記録ID: 8592314
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
大天井・西岳ヒュッテ 中房から
2025年08月22日(金) 〜
2025年08月23日(土)


体力度
8
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 17:18
- 距離
- 30.3km
- 登り
- 2,994m
- 下り
- 2,894m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:34
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 10:49
距離 16.0km
登り 2,418m
下り 1,119m
16:14
2日目
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:36
距離 14.3km
登り 735m
下り 1,948m
13:26
17kg超の荷物はさすがに重く、合戦小屋まで何人かに抜かれる。右膝に痛みを感じる。
喜作レリーフ近くの分岐まで来て、予定外だが大天井岳に登ることに。荷物をデポして”みんなの足跡”を参考に直登気味に登る、とても登りにくい。分岐から往復で45分ほど。休憩含めて1時間ほど消費。
ヒュッテ西岳に15時までに着きたかったが、大天井に登ったことが体力的にも響いてペースが下がり16時過ぎに到着。
テント泊2000円(ウェブサイトの情報と違いトイレチップ込みとのこと)。
週中ということでテン場は空いている。岩場ではなくペグを刺せる地面であったが、ほかの皆さんは石にロープを結んでいた。
ヒュッテ西岳からは急峻な東鎌尾根がよく見える。1日で槍付近まで行くのは自分には無理そう。
翌朝、まだ暗いうちから槍ヶ岳にヘッドライト?の灯りが見える。槍山頂で朝日を見ようという人達がいるようだ。こちらはゆっくりと朝食を摂り、撤収。テン場から出たのは私が最後。
復路、大天井ヒュッテ付近に大きな糞があって小屋の人に聞いてみると「熊も猿もいますよ」とのこと。姿見えずとも野生動物は確かにいるようだ。
実際、燕山荘付近では小さな子猿を連れた母猿を見かけた。スマホを出そうともたもたしているうちに逃げてしまった。
喜作レリーフ近くの分岐まで来て、予定外だが大天井岳に登ることに。荷物をデポして”みんなの足跡”を参考に直登気味に登る、とても登りにくい。分岐から往復で45分ほど。休憩含めて1時間ほど消費。
ヒュッテ西岳に15時までに着きたかったが、大天井に登ったことが体力的にも響いてペースが下がり16時過ぎに到着。
テント泊2000円(ウェブサイトの情報と違いトイレチップ込みとのこと)。
週中ということでテン場は空いている。岩場ではなくペグを刺せる地面であったが、ほかの皆さんは石にロープを結んでいた。
ヒュッテ西岳からは急峻な東鎌尾根がよく見える。1日で槍付近まで行くのは自分には無理そう。
翌朝、まだ暗いうちから槍ヶ岳にヘッドライト?の灯りが見える。槍山頂で朝日を見ようという人達がいるようだ。こちらはゆっくりと朝食を摂り、撤収。テン場から出たのは私が最後。
復路、大天井ヒュッテ付近に大きな糞があって小屋の人に聞いてみると「熊も猿もいますよ」とのこと。姿見えずとも野生動物は確かにいるようだ。
実際、燕山荘付近では小さな子猿を連れた母猿を見かけた。スマホを出そうともたもたしているうちに逃げてしまった。
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
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アクセス | |
予約できる山小屋 |
中房温泉登山口
|
写真
装備
個人装備 |
ズボン
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
ハイドレーション
コンロ
食器
調理器具
ライター
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
タオル
ストック
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
---|
感想
初めてのテン泊装備。重すぎて、肩にも腰にも食い込んでくるような痛み。
水は山小屋で買うことを前提にすればよかった。
槍ヶ岳近くまで行くのが目標だったが、とてもではないが無理だった。目標を西岳に変更したが、それでも非常にキツかった。
テン場は空いていて、静かでとても良かった。夜間もほぼ無風。夜空に見える星の数は下界よりもずっと多く、天の川も見ることができた。
翌日に疲労が残るか心配だったが、復路はそれほど苦労を感じなかった。登りは力が出ないが下りは調子が良い。燕山荘からの下りも第二ベンチまでは余裕を持って走れた。そこから下はさすがに疲れてスピードダウン。足ぐね2回。
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