【車】黒部源流で日本最高所に棲むイワナを釣り & 鷲羽岳登山

2025年09月02日(火) 〜 2025年09月04日(木)

• GPS: 21:19
• 距離: 40.3km
• 登り: 3,302m
• 下り: 2,697m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:25
• 休憩: 0:49
• 合計: 11:14

距離 20.6km 登り 2,184m 下り 538m

5:51 スタート地点
5:52 新穂高温泉無料駐車場
6:00 6:04 新穂高温泉バス停
6:04 6:06 新穂高登山指導センター
6:15 6:19 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
6:39 お助け風穴
6:54 中崎橋
7:05 笠新道登山口
7:16 7:17 わさび平小屋
7:34 小池新道入口
8:16 8:29 秩父沢出合
8:43 チボ岩
9:01 イタドリが原
9:29 9:30 シシウドヶ原
10:11 鏡池
10:23 10:28 鏡平山荘
11:13 11:14 弓折乗越
11:27 花見平
11:38 11:39 くろゆりベンチ
12:01 双六池
12:08 12:14 双六小屋
12:31 12:32 双六岳巻道分岐
13:43 三俣峠
14:07 14:12 三俣山荘
15:29 15:34 黒部川水源地標
16:30 黒部川水源地標
16:56 三俣山荘
17:05 宿泊地

2日目

• 山行: 4:50
• 休憩: 1:39
• 合計: 6:29

距離 4.9km 登り 650m 下り 436m

8:05 宿泊地
10:34 10:56 黒部川水源地標
11:23 12:36 三俣山荘
13:45 13:49 鷲羽岳
14:30 三俣山荘
14:34 宿泊地

3日目

• 山行: 5:17
• 休憩: 0:46
• 合計: 6:03

距離 14.9km 登り 468m 下り 1,723m

5:29 宿泊地
6:01 6:06 三俣峠
7:09 双六岳巻道分岐
7:20 7:27 双六小屋
7:29 双六池
7:56 くろゆりベンチ
8:07 花見平
8:16 弓折乗越
8:46 9:04 鏡平山荘
9:05 9:06 鏡池
9:29 9:30 シシウドヶ原
9:45 イタドリが原
9:56 チボ岩
10:05 10:13 秩父沢出合
10:39 10:41 小池新道入口
10:58 11:00 わさび平小屋
11:11 11:12 笠新道登山口
11:21 11:22 中崎橋
11:32 ゴール地点

3日目の最後のログが途中で終了しており、新穂高温泉無料駐車場まで記録が残っていません・・・
2日目も釣りを開始するもののログを撮り忘れがあります。

天候

1日目：晴れ、夕方から雨
2日目：雨のち晴れ、夜に雷雨
3日目：晴れ、台風による雨が降る前に下山

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高温泉の無料駐車場。平日で空いていると思ったが、午前5時45分でほぼ満車。
上の有料駐車場には空きがあり。その上にはネットで予約できる駐車場がありました。

コース状況／危険箇所等

登山道はしっかり整備されています。段差が小さくなるように石が配置されています。

その他周辺情報

下山後に、登山口のすぐ上にある中崎温泉　奥飛騨の湯でお風呂に入りました。料金は1000円。近いから便利です。

写真

9/2 5:51

平日の5時45分で無料駐車場はほぼ満車。

9/2 5:58

上の有料駐車場には空きがあったが、24時間1200円。

9/2 6:08

川を渡った上流にはネット予約専用の駐車場あり。

9/2 7:33

長い林道を1時間半歩いて登山口に到着。ここから本格的に登ります。

9/2 7:35

登山口の横には釣りができそうな渓流。

9/2 8:17

秩父沢出合。登山道はステップが小さくなるように石が配置されており、登りやすい。

9/2 10:11

鏡平からは槍ヶ岳、穂高を望むことはできず。

9/2 10:16

鏡平でコーヒーフロート（1,100円）をいただく。大きな氷が入っていて体がクールダウンする。

9/2 10:16

鏡平山荘の売店

9/2 11:25

鏡平から見通しの良い登り。見下ろすと鏡平が見える。

9/2 11:42

5時間半登りっぱなし。ようやく稜線に出て双六山荘とその向こうに鷲羽岳が見えてくる。

9/2 12:31

双六山荘からの鷲羽岳。その向こうに水晶岳。
本日のテント場の三俣山荘は、鷲羽岳の麓で目的地が近づいてきた。

9/2 13:21

三俣山荘までは巻道だけど、アップダウンがこたえます。三俣蓮華岳を見上げる。

9/2 13:57

8時間（標準タイム11時間）歩いてようやく見えてきた三俣山荘。テント装備と釣り道具一式でリュックが重い。

9/2 13:59

14時なので、まだテント場には空きがあった。夕方にはテント場が埋まった。

9/2 15:29

テントを張って、黒部川水源地帯に釣りの調査に行く

9/2 15:31

黒部川の源流。水の一滴が染み出しているイメージがあったが、しっかりとした渓流になっている。

9/2 19:43

熊が出没するので、テント場は山荘に近いところに貼るように指導される。

9/2 19:43

植生保護のため、ストックにはキャップをつけるように。協力金500円を寄付する。

9/3 6:34

2日目の朝は雨。

9/3 8:41

源流地点の登山道から渓流を静かに下る。釣りを開始して10分くらいで1匹目のイワナをゲット。

9/3 8:58

朝なので、沈むニンフの毛鉤を使用。後で、三俣山荘の人に聞いたら、黒っぽいのが良いらしい。昼間はドライ毛鉤で釣れるとのこと。

9/3 9:30

2時間くらい釣りをして15匹。本日釣れた最大は25cmのイワナ。

9/3 9:31

ここで釣れました。

9/3 11:52

小屋に戻って昼食。

9/3 12:03

アルプスのパンセットというチーズフォンデュみたいなものを食べます。

9/3 12:03

絶景をみながらの昼食。

9/3 12:58

昼食後に、鷲羽岳にへの登山開始。

9/3 13:10

先ほど釣りをしていた黒部川源流が眼下に見えます。

9/3 13:34

鷲羽岳山頂に近づくと、鷲羽池が見え、槍ヶ岳の雲も取れてきました。

9/3 13:45

槍ヶ岳手前の硫黄岳の黄色いこと。硫黄で木が生えていません。

9/3 13:45

鷲羽岳山頂からのアルプス裏銀座方面。

9/3 13:46

鷲羽岳山頂。ようやくネットがつながり、安否連絡とメールの返信をこなす都会から離れられない現代人。

9/3 13:46

余力があれば水晶岳まで行きたかったが、釣りで時間と体力がなくて諦めました。

9/3 14:25

日が差してきて、硫黄岳だけ輝く。

9/3 14:30

三俣山荘に戻る。

9/3 16:40

テント場の水場。甘い味の水で美味しい。

9/3 16:47

晩御飯は、小屋で食べることにしました。槍ヶ岳を見ながらジビエシチューを食べます。

9/4 5:15

昨晩は雷雨でしたが、3日の朝は天気が良い。ただし、台風が近づいてきています。

9/4 5:36

歩き始めると鷲羽岳から朝日が昇ってくる。

9/4 6:58

一瞬、穂高が見えたかも

9/4 7:11

鏡平が見えてきた。ガスってきたので、下山を急ぎます。

9/4 8:43

鏡平山荘到着

9/4 8:52

味噌ラーメン（1200円）をいただく。ニンニクが効いている。

9/4 9:34

林道が見えてきたが、地味に下りが長い。

9/4 10:08

秩父沢出合。イワナがいるかもしれない。

9/4 10:57

ワサビ平小屋まで下るとホッとする。あとは1時間ちょっと林道を歩く。

撮影機器：

iPhone 15 Apple

感想

Papiko（走歩旅）

登山と釣りをハイブリッドで楽しんできました。

今回は、日本の最高所と言われるイワナを釣るのと、鷲羽岳の登山です。天気が悪くなる予報だったので、2泊3日の日程。1日目は新穂高温泉～三俣山荘まで一気に行きました。テント一式と釣り道具を持っていたため、いつもより荷物は重め。こたえました。

2日目に、黒部川源流で釣りをし、イワナを釣り上げることができました。ここまできたのに、ボウズだったらというプレッシャーが半端なかったです。
9年前に登山で三俣山荘に泊まった時、黒部の源流にいるイワナはウブで簡単に釣れると聞いていて、いつかここで釣りをしたみたいと思ってました。昨年、高校の同級生に釣りを教えてもらい念願が叶いました。

ブログに釣行記を掲載しました。
https://run-walk-journey.com/黒部川源流で日本最高所に棲むイワナを釣り鷲/