火打山〜妙高山



- GPS
- 18:12
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 1,896m
- 下り
- 2,118m
コースタイム
- 山行
- 8:08
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 9:08
- 山行
- 7:39
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 8:54
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
火打山登山口駐車場 40台 無料(標高1310m) 笹ヶ峰登山口駐車場 120台 無料(標高1305m) 道祖を挟んでほぼ向かい合わせにある ※お手洗い 笹ヶ峰登山口駐車場にある |
コース状況/ 危険箇所等 |
※道の状況 笹ヶ峰登山口には500円/人の入域料協力金の収受員がいる (7月から10月の土日祝日のみ、それ以外は協力金箱がある) 協力金を支払うと小さな木のオブジェがもらえる 登山道はきちんと整備されていて、迷いそうなところはない。 ふもとの方の岩は滑りやすく、雨後の釣りはドロドロで歩きにくい箇所もある。 【笹ヶ峰登山口〜高谷池ヒュッテ】 木道、気の階段が多く歩きやすいが、濡れたり霜が降りたりしたら滑ると思う 登りだったので岩ごろもあまり気にならなかった。岩は滑りやすい。 【高谷池ヒュッテ〜火打山】 湿地帯の木道は快適 山頂までのピストンは比較的緩やかで歩きやすいが、最後が急騰 この日は部分的にガスがかかったけれど晴れていれば360度の眺望 【高谷池ヒュッテ〜茶臼山〜黒沢池ヒュッテ】 道はしっかりしているが、整備はメインの登山道ほどではなく、通行する人も 少なめなためか、歩きにくいしドロドロの個所もある。岩は滑りやすい。 茶臼山からの下りは見晴らしが素晴らしい 【黒沢池ヒュッテ〜妙高山】 黒沢池ヒュッテから大倉乗越まではふつうの登り、 大蔵の腰から長助池分岐はトラバース気味にがっつり下る 長助池分岐から妙高山はとにかくがっつり登り、しっかりきつい 妙高山から天狗堂は途中の大岩の鎖場やロープ場がいくつかあり、特に 下りはかなり気を遣う。鎖場は長いので、混んでいるとすれ違いが大変 天狗堂から北地獄谷分岐は急な岩ゴロゴロの下り、滑りやすく足が疲れる 北地獄谷分岐から渡渉し、対岸の尾根コースを歩くが、この登山道は現在は あまり利用されていないらしく、少し荒れ気味で歩きにくかった 昔はこのコースがメインの登山道ではあったようで、道標はきちんとある 最後は露天風呂「河原の湯」を横目に、仮設の工事のような橋を渡り、 林道に出たらすぐ燕温泉に到着する (注意)この日は北地獄谷分岐からの谷コースは工事のため通行止めになっていた ※登山ポスト 笹ヶ峰登山口にある |
その他周辺情報 | ※登山後の温泉 燕温泉 花文 男性600円 女性700円 |
写真
感想
父が学生のころ、ワンダーフォーゲルで行ったという山に行ってきました。
前日は雨で、また天気に悩まされるかと思っていたら、これ以上ないお天気。
ここのところの山はお天気と熊さんに悩まされることが多かったけれど、条件が良いタイミングになってなんだか嬉しい。
火打山は比較的なだらか、少し遠かったけれど、雷鳥も見ることができて、満足。
黒沢池まではかなりの距離で、同行者のゆっくりペースに救われた感じ、とはいえ、なかなかに疲れた。
翌日の妙高山は火打山に対して、荒々しい男性的な山、鎖場などもあり、私にとっては前日とは違う楽しさがあった。
この2山の縦走は、想像以上に登りごたえがあり、きつかった。
歩いた距離と高低差を考えたら、当然だよな〜と、少し軽く考えていたことを反省。。。
同行者の体調でゆっくり歩きになったのが、私にとっては幸いだった。
そして、珍しく足に豆ができてしまって、最後は痛かった(笑)
お天気は、ガスは出たけれども晴れ。
雷鳥は見れたし、
夏と秋の花々を見れたし、
赤と黄色の紅葉はあざやかで、
(山小屋の主から、妙高には夏はないんだよ、と。)
夜は強烈に冷え込み、多分一桁の気温まで下がり、ダウン必須、真夏の気温から一桁は体にこたえる。
冬のような満天の星空も、寒すぎて長居して見られず⋯
でも、日の出が見れたし、
北アルプスから360°全部の山が見えたし、もう、言うことないコンディション。
何より驚いたのが、北海道の山歩きを、2度ほど共にした顔見知りに火打山でバッタリ、テンション上がりまくり。
翌日、シャインマスカット持って妙高山で待っていてくれて、なんとも嬉しい時間。
それぞれ日帰りで2日続けてこの2山、私にはなかなか難しいかもな〜
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