奥多摩・石尾根縦走(鴨沢〜七ッ石山〜奥多摩駅)で赤線繋ぎ


- GPS
- 07:57
- 距離
- 25.0km
- 登り
- 1,892m
- 下り
- 2,081m
コースタイム
- 山行
- 6:37
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 7:57
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
●始発4:34総武線に乗っても奥多摩駅着は7:18 ●奥多摩7:26の小菅の湯行きバスで留浦下車(留浦〜鴨沢は徒歩10分弱) |
コース状況/ 危険箇所等 |
鴨沢から七ッ石のルートも、石尾根縦走路も、メジャーな登山ルート、道が整備されて歩きやすいし、ほとんど草土の道で膝に負担がない歩きやすい道です。 ちょうど春の山菜がたくさん芽吹いているタイミングで、山菜取りに山に入ってる人もチラホラいました。 危険なところはほぼありません。縦走路は長いので自分なりの脚力・コースタイムに合わせて、ルート計画をたてましょう(いろんな登りルート・下りルートがあるので、ルート計画立てるのも楽しいと思います)。 |
その他周辺情報 | ●麻葉の湯(三河屋旅館) http://www.mikawaya-ryokan.com/hotspring.html 石尾根からの下山場所から一番近い旅館のお風呂の日帰り利用(\1,000)です。 こじんまりとしたキレイなお風呂です(今回は独り占め利用でした)。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
タイツ
靴下
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
|
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感想
GWの北アルプス 岳沢・前穂高岳でとりあえず雪山シーズンは終了。
これからの夏山テント縦走シーズンに備えて、ロングを歩ける脚力をつけとかんと、ということで奥多摩のメジャーなルート(石尾根)を歩いてきました。
石尾根は七ツ石山〜雲取山、鷹ノ巣山〜奥多摩駅はそれぞれ縦走したことがあったけど、七ツ石山と鷹ノ巣山(避難小屋)の間はみだ未踏破、それでは日帰りでこの間を踏破しつつ、ガッツリ歩けるルートということで、今回のルートをチョイスしてみました。
朝のバスは鴨沢までは入らないので、その手前の留浦から10分ほど道路歩きで鴨沢へ。鴨沢から七ッ石までのルートは雲取山登山者の殆どが歩く王道ルート、長いけど、急登があるわけでもなく、新緑の樹林が気持ちの良い歩きやすいルート。
今回は、石尾根稜線縦走をしっかりやろうと登り始めたけど、疲れてくると、ついつい弱気で横着な気持ちがムクムク湧いてきて、(七ッ石山頂は以前に登ってるから、パスして巻き道に出よう)とか、(鷹ノ巣山への登り下りはしんどいし、ここも何度もピークは踏んでいるからパスして巻き道で逃げよう)とか、(六ッ石山頂は石尾根縦走路から外れてるから、パスしても問題ないんじゃないか)とか、楽して歩きたい気持ちが出てくるけど、それじゃあ真っ当な石尾根縦走にはならんやろと、自分を叱咤激励しつつ、七ツ石山・千本ツツジ・高丸山・日陰名栗峰・鷹ノ巣山・水根山・城山・将門馬場・六ッ石山を正しく踏んで、予定通りの時間で奥多摩へゴール出来ました。
下山して奥多摩の街に出たすぐ先にある三河屋の麻葉の湯でゆっくり疲れと汚れを落としてサッパリし、駅前の食堂で電車を待つ間にビールで喉を潤し、電車でグッスリ眠りながら帰路につきました。
家に帰ってからGPSログをカシミールに入れてみてみると、なんだかんだで25km近くの歩きだったんだと、改めてビックリ、そりゃ疲れるし、最後の舗装路歩きで足が痛くなったのも仕方ないわ。
赤いヤマツツジという写真はピンクの(トウゴク)ミツバツツジに見えるけどどうなんやろ。
まさか25kmも歩いていたとは思わんかった。ヤマツツジはたぶん指摘通りのトウゴクミツバツツジだと思う(最近、花の名前や特徴をほぼ忘れてしまっていて...)。電車は下山後に
25kmかー。走ったみたいな速さやね。ワシも丹沢縦走チャレンジしてみようかなー。
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