唐松岳 五竜岳

2025年08月19日(火) 〜 2025年08月21日(木)

• GPS: 13:01
• 距離: 20.4km
• 登り: 2,018m
• 下り: 2,344m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:18
• 休憩: 0:17
• 合計: 3:35

距離 5.5km 登り 869m 下り 111m

10:32 八方池山荘
10:57 10:58 石神井ケルン
11:10 11:11 第二ケルン
11:18 11:19 八方ケルン
11:45 第三ケルン
12:02 下の樺
12:40 12:46 扇雪渓
13:05 13:13 丸山
14:07 唐松岳頂上山荘

2日目

• 山行: 4:58
• 休憩: 1:06
• 合計: 6:04

距離 7.4km 登り 918m 下り 1,044m

6:02 唐松岳頂上山荘
6:17 6:19 唐松岳
6:34 7:00 唐松岳頂上山荘
7:06 7:14 牛首
8:18 8:25 大黒岳
9:21 白岳
9:24 9:25 遠見尾根分岐
9:48 9:49 五竜山荘
10:50 11:11 五竜岳
12:06 五竜山荘

3日目

• 山行: 3:58
• 休憩: 0:13
• 合計: 4:11

距離 7.5km 登り 231m 下り 1,188m

6:04 五竜山荘
6:07 6:09 遠見尾根分岐
6:11 6:13 白岳
7:09 西遠見山
7:50 7:51 大遠見山
8:26 8:30 中遠見山
8:47 小遠見山
9:54 9:57 地蔵の頭
10:02 アルプス第1ペアリフト終点
10:14 10:15 白馬五竜アルプス平
10:15 ゴール地点

天候

初日：晴れ、2日目と3日目はガス

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

往：長野駅からバスで白馬八方、八方駅からゴンドラとリフトを乗り継ぎ兎平
還：白馬五竜アルプス平からゴンドラリフトでエスカルプラザ、シャトルバスで神城駅

コース状況／危険箇所等

・唐松岳頂上山荘から五竜岳へ向かってすぐが牛首の岩稜帯、クサリ多数
・五竜岳が岩場でクサリはなし

その他周辺情報

エスカルプラザB1Fに白馬姫川温泉 竜神の湯あり。営業11時から

写真

8/19 10:22

黒菱平からは白馬三山が綺麗に見えています。期待大！

8/19 10:23

ゴンドラとリフトで黒菱平まで来た。
もう一本リフトに乗れば兎平。

8/19 10:27

見えてます五竜と鹿島槍
テンション高まります

8/19 10:33

右から白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳

8/19 10:35

八方池に向かう道に花がたくさん
ウメバチソウ

8/19 10:35

ハクサンシャジン

8/19 10:36

マツムシソウ

8/19 10:45

振り返れば
高妻山など妙高山域の山々

8/19 10:55

お花はたくさんでしたし、

8/19 11:11

八方池までは人もいっぱい

8/19 11:26

ギザギザ尖った不帰嶮を中心に天狗の頭と唐松岳
あそこに行くことはないだろうと話していたら、
天狗山荘から不帰嶮を越えて下りてきたという方に
逢ってしまった。スゴイ

8/19 11:47

八方池と白馬三山

8/19 12:01

ダケカンバの林の中を抜けて行く

8/19 12:08

林を抜けるとふたたび眺望が開ける
眼下の八方池と妙高火打

8/19 12:27

クルマユリ

8/19 12:32

キンポウゲ

8/19 12:51

登山道横の雪渓
この時期 雪渓歩きは不要

8/19 12:55

何かがもぞもぞ動いていると思ったら
アカエゾゼミ

8/19 12:59

まだまだお花畑健在です

8/19 13:01

綿毛のチングルマ

8/19 13:01

花を咲かせたチングルマ

8/19 13:03

リンドウの青がキレイ

8/19 13:56

唐松岳に近づく

8/19 14:05

山頂山荘まで来ました
このあとガスに包まれた

8/19 14:06

トウヤクリンドウ

8/19 14:09

ヤマハハコ

8/19 14:09

唐松岳頂上山荘
お世話になります

8/19 17:42

夕食はハンバーグ

8/19 18:08

ガスが晴れて綺麗な夕陽になりました

8/19 18:14

夕日に染まった牛首と五竜岳

8/19 18:36

シルエットになった唐松岳
頂上に人がいます

8/19 18:39

黄昏の劔岳

8/20 5:30

5時半朝食

8/20 6:17

唐松頂上はガス

8/20 6:32

コマクサは頑張って咲いてます

8/20 7:16

五竜岳が姿を見せた瞬間

8/20 7:47

牛首を無事通過

8/20 8:19

いきなり現れた大黒岳山頂

8/20 8:35

オオレイジンソウ

8/20 9:29

五竜山荘に到着。宿泊受付は12時からなので、荷物をデポして五竜岳に向かいます

8/20 10:38

岩場をよじ登って行きます

8/20 10:50

五竜岳山頂
ガスガス

8/20 12:00

小屋が見えてきました

8/20 12:06

五竜山荘

8/20 17:03

夕食はカレー。みそ汁は具たくさんで美味しかった！

8/21 4:59

朝5時、朝食。

8/21 6:36

ヨツバシオガマ終盤
頑張って咲いてました

8/21 6:55

オヤマリンドウ

8/21 7:14

遠見尾根

8/21 7:19

西遠見の小さな池

8/21 7:32

コゴメグサ

8/21 7:43

大遠見の山頂標は小さい

8/21 8:15

樹林帯が続く遠見尾根から八方尾根
見えてるのは八方池山荘

8/21 8:27

中遠見通過

8/21 9:02

ミヤマママコナ

8/21 9:05

樹形が大きなホツツジ

8/21 9:07

アップで

8/21 9:28

コメツツジでしょうか

8/21 9:51

地蔵の頭に到着。絶景のはずが、山々は雲に覆われています。残念

8/21 10:14

植物園まで下りてきたカライトソウ

撮影機器：

OPPO Reno5 A OPPO

Redmi Note 13 Pro+ 5G Xiaomi

感想

ueyumi7918

唐松岳から五竜岳を縦走しました。

1日目は天気が良く、唐松岳、五竜岳、白馬三山が綺麗に見えて、
素晴らしい展望を楽しめました。
唐松岳頂上山荘から見た日の入りも素晴らしく、赤く染まった空と剣岳に見とれてしまいました。

2日目は、朝からガスっていました。唐松岳の山頂では展望が無く、
心配だった牛首も、ガスで回りが見えないため、高度感が少なく、無事通過することができました。五竜岳の山頂もガスで展望はありませんでした。
今年は、どうも山頂に行くとガスで展望が無い事が多いです。

3日目も朝からガスっていました。遠見尾根からの展望を期待していたのですが、
晴れているのに、周りの山々には雲がかかっていました。

それでも、ずっと登ってみたかった五竜岳に登ることができ、本当に良かったです。

UEPAPA7918

初五竜岳は、八方から入り唐松、牛首を経由して五竜岳、遠見尾根を下るルートで2泊3日のゆっくり登山。

初日は、八方尾根からの眺めと夕暮れの景色を存分に楽しめ、ラッキーでした。
2日目と3日目は終始動きの速いガスで、時折り前を行く人が見えたり、下界の景色が見えるといった程度。
遠見尾根は西遠見から小遠見まで灌木帯の中でしたので、元々眺望はあまり良くない。

唐松岳頂上山荘、五竜山荘とも5人用の寝床に4人が入るくらいの客数でした。平日とは言え8月の北アルプス、人気があります。
特筆したいのは、五竜山荘の食事。夕食はカレーと味噌汁。朝食は煮魚ほか小鉢と味噌汁。カレーも煮魚も味噌汁もレベルが高かった。朝食はごはん味噌汁ともお代わり、夕食は、その前に飲み過ぎてお代わりできなかったのが残念でした。

3日間とも暑くはなく、稜線上はむしろ寒いくらいで快適に過ごせました。それでも下山後、すぐにお風呂に入れたのは有難かった。
スッキリして特急あずさで帰れました。