記録ID: 8637890
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
行きたかった黒部五郎岳へ
2025年08月30日(土) 〜
2025年09月01日(月)


体力度
8
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 51:40
- 距離
- 38.0km
- 登り
- 2,720m
- 下り
- 2,982m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:23
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 4:02
距離 6.4km
登り 992m
下り 30m
2日目
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 2:18
- 合計
- 8:27
距離 12.1km
登り 902m
下り 883m
3日目
- 山行
- 7:48
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 8:55
距離 19.4km
登り 817m
下り 2,061m
14:41
ゴール地点
今年の夏休みは、以前から行きたかった黒部五郎岳にしました。
10年以上前、高天原や雲ノ平に行ったんですが、黒部五郎はいけなかったので、その時以来の悲願です。
前日は、富山で泊まり、10時発のバスに乗ったとしても、11時に折立に着き、太郎平小屋には3時30分には着けるだろうということで、遅いバスにしました。
太郎平小屋からは、薬師が堂々と見え、久々の北アルプスの景色に感動しつつ、生ビールで一人乾杯。折立からの登りは、地味にきつかったですね。登りやす道だと思うのですが、地味に続く階段に気持ちがなえそうになります。
2日は、太郎平小屋から黒部五郎小舎までの道のりです。途中の北ノ股岳からは、快晴の中、薬師、水晶、鷲羽、笠、槍のほか、白山なども見えて、もう、この時点で大満足です。
この後、赤木岳を通り、黒部五郎に上がっていきます。結構アップダウンが大きいので、結構足に来ていましたが、中俣乗越以降のひたすらの登りは、本当にきつかったです。登っている最中に、ガスが沸いてきて、頂上での景色はどうかなと思いつつ、ガスがある分日差しが少なく涼しいのが救いでした。
でも、頂上では、富山側はガスが巻いていましたが、カールの方は全くガスがなく、またもや、絶景を堪能できました。
黒部五郎岳から黒部五郎小舎までは、カールの中を歩く道で、花が咲いている時期はすごいんだろうと思いつつある来ましたがこれまた、かなり遠く、黒部五郎の肩から1時間30分以上かかりました。
黒部五郎小舎に着いたら、当然、ビールで乾杯です。
3日目は、一気に新穂高温泉まで下ります。
小屋で朝ご飯をお願いしていたので、5時少し前からしっかり朝ご飯を食べ、5時45分頃出発しました。三俣蓮華岳までは、ひたすら上りますが、一晩休んでいる体力の貯金をしっかり使い、順調にのぼります。登っている最中に太陽が三俣蓮華から上がってきたりもしました。
三俣蓮華岳は、アルプスの奥地にあって、アルプスの山々を眺められるすごい飯山だと思います。百名山になっていないのはなぜ?と言いたいくらいいい山だと思いますが、近くに鷲羽岳もあるからなぁ。
あとは、今まで通ったことのある道なので、余裕かと思いきや、丸山の登りってこんなにあったっけ?とか、双六小屋から弓折乗越まで、結構登りが多かったっけ?とか、記憶には抜けているしんどいところが多かった気がします。
今回は、バスの時間なども考えて双六岳や、何度も近くを通っているのにスルーしている弓折岳は、今回はスルーして下りました。
途中の鏡平小屋のクリームソーダ(下界では、まず飲まない)がおいしかったです。
あと、ひたすら下るというのも、だんだん暑くなっていく中で、なかなかの苦行でした。最後の1時間程度の林道歩きも、ペースは速いとはいえ、しんどいですよね。
新穂高温泉に下ってから、下山後の温泉に中崎山荘に行こうと思ったら、お休みでした。ホテル穂高で日帰り入浴をしていたので、そちらに入りました。
お湯に入ったら、溶けそうになる感じですね。
その後、ロープウェイ乗り場で生ビールとコロッケで最後の乾杯をしました。
10年以上前、高天原や雲ノ平に行ったんですが、黒部五郎はいけなかったので、その時以来の悲願です。
前日は、富山で泊まり、10時発のバスに乗ったとしても、11時に折立に着き、太郎平小屋には3時30分には着けるだろうということで、遅いバスにしました。
太郎平小屋からは、薬師が堂々と見え、久々の北アルプスの景色に感動しつつ、生ビールで一人乾杯。折立からの登りは、地味にきつかったですね。登りやす道だと思うのですが、地味に続く階段に気持ちがなえそうになります。
2日は、太郎平小屋から黒部五郎小舎までの道のりです。途中の北ノ股岳からは、快晴の中、薬師、水晶、鷲羽、笠、槍のほか、白山なども見えて、もう、この時点で大満足です。
この後、赤木岳を通り、黒部五郎に上がっていきます。結構アップダウンが大きいので、結構足に来ていましたが、中俣乗越以降のひたすらの登りは、本当にきつかったです。登っている最中に、ガスが沸いてきて、頂上での景色はどうかなと思いつつ、ガスがある分日差しが少なく涼しいのが救いでした。
でも、頂上では、富山側はガスが巻いていましたが、カールの方は全くガスがなく、またもや、絶景を堪能できました。
黒部五郎岳から黒部五郎小舎までは、カールの中を歩く道で、花が咲いている時期はすごいんだろうと思いつつある来ましたがこれまた、かなり遠く、黒部五郎の肩から1時間30分以上かかりました。
黒部五郎小舎に着いたら、当然、ビールで乾杯です。
3日目は、一気に新穂高温泉まで下ります。
小屋で朝ご飯をお願いしていたので、5時少し前からしっかり朝ご飯を食べ、5時45分頃出発しました。三俣蓮華岳までは、ひたすら上りますが、一晩休んでいる体力の貯金をしっかり使い、順調にのぼります。登っている最中に太陽が三俣蓮華から上がってきたりもしました。
三俣蓮華岳は、アルプスの奥地にあって、アルプスの山々を眺められるすごい飯山だと思います。百名山になっていないのはなぜ?と言いたいくらいいい山だと思いますが、近くに鷲羽岳もあるからなぁ。
あとは、今まで通ったことのある道なので、余裕かと思いきや、丸山の登りってこんなにあったっけ?とか、双六小屋から弓折乗越まで、結構登りが多かったっけ?とか、記憶には抜けているしんどいところが多かった気がします。
今回は、バスの時間なども考えて双六岳や、何度も近くを通っているのにスルーしている弓折岳は、今回はスルーして下りました。
途中の鏡平小屋のクリームソーダ(下界では、まず飲まない)がおいしかったです。
あと、ひたすら下るというのも、だんだん暑くなっていく中で、なかなかの苦行でした。最後の1時間程度の林道歩きも、ペースは速いとはいえ、しんどいですよね。
新穂高温泉に下ってから、下山後の温泉に中崎山荘に行こうと思ったら、お休みでした。ホテル穂高で日帰り入浴をしていたので、そちらに入りました。
お湯に入ったら、溶けそうになる感じですね。
その後、ロープウェイ乗り場で生ビールとコロッケで最後の乾杯をしました。
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
10時有峰口発のバスはお客さん3人でした。 帰りは、新穂高温泉から高山駅へ。 |
その他周辺情報 | 下山後は、ホテル穂高の日帰り入浴に入りました。 月曜日は中崎山荘はお休みみたいでした。 |
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