恵那山(広河原〜ヘブンスそのはら〜花桃の里）

2016年05月02日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 27.8km
• 登り: 1,865m
• 下り: 2,220m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:31
• 休憩: 0:08
• 合計: 10:39

6:36 林道ゲート
7:03 7:05 恵那山広河原ルート登山口
9:31 9:35 恵那山
10:24 10:24 恵那山前宮ルートと神坂峠ルート分岐
11:59 11:59 大判山
12:40 12:40 鳥越峠（恵那山）
13:50 13:50 ヘブンスそのはら山頂
14:40 14:40 ロープウェー上
15:03 15:05 ロープウェー下
17:15 月川温泉

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

【往路】
昼神温泉より広河原ゲートまでタクシー。4000円と少し。
【復路】
ヘブンスそのはらのロープウェーを利用して下山。片道料金1100円。
ロープウェーは通年ではなく営業期間が決まっているので事前に確認が必要です。
富士見台高原ロープウェイ ヘブンスそのはら :: ホーム
http://mt-heavens.com/

その他周辺情報

【登山後の温泉】
野熊の庄　月川
（宿泊しました。日帰り入浴も可能なようです。）

写真

5/2 6:36

広河原駐車場。ゲートがあり、タクシーもここまで。

5/2 6:59

林道の一本桜

5/2 7:03

登山道に入る

5/2 7:07

一本橋

5/2 7:10

5/2 7:19

最初から岩場の急坂です

5/2 7:21

頂上まで10等分された道標あり

5/2 7:59

こんなハシゴがたくさんありました

5/2 8:16

南アルプスの展望がよい

5/2 8:27

もうすぐ稜線

5/2 8:38

中央アルプスの南端

5/2 8:54

5/2 9:23

頂上直下のガレ場

5/2 9:33

山頂到着

5/2 9:35

建築物あり。登っても眺望があるわけではありません。

5/2 9:41

祠がたくさんあり、それぞれの神様が祀ってあるようです。これはコノハナサクヤヒメとあります。

5/2 9:48

山頂小屋

5/2 10:09

長野県と岐阜県の境なのでしょう

5/2 10:24

神坂峠方向に向かいますが

5/2 10:33

こちらは登山道上に残雪がありややいやらしいところがありました。

5/2 11:05

御嶽山が見えてます。その向こうは乗鞍でしょうか。

5/2 11:07

5/2 11:19

5/2 11:34

ショウジョウバカマはたくさん咲いていました

5/2 11:41

いい感じの稜線です

5/2 11:59

大判山着

5/2 12:37

山桜

5/2 12:40

鳥坂峠

5/2 13:12

拓けてきたと思ったら

5/2 13:14

ヘブンスそのはらのハイキングコースのよう

5/2 13:16

登ってきた恵那山がよく見えます

5/2 13:23

バスも通る林道に出ました。

5/2 13:54

リフトののりば近くなのですが、ここは節約のため乗りません。
りんどうコースはもしかして「林道」コース？

5/2 14:20

結構時間がかかったので、やや後悔。。

5/2 14:26

観光地になりました

5/2 14:40

1100円払ってロープウェーに

5/2 14:45

文明の力

5/2 15:03

下山しました

5/2 15:11

花桃祭りをやっていましたが、祭り会場あたりはもう終わりかけ

5/2 15:46

道を登っていくといい感じになってきます

5/2 15:57

美しい

5/2 15:58

5/2 16:02

5/2 16:06

5/2 16:09

まさに桃源郷

5/2 16:12

5/2 16:17

しばし言葉を忘れます

5/2 16:21

5/2 16:26

5/2 17:15

月川温泉

撮影機器：

LUMIX DMC-LF1 パナソニック

感想

よしやん

百名山 恵那山へ

昼神温泉に前泊しタクシーで広河原登山口へ行き、そこから登ることは良いのですが、ピストンではどうにもつまらない感じがします。ただ、神坂峠経由で周回するにはどうも時間が足らないようす。聞けばヘブンスそのはらのロープウェーは営業しているらしく、山と高原地図にもルートとしては載っていないのですが、降りられることが判ったため、そのコースを取りました。

広河原からの登山道は割合単調です。木製のはしごが多い道を南アルプスの展望を楽しみながら淡々と高度を稼いで行きます。こちら側の登山道には既に残雪はありませんでした。

3時間弱で山頂に到着。眺望のないことで有名(？)な展望台のある山頂を早々にやり過ごし、神坂峠方向に歩き出しますが、こちらは北側になるためか、登山道上に若干の残雪があり、すべらないように気を使います。やがて御嶽山やその向こうに乗鞍岳が見えて来ますし、大判山に向う気持ちの良い稜線に続いて行きます。いくつかのアップダウンはあるもののこちらのルートを選んで正解と思いました。

鳥越峠からまた登り返しになったのは想定外でしたが、登りきったところがヘブンスそのはらパノラマコース山頂となっているようで、ここで神坂峠への道とは別れを告げ、ヘブンス展望台方向に向かいます。展望台から神坂峠を経由して萬岳荘までの間はバスが走っており、その道を歩いて行きます。展望台からはリフトを乘り継いで行くとロープウェーのりばまで行けるのですが、予定の時刻よりも早めに到着していましたので、節約と思って歩きました。が、この道はなかなか遠く、リフトなら一瞬で到着していたのにと思うと若干後悔しました。

ロープウェーの周辺は観光客のエリアで、若干の違和感を感じつつも、片道切符を購入して下山しました。

実はお楽しみはまだ残っていました。阿智村は「日本一の花桃の里」で花桃まつりを開催中です。例年ですとちょうどGWに月川温泉あたりで満開になるものが今年は暖冬で終りかけていたのですが、広河原方向に北上していくとまだ残っていることを朝タクシーの中から確認をしていました。2kmほど北上すると満開の花桃と出会うことが出来、まさに桃源郷です。しばし時間を忘れて花を楽しみました。