千畳敷〜三ノ沢岳〜宝剣岳〜千畳敷

2025年08月30日(土) [日帰り]

• GPS: 04:37
• 距離: 6.7km
• 登り: 713m
• 下り: 722m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:55
• 休憩: 0:42
• 合計: 4:37

距離 6.7km 登り 713m 下り 722m

9:28 千畳敷駅
9:47 9:48 極楽平
9:54 サギダルの頭
9:57 10:00 三ノ沢分岐
11:06 11:21 三ノ沢岳
12:42 12:49 三ノ沢分岐
13:05 13:18 宝剣岳
13:24 13:26 宝剣山荘
13:30 13:31 乗越浄土
14:05 千畳敷

天候

ほぼ快晴

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

　途中でもたもたしていたので、予定より1時間以上遅れて土曜日の午前7時頃、菅の台バスセンターに到着。うわさどおりのバス待ちの長蛇の列（一人だと身動きとれないから辛い）。約1時間ほど並んで乗車。バスには全員座れますが揺られること40分、やっとこ、しらび平に到着。

　バスを降りると、ロープウェイの係員が待ち構えていて、整理券を受け取ります。ここでは約25分待ち。ただ、時間になると番号が呼ばれるので、ベンチに座ったり、売店を見たりでき、バス待ちに比べ自由は利きます。構内に案内されてからも、ロープウェイが到着するまで、さらに5分ほど待ちました。ロープウェイは立ったままですし詰め7〜8分。

　結局、千畳敷に着いて、登山を開始したのが9時30分前でした。行も混みこみなら帰りも同じ、2時間ほど掛かりました。プラスくねくね下り坂のバスで乗り物酔いになる寸前でした。

コース状況／危険箇所等

老若男女が楽しめる整備された登山道です。
たくさんの方が山登りや散策を楽しんでおられますので、三ノ沢方面を除き、渋滞や離合待ちは随所にありました。

三ノ沢への登山道は、ハイマツが元気に育っています。三ノ沢から分岐に戻る方向で、生え方が逆目になっているせいか、行く手を遮ります。岩で膝を打って痛い箇所に、ハイマツが刺さり、体に電気が走りました。

その他周辺情報

毒沢温泉　宮乃湯（1,100円）
前回、こまくさの湯に寄ったので、今回は別のところに。駒ヶ根インターが近いと選択肢が広がり、地元が潤わないかも

写真

8/30 9:25

ロープウェイの駅を出た瞬間この景色！

8/30 9:51

極楽平まで登ってきました。千畳敷駅が小さく見えます

8/30 9:57

三ノ沢分岐　さあ出発

8/30 9:57

宝剣岳も雲一つない晴天

8/30 9:57

正面に南アルプス、その奥に富士山、眼下に駒ヶ根市街　絶景です

8/30 11:24

三ノ沢山頂直前の分岐　右に行くと手前の峰に登らされます。しかも、山頂方向にはハイマツがブロックして進めず、ここまで戻ることに

8/30 11:08

三ノ沢岳山頂　銘板は意外と質素

8/30 11:09

三ノ沢に来ると木曽駒の西面が望めます

8/30 13:08

トロルの舌で写真を撮ってもらおうと10分ほど待つが、こんな時に限って誰も通らず

8/30 13:15

宝剣岳山頂　快晴なのに登った時に限ってガス　登山あるあるですね

8/30 13:55

千畳敷は人でいっぱい

8/30 14:59

ロープウェイ乗り場から撮影　乗車待ちの時に、良い位置に誘導されました

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

感想

nyakkori

　今回は、家族で千畳敷に涼みに行こうということで、時間の制約がある中、現地で自由行動とし、ソロでコンパクトな山登りをしました。

　印象に残ったのは、長蛇の列、乗車待ち、すし詰め、渋滞、離合待ち＋暑さ。皆さんマナーを守って行動されているので、不満はありませんが、これだけ揃うと、短時間の山歩きでも、結構疲れました。　
　昨年、木曽駒に登ったのですが、時間が掛かっても、自分の足で昇り降りするほうが私には合っているようです。

　木曽駒側から望む三ノ沢岳の美しい山容に、以前から行ってみたいと思っていました。今回は、絶好の天気となり、山頂からは360度の展望を楽しむことができ、良い山行となりました。