巽沢山〜家向山〜窓明山〜三岩岳

2016年05月02日(月) [日帰り]

• GPS: 08:21
• 距離: 17.8km
• 登り: 1,646m
• 下り: 1,642m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 1:21
• 合計: 8:21

6:41 スタート地点
6:47 6:47 国体コース入口(旧道)
7:37 7:47 巽沢山
8:43 8:44 家向山分岐
8:51 9:03 家向山
9:11 9:23 家向山分岐
10:49 10:56 窓明山
11:17 11:17 めまうだ湿原(三岩大池)
11:52 11:54 避難小屋
12:27 13:00 三岩岳
13:16 13:17 避難小屋
13:53 13:54 旧道分岐
14:53 14:55 国体コース入口(旧道)
15:02 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

あずき温泉バス停近くの駐車スペースを利用

コース状況／危険箇所等

窓明山から三岩岳へ向かう稜線上の雪庇を歩く時だけ気が抜けませんでした。
今年は積雪が異常に少なく夏道を歩く場面が多かったです。

その他周辺情報

窓明の湯は休業中でした。

写真

5/2 6:41

ここからスタート。

5/2 6:50

登山口近くの路肩に停めるスペースがあります。
路肩に停めた方が近いのですが、ウォームアップで少し歩きました。

5/2 6:51

分かりずらい登山口。
何の標識もありません。

5/2 6:52

5/2 7:00

出だしから急坂です。
緩む場面は少ないです。

5/2 7:37

巽沢山。
通過点のような場所です。
ここで少し休憩。

5/2 7:54

曇り空ですが視界は良好。

5/2 7:55

イワウチワが沢山咲いていました。

5/2 7:58

巽沢山からはそんなに急坂ではないかも。
巽沢山までが急過ぎたのかな？

5/2 8:33

雪の上を選んで歩きました。
夏道も出ていたけど先行者の足跡が雪の上だったからそれを追いました。

5/2 8:43

家向山に向かう地点。
ロープが張ってあり誤って進まないようになっています。
それをあえて藪を…ではありません。

5/2 8:44

雪の回廊を進みます。
こっちの方が全然楽ですから。

5/2 8:53

とりあえず稜線の先端まで進みました。

5/2 8:54

分かりずらいけどピンクのログが家向山を通過していました。
少し戻ります。

5/2 8:58

三岩岳と奥に大沢戸山。

5/2 9:00

家向山山頂は藪の中でした。
もっと積雪があったら楽だったんですけどね。

5/2 9:04

戻りま窓明山を目指します。

5/2 9:23

夏道ではイワウチワが可愛らしく咲いています。

5/2 9:30

いったん窓明山とのコルまで下ります。
登り返しは雪がありました。
残雪期なんですからこうでなくちゃ！

5/2 9:40

道標などの目印はほとんどありません。
この日は先行者の足跡があったので楽ができました。

5/2 9:55

夏道は前日の湿った雪が積もっていました。

5/2 10:11

例年だと真っ白な斜面が広がっているんだろうな〜と想像。

5/2 10:29

遠くに会津朝日岳。

5/2 10:36

山頂まであと少し！

5/2 10:44

三岩岳への稜線を確認。
雪庇が小さい…

5/2 10:50

三岩岳に到着。
ここまで4時間ちょっと。
10時までに着いていれば会津駒ヶ岳までの縦走も考えていましたがスタートが遅かったから無理ですね。

5/2 10:50

会津駒ヶ岳方面。

5/2 10:51

平ヶ岳も雪が少ない。

5/2 10:51

越後三山。

5/2 10:52

先行者は坪入山方面へ。
こちらのルートも歩いてみたいけど…

5/2 11:03

私は予定通り三岩岳を目指します。
ノートレースの雪の上を歩けるのはうれしい事ですね。

5/2 11:10

途中で1パーティーとすれ違いました。
ノートレースの楽しみはおしまし。

5/2 11:12

窓明山を振り返って。
コース取りとしては三岩岳から窓明山へ向かった方が気分的に楽そうですが、日帰りでスタート地点とゴール地点が同じならトータルの高低差は同じなんですよね。

5/2 11:16

うっすらと青空も出てきて天気も回復するかな？

5/2 11:29

5/2 11:32

ここで片足がすっぽりと落ちました。
見るからに危険な箇所ですが、トレースを信じきって歩いていたら落ちました。
両足じゃなくてよかった！

5/2 11:42

歩いて来た稜線を見ながら休憩。

5/2 11:47

樹林帯へ。トレースから外れて勝手気ままに進みました。

5/2 12:03

避難小屋を左に見ながら進むと沢山の足跡。

5/2 12:15

一枚バーンで気持ちのいい場所ですが、今年は積雪が少なくちょっと残念。

5/2 12:22

日光連山も遠くに確認できました。

5/2 12:23

最後の登り。

5/2 12:27

三岩岳山頂。
誰もいなくて貸し切り。
この時間から会津駒ヶ岳へ向かっても登山口17：02発のバスには間に合わない。

5/2 12:29

この場所からは会津駒ヶ岳と奥に燧ケ岳が見えます。

5/2 12:59

大沢戸山までの雪庇が小さい…
ちょっと残念。来年に期待します。

5/2 13:00

さて下山です。

5/2 13:00

会津朝日岳まではどの稜線を繋げるんだろう？

5/2 13:08

ブッシュが起き上がり始めています。

5/2 13:15

避難小屋は1階から入れます。

5/2 13:22

雪の上の下りは快適♪ルンルン気分で下ります♪

5/2 13:28

5/2 13:33

こうなると面倒。

5/2 13:35

窓明山に別れを告げて…
『また来るよ〜』

5/2 13:43

夏道はドロドロ。

5/2 13:52

旧道分岐ですが、黒桧沢ルートは閉鎖されていますので一般コース（黒桧山）へは進まないように。

5/2 13:55

5/2 14:02

こちらのコースもイワウチワがたくさん咲いています。

5/2 14:09

標高1100m辺りから急坂です。

5/2 14:12

5/2 14:22

新緑のトンネル？

5/2 14:28

ブナの芽吹きです。
目に優しい緑はこの時期だけ！
新緑に萌え萌えでした。

5/2 14:33

シャクナゲも咲いていました。

5/2 14:47

5/2 14:54

黒桧沢ルートは閉鎖されています。

5/2 15:00

ゴール。

撮影機器：

E-3 オリンパス

感想

0041

今年2016年は積雪が異常に少ないです。
このレポを参考にして計画を立てないでください。（2017年以降）

アイゼン、ワカンを持参しましたが使いませんでした。
例年だと三岩岳から会津駒ヶ岳へ縦走するんですが、この時期の窓明山が気になっていたので歩いてみました。
巽沢山から窓明山へは目印はほとんどありません。
夏道が出ている場所では迷う事はほとんどありませんが、雪原ではルーファイが必要かもしれません。
この日は先行者のトレースに便乗したので楽ができました。
ありがとうございました。