記録ID: 890693
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
将監峠から唐松尾山、笠取小屋へ、三ノ瀬から周回。
2016年06月04日(土) 〜
2016年06月05日(日)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,143m
- 下り
- 1,138m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 8:10
天候 | 一日目晴天、二日目朝方は雨、午後から晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
三ノ瀬の民宿”みはらし”さんに駐車(8:20)。 料金一日¥500、二日で¥1000 帰り:三ノ瀬発11:00、のめこい湯に立寄温泉と昼食で1:50滞在。 大宮到着は16:20 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆三ノ瀬〜将監峠 砂利道の林道が将監小屋まで続いてます。牛王院下まで所々急坂がありますが、その先は緩やかな道が続きます。 ・将監峠〜唐松尾山 尾根の南面山腹をなだらかに登って行きますが、途中5,6か所、山腹が崩れたガレ場の通過があり緊張しました。 ◆唐松尾山〜水干 唐松尾から岩場の急下降、その後大きなピークの岩がちな急登、急降下を慎重に歩きました。岩場にはたくさんのシャクナゲが咲いていたので、足場をしっかり確認してから、カメラの操作と、手順をしっかり踏みました。 ◆笠取小屋〜作場平 東京都水道局が整備してるなだらかな幅広の山道が続き、とても歩きやすい。 ◆林道で小熊と遭遇 作場平から三ノ瀬までの車道歩きを少しパスしたいと思い、「一休坂」から馬止、中島川橋に通じる林道に行ってみました。林道を500m程歩いたところで頭上のヤブの中に獣の走る音が、なんと小鹿を小熊が追いかけてます。小鹿はあっという間に姿を消しましたが、4m程先に体長50センチ程の小熊と目が合ってしまいました。しばしヤブ越しに対面してましたが、小熊の方で姿を消してくれ、ホッとしました。 雨でザックカバーをしてたので、熊鈴ははずしていました。まだ小熊だったので小鹿を追いかけたのかもしれませんし、林道の方が遭遇率が高いのかもしれません。これからは音を出したり、歌を歌ったり、林道歩きをしようかと思います。 今回はその場から回れ右、分岐の一休坂に戻りました。 |
その他周辺情報 | 帰路、丹波山「のめこい湯」に立寄り(11:40〜13:30)ゆっくりと温泉、昼食をとりました。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ベースレイヤー
ドライレイヤー
中間着
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具上下
毛帽子
靴
百均サンダル
ザック
ザックカバー
食材
行動食
水1.7L
プラティパス1L(空)
小ガス缶
コンロ
シェラカップ大
ライター
地図
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カッター
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
新聞紙
|
---|---|
備考 | 二週間前(雁坂小屋テント)は下半身が寒かったので、今回はパンツの上にレインパンツを履いてシュラフに入りました。暖かくて良く寝られました。 |
感想
二週間前、雁坂峠から笠取山を歩いたので、今回は将監峠から笠取小屋を目指すことに、奥秩父の主稜線をつなげたいし、梅雨入り前の駆け込みです。
一日目は予想以上の好天でした。当初、将監小屋に泊まり、翌日主稜線歩きを考えていましたが、昼前に将監峠に着いてしまい、時間を計算すると笠取小屋まで行けそうなので、予定変更となりました。笠取小屋の翌日は雨降りになったので、天気のいい時に、将監峠から唐松尾山、シャクナゲの咲く稜線を歩けたのは幸いとなりました。
テント泊はまだ6回目、軽量化に努めた装備は11.5キロでしたが、コースタイムの1.5倍から2倍は見ないといけません。全体的にはゆるやかですが、一日目に高低差800m、距離10キロ以上歩けたのは上出来でした。
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