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Yamareco

記録ID: 863242
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

雨乞岳〜清水頭〜大峠〜杉峠 (武平峠から周回)

2016年05月05日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:22
距離
16.9km
登り
1,407m
下り
1,401m

コースタイム

日帰り
山行
6:43
休憩
0:37
合計
7:20
7:29
7:29
68
8:37
8:37
9
8:46
8:54
10
9:04
9:04
17
9:21
9:21
11
9:32
9:32
17
9:49
10:15
13
お昼ごはん
10:28
10:28
59
11:27
11:27
8
千種街道に合流
11:35
11:35
44
12:19
12:22
15
12:37
12:37
29
13:06
13:06
37
13:43
13:43
9
13:52
13:52
28
14:20
武平トンネル西登山口
天候 快晴でした。山の上ではけっこうな風。
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道477号線(旧鈴鹿スカイライン)の武平トンネル滋賀県側
駐車スペースはすでに満車だったため,仕方なく路肩に駐車しました。
(180K)
コース状況/
危険箇所等
■沢谷峠〜東雨乞岳の尾根ルート,雨乞岳〜清水頭〜大峠のルートは
バリエーションルートですが,目印は豊富にあって迷うことはありません。
でも,ボクは大峠からツルベ谷への下降ポイントを見つけられずに,
ちょっと迷ってしまいました。

■コクイ谷は新しい目印がめだっていて,ルートに迷わず歩けます。
ただし,ツルベ谷・コクイ谷ともに渡渉をたくさんしました。
渡渉は緊張します。何度か「これはやばい!」と思いました。
国道477号線の武平トンネル滋賀県側の路肩に駐車して,出発しま〜す。
2016年05月05日 06:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/5 6:59
国道477号線の武平トンネル滋賀県側の路肩に駐車して,出発しま〜す。
雨乞岳への登山口です。
2016年05月05日 07:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/5 7:01
雨乞岳への登山口です。
沢谷峠から,今日は尾根伝いに東雨乞岳をめざします。
2016年05月05日 07:29撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/5 7:29
沢谷峠から,今日は尾根伝いに東雨乞岳をめざします。
鎌ヶ岳が見えた。
2016年05月05日 07:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/5 7:37
鎌ヶ岳が見えた。
シャクナゲの花が咲いている。
2016年05月05日 07:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/5 7:54
シャクナゲの花が咲いている。
新緑がきれいな,明るい森。気持ちいいですね〜。
2016年05月05日 08:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/5 8:04
新緑がきれいな,明るい森。気持ちいいですね〜。
ミツバツツジの花もまだありました。
2016年05月05日 08:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/5 8:13
ミツバツツジの花もまだありました。
ササ原の中を登るようになると,東雨乞岳はまもなくです。
2016年05月05日 08:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/5 8:34
ササ原の中を登るようになると,東雨乞岳はまもなくです。
ふり返れば,御在所・鎌。
2016年05月05日 08:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/5 8:35
ふり返れば,御在所・鎌。
東雨乞岳に着きました。すごい風が吹きつけます。写真がぶれる!
2016年05月05日 08:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/5 8:37
東雨乞岳に着きました。すごい風が吹きつけます。写真がぶれる!
正面にはこのあとたどる,雨乞岳から南雨乞岳への稜線。
2016年05月05日 08:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/5 8:38
正面にはこのあとたどる,雨乞岳から南雨乞岳への稜線。
雨乞岳山頂(1238m)です。約1ヶ月ぶりの雨乞。
2016年05月05日 08:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/5 8:46
雨乞岳山頂(1238m)です。約1ヶ月ぶりの雨乞。
東雨乞岳をふり返る。
2016年05月05日 08:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/5 8:46
東雨乞岳をふり返る。
西には綿向山。
2016年05月05日 08:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/5 8:54
西には綿向山。
さぁ,南雨乞岳にむかって,このササ原に突入です。
2016年05月05日 08:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/5 8:54
さぁ,南雨乞岳にむかって,このササ原に突入です。
深いササ原! ときどき頭まで埋まりそうになる。
2016年05月05日 08:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/5 8:57
深いササ原! ときどき頭まで埋まりそうになる。
このあとたどる,清水頭からさらに綿向山へのびる尾根。
2016年05月05日 09:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/5 9:01
このあとたどる,清水頭からさらに綿向山へのびる尾根。
南雨乞岳に到着。
2016年05月05日 09:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/5 9:04
南雨乞岳に到着。
南雨乞岳から,雨乞岳・東雨乞岳をふり返る。
2016年05月05日 09:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/5 9:04
南雨乞岳から,雨乞岳・東雨乞岳をふり返る。
清水頭へ! 正面には綿向山。
2016年05月05日 09:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/5 9:09
清水頭へ! 正面には綿向山。
開放的な稜線です。
2016年05月05日 09:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/5 9:14
開放的な稜線です。
気持ちいい〜♪
2016年05月05日 09:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/5 9:17
気持ちいい〜♪
ここでのんびりしたい感じだけど,お昼ごはんにはまだ早い…。
2016年05月05日 09:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/5 9:19
ここでのんびりしたい感じだけど,お昼ごはんにはまだ早い…。
清水頭に着きました。
2016年05月05日 09:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/5 9:21
清水頭に着きました。
雨乞岳をふり返る。
2016年05月05日 09:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/5 9:21
雨乞岳をふり返る。
鎌ヶ岳。
2016年05月05日 09:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/5 9:22
鎌ヶ岳。
まもなく樹林帯に入って,P1014mを通過。
2016年05月05日 09:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/5 9:32
まもなく樹林帯に入って,P1014mを通過。
シャクナゲの花がたくさん咲いていました。濃いピンク色のや…。
2016年05月05日 09:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/5 9:42
シャクナゲの花がたくさん咲いていました。濃いピンク色のや…。
淡いピンク色のシャクナゲの花。
2016年05月05日 09:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/5 9:46
淡いピンク色のシャクナゲの花。
だんだんとやせた岩尾根になってきました。
2016年05月05日 09:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/5 9:48
だんだんとやせた岩尾根になってきました。
尾根上に見晴らしのきく岩がありました。歩いてきた雨乞岳から清水頭の稜線が一望できます。
2016年05月05日 09:49撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/5 9:49
尾根上に見晴らしのきく岩がありました。歩いてきた雨乞岳から清水頭の稜線が一望できます。
その岩でお昼を食べました。綿向山が間近になってきました。そちらにむかって出発。
2016年05月05日 10:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/5 10:15
その岩でお昼を食べました。綿向山が間近になってきました。そちらにむかって出発。
木々がおおいかぶさる狭い尾根を,身をかがめながら歩いて,大峠に到着。ここからツルベ谷のほうに下るルートを探しましたが,見つからず,もう少し先に行ってみることに…。
2016年05月05日 10:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/5 10:28
木々がおおいかぶさる狭い尾根を,身をかがめながら歩いて,大峠に到着。ここからツルベ谷のほうに下るルートを探しましたが,見つからず,もう少し先に行ってみることに…。
結局見つかりませんでした。この先はもう綿向山への登りになってしまいます。正面には崩落地。仕方ないので,右手の谷を下ってツルベ谷方面へ。
2016年05月05日 10:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/5 10:39
結局見つかりませんでした。この先はもう綿向山への登りになってしまいます。正面には崩落地。仕方ないので,右手の谷を下ってツルベ谷方面へ。
踏みあともない,小さな沢を下っていきます。
2016年05月05日 10:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/5 10:52
踏みあともない,小さな沢を下っていきます。
ツルベ谷を下るルートに合流できました。やはり大峠から下って来れたようですね。
2016年05月05日 11:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/5 11:01
ツルベ谷を下るルートに合流できました。やはり大峠から下って来れたようですね。
何度となく渡渉をくり返して,谷を下っていきます。
2016年05月05日 11:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/5 11:06
何度となく渡渉をくり返して,谷を下っていきます。
甲津畑から杉峠に向かう千種街道に出ましたが,その手前のフジキリ谷の渡渉に難儀しました…。
2016年05月05日 11:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/5 11:34
甲津畑から杉峠に向かう千種街道に出ましたが,その手前のフジキリ谷の渡渉に難儀しました…。
この季節,山の新緑がきれいですね。
2016年05月05日 11:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/5 11:35
この季節,山の新緑がきれいですね。
この千種街道はいろいろと歴史もあるようで…。
2016年05月05日 11:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/5 11:35
この千種街道はいろいろと歴史もあるようで…。
杉峠に到着です。
2016年05月05日 12:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/5 12:19
杉峠に到着です。
杉峠からの下り。ここにも人びとの生活の痕跡が…。
2016年05月05日 12:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/5 12:37
杉峠からの下り。ここにも人びとの生活の痕跡が…。
コクイ谷に入ります。遭難注意の看板。緊張しますね。
2016年05月05日 13:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/5 13:06
コクイ谷に入ります。遭難注意の看板。緊張しますね。
ここも幾度となく渡渉しますが,新しいピンクテープがよく目だって,思ったより歩きやすかったです。
2016年05月05日 13:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/5 13:25
ここも幾度となく渡渉しますが,新しいピンクテープがよく目だって,思ったより歩きやすかったです。
沢谷に入って…。
2016年05月05日 13:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/5 13:34
沢谷に入って…。
クラ谷分岐です。あとは一般ルートをたどって戻るだけです。
2016年05月05日 13:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/5 13:43
クラ谷分岐です。あとは一般ルートをたどって戻るだけです。
登山口が見えてきました。
2016年05月05日 14:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/5 14:19
登山口が見えてきました。
車に戻ってきました。今日も一日,いいお天気に恵まれてたのしい山行ができました!
2016年05月05日 14:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/5 14:20
車に戻ってきました。今日も一日,いいお天気に恵まれてたのしい山行ができました!

感想

GW後半,結局,穂高岳に行くことはあきらめました。
それでも5日はお天気がよさそうだったので,鈴鹿に日帰り登山しに行くことに。
今回は,雨乞岳から南へ,そして西へのびて綿向山につながる稜線を歩くのがメイン。
途中の清水頭付近は,草原状の稜線になっていてとても気持ちよさそうです。

武平トンネル近くに車を置いて,沢谷峠からは尾根伝いに東雨乞岳に登りました。
尾根上とはいえ,とくに展望はききませんが,
新緑の森に朝日が射し込んで明るくなる風景が好きですね。

雨乞岳は3月末にイブネ・クラシから来て以来,約1ヶ月ぶり。
今日はそれとは逆で,南へ向かいます。
南雨乞岳まではササの海。
深いところでは頭まで沈みそうなほどでした。
そして,清水頭付近の草原の稜線。いいところでしたね。
本当に気持ちよかったなぁ。
治田峠分岐からの竜ヶ岳の登りを連想させる雰囲気もありました。

今回苦労したのは,大峠からツルベ谷を下って千種街道に出るまでの区間です。
ルートが見つからずにウロウロ。
そして,最後のフジキリ谷の渡渉であやうくドボンしそうでした。

それでもとにかく,5月の薫風の中,気持ちよく山歩きができて満足です。

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コメント

雨乞岳周辺
はじめまして。拍手をありがとうございました!拍手をたどって遊びに来させていただきました。3月のイブネクラシの日記もじっくりと読ませていただきました。現在の私の興味の範疇にありますので、アップして頂いているトラックデータを持って時間のある時に歩いてみたいなぁと思っています。まだ登山を始めてまもないひよっこですが、これからもよろしくお願いいたします。
2016/5/10 13:12
Re: 雨乞岳周辺
sucrecandiさん,はじめまして。

藤内壁を登っておられるレコをみて,思わず拍手を送らせてもらいました。
若いころ,ボクもちょっと岩登りをかじったことがあるので,
なつかしいような,うらやましいような気持ちになります。

鈴鹿の山々は,ボクにとっても身近にあって,そしていろいろ楽しめる山域ですよね。
ボクのレコが少しでもお役に立つようならうれしいです。
これからもよろしくお願いします。
2016/5/10 20:38
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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技術レベル
2/5
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