シャクナゲの山 甲武信岳

2016年06月04日(土) [日帰り]

• GPS: 10:05
• 距離: 21.5km
• 登り: 2,002m
• 下り: 1,982m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:43
• 休憩: 1:18
• 合計: 10:01

距離 21.5km 登り 2,002m 下り 2,002m

6:21 道の駅みとみ
6:26 6:27 西沢渓谷駐車場
6:40 ねとりインフォメーション
6:44 6:45 近丸新道登山口
6:49 6:50 徳ちゃん新道登山口
8:26 徳ちゃん新道分岐
9:52 9:53 戸渡尾根分岐
9:57 木賊山
10:12 10:13 甲武信小屋
10:24 11:15 甲武信ヶ岳
11:26 甲武信小屋
11:38 木賊山まき道分岐
12:20 12:22 破風山避難小屋
12:51 13:01 破風山
13:17 東破風山
13:55 14:00 雁坂嶺
14:24 14:29 雁坂峠
14:56 14:57 井戸ノ沢出合
15:14 峠沢出合
15:23 沓切沢出合
15:41 沓切沢橋
16:05 16:07 雁坂トンネル駐車場
16:26 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西沢渓谷手前の道の駅みとみの隣にある西沢渓谷用駐車場に

コース状況／危険箇所等

危険個所なし

写真

全行程　21.5km 10時間5分

6/4 6:13

駐車場からの目的地方面。右が甲武信岳？　なんか違うような...

6/4 8:03

最初の徳ちゃん新道沿いのシャクナゲトンネル　終わっている

6/4 9:00

1時間くらい登ると元気のいいのが出てきた

6/4 9:26

戸渡尾根分岐手前からの富士山　雲が多いがなんとか見えた

6/4 11:14

山頂

6/4 10:55

山頂からの富士山　ためにこうやって顔を出すがほとんど雲の中

6/4 11:15

山頂から八ヶ岳

6/4 11:53

笹平手前から見た木賊山

6/4 11:55

笹平手前にいた高原植物？　

6/4 12:01

シャクナゲが多くなってきた

6/4 12:08

もうちょいで咲きそうなシャクナゲ

6/4 12:22

破風山避難小屋

6/4 12:20

破風山避難小屋の中には薪ストーブ

6/4 12:37

開花寸前のシャクナゲ

6/4 12:43

笹平からの破風山

6/4 13:01

西破風山

6/4 13:17

東破風山

6/4 13:53

雁坂嶺

6/4 14:21

雁坂峠は日本三大峠の一つ　他の2つは南アルプスの山伏峠と北アルプスの針ノ木峠

6/4 15:05

雁坂峠からの下山路の広葉樹林帯は公園のよう

6/4 15:23

沢の水が気持ちいい

撮影機器：

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

行きのリュックは6.6kg

水分：　ポカリ１L 　水500ml

アルコール：　70％発泡酒500ml

ランチ：　おにぎり2個

携行食：　カントリーマム クエン酸キャンデー

非常食：　ソーセージパン 魚肉ソーセージ 装備:
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 地図（地形図） コンパス GPS ガイド地図（ブック） 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

わng

道の駅みとみから出発。寒い。

徳ちゃん新道で甲武信岳に。途中の近丸分岐までのシャクナゲトンネルは残念ながら花が終わっていて落ちている花もなかったから終わって日が経っているようだ。
近丸分岐から戸渡尾根分岐までの群生地のシャクナゲはまだ残っていたピークは過ぎていた。その群生地から2000mを超えるくらいまでの間にはシャクナゲがなくて出てきたと思ったら全部つぼみ。
山頂。真上の空はうす曇りにたまに日が差す。日が差すと暖かいが陰ると寒い。遠くの富士山や南アルプスは雲に隠れて見えない。富士山はたまに顔を出す。

道の駅から山頂までコースタイム6時間を4時間。山頂出発が11:20。15:00に道の駅到着を目指すには、雁坂峠を廻るコースの帰りのコースタイムは6時間を3時間40分。登りは67％で来たからペースを上げて61％で下ればOK。雁坂峠まで多少の起伏はあるがなんとかなるだろう。

甲武信小屋から木賊山を巻いて笹平に向かう道に見ごろのシャクナゲ。咲いてまだ間もない花が多数。

笹平への下りの途中で破風山が見えてきた。結構な登り返し。結構な急登。でも振り返ると木賊山がきれいに見えたり、まさに開花寸前のシャクナゲがあったり、いい感じの登りだった。

その後少しガレ場っぽいところを通って東破風山を抜けて雁坂嶺。特に眺望なし。

雁坂峠に到着。南アルプスの三伏峠と北アルプスの針ノ木峠とともに日本三大峠の一つに数えられ、日本武尊が蝦夷地征伐に向かったときに通ったそうだ。油断してたらあと30分でコースタイム2時間半を下らなければいけない。

雁坂峠からは、沢沿いの公園のような広葉樹林帯を気持ちよく下っていく。

道の駅みとみに着いたのは目標時間を1時間25分超えた16:25．全行程21.5km 10時間5分のいい山歩きだった。