新人君連れてのんびりと国見岳&御在所岳(↗国見尾根〜↘中道)
- GPS
- 08:07
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,089m
- 下り
- 1,079m
コースタイム
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 2:37
- 合計
- 8:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
を過ぎ、トンネルの先左側にある駐車地に車を停めました。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉は、『希望荘』へ。 入浴料600円で、タオルを貸していただけます。 ここの露天風呂からの眺めは最高ですね。 |
写真
感想
当初予定では、この日曜日、月曜日休みの2日間は、最近恒例となっていた
立山BCの予定だったが、同行予定者の業務都合で中止となってしまったので、
他のメンバーが予定していた御在所へ急遽参加表明。一般道と前尾根登攀の
グループに分かれて山頂を目指す予定。しかし、ザイルシャフトが決まって
いたので、それを崩さないように一般道からの参加とさせていただきました。
そして、もう一つの不安材料が、重い荷物を背負って上を見上げる行為が
長時間できないことも一般道参加の理由のひとつ。
今回の山行、クライミング組には2名の初マルチピッチデビュー者、一般道組
には1名の初登山者という、同好会の新人のデビュー戦の山行。一般道組のH君
にクライミングチームがどのようなところを上るのかを見てもらうため、少し
ハードではあるが、国見尾根から上ることに。
予定よりも少し遅れ、7時少し前にトンネル先の駐車場に到着した時には多少
の余裕があったものの、5分もしないうちに満車に。天気も良いし、多くの
登山者が入山することだろう。
裏道で、藤内小屋までは一緒に行動し、我々3名はその先の橋を渡って国見尾根
へ。いきなりの急登続きではあるが、クライミング組がかなり時間がかかると
思われるためと、新人君に歩き方などをレクチャーしながらのんびりと上る
ので、息はあがらない。それに加え、イワカガミやハルリンドウなどの花々の
撮影タイムで息抜きも出来る。稜線に出たところでシロヤシオとその多くの蕾を
見つけ、その多さから今年は期待できそうな感じでした。クライミング組との
時間調整で、ゆるぎ岩で長めの休憩を入れる。上から順に探していくと、P7
終了点に会のメンバーの姿が確認できた。我々が歩き出して1時間半が経過した
にもかかわらず、まだこの位置っていうことは、かなり渋滞しているようだ。
ここで30分ほどのんびりとし、国見岳山頂へ。山頂はかなり混み合っていた
ので、北側の展望地へ。ここは休憩適地ではあるが、北風が吹いていたので
ここはパスし、国見岳から少し下った岩場で昼食タイムに。再度、前尾根を
確認してみると、クライミング組はP5取付きにいるのが確認できる。あれから
1時間半経ってワンピッチしか進んでないって、かなりのスローペース。
我々ものんびりとしながら御在所岳山頂へ向かうことに。この先、ちょっと
ショートカットして、ハンバーガー岩経由で山頂へ。お腹が一杯になった後の
急登に喘ぎながら、山頂に到着すると、予想通りの賑わいぶり。記念撮影だけ
して望湖台へ。こちらも、観光客の方がほとんど占めていて、のんびりとする
場所もなさそうなので、のんびりと下山を開始することに。ゲレンデの下りで
H君のペースが急激に落ちてしまう。体調を確認したところ、GW中にこの登山
の予行練習で藤原岳に登り、その時の筋肉痛がピークに苦しんでいるとのこと
だった。ロープウェイで下ることも提案したが、上りとは違うコースで下りたい
との本人の希望もあったので、彼を先頭にゆっくりと下ることに。富士見台まで
は観光客で喧騒とした雰囲気だったが、中道に入ると人の姿もまばらとなる。
途中途中で景色を楽しみながらのんびりと下って行くが、こんな時間になっても
上って来る人の多いこと。それも、そこそこお歳をめした方の多さには驚き
ました。通り過ぎて歩く姿を確認すると、近所の人が散歩がてらに上って来て
いる感じの方が多かったが、そのペースで大丈夫?って感じの方もいらっしゃい
ました。御在所の良いところは、いざとなればロープウェイを使うことができる
というメリットもあるので、何とも言えないところでしょうか。途中、キレット
辺りでクライミング組から登攀終了の連絡が入る。となると下山は15時半過ぎ
になりそうだ。我々も休み休み下り、山頂から2時間半で下山。車の中で昼寝を
しながら下山を待ち、希望荘で温泉に入って帰途につきました。
久しぶりののんびりハイクも良いものだが、温泉に入った後に測った体重が
朝よりも大きい数字を見た時には冷や汗💦が。
同好会の定例山行の幹事という事で、今回GW後半に前尾根クライミング山行を計画した所、新人のメンバー2名が初前尾根、他2名が一般登山道で御在所に参加したいと申し出がありましたので、前尾根チームと一般道チームでの合同山行を実施しました。
前尾根チームはN前部長とI部長にリーダーをお願いし、新人S君、M君のフォローをお願いした。
一般道チームは新人の一人が都合で不参加となったが、kameさんが急遽参加できるという事で、私とH君の3名で、国見から御在所の周回ルートで、前尾根を確認しながらの山行を実施。
国見尾根は行きかう人も少なく、静かな歩きを堪能できた。所々ゆるぎ岩や天狗岩など岩場があり、360度の展望を楽しみながらゆっくりとできました。
ゆるぎ岩から前尾根チームが確認できたが、まだP7,P6の段階なので、御在所頂上での合流は、まずないと考え、一般道チームは、ゆっくりと時間調整?しながら国見岳、御在所岳と周遊しました。
昼食を終え、国見から御在所に向かう途中、国見峠をまっすぐに行かずに、右に折れ暫く下ると『ハンバーガー岩』があり、ここからガレ場を直登していくと、御在所頂上への途中の芝生のゲレンデに出ることができました。さすがkameさん、いろんなルートを知っていますね。少しの距離ですが、新しいルートを覚えました。
レストラン・アゼリア前の広場で少し休憩し、前尾根チームにそろそろ下山する旨をメールし、中道を下山に使用する。
裏道近くの駐車場に2時40分ごろ無事に到着。それから約1時間後、前尾根チームも無事に到着。それから希望荘で温泉につかり、登山の汗を流す・・・最高だね。
今回は年寄り、中堅、新人とバランスの良いメンバー構成で前尾根も一般道もチーム編成ができた。やはり色々な世代での山行は楽しいですね。
kameさん、おはようございます!
会の山行お疲れ様でした!新人さんも一緒ということで大分気も使われたのでは⁉
御在所は前回慌ただしく登っただけなので国見岳や鎌ヶ岳も合わせて行ってみたいところです!
この辺りもヒルは出るんですよね?
二人で一人を見ながら歩いていましたので、
ほとんど気を使うこともなく、ペースもかなり
のんびりとしていましたので、お気楽な山行
でしたよ
確率はかなり少ないですが、今回我々が歩いた
コースであれば、ほとんど出ないと思います。
雨後は、出る確率が高くなりますので、晴れ間の
続いた時であれば、大丈夫だと思います
みなさん、おはようございます。
御在所お疲れさまです。いろんな世代の方と山行できるのはいいですね。会の方も毎年新人さんがいらして楽しそうです。
新人のH君、鍛えがいがありそうですね。
リッチヌードル、美味しかったですよ〜
これだけのんびりとした山行だったので、味わいながら
食べることができました。
若い子が入ってきても、なかなか続かない子が多いですね。
その原因として、クライミングに偏り気味なところらしいの
ですが。あくまでも、狙いは基礎を体得して欲しいのですが、
形を優先してしまうのでしょかね。
こんばんは。
今回は、いい感じで世代がばらけたのと、新人さんがクライミングを含めて4名(1名は都合により欠)の方が参加表明してくれましたので、楽しかったですね。
H君は、次はクライミングにも挑戦したいと言ってましたので、鍛えがいがありそうですよ。
kameさん、morgenrot2さん、こんにちは。
絶好のハイキング日和に、新人さんとのんびりハイクもいいものですね
登りの国見尾根から前尾根のマルチピッチを眺めるだけでも楽しそうです。
以前逆コースで回りましたが、中道の下りは急な岩が多く、結構大変だったことでしょう。
筋肉痛の新人さんの下降は苦労されたのかな
前回の藤原でリッチヌードルにしましたが、暑い時期は、もう少しアッサリ系の方が私には良かったな。
山行中は、行動食を多目に摂るので、私も下山後、体重増えていることが多くて焦ります
新人君、上りは問題なかったのですが、下りはかなり
苦しかったみたいですね。まっ、これも試練ということで
リッチヌードル、確かにとろっとしていて、暑い時期には
あまり食べたくなくなる部類ですね。
今回は、あまりにものんびりとし過ぎ、普段食べない
在庫品のほとんどを処理してしまいました
totokさん、こんばんは。
風は涼しく、天候も良くという事で、ハイキング日和でした。遠くが、霞がかってなければ、もっと良かったですね。
今回は、クライミングチームのペースと相談しながらというのもあったので、のんびりペースで、展望もゆっくりと楽しめました。
kameさんの人柄でてますよ〜新人君ということですから22歳〜26歳くらいですか?親の気分だったりして
体調のほうもよろしいようで、何よりです
私も1000m位のとこ行きたいですけど、しばらく自重でしょうね〜、わ・た・し・
新人君、23才だと思いますので、私の子供よりも
若い子ですね
えっ?前回の京都で奥さん👹だったんですか?
我が家も、似たようなことがよくありますよ。
しばらくは、家族サービスに専念して下さいね。
kameさん、morgenrot2さん、こんばんは。
私は地獄谷を歩くために山行しており、ログの時間を見ますと道中の石門や国見岳付近でかなりニアミスしてたようですね〜
山日和な一日で、私は久々にロングではない山登りで楽しくホッコリした1日を過ごすことができました〜
新人さんと一緒の山行、お疲れ様でした♪
初めまして。
ログの時間を見ると、国見岳山頂辺りでお会いしているようですね。
我々は、山頂は混んでいたので、北側の展望地で景色を眺めて
いましたが、風が肌寒かったので、山頂南側直下の岩場でまったりと
昼食してました。
新人君がいなかったら、地獄谷へも行きたかったのですが、こちらは
望湖台からルートの確認をしていましたよ
ルートのログは、次回チャレンジする時に参考にさせていただきます
tsuyopon412 さん、こんばんは。
そうですね、国見周辺でニアミスしていたようですね。
国見山頂辺りから、人口密度が高くなったので、ヤマレコユーザーさんも居るんだろうな、と思っていました。
我々一般登山道組もホッコリしたハイキングを堪能いたしました。
kameさん morgenrot2さん こんにちは
会の定例山行、私達みたいな個人では習得が難しい知識や技術を教えてもらえるのは羨ましい限りです。新人さんが山にドップリはまるか否かは、天候と最初に同行した先輩の手腕に掛かってますから責任重大ですね 一人でも山好きが増えてくれれば山を趣味にする者にとって嬉しい限りです。新人君の手ごたえはどうだったでしょうか?藤原で予行練習して来るくらいだから、元々素質十分だったかな?
リッチはスッポン味が好きです カメラご愁傷さまでした…
今回の場合は、歩き方から足の運び方などの基本的なこと、
その他注意点を教えるだけでした。天気が良く、眺めがも良かった
のは、結果オーライだったと思いますよ。我が家の娘は、最初の
登山が大雨でびしょ濡れになった経験から、以降は山には寄り付かなく
なってしまいましたからね。
スッポンですか、まだ食べたことはありませんが、こってり感が
これからの季節は辛くなりますね
teppan2013さん、こんばんは。
やはりこのような会には山の『師匠』が何人かいますので、色々と教わることが多いですね。山をより楽しめるのも『師匠』たちのおかげですね。まだまだ自分の場合、『師匠』には及びませんが、新人さん達に、山の楽しさと危なさを教えなければと思いますよね。
新人のH君は、前尾根も行ってみたいと言ってましたので、まずは、手応えあり でしょうかね。
カメラは、ショックでした 油断してましたね。すごく反省してます。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する