桂木場から将棊頭山・木曽駒ヶ岳 クラシックルートで大絶景と紅葉を堪能

2025年09月27日(土) [日帰り]

• GPS: 12:17
• 距離: 22.4km
• 登り: 2,014m
• 下り: 2,014m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:55
• 休憩: 1:13
• 合計: 12:08

距離 22.4km 登り 2,014m 下り 2,014m

3:21 桂小場
4:15 4:19 野田場
4:34 4:35 横山道分岐
4:43 馬返し
4:48 白川分岐
5:11 5:12 大樽小屋
5:25 5:30 胸突八丁（信大コース分岐）
6:06 6:11 津嶋神社
6:37 6:38 胸突の頭
7:13 7:18 将棊頭山
7:42 遭難記念碑（聖職の碑）
8:00 8:01 黒沢分岐
8:04 8:05 濃ヶ池分岐
9:09 9:10 馬ノ背分岐
9:25 9:38 木曽駒ヶ岳
9:47 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
9:57 中岳
10:09 10:10 天狗荘
10:14 10:21 宝剣山荘
10:22 10:23 天狗荘
10:45 駒飼ノ池
11:32 11:39 濃ヶ池
11:53 濃ヶ池分岐
12:13 12:18 遭難記念碑（聖職の碑）
12:37 12:43 将棊頭山
13:08 13:09 胸突の頭
13:22 13:25 津嶋神社
13:52 13:53 胸突八丁（信大コース分岐）
14:09 大樽小屋
14:25 14:26 白川分岐
14:29 14:30 馬返し
14:36 横山道分岐
14:48 14:49 野田場
15:29 桂小場
15:29 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/27 4:19

3時過ぎに桂木場駐車場到着。半分くらい埋まっている感じだった。9月末のナイトハイクだけど、そんなに寒くない。
1時間ほどで野田場に到着

9/27 4:43

スタートから1時間20分ほどで馬返し。
まだ真っ暗

9/27 5:11

スタートから1時間50分で大樽小屋

9/27 5:18

朝焼けに快晴の予感

9/27 5:25

スタートから2時間ちょいで胸突き八丁
想定通りのペース

9/27 5:41

胸突き八丁で日の出を拝む

9/27 5:49

6合目
ベンチの誘惑に負けずそのまま上を目指す

9/27 6:06

津嶋神社
社を探したけど見当たらなかった

9/27 6:07

ゴゼンタチバナの実

9/27 6:14

稜線が近づいてくると急に周囲がカラフルになってきた
ナナカマドがいい色づき

9/27 6:16

赤の色づきもよい

9/27 6:19

登りが続くけど、天気がいいので頑張れる

9/27 6:23

将棊頭山が見えた！

9/27 6:24

紅葉の山肌がきれい
稜線上に西駒山荘も見える

9/27 6:30

シラタマノキ

9/27 6:39

紅葉真っ盛り

9/27 6:42

スタートから3時間20分で稜線に出た
西側には茶臼山と御嶽山

9/27 6:44

快晴の木曽駒ケ岳がお出迎え
稜線は冷たい風が吹きつけて秋を感じさせる

9/27 6:49

天気がいいので将棊頭山まで稜線コースを進む

9/27 6:53

朝日が差し込んでいい雰囲気

9/27 7:06

絶景だ〜

9/27 7:07

こんな天気で稜線を歩ける贅沢をかみしめながら進む

9/27 7:14

将棊頭山に到着！

9/27 7:15

まずは今日歩く稜線をじっくり観察

9/27 7:16

南アルプス南部まで全部見え

9/27 7:16

南アルプス中部〜北部の峰々

9/27 7:13

八ヶ岳と左奥に浅間連峰の山並みがくっきり

9/27 7:13

登ってきた稜線の先には乗鞍岳や穂高連峰

9/27 7:13

御嶽山のでっかい独立峰が存在感抜群

9/27 7:19

少し雲が出てきた

9/27 7:21

白砂がいいんだよね〜

9/27 7:26

所々の紅葉がいいアクセント

9/27 7:40

この眺めを見たかったんだよね〜
絶景に感動

9/27 7:44

赤に染まった葉っぱと朝日を浴びて輝くチングルマの綿毛

9/27 7:45

朝の澄んだ空気感が良い

9/27 7:46

紅葉ゾーンが姿を現し始めた

9/27 7:46

斜面一面の紅葉が素晴らしい
いい時に来たな〜

9/27 8:04

ナナカマドが良い色づき

9/27 8:06

濃ヶ池分岐付近、紅葉ゾーンが目の前

9/27 8:07

雲が多くて太陽が雲隠れ。
鮮やかな紅葉なのに印象が全然変わってしまう。
陽の光が恋しいよ〜

9/27 8:24

将棊頭山から続く稜線を振り返る
絶景すぎる〜

9/27 8:25

このカールがいいんだよね〜
紅葉の色づきと相まって絶景度が増している

9/27 8:29

御嶽山が近くに感じる

9/27 8:33

曇って薄暗くなってしまったが絶景は続く

9/27 8:39

陽が差してきた！
きつい登りだけど、こんな景色なのであんまり辛くない

9/27 8:45

イワツメクサ

9/27 8:54

歩いてきた稜線一望

9/27 8:54

最上部の大岩の上から稜線と濃ヶ池の絶景撮ってみた
感動的な絶景だ！

9/27 8:55

高所恐怖症にはキツイけど足元を頑張って撮ってみた。
高度感ありすぎて手に汗握る

9/27 8:56

山頂まではまだまだある

9/27 8:58

イワヒバリ
近くでも逃げずにいてくれた

9/27 9:00

富士山も見えた。
頭だけでも存在がすぐわかる

9/27 9:00

白岩と白い雲
この辺りに来るとすれ違う人が増えてきた

9/27 9:01

伊那前岳
このあと曇ってしまって、しばらく薄暗い

9/27 9:04

中岳と宝剣岳

9/27 9:07

木曽駒ケ岳に続く道

9/27 9:14

木曽駒ケ岳の三角錐の山容が美しい

9/27 9:15

伊那前岳の稜線の先に富士山が見えている

9/27 9:23

木曽駒ケ岳山頂に到着！
山頂は大勢の人で大混雑。
山頂標は記念撮影のために長蛇の列だったのであきらめた

9/27 9:25

木曽駒ケ岳神社奥社の社で無事登頂を報告

9/27 9:30

木曽前岳と麦草岳、奥には御嶽山

9/27 9:31

乗鞍岳と北アルプス北部の峰々
槍のとんがりもしっかり見えた

9/27 9:31

将棊頭山から歩いてきた稜線

9/27 9:32

木曽駒ケ岳神社奥社の社の裏に人だかり、
なんだろうと思ったらこんなところにライチョウ

9/27 9:32

人だかりに囲まれても悠々として撮影モデルになっていた。
まん丸の姿がかわいかった〜

9/27 9:35

木曽駒ケ岳山頂、名残惜しいけどロングコースなので先に進もう

9/27 9:39

三ノ沢岳も行ってみたいな〜

9/27 9:39

人がめっちゃ多い

9/27 9:56

中岳に来ると青空に変わっていた。
木曽駒ケ岳まで人の列が続いている

9/27 9:59

中岳に到着

9/27 10:02

宝剣岳のとんがりが存在感あり

9/27 10:03

伊那前岳も行ってみたいな〜

9/27 10:08

宝剣岳と宝剣山荘
宝剣岳上部は長い行列なので行きません、
というかあの高度感は高所恐怖症には辛いので空いていても行きません

9/27 10:21

宝剣山荘から駒飼ノ池方面に入ると急に人がいなくなる。
千畳敷方面の大行列とギャップありすぎ

9/27 10:22

中岳のカールも見事

9/27 10:25

こんな景色を見ながら緩やかに下っていく最高のロケーション

9/27 10:29

絶景すぎて何度も足を止めてしまう

9/27 10:45

駒飼ノ池
池というよりは渓流の水たまりといった感じ

9/27 10:43

駒飼ノ池から見上げる稜線は最高

9/27 10:46

ここで山小屋の方が休憩時間を過ごしていた。
のんびり過ごす気持ちがすごくわかる

9/27 10:46

伊那前岳側。
稜線の緩やかなカーブが雄大でいい

9/27 10:47

色づいた山肌がとてもきれい

9/27 10:48

駒飼ノ池を過ぎても何度も振り返ってしまう

9/27 10:50

名残惜しいけど先に進む

9/27 10:54

ここの梯子は崩壊しているので梯子を当てにせず、
足場を確認しながら慎重に降りる

9/27 11:02

沢を見上げると絶景の岩場

9/27 11:02

水量少ないので渡渉はまったく問題なし

9/27 11:05

ヤマハハコ

9/27 11:06

白い岩が映える

9/27 11:07

日当たりが良くて暑い

9/27 11:13

ここで宝剣山荘に別れを告げる

9/27 11:23

所々足場が悪い場所を注意しながら進む

9/27 11:24

色づき良い斜面がどんどん近づいてくる

9/27 11:27

紅葉散策

9/27 11:31

濃ヶ池に到着
斜面の紅葉が素晴らしい

9/27 11:34

紅葉の山肌が池に反射している

9/27 11:39

宝剣岳と逆さ宝剣岳
ここで少し休憩

9/27 11:46

紅葉真っ盛りの斜面を登り返して稜線に向かう

9/27 11:45

振り返ると紅葉の絶景が広がっていた

9/27 11:48

紅葉のトンネル

9/27 11:54

濃ヶ池分岐まで来た。
ここから将棊頭山まで登り返しだけど、
こんな絶景ロード歩けるので楽しみ

9/27 12:00

陽が良く当たって紅葉の斜面がより鮮やか

9/27 12:10

緩やかな登りなので苦にならない

9/27 12:19

何度も振り返って絶景を堪能

9/27 12:20

東側は雲が沸いてこんな感じ

9/27 12:27

でも稜線上は雲もなく気持ちよすぎ。
いつまでも歩いていたい絶景

9/27 12:38

将棊頭山に到着！

9/27 12:38

歩いてきた稜線を振り返る。
宝剣岳のとんがりが遥か遠く。
あんなところまで行って戻ってきたのかと思うとちょっと信じられない感じ

9/27 12:38

下山方面もまだまだ快晴。
今日は本当に最高の天気

9/27 12:40

西駒山荘と将棊ノ頭方面の尾根

9/27 12:40

伊那谷の町並みが見える

9/27 12:40

名残惜しいけど下山
まだまだ稜線歩き楽しめる

9/27 12:45

将棊頭山の下山道もなかなかの絶景

9/27 12:56

御嶽山を眺めながらゆっくり下る

9/27 13:01

茶臼山が気になるけど、
さすがに行く気力・体力が無い

9/27 13:25

胸突の頭からの下山、それなりに斜度はあるけど、
浮石も少なくてとても歩きやすい

9/27 14:00

胸突の頭から1時間くらいで大樽小屋に到着。
ここで一休み

9/27 14:29

馬返しまで来るとあとは基本緩やかな下山道

9/27 14:34

歩きやすい道だけど、とにかく距離がある

9/27 14:44

タムラソウ？

9/27 14:46

アキノキリンソウ

9/27 14:48

野田場に到着

9/27 15:16

シロヨメナかな？

9/27 15:17

シラネセンキュウかな？

9/27 15:29

野田場から40分で登山口に到着！

撮影機器：

NIKON Z 6 NIKON CORPORATION

感想

はまなつ@hmnt

天気のいい時にアルプスの絶景を見ながら長い稜線歩きをしたいと思っていましたが、今年はなかなかタイミングが合わず。

ようやく今週末は天気が良さそう。チャンス到来ということで桂木場から木曽駒ケ岳に登るクラシックルートを歩いてきました。

稜線までは3時間以上眺望のない樹林帯を登らなければならない💦ですが、そこからはずっと森林限界超えた稜線歩きができます😊

しかも全般的にとても歩きやすい登山道👍で距離の割には精神的・体力的に疲労度が少なめなのがこのコースのいいところです👌

8~10時くらいまでは薄雲がかかって晴れ☀️たり曇ったり☁️だったけど、それ以外は良い天気☀️

しかも濃ヶ池上部が紅葉🍁真っ盛りでタイミング的にはバッチリでした✌️

中央アルプスの絶景⛰️の尾根歩きと紅葉🍁を同時に楽しめて、とっても贅沢な山行になりました😁