晩秋の北岳

2025年10月10日(金) 〜 2025年10月11日(土)

• GPS: 10:06
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,777m
• 下り: 1,789m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:10
• 休憩: 1:19
• 合計: 6:29

距離 6.8km 登り 1,766m 下り 284m

6:12 広河原山荘
6:17 6:18 旧広河原山荘
6:32 6:38 白根御池分岐
6:59 7:05 第一ベンチ(1880ｍ)
7:21 7:27 第二ベンチ(2059ｍ)
8:02 8:15 白根御池小屋
8:45 大樺沢二俣
10:29 10:30 八本歯のコル
10:55 11:12 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
11:25 吊尾根分岐点
11:49 12:18 北岳
12:32 両俣分岐
12:41 北岳肩ノ小屋

2日目

• 山行: 2:46
• 休憩: 0:25
• 合計: 3:11

距離 5.1km 登り 11m 下り 1,506m

5:40 北岳肩ノ小屋
5:57 6:01 小太郎尾根分岐
6:06 6:12 草すべり分岐
7:03 7:11 白根御池小屋
7:49 7:54 第二ベンチ(2059ｍ)
8:11 8:12 第一ベンチ(1880ｍ)
8:36 白根御池分岐
8:48 8:49 旧広河原山荘
8:51 広河原インフォメーションセンター
8:51 ゴール地点

天候

10/10 晴れ
10/11 キリのち雨ときどきくもり

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

コース状況／危険箇所等

〈往路〉
10/10 3:15自宅を出発、4:45芦安温泉駐車場到着。所要時間約1時間半。高尾山IC〜甲府昭和ICは高速利用。
芦安温泉からジャンボタクシー4:55発、5:50広河原着。（協力金込み1,700円）
〈復路〉
10/11
広河原からジャンボタクシー9:40発、10:30芦安温泉駐車場着。
11:30芦安温泉発、途中甲斐市内の知人宅に立ち寄り、14:20自宅到着。所要時間約2時間。甲府昭和IC〜高尾山ICは高速利用。

写真

10/10 6:14

広河原からは北岳が見えたり隠れたり

10/10 7:22

アズマギク

10/10 8:03

白根御池小屋

10/10 8:15

北岳の紅葉

10/10 8:16

この辺りはちょうど見頃

10/10 8:44

でも涸沢には負ける

なかなかいい感じ

10/10 9:47

バットレス

10/10 9:52

鳳凰三山

10/10 9:52

ナナカマドの紅葉

10/10 10:21

甲斐駒も見えました

10/10 10:21

鳳凰三山

10/10 10:21

八ヶ岳

10/10 10:29

間ノ岳と3000mの稜線

10/10 10:43

富士山登場でテンション⤴

10/10 11:42

北岳山頂付近から3000mの稜線

10/10 11:46

仙丈ケ岳

10/10 11:46

北岳山頂に到着

富士山を眺め…

富士山ポーズ

10/10 11:50

下山前に三角点にタッチ

肩の小屋と甲斐駒

とりあえず今日の打ち上げ

カンパーイ！

夕食にはまだ時間もあるのでおでんを注文

10/10 16:54

生姜焼きを鉄板鍋で夕食

10/10 16:59

大盛の上の北岳盛り！前回は上からの撮影でモリモリ感がわからず横から

10/10 17:13

夕陽を浴びる鳳凰三山

10/10 17:13

富士山も素敵

ブロッケン現象も見れました

神々しい

夕陽が沈みます

皆さんも夕陽を鑑賞

10/10 17:22

そろそろ

もう少し

10/10 17:24

沈みました

翌日、雨の中下山します

肩の小屋、お世話になりました！

10/11 7:02

白根御池

10/11 7:22

一瞬空が明るくなりました

10/11 8:49

この橋を渡って山行も終了

10/11 11:06

白峰会館で入浴後にボリューミーなハンバーグ定食をいただきました。
2日目は雨でしたが、とても楽しい山歩きになりました。
お疲れさまでした！

撮影機器：

Pixel 8a Google

感想

mi88n

今年も北岳に行ってきました。12回目の登頂になりました。

我が家の山ガール2号が日本で2番目に高い北岳に登りたいというリクエストがあり、山行を計画し実行してきました。
1日目は天候も安定し、好天に恵まれました。台風の影響で西風が強いという予報のため、初日に山頂を踏むことと風の影響の少ない東側の大樺沢から八本歯のコルを経由してのルートを選択しました。案の定、稜線に出たとたんに強風、防風でした。この登りのルートの選択は大正解でした。山頂からの眺めは相も変わらずサイコーで、日本の錚々たる名山、南アルプス南部の山々はもちろん、中央アルプス、北アルプス、八ヶ岳など、見渡す限り最高の景色でした。北岳は何度来ても来て良かったと思える魅力は花だけでなく、この景観にあると思います。何度も味わっている感動の一日でした。
2日目の翌日は予報通りキリ、雨、強風でとても山頂を目指すような天候ではありませんでした。前日に山頂を踏むルートにしたことはやはり正解でした。肩の小屋からの下山のみだったので、雨でも気分的にも楽で、3時間ちょっとの一気の下りでした。
下山後、広河原では10時発のバスを待つことなく、ジャンボタクシーに乗ることができました。これまたラッキーでした。

2日目の天候はいまひとつでしたが、思い出に残る北岳になりました。