雲取山、飛龍山(留浦〜奥多摩小屋幕営〜丹波)

2016年05月21日(土) 〜 2016年05月22日(日)

• GPS: 15:11
• 距離: 29.2km
• 登り: 2,458m
• 下り: 2,369m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:47
• 合計: 5:27

7:25 留浦バス停
7:34 7:36 鴨沢バス停
8:06 8:06 丹波山村村営駐車場
8:12 8:12 小袖緑道あがり
9:46 9:48 堂所
10:56 11:11 七ツ石小屋
11:30 11:31 斧手石
11:42 12:09 七ツ石山
12:20 12:20 ブナ坂
12:52 奥多摩小屋

2日目

• 山行: 8:51
• 休憩: 0:51
• 合計: 9:42

3:26 奥多摩小屋
3:30 3:30 ヨモギノ頭
3:57 3:57 小雲取山
4:14 4:14 雲取山避難小屋
4:18 4:27 雲取山
4:30 4:30 雲取山避難小屋
4:56 4:56 三条ダルミ
5:39 5:39 狼平
6:09 6:09 三ッ山
7:02 7:18 北天のタル
7:57 7:58 飛龍山
8:17 8:17 飛龍権現神社(祠)
8:50 8:51 前飛龍
10:22 10:27 熊倉山（火打岩）
11:05 11:20 サオラ峠(サヲウラ峠)
12:21 12:21 山王沢乗越
13:03 13:07 丹波バス停
13:08 ゴール地点

天候

第1日　晴れ
第2日　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

留浦の駐車場を利用(トイレ有)

西東京バス
丹波〜留浦　610円

コース状況／危険箇所等

雲取山〜北天のタル
三条ダルミ迄降下した後は、狼平まで穏やかな道をほぼ水平移動
狼平を過ぎると三ツ山への登りルート、登山道はピークを巻いて行きます
この付近、難路ではありませんが切れ落ちている箇所がありますので注意

北天のタル〜飛龍山
雲取山側からの破線ルート(＠山と高原地図2008年版)は踏み跡明瞭
山頂標識は一番高いと思われる箇所から若干外れた場所か？

飛龍山〜前飛龍山〜熊倉山〜サオラ峠
前飛龍山から標高1750m付近迄はザレた急下りとなるので注意
標高1750m付近からサオラ峠までは穏やかに下って行く

サオラ峠〜丹波バス停
サオラ峠から標高1250m付近までのトラバースルートは道幅が狭く注意
以降は九十九折れの登山道を下って行く

写真

5/21 7:28

留浦の駐車場からスタート
村営駐車場が利用可能となった影響だと思いますが、7時前の時間帯でも余裕を持って駐車できました

5/21 7:30

車道をお隣の鴨沢へと向かいます(10分程度)

5/21 7:33

丹波山村や都県境の標識、小袖乗越へは画面奥を右手に登って行きます

5/21 7:35

毎度お馴染みタバスキー

5/21 8:14

小袖乗越を通過し、登り尾根の登山道入口
写真はありませんが、村営駐車上は路駐も出るほどの大盛況

5/21 8:25

最初は植林の中を穏やかに登って行きます

5/21 9:15

ハナアブ？
多数がホバリングしていました

5/21 9:26

若葉の時期、柔らかな緑色を楽しみながら登ります

5/21 10:31

ミツバツツジが丁度開花時期でした

5/21 11:02

ワチガイソウ

5/21 11:04

無事再開した七ツ石小屋

5/21 11:12

いつの間にかトイレが綺麗になっていました

5/21 11:45

七ツ石山に到着

5/21 11:45

見通しが良ければ好展望地なのですが、本日は少しかすみ気味、お隣雲取山

5/21 11:50

カップ麺で昼食とします
(足の間写真ですみません)

5/21 12:12

明日向かう飛龍山が見える

5/21 12:27

ブナ坂を通過、七ツ石山を振り返る

5/21 12:33

本日のダンシング唐松

5/21 12:53

奥多摩小屋のテン場です

5/21 13:02

奥多摩小屋、こちらで幕営申込、500円/1名
ビールも500円(350ml缶)

5/21 13:02

久々再会なトトロ、職を得た模様です(看板表示)

5/21 13:24

設営完了〜
本日寝不足につき、早々にお昼寝モードへ移行

5/21 16:18

ひと眠りした後、5分程下った水場で給水する

5/21 16:38

本日の夕食、一寸食べ過ぎてお腹が満杯でした(苦笑)

5/22 3:31

翌朝、日の出1時間前から行動開始

5/22 4:03

お月さんと下には前飛龍山〜飛龍山

5/22 4:12

あとわずがで雲取山
だいぶ空が明らんできました

5/22 4:17

雲取山に到着です
多数の方が日の出を待っていました

5/22 4:23

埼玉県の山頂標識、奥は飛龍山
(他に東京都、山梨県の標識もあります)

5/22 4:33

日の出は見えていませんが、先へと向かいます

5/22 4:55

三条ダルミです

5/22 5:23

しばらく歩いた所で、雲取山に遮られていた太陽が顔を出しました

5/22 5:33

朝日を受けながら歩きます

5/22 5:37

狼平に到着、伐採された広場になっていました

5/22 6:11

狼平を過ぎると三ツ山への登りとなります(付近を通過中)

5/22 6:14

桟道が設置されていました

5/22 6:18

イワカガミ

5/22 6:20

シャクナゲ

5/22 6:27

キバナノコマノツメ

5/22 6:48

飛龍山と前飛龍山、だいぶ近づいてきました

5/22 7:05

北天のタルに到着

5/22 7:22

こちらもイワカガミ

5/22 7:24

シャクナゲのつぼみ

5/22 7:43

振り返ると雲取山と石尾根が見える

5/22 7:46

破線ルートの入口

5/22 8:00

飛龍山山頂に到着

5/22 8:09

飛龍山山頂から飛龍権現までは、木々の間をすり抜ける感じで歩く

5/22 8:28

飛龍権現を通過し前飛龍山へ向かう（禿岩は今回割愛）
前方に、ふたこぶ状に見えています

5/22 8:52

前飛龍山に到着、見通しはありません
(山頂標識も薄れていました)

5/22 8:53

振り返ると、わずかに見える飛龍山

5/22 9:00

前飛龍から少し下った露岩です
本日もかすみがかっており見通し今一

5/22 9:00

温存していたオーザックを食す(単に夕食食べ過ぎで入らなかっただけ)
オーザックの向こうには(マテ)、雁ヶ腹擦山と小金沢連嶺、大菩薩

5/22 9:20

前飛龍山からはザレた下りになります

5/22 9:36

これから歩く尾根筋が見える
中央奥は三頭山か？

5/22 9:44

こちらでもミツバツツジが開花していました

5/22 9:58

急坂を下りきると、あとは穏やかな登山道が続きます

5/22 10:24

熊倉山山頂
見通しはありませんが、木々の隙間から雲取山山頂が見えました

5/22 10:42

若葉が目に優しく、歩いているだけで癒されます
・・・少し暑いけどね(オイ)

5/22 11:07

サオラ峠に到着、直進すると丹波天平(でんでえろ)
我々は右手の丹波山方面に下ります

5/22 11:30

サオラ峠からのトラバース道
道幅が狭いので注意です

5/22 12:24

だいぶ下った所です、暑さで結構スローダウンしました(苦笑)

5/22 12:43

丹波山の集落が見えてきました

5/22 12:49

鹿避けのゲートを三回通過して車道にでる

5/22 13:10

丹波バス停に到着、13:28の便で留浦へ戻ります
(トイレと登山ポストがありました)

5/22 13:55

バスに揺られること20分程、無事留浦に戻ってきました

撮影機器：

PENTAX K-5 II s ペンタックス

Xperia Z3 Compact SO-02G SONY

感想

nando

今回は、雲取山の一つ向こうの飛龍山へ奥多摩小屋幕営で脚を伸ばしてきました。
雲取山までは賑やかなルートですが、それ以降はあまり登山者とすれ違う事も無く、丹波山までで行き会ったのは7名程度、飛龍山までの縦走路は、石尾根に比べると見通しは少ないものの穏やかな好ルートですね。

それにしても気温の高い2日間で、初日は七ツ石小屋以降で相方バテ気味
2日目も、早朝には気温5度以下の時間帯もあり快適でしたが、遅い時間になるとジリジリ気温が上昇、前飛龍山から以降は暑気でバテモードに、サオラ峠から先は次の機会という事で下山しましたが下界は25℃、茹で上がりながらなんとか下りきりました(苦笑)
それでも今の時期ならではの新緑も満喫できましたので、結果良好です。