曜の23時頃に現地到着しましたが、下の市営駐車場は既に満車でした。鍋平はまだまだ余裕がありましたが、夜中まで入庫の音が続いていました。
コース状況/
危険箇所等
【鍋平駐車場〜笠新道分岐】
新穂高までは30分ほど。階段等の整備もありますが、水が出ていたり石が多かったりで暗いとそれなりに歩きにくいです。笠新道登山口までは普通の林道。笠新道は傾斜がある上に石が多いので、スリップ注意です。濡れている時に下りでは使いたくない感じ。下の方は笹が刈られていましたが、上の方は少々鬱陶しいです。おそらくここで、マダニに取りつかれてしまいました。杓子平からは、カールの素晴らしい景色を楽しみながら稜線を目指します。急なところもありますが、大きな問題はない感じ。

【笠新道分岐〜双六小屋】
抜戸岳周辺はハイマツとガレた岩場で歩きにくいので気を付けて。その後は稜線沿いに弓折乗越を目指しますが、秩父平下降点の下は酷く滑りやすい斜面だったので特に気を付けて。道そのものはハッキリしているところが多いです。弓折乗越から双六小屋までも、道は分かりやすいです。時間でなのかルートそのものなのか分かりませんが、人通りが多くなったのですれ違いに気を遣います。

【双六小屋〜千丈乗越】
西鎌尾根。特別難しいところはありませんが、高所感のある岩場が出てくるので油断せず。部分的に鎖も設置されています。

【千丈乗越〜新穂高】
千丈乗越からすぐ、急なザレ斜面となります。酷く滑りやすいです。奥丸山分岐まで下りると少し楽になりますが、槍平小屋までかなり長く感じます。槍平小屋から先も、なかなか標高の下がらない道がダラダラと続きます。何か所か沢を横切りますが、雨の影響はすでに無いようでした。白出沢出合から先の林道歩きも、また長いです。
予約できる山小屋
槍平小屋
職場から直行したのに到着が23時。途中で買い物や食事をしたのも痛かったかな…。0時スタートの計画でしたが、さすがに少し仮眠は取って、1時スタートです。といっても、駐車場が遠くなったので、予定よりも1時間30分ほどの遅れになってしまいますが…。
2025年08月09日 01:02撮影 by  A403SH, SHARP
1
8/9 1:02
職場から直行したのに到着が23時。途中で買い物や食事をしたのも痛かったかな…。0時スタートの計画でしたが、さすがに少し仮眠は取って、1時スタートです。といっても、駐車場が遠くなったので、予定よりも1時間30分ほどの遅れになってしまいますが…。
鍋平から新穂高まではそれほど長くないですが、滑りやすそうな場所もあるので気を付けて。特にっ夜は濡れているところが見えにくいかも。
2025年08月09日 01:11撮影 by  A403SH, SHARP
8/9 1:11
鍋平から新穂高まではそれほど長くないですが、滑りやすそうな場所もあるので気を付けて。特にっ夜は濡れているところが見えにくいかも。
新穂高まで30分ほど。ここからしばらく左俣林道を歩きます。
2025年08月09日 01:31撮影 by  A403SH, SHARP
8/9 1:31
新穂高まで30分ほど。ここからしばらく左俣林道を歩きます。
この道を歩くのは3年ぶりになります。笠新道、気を引き締めて歩かないと!
2025年08月09日 02:24撮影 by  A403SH, SHARP
8/9 2:24
この道を歩くのは3年ぶりになります。笠新道、気を引き締めて歩かないと!
暗くて撮る物もないのですが、急斜面な上に大きな石がゴロゴロしていて、なかなかに歩きにくいです。
2025年08月09日 03:23撮影 by  A403SH, SHARP
8/9 3:23
暗くて撮る物もないのですが、急斜面な上に大きな石がゴロゴロしていて、なかなかに歩きにくいです。
空がうっすら明るくなってきて、穂高な方々のシルエットが見えてきましたよ。
2025年08月09日 04:28撮影 by  A403SH, SHARP
1
8/9 4:28
空がうっすら明るくなってきて、穂高な方々のシルエットが見えてきましたよ。
朝焼けに槍ヶ岳のシルエット。
2025年08月09日 04:51撮影 by  A403SH, SHARP
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8/9 4:51
朝焼けに槍ヶ岳のシルエット。
だいぶ歩いてきたものの、涸沢岳〜南岳はまだ歩く自信がないな〜。いつかつなげることができるかしら。
2025年08月09日 04:54撮影 by  A403SH, SHARP
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8/9 4:54
だいぶ歩いてきたものの、涸沢岳〜南岳はまだ歩く自信がないな〜。いつかつなげることができるかしら。
だいぶ明るくなってきました。標高も上がってきて、背の高い木も少なくなってきましたよ。
2025年08月09日 04:55撮影 by  A403SH, SHARP
8/9 4:55
だいぶ明るくなってきました。標高も上がってきて、背の高い木も少なくなってきましたよ。
明日から雨ということだし、今日は良いお天気でいてほしいな。
2025年08月09日 04:58撮影 by  A403SH, SHARP
2
8/9 4:58
明日から雨ということだし、今日は良いお天気でいてほしいな。
手前から焼岳・乗鞍岳・御嶽山かしら。
2025年08月09日 05:01撮影 by  A403SH, SHARP
8/9 5:01
手前から焼岳・乗鞍岳・御嶽山かしら。
杓子平に到着しました!疲れた〜。でも、急に目の前に現れるこの景色を見ると、一気にテンション上がっちゃいます!
2025年08月09日 05:19撮影 by  A403SH, SHARP
1
8/9 5:19
杓子平に到着しました!疲れた〜。でも、急に目の前に現れるこの景色を見ると、一気にテンション上がっちゃいます!
今回、お花はあまり撮りませんでしたが、アチコチにいろんなのがたくさん咲いていましたよ。
2025年08月09日 05:22撮影 by  A403SH, SHARP
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8/9 5:22
今回、お花はあまり撮りませんでしたが、アチコチにいろんなのがたくさん咲いていましたよ。
肉眼ではこの状態でも非常に美しいのですが、カールに日が入り始めて緑がさらに鮮やかになっていきます。
2025年08月09日 05:23撮影 by  A403SH, SHARP
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8/9 5:23
肉眼ではこの状態でも非常に美しいのですが、カールに日が入り始めて緑がさらに鮮やかになっていきます。
キツいけど楽しい♪先週、山行をお休みした影響なのか、体の調子もいいみたい。
2025年08月09日 05:32撮影 by  A403SH, SHARP
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8/9 5:32
キツいけど楽しい♪先週、山行をお休みした影響なのか、体の調子もいいみたい。
マークに従って、岩を登っていきます。岩場というほどの規模ではなかったですよ。
2025年08月09日 05:44撮影 by  A403SH, SHARP
8/9 5:44
マークに従って、岩を登っていきます。岩場というほどの規模ではなかったですよ。
すれ違う方たちがチラホラ。笠ヶ岳山荘に泊まった方々かな〜。「水が枯れて、販売になっているよ」と教えてくれた方がいました。
2025年08月09日 05:48撮影 by  A403SH, SHARP
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8/9 5:48
すれ違う方たちがチラホラ。笠ヶ岳山荘に泊まった方々かな〜。「水が枯れて、販売になっているよ」と教えてくれた方がいました。
「水、6L背負っているので大丈夫です(笑)」と答えたけど、よく考えたら5Lだった。ついに足し算すらまともにできなくなってしまったのか…(涙)。
2025年08月09日 05:57撮影 by  A403SH, SHARP
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8/9 5:57
「水、6L背負っているので大丈夫です(笑)」と答えたけど、よく考えたら5Lだった。ついに足し算すらまともにできなくなってしまったのか…(涙)。
6時。カールの淵からの日の出をゲット。
2025年08月09日 06:01撮影 by  A403SH, SHARP
8/9 6:01
6時。カールの淵からの日の出をゲット。
今回は挑戦的なルートを計画してしまったけど、笠ヶ岳山荘にテン泊して、の〜んびり過ごすのも良さそうだな〜。
2025年08月09日 06:02撮影 by  A403SH, SHARP
8/9 6:02
今回は挑戦的なルートを計画してしまったけど、笠ヶ岳山荘にテン泊して、の〜んびり過ごすのも良さそうだな〜。
山行では青空が一番のご褒美です。
2025年08月09日 06:06撮影 by  A403SH, SHARP
8/9 6:06
山行では青空が一番のご褒美です。
もう少しで稜線です。今日は時間の都合で笠ヶ岳へは行きません。稜線に出たら弓折岳に向かいますが、すぐそこにある抜戸岳へは行ってみましょう。
2025年08月09日 06:13撮影 by  A403SH, SHARP
8/9 6:13
もう少しで稜線です。今日は時間の都合で笠ヶ岳へは行きません。稜線に出たら弓折岳に向かいますが、すぐそこにある抜戸岳へは行ってみましょう。
抜戸岳の周辺は、ハイマツとガレた岩場がメインで、踏み跡はなんとなく分かる感じ。
2025年08月09日 06:25撮影 by  A403SH, SHARP
8/9 6:25
抜戸岳の周辺は、ハイマツとガレた岩場がメインで、踏み跡はなんとなく分かる感じ。
振り返ると、笠ヶ岳への稜線。笠ヶ岳も寄りたかったな〜。また来るね。
2025年08月09日 06:26撮影 by  A403SH, SHARP
1
8/9 6:26
振り返ると、笠ヶ岳への稜線。笠ヶ岳も寄りたかったな〜。また来るね。
本日の1座目。抜戸岳に到着。メインの登山道から少し外れているので、ザックデポして登頂する人もいるようでした。
2025年08月09日 06:31撮影 by  A403SH, SHARP
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8/9 6:31
本日の1座目。抜戸岳に到着。メインの登山道から少し外れているので、ザックデポして登頂する人もいるようでした。
このまま直進はできませんが、進行方向の景色です。北アルプス、広大だ〜。
2025年08月09日 06:31撮影 by  A403SH, SHARP
8/9 6:31
このまま直進はできませんが、進行方向の景色です。北アルプス、広大だ〜。
メインの登山道に下りるために、ガレ場を下ります。不安定な石が多いので気を付けて。
2025年08月09日 06:33撮影 by  A403SH, SHARP
8/9 6:33
メインの登山道に下りるために、ガレ場を下ります。不安定な石が多いので気を付けて。
出発から既に5時間40分ですが、まだまだ先は長いので(マジか)、どんどん行きましょう。たまにハイマツが鬱陶しいですが、大部分は歩きやすく分かりやすい道ですよ。
2025年08月09日 06:38撮影 by  A403SH, SHARP
8/9 6:38
出発から既に5時間40分ですが、まだまだ先は長いので(マジか)、どんどん行きましょう。たまにハイマツが鬱陶しいですが、大部分は歩きやすく分かりやすい道ですよ。
笠ヶ岳が遠くなっていく…ちょっと寂しい。
2025年08月09日 06:50撮影 by  A403SH, SHARP
1
8/9 6:50
笠ヶ岳が遠くなっていく…ちょっと寂しい。
不思議な岩です。そういえば地図にある「秩父岩」ってどれのことなんだろう?ちなみに、後ろの稜線をこの後歩きますよ。
2025年08月09日 06:59撮影 by  A403SH, SHARP
8/9 6:59
不思議な岩です。そういえば地図にある「秩父岩」ってどれのことなんだろう?ちなみに、後ろの稜線をこの後歩きますよ。
秩父平下降点。ここで方向を変え、右に下りていきます。そしてこのすぐ下が、ザレていてとても滑りやすくなっていました。要注意ポイントです。
2025年08月09日 07:03撮影 by  A403SH, SHARP
8/9 7:03
秩父平下降点。ここで方向を変え、右に下りていきます。そしてこのすぐ下が、ザレていてとても滑りやすくなっていました。要注意ポイントです。
山座同定、ホントに苦手です…黒部五郎岳の方とかが見えているのかなぁ。まぁとにかく、よい景色です。
2025年08月09日 07:03撮影 by  A403SH, SHARP
8/9 7:03
山座同定、ホントに苦手です…黒部五郎岳の方とかが見えているのかなぁ。まぁとにかく、よい景色です。
秩父平。静かで穏やかな良い場所。
2025年08月09日 07:05撮影 by  A403SH, SHARP
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8/9 7:05
秩父平。静かで穏やかな良い場所。
ここを下りて秩父平に到着しました。緑のない上のところが、非常に滑りやすかったところです。登りも大変かも。
2025年08月09日 07:10撮影 by  A403SH, SHARP
8/9 7:10
ここを下りて秩父平に到着しました。緑のない上のところが、非常に滑りやすかったところです。登りも大変かも。
気持ちよく歩けます。
2025年08月09日 07:15撮影 by  A403SH, SHARP
8/9 7:15
気持ちよく歩けます。
2025年08月09日 07:18撮影 by  A403SH, SHARP
8/9 7:18
2025年08月09日 07:24撮影 by  A403SH, SHARP
8/9 7:24
穂高との間にある尾根、奥丸山かな。だとすれば復路では、あの尾根の向こう側を歩いて戻ることになります。
2025年08月09日 07:29撮影 by  A403SH, SHARP
8/9 7:29
穂高との間にある尾根、奥丸山かな。だとすれば復路では、あの尾根の向こう側を歩いて戻ることになります。
振り返ってパシャリ。右回りでも左回りでも、素晴らしい景色の中を歩けますね〜。
2025年08月09日 07:37撮影 by  A403SH, SHARP
8/9 7:37
振り返ってパシャリ。右回りでも左回りでも、素晴らしい景色の中を歩けますね〜。
小さくてもアップダウンがあると、やっぱりそれなりにしんどいなぁ。
2025年08月09日 07:37撮影 by  A403SH, SHARP
8/9 7:37
小さくてもアップダウンがあると、やっぱりそれなりにしんどいなぁ。
槍はまだまだ遠いですが、槍の手前あたりまでは歩いていく予定です。
2025年08月09日 07:42撮影 by  A403SH, SHARP
8/9 7:42
槍はまだまだ遠いですが、槍の手前あたりまでは歩いていく予定です。
大ノマ岳…の山頂はよく分からないけどこの辺りかも。わざわざ登山道を外れて確認しに来たのに、山表も無かった…。
2025年08月09日 07:51撮影 by  A403SH, SHARP
8/9 7:51
大ノマ岳…の山頂はよく分からないけどこの辺りかも。わざわざ登山道を外れて確認しに来たのに、山表も無かった…。
正面が弓折岳かな〜あと少しですね。
2025年08月09日 08:04撮影 by  A403SH, SHARP
8/9 8:04
正面が弓折岳かな〜あと少しですね。
2025年08月09日 08:16撮影 by  A403SH, SHARP
1
8/9 8:16
よいしょ、よいしょ。短いけどハシゴがあったり、階段があったりで、ちょっと急な場所を最後に通り抜けます。
2025年08月09日 08:18撮影 by  A403SH, SHARP
8/9 8:18
よいしょ、よいしょ。短いけどハシゴがあったり、階段があったりで、ちょっと急な場所を最後に通り抜けます。
登り詰めました〜。登山道は右に続きますが、弓折岳の山頂がすぐそこなので、左に進みます。
2025年08月09日 08:26撮影 by  A403SH, SHARP
8/9 8:26
登り詰めました〜。登山道は右に続きますが、弓折岳の山頂がすぐそこなので、左に進みます。
二度目の弓折岳に到着。
2025年08月09日 08:27撮影 by  A403SH, SHARP
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8/9 8:27
二度目の弓折岳に到着。
山頂からは、歩いてきた道が見えました。
2025年08月09日 08:27撮影 by  A403SH, SHARP
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8/9 8:27
山頂からは、歩いてきた道が見えました。
視線を右に回して…
2025年08月09日 08:27撮影 by  A403SH, SHARP
8/9 8:27
視線を右に回して…
コッチが進行方向。
2025年08月09日 08:27撮影 by  A403SH, SHARP
8/9 8:27
コッチが進行方向。
弓折乗越。人が多いです。3年前はここから下山ルートに入りました。今日はまだ何とか動けそうなので(出発から7時間半ですが…)、先に進みます。
2025年08月09日 08:35撮影 by  A403SH, SHARP
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8/9 8:35
弓折乗越。人が多いです。3年前はここから下山ルートに入りました。今日はまだ何とか動けそうなので(出発から7時間半ですが…)、先に進みます。
2025年08月09日 08:35撮影 by  A403SH, SHARP
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8/9 8:35
鏡平山荘。この人通りを見るに、きっと賑わっているのでしょうね〜。
2025年08月09日 08:41撮影 by  A403SH, SHARP
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8/9 8:41
鏡平山荘。この人通りを見るに、きっと賑わっているのでしょうね〜。
双六小屋へ向かう道はお初の道になるので、やはり新鮮な気持ちで歩くことができますね。
2025年08月09日 08:46撮影 by  A403SH, SHARP
8/9 8:46
双六小屋へ向かう道はお初の道になるので、やはり新鮮な気持ちで歩くことができますね。
池塘と双六岳(←たぶん)。
2025年08月09日 08:48撮影 by  A403SH, SHARP
1
8/9 8:48
池塘と双六岳(←たぶん)。
双六小屋まで行ったら、あの稜線に乗り換えて歩く予定です。
2025年08月09日 08:51撮影 by  A403SH, SHARP
8/9 8:51
双六小屋まで行ったら、あの稜線に乗り換えて歩く予定です。
くろゆりベンチ。右も左もよい景色♪一人でなければ、ゆっくり過ごしたくもなりそうですが、ソロでロングルートとなると時間が気になるので腰を下ろす機会は減りますね。
2025年08月09日 09:02撮影 by  A403SH, SHARP
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8/9 9:02
くろゆりベンチ。右も左もよい景色♪一人でなければ、ゆっくり過ごしたくもなりそうですが、ソロでロングルートとなると時間が気になるので腰を下ろす機会は減りますね。
快適な道を進んでいくと、双六小屋が見えてきました。
2025年08月09日 09:06撮影 by  A403SH, SHARP
8/9 9:06
快適な道を進んでいくと、双六小屋が見えてきました。
双六岳はとても穏やかな表情のお山ですね。
2025年08月09日 09:12撮影 by  A403SH, SHARP
8/9 9:12
双六岳はとても穏やかな表情のお山ですね。
木道は部分的でしたが、他のところもよく整備されていました。
2025年08月09日 09:21撮影 by  A403SH, SHARP
8/9 9:21
木道は部分的でしたが、他のところもよく整備されていました。
双六岳、どーん。
2025年08月09日 09:21撮影 by  A403SH, SHARP
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双六岳、どーん。
まだ時間が早いためか、テン場には大分ゆとりがありますね。明日は大雨になりそうですしね。ちなみにテン場、水平を保てるところは少なそうでした。
2025年08月09日 09:24撮影 by  A403SH, SHARP
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8/9 9:24
まだ時間が早いためか、テン場には大分ゆとりがありますね。明日は大雨になりそうですしね。ちなみにテン場、水平を保てるところは少なそうでした。
双六診療所。ありがたいことですね…。(この段階でマダニに気が付いていたら、処置してもらえたのだろうか)
2025年08月09日 09:28撮影 by  A403SH, SHARP
1
8/9 9:28
双六診療所。ありがたいことですね…。(この段階でマダニに気が付いていたら、処置してもらえたのだろうか)
双六小屋。キレイですね。北アルプスの奥地にチャレンジするなら、やはりここが要所になるかな。
2025年08月09日 09:29撮影 by  A403SH, SHARP
8/9 9:29
双六小屋。キレイですね。北アルプスの奥地にチャレンジするなら、やはりここが要所になるかな。
ヘリコプターが頻繁に荷下ろしをしていました。風、飛び石に注意です。
2025年08月09日 09:30撮影 by  A403SH, SHARP
8/9 9:30
ヘリコプターが頻繁に荷下ろしをしていました。風、飛び石に注意です。
小屋の目の前には雄大な景色。
2025年08月09日 09:30撮影 by  A403SH, SHARP
8/9 9:30
小屋の目の前には雄大な景色。
こんな感じのようです。
2025年08月09日 09:30撮影 by  A403SH, SHARP
8/9 9:30
こんな感じのようです。
さて、ここから西鎌尾根に乗り換えていきますが、最初の樅沢岳までが少し大き目な登りになります。
2025年08月09日 09:32撮影 by  A403SH, SHARP
8/9 9:32
さて、ここから西鎌尾根に乗り換えていきますが、最初の樅沢岳までが少し大き目な登りになります。
200m程の登りですが、出発から8時間となるとさすがにツライ…。時々顔を上げて、景色から元気をもらいます。
2025年08月09日 09:51撮影 by  A403SH, SHARP
1
8/9 9:51
200m程の登りですが、出発から8時間となるとさすがにツライ…。時々顔を上げて、景色から元気をもらいます。
お天気を考えて日帰りにしましたが、いつか何日かかけて歩くような、そんな冒険をしてみたいなぁ。雨天の山行に慣れないと厳しいかな。
2025年08月09日 09:52撮影 by  A403SH, SHARP
1
8/9 9:52
お天気を考えて日帰りにしましたが、いつか何日かかけて歩くような、そんな冒険をしてみたいなぁ。雨天の山行に慣れないと厳しいかな。
双六岳。山頂付近も広々していそうですね。あちらにもいつか行かなくては。
2025年08月09日 09:52撮影 by  A403SH, SHARP
8/9 9:52
双六岳。山頂付近も広々していそうですね。あちらにもいつか行かなくては。
樅沢岳まで登り切りましたよ〜。あとは小さなアップダウンが続く感じだと思います(たぶん)。
2025年08月09日 09:57撮影 by  A403SH, SHARP
8/9 9:57
樅沢岳まで登り切りましたよ〜。あとは小さなアップダウンが続く感じだと思います(たぶん)。
北側が良く開けています。
2025年08月09日 09:57撮影 by  A403SH, SHARP
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8/9 9:57
北側が良く開けています。
双六から黒部五郎、薬師…楽しいでしょうね〜。
2025年08月09日 09:58撮影 by  A403SH, SHARP
8/9 9:58
双六から黒部五郎、薬師…楽しいでしょうね〜。
表銀座も賑わっているかな。せっかくの三連休ですが、後半の雨を気にして予定変更した人も多そうですね。小屋予約した人は頑張って歩くのかな。気を付けて歩いてくださいね。
2025年08月09日 09:58撮影 by  A403SH, SHARP
8/9 9:58
表銀座も賑わっているかな。せっかくの三連休ですが、後半の雨を気にして予定変更した人も多そうですね。小屋予約した人は頑張って歩くのかな。気を付けて歩いてくださいね。
おや、少し進んだところにも、樅沢岳の山表が。
2025年08月09日 10:00撮影 by  A403SH, SHARP
8/9 10:00
おや、少し進んだところにも、樅沢岳の山表が。
今回の山行では双六小屋が折り返し地点になりますが、笠ヶ岳からのルートが一望できました。よく歩いたなぁ(←まだ残り半分がありますよ)。
2025年08月09日 10:01撮影 by  A403SH, SHARP
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今回の山行では双六小屋が折り返し地点になりますが、笠ヶ岳からのルートが一望できました。よく歩いたなぁ(←まだ残り半分がありますよ)。
これから歩く稜線はコチラ。雲の影響もあって、槍ヶ岳が魔王の城みたいになっている…。
2025年08月09日 10:01撮影 by  A403SH, SHARP
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これから歩く稜線はコチラ。雲の影響もあって、槍ヶ岳が魔王の城みたいになっている…。
次のピークは巻くようなので少し安心したのですが、実際は傾斜がありそれなりに大変。
2025年08月09日 10:09撮影 by  A403SH, SHARP
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次のピークは巻くようなので少し安心したのですが、実際は傾斜がありそれなりに大変。
ふと左手に目をやると、何ですかコレは?異様な雰囲気の山がありました。地図で赤岳とあるあたりでしょうか。
2025年08月09日 10:16撮影 by  A403SH, SHARP
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ふと左手に目をやると、何ですかコレは?異様な雰囲気の山がありました。地図で赤岳とあるあたりでしょうか。
下の方は白い場所もありますね。なんとなく、硫黄臭がするような…。白いところから硫黄が出ていて、その影響で上の方に植物が育たない、的な感じなのかしら?
2025年08月09日 10:21撮影 by  A403SH, SHARP
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下の方は白い場所もありますね。なんとなく、硫黄臭がするような…。白いところから硫黄が出ていて、その影響で上の方に植物が育たない、的な感じなのかしら?
まぁよくは分かりませんが、人が入ってよさそうな場所ではありませんね。
2025年08月09日 10:24撮影 by  A403SH, SHARP
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まぁよくは分かりませんが、人が入ってよさそうな場所ではありませんね。
私は歩ける場所を歩いていくことにします。
2025年08月09日 10:26撮影 by  A403SH, SHARP
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私は歩ける場所を歩いていくことにします。
硫黄乗越、かな。稜線の右側は風が強くて寒いです…。真夏なのに、やはり高山帯は侮れません。
2025年08月09日 10:28撮影 by  A403SH, SHARP
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硫黄乗越、かな。稜線の右側は風が強くて寒いです…。真夏なのに、やはり高山帯は侮れません。
珍しく鎖場。使わなくても大丈夫そうだけど、あると分かっていると安心感はアップ。
2025年08月09日 10:49撮影 by  A403SH, SHARP
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珍しく鎖場。使わなくても大丈夫そうだけど、あると分かっていると安心感はアップ。
槍が近づいてきましたね。
2025年08月09日 11:01撮影 by  A403SH, SHARP
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槍が近づいてきましたね。
両線の左側に入り、風が吹き込まなくなりました。チャーンス!というわけで、食事休みとします。
2025年08月09日 11:30撮影 by  A403SH, SHARP
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両線の左側に入り、風が吹き込まなくなりました。チャーンス!というわけで、食事休みとします。
すごい場所にいるなぁと改めて感じますね…。
2025年08月09日 11:30撮影 by  A403SH, SHARP
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すごい場所にいるなぁと改めて感じますね…。
エネルギー補充したので、活動再開します。槍はすぐそこですね〜。
2025年08月09日 11:55撮影 by  A403SH, SHARP
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エネルギー補充したので、活動再開します。槍はすぐそこですね〜。
千丈乗越が近づくと、ちょっと厳しい場所も出てきます。ここらを超えれば下るばかりなので、最後の頑張りどころです。
2025年08月09日 12:06撮影 by  A403SH, SHARP
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千丈乗越が近づくと、ちょっと厳しい場所も出てきます。ここらを超えれば下るばかりなので、最後の頑張りどころです。
疲れた時は足を止めて振り返り。双六岳があんなに遠くに。
2025年08月09日 12:10撮影 by  A403SH, SHARP
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疲れた時は足を止めて振り返り。双六岳があんなに遠くに。
再び鎖が出てきましたが、使わなくても何とかなる感じでした。下りでは心強く感じそうですね。
2025年08月09日 12:16撮影 by  A403SH, SHARP
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再び鎖が出てきましたが、使わなくても何とかなる感じでした。下りでは心強く感じそうですね。
もうちょっと…な気がするんだけどなぁ…。
2025年08月09日 12:21撮影 by  A403SH, SHARP
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もうちょっと…な気がするんだけどなぁ…。
こういうところが、けっこう怖いんですよね。仮に落ちても何とかリカバリーできそうではあるけれど…正直、ここに鎖が欲しい。
2025年08月09日 12:26撮影 by  A403SH, SHARP
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こういうところが、けっこう怖いんですよね。仮に落ちても何とかリカバリーできそうではあるけれど…正直、ここに鎖が欲しい。
千丈乗越に到着しました〜。槍はすぐそこなのですが、往復すれば2時間は優に超えてしまいそうですし、人が多ければ通過にさらに時間もかかりそうですしね。おとなしく下山ルートに入ります。
2025年08月09日 12:30撮影 by  A403SH, SHARP
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千丈乗越に到着しました〜。槍はすぐそこなのですが、往復すれば2時間は優に超えてしまいそうですし、人が多ければ通過にさらに時間もかかりそうですしね。おとなしく下山ルートに入ります。
北側の絶景も見納め。
2025年08月09日 12:31撮影 by  A403SH, SHARP
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北側の絶景も見納め。
下山ルート方向。わりと早い段階で、槍ヶ岳山荘からの道と合流しそうですね。
2025年08月09日 12:31撮影 by  A403SH, SHARP
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下山ルート方向。わりと早い段階で、槍ヶ岳山荘からの道と合流しそうですね。
槍に向かう道は、さらに険しい雰囲気がありますね。ホントは足跡つなげたかったけど、それはまたいつかの楽しみとしておきましょう。
2025年08月09日 12:32撮影 by  A403SH, SHARP
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槍に向かう道は、さらに険しい雰囲気がありますね。ホントは足跡つなげたかったけど、それはまたいつかの楽しみとしておきましょう。
下山ルートに入りましたが、いきなりザレた急斜面となります。ズルズルです。冷や汗ものです。
2025年08月09日 12:34撮影 by  A403SH, SHARP
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下山ルートに入りましたが、いきなりザレた急斜面となります。ズルズルです。冷や汗ものです。
南岳から槍ヶ岳への稜線も、本当に素敵な道だったなぁ。今回の道もとても良かったですけどね。
2025年08月09日 12:41撮影 by  A403SH, SHARP
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南岳から槍ヶ岳への稜線も、本当に素敵な道だったなぁ。今回の道もとても良かったですけどね。
奥丸山への分岐。このルートは藪が酷いそうですが、このルートを活用すると、周辺エリアの選択肢がぐっと増えるんですよね。
2025年08月09日 12:43撮影 by  A403SH, SHARP
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奥丸山への分岐。このルートは藪が酷いそうですが、このルートを活用すると、周辺エリアの選択肢がぐっと増えるんですよね。
飛騨沢千丈乗越分岐で、メインのルートと合流。人も増えます。
2025年08月09日 12:49撮影 by  A403SH, SHARP
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飛騨沢千丈乗越分岐で、メインのルートと合流。人も増えます。
これから槍ヶ岳山荘へ向かう方々は、おそらく泊まりですよね。明日のお天気は大丈夫かな。気を付けて過ごしてくださいね〜。
2025年08月09日 12:50撮影 by  A403SH, SHARP
8/9 12:50
これから槍ヶ岳山荘へ向かう方々は、おそらく泊まりですよね。明日のお天気は大丈夫かな。気を付けて過ごしてくださいね〜。
スタートから12時間ほど。体はヘロヘロですが、下山ルートに入るとなんだか寂しくなるものです。
2025年08月09日 12:50撮影 by  A403SH, SHARP
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スタートから12時間ほど。体はヘロヘロですが、下山ルートに入るとなんだか寂しくなるものです。
向こうの稜線を歩いたのかな。
2025年08月09日 12:50撮影 by  A403SH, SHARP
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向こうの稜線を歩いたのかな。
最終水場。前に槍を歩いた時にはここで食事休みをした気がします。水はしっかりと出ていました。
2025年08月09日 13:15撮影 by  A403SH, SHARP
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最終水場。前に槍を歩いた時にはここで食事休みをした気がします。水はしっかりと出ていました。
大喰沢を通過〜。増水の心配は、もうほぼ無いようですね。
2025年08月09日 13:24撮影 by  A403SH, SHARP
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大喰沢を通過〜。増水の心配は、もうほぼ無いようですね。
日陰は涼しい…と思いきや、標高が下がると森の中もしっかり暑いという…。稜線は寒いくらいだったのになぁ。
2025年08月09日 13:36撮影 by  A403SH, SHARP
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日陰は涼しい…と思いきや、標高が下がると森の中もしっかり暑いという…。稜線は寒いくらいだったのになぁ。
1時間ほどかけて、槍平小屋まで下りてきました。テント場はかなり空いていますが、日影がないので日中は暑そうですね〜。
2025年08月09日 13:45撮影 by  A403SH, SHARP
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1時間ほどかけて、槍平小屋まで下りてきました。テント場はかなり空いていますが、日影がないので日中は暑そうですね〜。
「そのまま飲める水」が出しっぱなしになっているという、なんという贅沢。まだ水はあるので頂くことはしなかったのですが、これはありがたいですねぇ。
2025年08月09日 13:46撮影 by  A403SH, SHARP
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「そのまま飲める水」が出しっぱなしになっているという、なんという贅沢。まだ水はあるので頂くことはしなかったのですが、これはありがたいですねぇ。
表のベンチでのんびりされている方々がたくさんいらっしゃいました。素敵な過ごし方ですね。
2025年08月09日 13:48撮影 by  A403SH, SHARP
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表のベンチでのんびりされている方々がたくさんいらっしゃいました。素敵な過ごし方ですね。
登山道の真ん中にヘビが。しかもけっこうな大きさです。日光浴が気持ちいいのか、全然どいてくれませんでした。私の方が大回りして通過です。二つの意味で「大物」です。
2025年08月09日 13:58撮影 by  A403SH, SHARP
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登山道の真ん中にヘビが。しかもけっこうな大きさです。日光浴が気持ちいいのか、全然どいてくれませんでした。私の方が大回りして通過です。二つの意味で「大物」です。
南沢も涸れていますね。問題なく通過です。
2025年08月09日 14:01撮影 by  A403SH, SHARP
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南沢も涸れていますね。問題なく通過です。
白出沢出合までは緩やかな傾斜の道が続きますが、石も多くて歩きにくいところが多いです。思ったほどにはスピード上がりません。
2025年08月09日 14:07撮影 by  A403SH, SHARP
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白出沢出合までは緩やかな傾斜の道が続きますが、石も多くて歩きにくいところが多いです。思ったほどにはスピード上がりません。
天然プールですね。浸かっていきたい。
2025年08月09日 14:23撮影 by  A403SH, SHARP
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天然プールですね。浸かっていきたい。
滝谷避難小屋手前。広い河原です。以前よりマークが増えたような。夜は分かりにくかったので、これは助かりますね。
2025年08月09日 14:23撮影 by  A403SH, SHARP
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滝谷避難小屋手前。広い河原です。以前よりマークが増えたような。夜は分かりにくかったので、これは助かりますね。
ライブ映像のためのカメラでしょうか。
2025年08月09日 14:25撮影 by  A403SH, SHARP
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ライブ映像のためのカメラでしょうか。
さらに1時間ほど歩いて、白出沢の渡渉ポイント。ここを超えればあとは林道になります(←ようやくです…)。
2025年08月09日 15:29撮影 by  A403SH, SHARP
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さらに1時間ほど歩いて、白出沢の渡渉ポイント。ここを超えればあとは林道になります(←ようやくです…)。
といっても、この林道がまた長いんですけどね…。ただ、危険個所はほとんどなくなるので、安心感はかなりです。暗くなる前にここまで来られれば勝ち、みたいな感じでしたからね。
2025年08月09日 15:31撮影 by  A403SH, SHARP
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といっても、この林道がまた長いんですけどね…。ただ、危険個所はほとんどなくなるので、安心感はかなりです。暗くなる前にここまで来られれば勝ち、みたいな感じでしたからね。
ここから奥穂高へのルートも、かなりキツかったなぁ…。ただ、奥穂〜前穂を歩けたのはけっこう自信になったかも。
2025年08月09日 15:33撮影 by  A403SH, SHARP
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ここから奥穂高へのルートも、かなりキツかったなぁ…。ただ、奥穂〜前穂を歩けたのはけっこう自信になったかも。
小鍋谷ゲート。足の裏イタイ…。これだけ歩いているのに、足の裏の皮はあんまり硬くならないものだなぁ。
2025年08月09日 16:33撮影 by  A403SH, SHARP
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小鍋谷ゲート。足の裏イタイ…。これだけ歩いているのに、足の裏の皮はあんまり硬くならないものだなぁ。
新穂高ロープウェイまで下りてきました。観光客が多い中で、ガチ登山な恰好がちょっと恥ずかしいです。
2025年08月09日 16:44撮影 by  A403SH, SHARP
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新穂高ロープウェイまで下りてきました。観光客が多い中で、ガチ登山な恰好がちょっと恥ずかしいです。
ここで終わりならいいのですが、鍋平まで戻らないと…。全体としてはわずかな距離ですが、往路では時間的に、復路では体力的に、非常に負担となりますね。
2025年08月09日 16:49撮影 by  A403SH, SHARP
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ここで終わりならいいのですが、鍋平まで戻らないと…。全体としてはわずかな距離ですが、往路では時間的に、復路では体力的に、非常に負担となりますね。
階段の設置など、整備はされているものの、水が出ていたり石がゴロゴロしていたりするので、やはり登山道としての認識は必要。暗いと意外に怖かったりします。
2025年08月09日 17:07撮影 by  A403SH, SHARP
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階段の設置など、整備はされているものの、水が出ていたり石がゴロゴロしていたりするので、やはり登山道としての認識は必要。暗いと意外に怖かったりします。
森を抜けて、あとは車道歩き。
2025年08月09日 17:14撮影 by  A403SH, SHARP
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森を抜けて、あとは車道歩き。
16時間半ぶりにマイカーのもとに。疲れた疲れた。
今日も無事に下りてくることができました。お疲れさまでした。
2025年08月09日 17:31撮影 by  A403SH, SHARP
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16時間半ぶりにマイカーのもとに。疲れた疲れた。
今日も無事に下りてくることができました。お疲れさまでした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ 食器 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ 携帯トイレ アイゼン(4本爪) ツェルト

感想

こんにちは。ヘリコプターを見ると手を振りたくなりますが、ソロで歩いていると救助要請している人に見えてしまうのではないか、と変に遠慮してしまい何もできなくなってしまう pumi3 です。

先週は山行をお休みしたので、今回はしっかりと歩きたい。できればテン泊で…と思っていたのですが、3連休という絶好の機会にもかかわらず2日目からはお天気下り坂という…なんてこったい。というわけで、お泊りは諦めたのですがその代わりにガッツリと歩くことのできるルートを計画してみました。ちょっと無謀かなぁとも思ったのですが、辛かったから弓折乗越から鏡平山荘の方にエスケープできるので、行けるところまで行ってみよう、と。
少し前の雨の影響で橋が流されたとか、渡渉ポイントが増水しているとか、いろんな情報があって心配したエリアですが、直前で通行可能との情報を得られたのはラッキーでした。
距離優先のために笠ヶ岳・双六岳・槍ヶ岳という名峰たちを、ことごとく避けて歩くという何とももったいない山行となってしまいましたが…笠と槍は登ったことがありますし、双六はまた別のお山と一緒に登る機会を作ろうと思うので、今回はこれで良しとします。それでもだいぶ、疲れましたけどね(苦笑)。

さて、帰りの温泉で体を洗っているときですが、お腹に何か黒いものが。タオルでこすり洗いしているのに取れない。よく見ると細いものが8本くらい生えている…。これは…マダニだ。既に頭が、私のお腹に差し込まれているようで、こすり洗いくらいでは取れそうにありません。さて、どうしたものか…。3連休ではお医者さんに診てもらうのも難しそうです。とりあえず温泉でサッパリしてから車に戻ってネット検索。日本皮膚科学会の「皮膚科Q&A」を見ると、早い段階であればあるほど容易に除去できる、ということだったので、手順に従って自分で取ることにしました。まだ使ったことのないファーストエイドキットをザックから出して確認すると、ピンセットが入っていたのでこれを利用。頭と体が分離しないよう、根元を狙ってしっかりつまみ、引っ張りました。どうやらうまく取れたようで、口器も残ってはいないようです。というか、どこにくっついていたか分からなくなってしまったので、お腹の広範囲にアルコールジェルを大量に塗っておきました。当のマダニは家に持ち帰り、透明な小分け袋に入れて観察をしてみましたが、頭も口もしっかり残っているようで、とても元気に動き回っていました。憎らしい奴じゃ。
それにしても、長袖長ズボン、ゲイターも装備していたのに、どうやってお腹に取り付いたのでしょう?笹藪地帯はそれほど長く歩かなかったんですけどね。取り付いてから吸血するまではかなり時間がかかるとも聞きますが、山行時間が長いので、朝に取り付かれればそれなりの時間経ってしまいますし、対策難しいな。
ザックの中にピンセットやアルコールなど必要な道具が入っていて良かったですが、見つけにくい場所だったり自分で取りにくい場所で嚙まれてしまうと、それも対応難しくなってしまいますね。服に虫よけを大量にかけておくくらいしかできないかなぁ。

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コメント

pumi3さん
こんばんは
遅コメで失礼します

私が言うのも何ですが、北アルプスの高山帯でEK80超え日帰りはちょっとヤバくないですか?
最初にレコ拝見した時は、「へー日帰りできるんだ〜」位で流してしまいましたが、
よく考えると(よく考えなくても)フツーじゃないですよww
水5L 担いでるから、ってトータル重量は如何程だったのでしょう?
当面ヤリホ辺りには手は出せないと思うのですが、
レコ拝見して予習させていただきます・・・お疲れさまでした
2025/8/11 21:22
580さん コメントありがとうございます(^^)
三連休の初日しか動けそうになかったので(雨キライ)、ちょっと頑張ってみた感じはあるのですが、実はこのルート、往路も復路も林道歩きがけっこう長いので、ちょっと数字的に得している感はあるかもです(笑)。走れる方だと、もっと数字が伸びているみたいですよ。
荷物は相変わらずなので、たぶん12〜14kgなのかなぁと思っているのですが、今度しっかり量ってみようと思います(←だからといって軽くなるとは限らない…)。
それにしてもの南ア3days、凄いですね(゜o゜)、3日でEK=173.7は、もうヘンタ…超人の域だと思いますよ〜。私もこのあたりを歩きたいと思っているのですが、椹島の土砂崩れが何とかならないうちは、マイカー派には難しいエリアだなぁと感じているところです(>_<)。
2025/8/11 22:37
こんばんは😊

ほんと、すごい距離を歩いちゃってますね…
それはさておき(もうpumiさんには普通なのかも?)
マダニは肌を露出していなければ大丈夫と思っていたのに
お腹に取りついていたのは衝撃でした💦
装備も完璧なpumiさん、無事取れてよかったです😊

取りついて時間が経ったマダニは、塩パックの後でピンセットがよいそうで
私は天然塩を持ち歩くようにしています。ミネラル不足にも役立ちますし。
ご参考までに。
https://kampo-tanakacl.com/blog/391
2025/8/11 21:50
Snufkinさん コメントありがとうございます(^^)
謹んでお悔やみ申し上げます。
静かな山行は、色々な想いに身を浸すことのできる貴重な時間になりますね。
私は大滝山からの下山ルートはけっこう好きなので、ちょっと嬉しく記録を拝見させていただきました。その後の車道歩き部は、車でもけっこうな距離だったと思うので大変そうですが…お疲れ様でした。大滝山から上高地に抜けるルートも気になっていたので、参考にさせていただきますね(*^_^*)。
マダニに塩を盛って取る方法、知ってはいたし塩も(非常用に)持っていたのですが、いざというときには焦ってしまって思いつかないものですね(苦笑)。やはり持っているだけでなく、すぐに使えるよう心の準備もしておかないと…いろいろ勉強になるアクシデントでした。次にやられた時には、塩モリモリのてんこ盛りにしてやろうと思います(^^)/
2025/8/11 22:47
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