夏休み山行第二段〜立山界隈〜鷲岳 国見岳


- GPS
- 36:39
- 距離
- 54.7km
- 登り
- 4,235m
- 下り
- 4,251m
コースタイム
- 山行
- 9:29
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 10:36
- 山行
- 9:34
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 10:13
- 山行
- 5:24
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 5:29
天候 | 曇り〜ガスガス〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
八郎坂は通行可能になりました。 整備ありがとうございました。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
慌てて干してあった衣類を取り込んだら、すぐに止んだ。
したらば歓声が。
何事かと見れば三山をバックに虹が架かった。
うっすらしか写ってないけど、肉眼では見事でした。
装備
個人装備 |
水
食糧
行動食
使い捨てカイロ
ダウンジャケット
ダウンパンツ
ウインドブレーカー
レインパンツ
レインジャケット
ピンチ缶
ヘッデン
予備電池
メガネ
GPS
笛
コンパス
ナイフ
非常食
ストック
グローブ
無線機
マット
燃料ガス
テント
シュラフカバー
シュラフ
クッカー
ガスストーブ
インナーシュラフ
モバイルバッテリー
|
---|
感想
9日からの夏休み。
事前の計画では10日から立山上山、4〜5日かけて池平山、国見岳、鷲岳とピークハントの予定だったが、天気予報考慮して連休後半に上山することに。
先に、単日で登れるサブプランの日光白根山に行ってきた。
日光白根山を下山した9日の夜には立山駅に移動していた。
10日の朝に一応桂台ゲートを通過して称名駐車場にて一時間ほど様子見。
風の吹き方、気温の変化、空気の湿り具合など、天気予報だけでは伝わってこない、怪しげな空気を感じて入山を見合わせ。
富山市内に移動して科学館などで時間をつぶした。
天気予報と各SNSなどから情報を集めると、どうやら判断は正しく山はエラい事になってるらしい。
そこから我慢大会。
結局3日半待つことに。
やっとの思いで13日に入山、4日間車中でゴロゴロしていたせいで足が重い。
ヒーコラいって雷鳥沢テン場着。
覚悟はしていたが、阿鼻叫喚、地獄絵図とはこのこと。
地獄谷の方が天国なんじゃないかと思える大惨状。
耳栓持ってきていてよかったとつくづく。
国見岳は二日目に鷲岳とまとめて行っても良かったが、半端に時間余っていたので初日に片付ける。
これが正解、意外と手こずった。
二日目にしていたら、時間要してキツかったと思う。
アクセスは北斜面からアプローチが絶対正解。
東の尾根からは尾根筋がはっきりせず、ルーファイ難度高かった。
二日目は天気イマイチを覚悟していたが、まとまった雨は降らず。
以前歩いたことのあるルートで概要知っていたので、特に困ることもなく五色ヶ原へ。
鷲岳へのアプローチは国見岳と比較すると簡単。
さほど苦労せずに登頂。
あとは戻って、明日は下山。
一の越まで来たら雄山がガスの中から登場。
チラと登ろうかとも思ったが、ついでで登る山でもないし今回は見送り。
三日目は下山のみなので、ゆっくりスタートするつもりだった。
しかし、隣のテントが複数人収容テント。
黙って支度してくれ。
若しくは小声で。
日の出までは静かに行動が原則だと思うのだが、いかがだろうか。
ま、オートチャンプ場以下のレベルに落ちた夏の雷鳥沢テン場で多くを求めてはイカンか。
結局早起きする事になり、撤収してスタート。
件の賑やかテントは未だスタートしておらず…
さて、最終日は朝から気持ちよく晴れて、イラッとした目覚めをかき消してくれた。
やり残し感がある山行で、幾度も振り返りながらの下山。
休みは17日まであるので、フルで使えば登れるチャンスはあったのだけど、お墓参りの予定があるので、下山しなきゃね。
ノーエイド2500m峰は難度高いわ。
あと1座+1座。
止まらなければ、いつかは着く。
仲間が教えてくれた大事な言葉。
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