笹尾根(三頭山避難小屋〜日原峠)
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,133m
- 下り
- 1,322m
コースタイム
- 山行
- 5:34
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 6:08
数馬バス停〜都民の森 : 60 44?
都民の森〜あずまや : 15 16
あずまや〜三叉路 : 20 20?
三叉路〜ムシカリ峠 : 30 24?
ムシカリ峠〜深山の路分岐 : 20 16?
ムシカリ峠〜西原峠 : 80 66(休憩除くと52) ...[1]
西原峠〜数馬峠 : 60 23 ...[2]
数馬峠〜笛吹峠 : 15 27
笛吹峠〜丸山 : 20 13
丸山〜小棡峠 : 15 16
小棡峠〜土俵岳 : 30 28
土俵岳〜日原峠 : 15 8
日原峠〜下山口 : 70 51 ...[3]
[1-3]の区間がすごいギャップある…。ムシカリ峠までの登りはCTより掛かった気がするが
天候 | 晴のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り : 人里バス停15:01 - (西東京バス 五10 武蔵五日市行き) → 十里木バス停 → 温泉 → 十里木バス停16:59 - (西東京バス 五10 武蔵五日市行き) → 武蔵五日市駅前 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト : 数馬バス停、都民の森で見た。人里は不明。下山ポストも見当たらず。 コース状況 : 問題なし。低木がぐんぐん伸びてきて、ちょっと左右当たる程度。 日原峠〜人里(看板では和田とも)は少し不明瞭。地図には掲載されていないが、日原峠〜人里の別ルートもある。そちらは秋川に掛かる橋が落ちて通行不可、道も不明瞭だそう。感想に詳しく書いた。 水場 : 都民の森は飲用可の水道。三頭山避難小屋近くのものは不明。日原峠から人里方向に進んだところはよく出ていた。パイプ付き。 人 : GW間の平日だからか少ない? 数馬行きのバスは、払沢の滝でほとんど降りてしまい、数馬では自分と他1人のみ降りた。次の急行都民の森行きは都民の森まで満載だったけれど。帰りのバスはハイカーと観光客、地元の方で大混雑。 笹尾根ですれ違ったのは、西原峠手前で4人、笛吹峠で4人、途中どこかでトレランの人2人か。丸山の先は人気がない。 携帯(docomo) : 三頭山〜丸山あたりだと繋がりにくい。逆に、土俵岳とその先では結構通じた気がする。 開花状況 : スミレ(そこかしこ)、ヤマツツジ(ムシカリ峠付近)、シャガ(檜原街道付近)、ヤマブキ(登山道)など。 |
その他周辺情報 | 温泉 : 秋川温泉 瀬音の湯 900円/3時間・1人 (数馬の湯は平日月は休みと聞いていたが、まさかと思い後で調べたら、GW中の月はやっていたようだ。) 自販機・飲食店等 : 人里バス停付近には見当たらず。都民の森は売店・ソフトクリーム・自販機等恵まれている。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
カメラ
|
---|---|
備考 | 食糧は少し足らず。甘いものの割合を大きくしたのはよかった。水は多く汲みすぎた。(暑いと聞いていたので、プラティパスに3L入れた) 針葉樹林帯は風通しがよく日陰なので涼しい。また、思ったより日照も弱かったので、Tシャツの上から羽織るなにかがあるとよかったか。 |
感想
昔祖父と和田峠〜浅間峠を歩いたが、そこから先を行くといいつつ数年単位で保留していたので、今こそはと行った(単独行だけれど)。本当は5/4に行きたかったが、その日は雨の予報だったので、なんとか月曜に行くことにした。平日なので相手が見つからず単独行である。単独行なので、ちょっとマジメに登山届けを書いた。
最初コースの設定を、三頭山→浅間峠(下り、8時間30分程度)か浅間峠→三頭山(登り、9時間越え)か迷ったが、数馬の湯が月曜休みだったこと、長すぎるのも如何なものかと考え、三頭山→浅間峠にした。
行きのバスについて。選択肢として
・武蔵五日市07:19→数馬08:20(止)→都民の森09:20(徒歩)
・武蔵五日市08:20→都民の森09:30 (急行都民の森行き)
があり迷った。しかし、後者が本当に動いているのか不安だったので前者にした(もし無かったら次は9時台発)。それで、実際に数馬→都民の森を歩いたら、ほぼ上のような時刻になった。正直結構疲れる。が、バスより10分位早く着ける…。
この数馬〜都民の森の歩道は、エアリアに忠実に書かれている。ただ、あまり使われていないのか、自分が歩いた時は蜘蛛の巣が引っかかるのに悩まされた。奥多摩周遊道路に出てからはバイクが多いので歩くのに気をつけるべき。
都民の森の歩道は整備され尽くしているので問題なし。三頭山避難小屋〜西原峠も大丈夫。その先も特段問題は無いと思うが(ハセツネ?が1月前にあったらしいので、よく踏まれているのだろう)、時々倒木などがある。とかく三頭山から離れるほどうーん…となっていく。分岐がなにしろ多いので、間違った道に進まないよう看板をよく見た。
笹尾根に入ってからは人と会わなくなり、本当にあっているのか不安だったが、笛吹峠あたりで数人を見かけ安堵した。平坦かゆるい下りの道が続くので、CTよりも大幅に早いタイムで下れた。…実際は、景色が単調すぎて早く降りようと思っていたのかもしれない。
笹尾根に入ってしばらくしてから、ガスが出てきてしまった。意外と寒いもんだと思った。
最後に日原峠で、浅間峠まで行くかどうか考えた。目標は勿論浅間峠だったのだが、単調で飽きてきていたのと、日原峠から人里に下れば予定より1本早いバスに乗れるだろうとわかったので、もう面倒で下ることにした。この先も日原峠〜浅間峠は…多分行くことはないと思う。笹尾根はコンプしたことにしたい…。
で、この日原峠〜人里(看板だと和田)の道がこの日の中で一番分かりにくかった。まず峠の分岐の直後に倒木があって、本当は黄色いテープに従い迂回すべきところを、元の道に突っ込みかけた(まあ20mくらい先で合流するんだけど)。そこから先、地図を見て思い描いていたよりも多くトラバースしているように思え、別の道に迷い込んだかと不安になった(これは問題なかった)。トラバースも、途中落ち葉などで踏み跡が分かりにくくなっている。下山道の分岐では、間違えないように和田への道を選ぶ。尾根を下るようになると道は幾分明瞭に。尾根から左に下り始める下降点は、ピンクのテープが目印。最後、赤い橋を渡ると檜原街道に出る。この下山口に看板がなかったような気がするので、登る人にとっては分かりにくいかもしれない。
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