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Yamareco

記録ID: 859509
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳、横岳、硫黄岳縦走

2016年05月02日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
13.7km
登り
1,400m
下り
1,399m

コースタイム

日帰り
山行
8:30
休憩
0:50
合計
9:20
5:50
10
6:00
6:00
100
7:40
7:50
60
8:50
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40
9:30
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40
10:20
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40
11:00
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30
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30
12:00
12:10
20
12:30
12:40
10
硫黄岳山頂
12:50
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50
13:40
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40
14:30
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30
15:00
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10
15:10
地蔵の頭から硫黄岳山荘までの間はアイゼンを着けたり外したりしてかなりゆっくり通過しました。全体を通してあまり危険な場所はありませんでした。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸の赤岳山荘の駐車場に駐車しました(1日1000円、チップトイレは1回100円)。美濃戸口から美濃戸までの林道は雪は全くなく、普通の2輪駆動車でも大丈夫そうでした(Fitで来ておられた方もいらっしゃいました)。
コース状況/
危険箇所等
南沢は樹林帯では道が凍結しており非常に滑りやすい状況です。まだ軽アイゼンかチェーンスパイクがあった方が良いと思います。文三郎道も積雪があり、アイゼンは必要です。赤岳〜硫黄岳の稜線は軽装備で歩いている方もいましたが所々に残雪があり、滑落防止のためにピッケルなどはあった方が安心と思います。北沢には雪はほとんどありません。
駐車場から歩いて5分くらいで登山口。南沢への分岐があります。南沢は北沢に比較するとやや整備が良くなく、迷いやすい場所もあります。
2016年05月02日 05:57撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
5/2 5:57
駐車場から歩いて5分くらいで登山口。南沢への分岐があります。南沢は北沢に比較するとやや整備が良くなく、迷いやすい場所もあります。
行者小屋近くの樹林帯の中は凍結していてスリップしやすいので注意が必要です。もうしばらくは軽アイゼンかチェーンスパイクがあった方が良いと思います。
2016年05月02日 07:23撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
5/2 7:23
行者小屋近くの樹林帯の中は凍結していてスリップしやすいので注意が必要です。もうしばらくは軽アイゼンかチェーンスパイクがあった方が良いと思います。
行者小屋に到着。登山者は少なかったです。
2016年05月02日 07:38撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
5/2 7:38
行者小屋に到着。登山者は少なかったです。
文三郎道。階段はかなり出ていますがアイゼンがあった方が良いと思われます。
2016年05月02日 08:16撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
5/2 8:16
文三郎道。階段はかなり出ていますがアイゼンがあった方が良いと思われます。
赤岳、阿弥陀岳の分岐から見た立派な阿弥陀岳。ここから赤岳山頂まではアイゼンは必要ありません。
2016年05月02日 08:52撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
3
5/2 8:52
赤岳、阿弥陀岳の分岐から見た立派な阿弥陀岳。ここから赤岳山頂まではアイゼンは必要ありません。
赤岳山頂直下の岩場はほとんど雪はありませんでした。鎖も大部分は使用できます。
2016年05月02日 09:15撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
5/2 9:15
赤岳山頂直下の岩場はほとんど雪はありませんでした。鎖も大部分は使用できます。
霞んでいましたが富士山も見えました。
2016年05月02日 09:25撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
5/2 9:25
霞んでいましたが富士山も見えました。
赤岳山頂。数名の登山者しかいませんでした。
2016年05月02日 09:25撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
5/2 9:25
赤岳山頂。数名の登山者しかいませんでした。
権現岳の向うに南アルプス。
2016年05月02日 09:28撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
5/2 9:28
権現岳の向うに南アルプス。
北アルプス。
2016年05月02日 09:28撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
5/2 9:28
北アルプス。
静かな山頂でした。
2016年05月02日 09:29撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
5/2 9:29
静かな山頂でした。
赤岳山頂から展望荘への下り。スリップしやすい雪田があります。私は念のためにアイゼンを装着しました。
2016年05月02日 09:57撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
3
5/2 9:57
赤岳山頂から展望荘への下り。スリップしやすい雪田があります。私は念のためにアイゼンを装着しました。
地蔵尾根の頭に鎮座しておられるお地蔵さま。
2016年05月02日 10:22撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
5/2 10:22
地蔵尾根の頭に鎮座しておられるお地蔵さま。
地藏尾根の頭から横岳に向かいます。
2016年05月02日 10:25撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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5/2 10:25
地藏尾根の頭から横岳に向かいます。
横岳の登りの途中に雪田をトラバースする場所があります。
2016年05月02日 10:26撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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5/2 10:26
横岳の登りの途中に雪田をトラバースする場所があります。
ステップが切られていますので登りの場合にはそれほど怖くはありませんが、雪が緩んだ状態で下る場合には相当怖いと思います。ピッケルがあった方が良いと思います。
2016年05月02日 10:50撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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5/2 10:50
ステップが切られていますので登りの場合にはそれほど怖くはありませんが、雪が緩んだ状態で下る場合には相当怖いと思います。ピッケルがあった方が良いと思います。
横岳山頂(奥の院)に到着。雪田のトラバース以外には危険な場所はありませんでした。
2016年05月02日 11:30撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
5/2 11:30
横岳山頂(奥の院)に到着。雪田のトラバース以外には危険な場所はありませんでした。
岩場、鎖場はたくさんありますが雪はほとんどないので心配ありません。
2016年05月02日 11:37撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
5/2 11:37
岩場、鎖場はたくさんありますが雪はほとんどないので心配ありません。
なだらかな硫黄岳に向かいます。
2016年05月02日 11:47撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
5/2 11:47
なだらかな硫黄岳に向かいます。
硫黄岳山荘は営業していました。今年はやはり雪が少ないです。
2016年05月02日 11:58撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
5/2 11:58
硫黄岳山荘は営業していました。今年はやはり雪が少ないです。
硫黄岳山頂。風が非常に強かったです。
2016年05月02日 12:31撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
5/2 12:31
硫黄岳山頂。風が非常に強かったです。
硫黄岳山頂の裏側には巨大な爆裂火口があります。
2016年05月02日 12:32撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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5/2 12:32
硫黄岳山頂の裏側には巨大な爆裂火口があります。
赤岩の頭。ここから赤岳鉱泉への下りは残雪がかなりありますが、アイゼンなしでも大丈夫でした。
2016年05月02日 12:48撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
5/2 12:48
赤岩の頭。ここから赤岳鉱泉への下りは残雪がかなりありますが、アイゼンなしでも大丈夫でした。
赤岩の頭から歩いてきた稜線を振り返ります。
2016年05月02日 12:49撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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5/2 12:49
赤岩の頭から歩いてきた稜線を振り返ります。
赤岳鉱泉に到着。以前とは幕営場が異なっているようでした。
2016年05月02日 13:37撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
5/2 13:37
赤岳鉱泉に到着。以前とは幕営場が異なっているようでした。
せっかくなのでカレーを食べてみました。一番辛いパンジャブカレーをお願いしましたが激辛好きの私にとっては少し物足りない・・・。
2016年05月02日 13:40撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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5/2 13:40
せっかくなのでカレーを食べてみました。一番辛いパンジャブカレーをお願いしましたが激辛好きの私にとっては少し物足りない・・・。
とても綺麗な赤岳鉱泉。
2016年05月02日 13:41撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
5/2 13:41
とても綺麗な赤岳鉱泉。
有名なアイスキャンディも崩壊中でした。
2016年05月02日 13:54撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
5/2 13:54
有名なアイスキャンディも崩壊中でした。
赤岳鉱泉付近の沢の水は赤銅色でした。鉄分を含有するためでしょうか?
2016年05月02日 14:00撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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5/2 14:00
赤岳鉱泉付近の沢の水は赤銅色でした。鉄分を含有するためでしょうか?
北沢は非常に良く整備されています。雪もほとんどなく、安全に歩けます。
2016年05月02日 14:17撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
5/2 14:17
北沢は非常に良く整備されています。雪もほとんどなく、安全に歩けます。
40分ほどで堰堤広場に到着。ここからは林道歩きになります。
2016年05月02日 14:32撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
5/2 14:32
40分ほどで堰堤広場に到着。ここからは林道歩きになります。
広場の近くには赤岳鉱泉の車が停まっていました。
2016年05月02日 14:34撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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5/2 14:34
広場の近くには赤岳鉱泉の車が停まっていました。
苔の絨毯を眺めながらのんびり林道を歩きます。
2016年05月02日 14:46撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
5/2 14:46
苔の絨毯を眺めながらのんびり林道を歩きます。
30分ほどの林道歩きの後に登山口に到着しました。
2016年05月02日 15:03撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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5/2 15:03
30分ほどの林道歩きの後に登山口に到着しました。
撮影機器:

感想

連休の間の平日だったこともあり、登山者は少なく、とても静かな山行になりました。天候も良く、稜線の風の強い部分以外の大部分はTシャツで歩きました。

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コメント

赤岳頂上の写真に…
写り込んでしまいました。
申し訳ないです!
赤岳の山頂は静かで風もなく最高でしたね!

またどこかで!
2016/5/4 20:29
Re: 赤岳頂上の写真に…
お返事が遅くなりまして申し訳ありません。良い天気でしたね。またどこかの山頂でお会いしましょう。
2016/5/20 22:06
プロフィール画像
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