山行記録: 奥穂高岳（岳沢→涸沢）

天候	3日間晴れどの日も午前の方が雲の無い印象午後から雲が出てくるとはいえ良い天気でした
過去天気図（気象庁）	2025年08月の天気図
アクセス	利用交通機関：バス自家用車沢渡駐車場からバスで上高地アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	重太郎新道、吊尾根、ザイテングラート共に丁寧に整備されており、怖いと思った箇所でもよくよく足場や掴むところを探せば安全に進むことが出来た一番ヒヤヒヤした所は穂高岳山荘へ向かう最後の下り、皆さんが言うように高度感がなかなかでした。
その他周辺情報	温泉→平湯の森…露天風呂が豊富水が美味しい
予約できる山小屋	横尾山荘 Yamatanで予約する

写真

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とても晴れている上高地
奥穂高に雲一つかかっていない日はそこそこ珍しいらしい
ここから見ると穂高岳が遠く、明日あそこに立ってるかもしれないなんて信じられないと言い合った

2025年08月31日 09:55撮影 by iPhone 14, Apple

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8/31 9:55

小梨平キャンプ場→明神館の道中で小猿達が木で遊んでいた

2025年08月31日 10:32撮影 by iPhone 14, Apple

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8/31 10:32

小梨平キャンプ場→明神館の道中で小猿達が木で遊んでいた

嘉門次小屋のイワナ焼き定食
8年前食べた時美味しかったのが忘れられずわざわざ登山前に寄ってみた
あと穂高神社奥宮への参拝御朱印貰いました

2025年08月31日 11:37撮影 by iPhone 14, Apple

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8/31 11:37

嘉門次小屋のイワナ焼き定食
8年前食べた時美味しかったのが忘れられずわざわざ登山前に寄ってみた
あと穂高神社奥宮への参拝御朱印貰いました

奥穂高岳への看板が！
いつか見てみたかった標識で嬉しい

2025年08月31日 16:16撮影 by iPhone 14, Apple

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8/31 16:16

奥穂高岳への看板が！
いつか見てみたかった標識で嬉しい

岳沢小屋から見る穂高
日が落ちるにつれ明るく照らされていく
明日あれに登るんだとしみじみ

2025年08月31日 16:54撮影 by iPhone 14, Apple

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8/31 16:54

岳沢小屋から見る穂高
日が落ちるにつれ明るく照らされていく
明日あれに登るんだとしみじみ

ここから2日目
カモシカの足場（恐らく）で奥穂高とツーショット

2025年09月01日 08:34撮影 by iPhone 14, Apple

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9/1 8:34

ここから2日目
カモシカの足場（恐らく）で奥穂高とツーショット

前穂高岳の頂上から槍ヶ岳が見えた！
絶景

2025年09月01日 10:09撮影 by iPhone 14, Apple

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9/1 10:09

前穂高岳の頂上から槍ヶ岳が見えた！
絶景

穂高岳山荘から見る夕焼け
笠ヶ岳が主役奥に白山も

2025年09月01日 18:15撮影 by iPhone 14, Apple

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9/1 18:15

穂高岳山荘から見る夕焼け
笠ヶ岳が主役奥に白山も

最終日
穂高岳山荘から見る朝日
5時17分

2025年09月02日 05:17撮影 by iPhone 14, Apple

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9/2 5:17

最終日
穂高岳山荘から見る朝日
5時17分

涸沢ヒュッテ
今日も雲一つない良い天気
この3日間運が良過ぎて怖い

2025年09月02日 08:27撮影 by iPhone 14, Apple

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9/2 8:27

涸沢ヒュッテ
今日も雲一つない良い天気
この3日間運が良過ぎて怖い

本谷橋を渡る両親
8年前は高さに怯えながら渡る私を父が撮ってくれた場所今度は私が撮る番

2025年09月02日 10:01撮影 by iPhone 14, Apple

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9/2 10:01

本谷橋を渡る両親
8年前は高さに怯えながら渡る私を父が撮ってくれた場所今度は私が撮る番

撮影機器：

iPhone 14 Apple

装備

個人装備	長袖シャツ Tシャツソフトシェルタイツズボン靴下グローブ防寒着雨具ゲイター日よけ帽子着替え靴予備靴ひもサンダルザックザックカバー行動食非常食飲料ライター地図（地形図）コンパス計画書ヘッドランプ予備電池 GPS ファーストエイドキット（テーピング）常備薬（ロキソニン）日焼け止め保険証携帯時計サングラスタオルナイフヘルメット携帯トイレ
共同装備	ヘルメット
備考	水は2.5L、1L、1Lで足りるかもしれない

感想

S.Nodok

家族3人で上高地散策→岳沢登山口→岳沢小屋（C1）→重太郎新道→前穂高岳→吊尾根→奥穂高岳→穂高岳山荘（C2）→ザイテングラート→涸沢→横尾山荘→上高地のルートで行ってきました。
私は重い荷物、両親は久しぶりの本格登山ということで2泊3日の余裕のある内容で計画。
そこそこ大きく重いザックを背負っていたが、膝があまり痛くならず強くなったなと思う道中だった。
ヘルメットやサンダル、水、食料等の荷物持ちを担当したため、両親が気兼ねなく物を持って行けるようなったような気がする。あと運転も役に立てた筈（松本→沢渡の山道は怖かったので父と交代）。
父親曰く私が居なければ若しくは山岳部に入っていなければ今回、下手すれば人生で奥穂高岳に登ることはしなかったとのこと。父親にとって45年前から想いを募らせている憧れの山なのだという話は聞いていた、母親も景色に感動していた、少しは親孝行が出来たかもしれない。
私自身も8年前から涸沢に行ってからずっと登りたいと考えていた山で、山岳部に入部するきっかけの場所でもあった。山岳部での山行で達成出来なかったことは心残りだが、経験を積んだ後、父親を連れて行くことも目標であった為、この言葉で表し切れるか微妙だがかなり感慨深かった。
3日間最高の天候に恵まれ、誰も怪我無く無事に帰って来れて本当に良かった。
奥穂高岳を登り終えたらもう山登りにも満足するかと思いきや、まだまだ登りたい山が沢山思い浮かぶので笑ってしまう。まだまだ山とは付き合っていきそうだ。
あとは、普段の山ではテントや避難小屋で持ってきた食呂をコッヘルで調理しシュラフに包まり寝る生活を送っていたので、山小屋での美味しいご飯が出せれて布団に包まれ寝る生活はとてもとても快適で前日の疲れが全て吹っ飛んだ。勿論前述の生活も楽しいが今回は過去期だった為山小屋で良かったかもしれない。一緒に登った登山客の方々とお話しするのも楽しかったし、今後の山行の参考になった。
折角なので情報量Aの記録を作成してみたいと考えて長文の感想を書いているがいつまで経ってもAにならない。どうすれば良いんだ。（A行けました！やったー初めて）

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