GW前半 涸沢から北穂高岳で大雪

2016年04月29日(金) 〜 2016年05月01日(日)

• GPS: 56:00
• 距離: 34.7km
• 登り: 1,794m
• 下り: 1,782m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:23
• 休憩: 0:42
• 合計: 7:05

5:37 上高地バスターミナル
5:53 河童橋
6:42 6:50 明神館
7:50 8:00 徳澤園
8:58 9:12 横尾 (横尾山荘)
10:30 10:40 本谷橋
12:42 涸沢ヒュッテ

2日目

• 山行: 2:16
• 休憩: 0:14
• 合計: 2:30

7:30 涸沢ヒュッテ
9:30 北穂高岳・天場
9:41 9:55 北穂高岳(北峰)
10:00 北穂高小屋

3日目

• 山行: 6:11
• 休憩: 2:50
• 合計: 9:01

6:49 北穂高小屋
6:55 北穂高岳(北峰)
8:00 8:45 涸沢
9:50 10:00 本谷橋
11:09 12:45 横尾 (横尾山荘)
13:51 14:00 徳澤園
14:50 15:00 明神館
15:50 上高地バスターミナル

天候

4/29　晴れ
4/30　晴れ後曇り後雪
5/1　小雪後曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

さわんどバスターミナルへ駐車し、アルピコバスで上高地往復

その他周辺情報

登山後の温泉　梓湖畔の湯

写真

河童橋

五千尺ホテル

焼岳

明神館

梓川

徳澤園

横尾　吊橋

横尾

横尾谷

屏風岩

本谷橋　

本谷橋から屏風岩

本谷橋標識

涸沢ヒュッテが見えました。

涸沢標識　ヒュッテと小屋の分岐

涸沢ヒュッテ

ヒュッテのおでん生ビールセット

ヒュッテのテン場と奥に涸沢小屋

北穂高岳

奥穂高岳、涸沢岳

テン場から北穂高岳

テン場

北穂高岳山頂標識、奥に槍ヶ岳

北穂高岳山頂から槍ヶ岳

北穂高岳山頂から涸沢岳、ジャン、奥穂高岳

前穂高岳

北岳山荘、絶景を楽しみたくて急遽宿泊することに

北穂ブレンド

昼食のカレー

翌朝の北穂高小屋、積雪が膝くらいまであって
山頂へ上がる階段が埋まっていました。

5/1の早朝の山頂、ホワイトアウト状態です・

涸沢のテン場がやっと見えて一安心

テン場に帰ってきました

本沢橋

横尾山荘

徳澤園のテン場

明神標識

ニリン草

ニリン草

4/29 7:04

明神岳

4/29 7:04

明神岳アップ

4/29 9:05

4/29 9:06

横尾の吊橋

4/29 13:35

涸沢テン場から北穂高岳

4/29 13:35

テン場から奥穂高岳

4/29 14:05

蝶ヶ岳方面

4/29 14:07

前穂高岳

4/29 14:15

ヒュッテのこいのぼりと北穂高岳

4/29 14:16

4/29 14:45

4/29 14:46

4/29 16:02

4/30 7:17

4/30 7:17

奥穂高岳方面渋滞中

4/30 7:18

北穂高岳方面も一杯です

4/30 7:19

4/30 7:19

4/30 8:07

4/30 8:07

北穂へ向かう登山者

4/30 8:07

北穂岳斜面から涸沢テン場

4/30 9:49

北穂高岳山頂

4/30 9:50

山頂より槍ヶ岳

4/30 9:51

槍ヶ岳アップ

4/30 9:51

奥穂高岳

4/30 9:51

前穂高岳

4/30 9:51

涸沢岳、奥穂高岳

4/30 9:52

常念岳

4/30 9:53

槍ヶ岳方面

4/30 10:18

北穂高小屋より鷲羽岳方面

4/30 10:18

北穂高小屋より剣岳

4/30 10:19

北穂高小屋より笠ヶ岳

4/30 10:20

北穂高小屋より黒部五郎岳

4/30 10:20

北穂高小屋より薬師岳

4/30 10:21

北穂高小屋より北ノ俣岳

撮影機器：

FinePix S1 FUJIFILM

感想

yuberon

奥穂高岳、北穂高岳を目指し涸沢にテント泊に行きました。今シーズンは残雪が少なく、本谷橋下は残雪ではなく川が流れていました。初日は涸沢に着いて名物おでんマナビールセットを頂きまったりしました。翌日、奥穂高岳に登ろうかと思いましたが、穂高岳山荘上の岩場が渋滞して大変だというアドバイスをお隣のテントの方にお聞きして北穂高岳に登りました。4/30の午前中はまだ日が出ていて山頂での景色も良く、予定変更して北穂高小屋に泊る事にして、昼から酒宴となりました。午後から曇り始め夕方からは霰の様な雪がちらつきだしました。まさかそれが一晩中続くとは思いませんでした（山テンの予報は5/1の午前中は晴れ）。翌朝は小屋の方が作った山頂から小屋までの雪の階段がすっかりと埋もれていました。山頂付近は膝くらいまで雪が積もり、視界も悪くホワイトアウト状態で下山できるかどうか心配でした。同行したY氏がGPSを持っていて、北穂高岳に登っきたログを下るので雪が緩ま過ぎないうちに早めに下山しようと出発しました。山頂直下でホワイトアウト状態で下山を諦めて戻ってきたパーティーに会いました。Y氏に先導してもらって下山を開始し、ホワイトアウト状態の中の急斜面をクライムダウンして行き生きた心地がしませんでした。テン場が見えてきた時にやっとほっとできました。この日は北アルプスの山々で遭難した方もいらしたようで、無事下山出来てY氏に大感謝です。大変ありがとうございました。