伯耆大山、弥山・三鈷峰など
- GPS
- 07:21
- 距離
- 22.2km
- 登り
- 2,169m
- 下り
- 2,133m
コースタイム
- 山行
- 1:56
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 2:03
- 山行
- 4:52
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 5:17
天候 | 曇、雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
夏山登山道、行者コース…整備されており安全 ユートピアコース…崖沿いなどに危険箇所あり 振子沢、鳥越峠など…草木が茂って歩きにくい |
その他周辺情報 | 博労座付近に色々ありますが、コンビニは近くにありません。 |
写真
装備
個人装備 |
帽子
サングラス
Tシャツ
長袖アンダー薄
タイツ薄
トレッキングパンツ薄
トレッキングソックス
軽登山靴
軽ザック30l
スポーツドリンク500ml
水500ml
羊羹
ソイジョイ
雨具
非常食
救急用品
ヘッデン
予備電池
カメラ
携帯
腕時計
|
---|---|
備考 | 食料がなさすぎる |
感想
昨年この時期に大山を訪れた時、ちょうど夏山開きということで、前夜のたいまつ行列に参加できました。
今年もぜひ参加したいと考えていましたが、仕事の都合が付かず諦めかけていたところ、急な予定変更で参加できることになりました。
1日目はゆっくりと出発したので、山に登る予定はありませんでしたが、たいまつ配布まで時間があったので、弥山まで行ってみました。
同じようなルートでは面白味がないので、行者コースから登り、できるだけ時間短縮にも挑戦してみました。
天候は曇り、午後からは雨の予報も出ていましたが、登山者多数でスピードアップには限界がありました。
夕方からはたいまつ行列参加です。日が暮れ肌寒さも感じられる頃、大神山神社を出発しました。
闇に包まれた参道をたいまつが照らしながら、行列を作って下っていきます。暗闇に並ぶたいまつは幻想的で、外からもこの行列を見てみたいと思いました。
2日目は天候によって行動を決めようと、何も予定を立てていませんでした。
一気に快方に向かうならそのころにどこかのピークに立てれば最高です。
しかし、雲は厚く、雨脚は緩んだものの山の上はガスに包まれ、天候の回復はしばらく見込めそうにありませんでした。
風景を楽しむ山行は諦め、距離を伸ばす半トレーニング山行になりました。
朝食なしで行動食も少なく、脂肪燃焼を促進しようというわけです。
中の原から宝珠山に上がり、ユートピアコース、三鈷峰へ。
強い雨にはなりませんでしたが、ガスの中を歩き、濡れた草木に触れ続け、結構びしょ濡れになってしまいました。
どうやらカッパも靴もメンテナンス不足で、十分に水をはじいていないようです。
まっすぐ下山すればよいものを、距離を稼ぎたい欲望に駆られ、振子沢に下りました。振子分岐からの下りは、足元の泥が滑り、木が茂って足元が見えず、木を掴んで下ることになりました。
振子沢にはほとんど水がなく、雨による増水の心配はありませんでした。
駒鳥小屋付近ですっかりエネルギーを使い果たし、鳥越峠までが最も過酷な時間になりました。
この先では所々で笹が刈られていて、意外と楽に歩くことができました。
文珠堂登山口に出てからは、出発点を目指してランで帰ります。
シャリバテ状態でしたが、走る筋肉は余力があるのか、わずかなエネルギーだけで体を前に進めてくれました。環状道路、横手道は下り基調だったようです。
博労座に戻るころには完全にガス欠状態で、回復まで20分くらいまともに動けませんでした。
大山、素晴らしい山です。
ゆっくりと、美味しいとこ取りで楽しめばいいのでしょうが、つい時間短縮、距離延長を図ってしまいます。
やはりそれは、遠くの高い山々に登ることを考えているからに他なりません。
仕事に左右されてしまいますが、なんとか一か所は遠征に出たいものです。
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