ヤケ山〜ヤケオ山〜釈迦岳〜カラ岳〜武奈ヶ岳〜コヤマノ岳


- GPS
- 10:00
- 距離
- 22.9km
- 登り
- 1,696m
- 下り
- 1,703m
コースタイム
- 山行
- 8:46
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 10:00
天候 | 晴れ/薄曇り/曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰路 - JR湖西線の比良駅にて乗車 |
写真
感想
まだ少し早そうではあるけど、今回は比良へリンドウを見に行く事にします。
小女郎峠から蓬莱山というルートが良さそうかなとも思ったのだけど、2021年9月に歩いたルートを辿ってみる事にしてみました。
北小松駅からスタートすると、予報通りに風が吹いていて、涼しくて快適です。
登山口から入山して少し歩くと、滝見台からは楊梅の滝が見えるものの、木々の成長が進んでおり、もう姿が隠されている度合いが高まっている。
登りが続き、涼峠に着く頃には、やはり少し暑く感じられる。
でも、オトシを経由して、寒風峠に着く頃には体の熱もすっかり放出されています。
この先、しばらくは大半の区間で風が強めで、暑さはほとんど気にしなくて良さそう。
7月の比良での山行や、昨今のニュースなどもあり、クマの気配を気にしつつ歩いてみたものの、何事もないままにヤケ山山頂に到着。
P705を経て、しばらく登って行き、樹木が疎らになって来ると、お目当てのリンドウが少ないながらも見られるようになるけど、日光がまだ十分でないのか、花は開いていない。
ちょっと残念だけど、見られただけでも良しとしよう。
展望を楽しんだりしつつ登って行き、ヤケオ山山頂に到着。
体が冷えて来そうなぐらいの風を浴びつつ、パンを食べながらの休憩。
絶景を楽しみつつの尾根歩きとなるのだけど、風が強くて指先が冷たくなってしまうぐらい。
誰も見かけないままに釈迦岳山頂に到着。
ここでも人は見当たらなかったのだけど、ザックだけが2つほど置いてあって、「?」状態。
歩き慣れた道を辿り、八雲ヶ原へ。
また戻って来るので、短い滞在のみとし、イブルキノコバ方面へ。
なぜだか、この区間はいつもより人が多めでした。
イブルキノコバを経て、久しぶりの広谷の標識を見て、緩やかな谷の登りに転じます。
予想通り、トリカブトがたくさん咲いていて、見頃を迎えています。
細川越を経て、武奈ヶ岳の北稜へ。
狭くて地味な道が続き、最後は大展望が広がるようになり、ゆっくりと歩いて武奈ヶ岳山頂へ。
昼時でもあり、まずまずの賑わいです。
今回もコヤマノ岳を経て、上林新道を下って行きます。
静かな奥の深谷沿いの道を辿って行き、八雲ヶ原に帰還。
池ではヒツジグサが咲いていて、湿原ではウメバチソウが咲いているようだけど、木道が崩壊していて、近寄る事ができず、はっきりと見えない。
北比良峠は珍しく無人で、琵琶湖を眺めつつ、まったりと。
ダケ道での下山で、ここしばらくの山行と同様、下りでは苦労しながらとなり、時間もかかってしまったものの、無事に下り終え、大山口に到着。
いつもの道を小さい秋を感じ取りつつ辿って、比良駅にてゴールです。
数は少なく、まだ花は開いていなかったものの、お目当てのリンドウを見られたし、今回も安定の比良という感じで楽しませてもらいました。
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