戸隠山〜九頭竜山〜五地蔵山 (戸隠神社〜)、飯縄山(一の鳥居〜)


- GPS
- 11:34
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,962m
- 下り
- 1,957m
コースタイム
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 8:13
- 山行
- 2:53
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 3:21
休憩込み8時間13分、ヤマプラCT9時間50分15.3km
【飯縄山】
休憩込み3時間21分、ヤマプラCT4時間15分6.4km
天候 | 4/23(土)晴れ後曇り http://www.tenki.jp/mountain/normal/3/23/1112.html 4/24(日)曇り時々晴れ http://www.tenki.jp/mountain/normal/3/23/1035.html |
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過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
上信越自動車道長野IC〜戸隠神社奥社前1時間 上信越自動車道信濃町IC〜戸隠神社奥社前30分 http://www.togakushi-jinja.jp/shrine/zu/index.html 【飯縄山(いいづなやま)】 http://www.iizuna-navi.com/sightseeing/detail.php?Id=1&C=2 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【戸隠山(とがくしやま)】 ■西窟〜八方睨間は岩場で鎖場の連続です。蟻の塔渡20m、剣の刃渡5mあたりは両側が切れ落ちた高所で巾50cmくらいのところを渡ります。 ■八方睨から弥勒尾根の途中までは残雪があり腐った雪中に何度もハマりました。時々腰くらいの深さまで沈みました。 ■戸隠牧場へは一不動避難小屋のところから下るのが近いのですが、残雪で危険と判断し高妻山へもう少し近づいて弥勒尾根を使いました。 ■八方睨までは登山者1名、その後は誰にも会いませんでした。高妻山方面への登山者のものと思われる雪上の足跡は1〜2名分ありました。 (参考空撮)https://www.facebook.com/mt.hakudake/videos/2090782131167436/ 【飯縄山(いいづなやま)】 ■特段の危険個所はありませんでした。遅い時間の最後発のスタートとなり、20名くらいの下山者とすれ違ました。 ■http://iizuna-navi.com/tozan/ ■戸隠山のグレーディングは体力度10段階の3(日帰りレベル)、技術的難易度5段階の4、飯縄山は体力度・技術的難易度ともに2 https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangyo/kanko/documents/yamanogure-dexingu20151016homepagekousin.pdf (参考動画) https://www.youtube.com/watch?v=Mi1AFzS_LTw |
その他周辺情報 | [戸隠観光情報] http://togakushi-21.jp/active/2013/02/post-167.php [戸隠神社] 岩戸伝説では、天照大神が弟のスサノオノミコトの乱行をみかねて引籠った天岩戸(あまのいわと)が飛来して戸隠山になったと言われており、岩戸伝説にちなんだ神を奉斎した戸隠神社の奥社入口は、戸隠山の登山口となります。 http://www.togakushi-jinja.jp/shrine/history/shinwa/index.html ちなみに戸隠神社は、奥社・中社(ちゅうしゃ)・宝光社・九頭龍社(くずりゅうしゃ)・火之御子社(ひのみこしゃ)の五社からなっています。奥社は樹齢400年を超える杉並木が有名で、中社の滝などパワースポットと呼ばれるところがたくさんあります。http://jin-power.com/modules/todoufuken/index.php?content_id=87 [戸隠そば屋情報] http://togakushi-21.jp/active/gourmet/index.php [飯綱高原観光協会] http://iizuna-navi.com/ [飯縄神社] http://www.iizuna-jinnjya.jp/ [高尾山薬王院] http://www.takaosan.or.jp/about/ |
写真
感想
【危険な気配漂う戸隠山と、向かいの山から眺めたくて飯縄山へ】
長野県北部にあり主に長野盆地から望める、妙高山、斑尾山、黒姫山 、戸隠山、飯縄山の5つの山の総称である北信五岳(ほくしんごがく)のうち、戸隠山(とがくしやま)、飯縄山(いいづなやま)に行って来ました。
戸隠山は、以前に高妻山(たかつまやま)に登った際に鏡池から眺めた時の岩山の迫力が素晴らしくて気になる山、登ってみたい山になっていました。飯縄山は戸隠山から(山腹にあるスキー場のキズ痕まで)良く見え、今度は飯縄山から戸隠山を眺めたいと思い、翌日登ることにしました。
戸隠山は岩場が多くなかなかスリリングでした。両側が切れ落ちた蟻の塔渡り、剣の刃渡りは少し緊張しましたが、立って歩いたのはちょっとだけで這いつくばったり、跨いだりしながら通過すれば大丈夫でした。戸隠山以降は弥勒尾根の上部まで残雪も多く腐った雪の上は歩きづらいところも結構ありました。
飯縄山は残雪は少なく、小学生未満の子供も歩いていた家族連れなどが多い地元の行楽地といった雰囲気でした。名前の由来は、山頂より食べられる砂(飯砂)を産し、行者等はこれを採って食べたことから飯砂山、転じて飯縄山となったそうです。
両山とも古くからの信仰対象の山でした。飯縄山頂上にある飯縄神社の案内では、学問行者が戸隠山を開くに先立って飯縄に登り祈念を行ったとされているそうで、戸隠山と販縄山の修験の結付きは、既に平安時代にあったとのことです。ちなみにミシュラン三つ星の関東の高尾山は、飯縄大権現を勧請し本尊として奉安しているとの伝えもあります。
日本三大蕎麦の一つ戸隠蕎麦ももちろん旨かったです。
※妙高=みょうこう、斑尾=まだらお、黒姫=くろひめ 、戸隠=とがくし、飯縄=いいづな
□高妻山、乙妻山、五地蔵山(戸隠牧場から、一不動コース〜弥勒新道)
2014年06月14日(土)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-464272.html
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