白馬雪渓〜白馬三山〜鑓温泉


- GPS
- 17:21
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 2,260m
- 下り
- 2,261m
コースタイム
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 7:02
- 山行
- 8:33
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 9:26
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪渓は軽アイゼン必須。 |
その他周辺情報 | テント泊は予約が必要で、予約なしだと+2,000と高額なので、要注意。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
8/17
コロナ後の登山は何でも予約となってしまい、昔のように気ままな山旅ができないのが、残念だ。
猿倉温泉まで、帰りのバス、そしてテント泊まで予約が必要だ。今回は行きのバスは辛うじて前日予約したが、テント泊まで予約とは思わず、通常3,000のテント代金にプラス2,000を請求されて驚いたが、それが今の北アルプスの常識らしいが、あまりに高額だ。
それも、たまたまテント場が空いていて張れたが、混んでいれば18:00まで待ったねばならぬとの事。18:00で一杯なら張れないそうだから、まだ助かった。
そしてバス代も乗車時間20分で、2,000とかなり高額だ。
ちなみに、帰りは3人相乗りタクシーで1,350で済んだので、こちらの方がお得だ。
一昨年12月に甲斐駒ヶ岳へ行って以来のテント泊山行で、正直体力の衰えを実感した。登山路至る所に水場が豊富にあるので、水は不要だったのだが、雪渓の終わりで給水し、その重量増がとても重く感じ、体力消耗が激しくなる。おまけに尋常ではないほど大腿部が痙攣し、思わず足が前に進まず、登山道の真ん中でギブアップ状態に。登山をして初めて途中リタイアを考えたが、なんとか残り400mの標高差をテント場までたどり着く。次回以降は軽量化を真剣に考える必要がありそうだ。
8/18
翌日は朝方霧、その後もガスが長引く予報であったが、幸いにしてほぼ快晴、空身で白馬往復をする。
前日の疲労が結構残ってはいたが、杓子岳、白馬鑓ヶ岳の上りは無難に通過、高山植物帯を通過して鑓温泉までたどり着く。時間があれば温泉に浸かりたいところだが、足湯で我慢。猿倉までのダラダラ下りはなかなか標高が下がらず平坦路が続く。そんな道でもこの日は何度か躓き、またお尻が上がらず後ろにバランスを崩すことが時たま発生。これが、年齢からくる衰えであり、日頃からトレーニングがもっと必要だなと実感する登山であった。
テント泊はいいが、これからは徐々に山行のグレードを下げねばなるまい。
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