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Yamareco

記録ID: 891078
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ハイキング
谷川・武尊

職場ハイク第2弾‼ 谷川岳国境越え

2016年06月04日(土) [日帰り]
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kakichoco その他2人
GPS
--:--
距離
14.2km
登り
1,510m
下り
1,586m

コースタイム

日帰り
山行
9:37
休憩
1:53
合計
11:30
8:47
9:11
74
10:25
10:25
30
10:55
11:30
80
12:50
13:05
100
14:45
14:45
32
15:17
15:24
9
15:33
15:50
20
土合駅
16:10
白毛門登山口駐車場
天候 快晴のち曇り
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
土樽〜土合 240円
コース状況/
危険箇所等
特になし
ガイドブック通り
その他周辺情報 混んではいたが湯テルメに行きました。570円
顔出しできないのですが、対照的な表情でした。
2016年06月04日 05:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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6/4 5:05
顔出しできないのですが、対照的な表情でした。
いよいよK氏が勝手に恐れていた西黒尾根です。
2016年06月04日 05:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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6/4 5:12
いよいよK氏が勝手に恐れていた西黒尾根です。
天気は上々、早く眺めのいい場所に出ないかと期待する人2名、危険個所???に妄想を膨らませる1名
2016年06月04日 05:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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6/4 5:57
天気は上々、早く眺めのいい場所に出ないかと期待する人2名、危険個所???に妄想を膨らませる1名
朴の葉、きれいです。
2016年06月04日 05:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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6/4 5:57
朴の葉、きれいです。
眺めが開け、いよいよ岩稜帯が始まりました。
2016年06月04日 06:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6/4 6:40
眺めが開け、いよいよ岩稜帯が始まりました。
空とは対照的に沈痛な面持ち
2016年06月04日 06:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6/4 6:42
空とは対照的に沈痛な面持ち
行ってみよう!
2016年06月04日 06:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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行ってみよう!
いい眺めです。
2016年06月04日 06:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6/4 6:52
いい眺めです。
2016年06月04日 06:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6/4 6:54
マチガをバックに
2016年06月04日 06:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6/4 6:54
マチガをバックに
おふざけ写真
2016年06月04日 07:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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おふざけ写真
自分の鬼門である白毛門が…
2016年06月04日 07:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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6/4 7:05
自分の鬼門である白毛門が…
ラクダのコブ到着。
あれれ?? K氏の表情に明らかな変化が…
2016年06月04日 07:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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6/4 7:14
ラクダのコブ到着。
あれれ?? K氏の表情に明らかな変化が…
解説中
2016年06月04日 07:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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6/4 7:15
解説中
こんな岩稜帯が続くところに行くのが初の二人です。
2016年06月04日 07:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6/4 7:40
こんな岩稜帯が続くところに行くのが初の二人です。
サクサク!
2016年06月04日 07:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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サクサク!
若干牛歩
2016年06月04日 07:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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若干牛歩
2016年06月04日 07:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6/4 7:45
おっ、余裕が出てきた!
片足浮かせてます。
2016年06月04日 07:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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おっ、余裕が出てきた!
片足浮かせてます。
空がきれいだなぁ
2016年06月04日 08:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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空がきれいだなぁ
トマオキがもうちょい
2016年06月04日 08:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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トマオキがもうちょい
直下雪田でこけてます。
2016年06月04日 08:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6/4 8:38
直下雪田でこけてます。
2016年06月04日 08:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6/4 8:41
やりました。
2人は喜んでいます。
2016年06月04日 08:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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やりました。
2人は喜んでいます。
いつもの景色
まだ茶色が目立ちます。
2016年06月04日 08:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6/4 8:52
いつもの景色
まだ茶色が目立ちます。
林道で我々を抜いたと思われるクライマーが見えます。
2016年06月04日 09:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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6/4 9:48
林道で我々を抜いたと思われるクライマーが見えます。
N氏は2回目の山ですが、そうとは思えないリアクション
2016年06月04日 09:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6/4 9:48
N氏は2回目の山ですが、そうとは思えないリアクション
巻機バックのトンネル
2016年06月04日 10:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6/4 10:42
巻機バックのトンネル
茂倉ピークで。
だんだん曇ってきました。
2016年06月04日 10:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6/4 10:56
茂倉ピークで。
だんだん曇ってきました。
万太郎谷と谷川岳
2016年06月04日 11:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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6/4 11:36
万太郎谷と谷川岳
土樽に向けて下山開始!
2016年06月04日 11:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6/4 11:59
土樽に向けて下山開始!
N氏の膝が悲鳴を上げ始めました。
2016年06月04日 11:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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N氏の膝が悲鳴を上げ始めました。
茂倉尾根上部は眺めいいんですが…
水場は細い一条の流れが出ていたそうです。
2016年06月04日 12:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6/4 12:20
茂倉尾根上部は眺めいいんですが…
水場は細い一条の流れが出ていたそうです。
15時台の電車に間に合わせるべく、鋭意努力中です。
2016年06月04日 12:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6/4 12:21
15時台の電車に間に合わせるべく、鋭意努力中です。
駐車場到着。
完全にやられてます。
2016年06月04日 14:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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6/4 14:46
駐車場到着。
完全にやられてます。
土樽ステーションホテルにて
二人の表情は充実感一杯でした。
2016年06月04日 15:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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6/4 15:19
土樽ステーションホテルにて
二人の表情は充実感一杯でした。
で、で、電車が白に緑ラインじゃなくなってる!!!
しかも6両編成。
2016年06月04日 15:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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6/4 15:25
で、で、電車が白に緑ラインじゃなくなってる!!!
しかも6両編成。
土合着
下りホームの見学を勧めたところ、当然却下!
2016年06月04日 15:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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6/4 15:51
土合着
下りホームの見学を勧めたところ、当然却下!
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ
共同装備
補助ロープ8×20m コンロヘッド ボンベ小

感想

 同行2名の夏富士トレーニングとして2回目の山行、K氏は前回山行で大日岩ショックを起こし、かなり自信を喪失してしまった。西黒尾根を次回山行として計画すると、すかさずネットでデータ収集。『日本3大急登+鎖場の写真』を確認したところで戦意喪失、天神尾根にしてくれと懇願されたが、『あなたの最終目標はどこ?』(冬の赤岳らしい)と檄を飛ばすと、仕事場でこの1週間は山の話さえせず、かなり不安な様子であった。
 一方N氏は、ネットで見たオジカ〜マナイタグラの写真を生で見てみたいと、かなり期待を寄せており、全く正反対のリアクションだ。また、二人とも『ダバダ』というブランドのストック(3000円台)を購入し、どんなものか試したいと言っている。K氏は山をはじめてから5か月程度だが、盗難・置き去りなどからすでに3セット目となっている。『BD』との違いはわかるのだろうか?いろんな意味で今山行どうなるのかが楽しみだ…

 仕事が終わってから迎えに来てもらい、21時に相模原を出発。明日は早くからの行動開始になるので前日入り。湯檜曽公園の駐車場でN氏の誕生会がてらプチ宴会で盛り上がる。K氏の不安はいまだ払しょくできていない。
 4時起床、土合橋Pへ車を移動する。天気は上々、午後から曇るらしいが青い空が素晴らしい。週末の谷川岳だけあって人が多いが、一ノ倉方面へ岩登りに向かう人が多い。登山補導所で水を汲み、西黒尾根に入る。ブナの林は気分よく、なぜここが3大急登なのか理解できない。K氏の表情は硬く、後で聞けば『今日俺はここで死ぬんだ』と思っていたらしい。とはいうものの無難にこなし、N氏にあっては『いい眺めですねぇ』を連発していた。
 ラクダのコブから先では、やや表情が緩み、写真を撮るときには片足まで上げてポーズをとっているではないか。ここからは笑い話であるが、そうではありつつも、K氏は疲れて立ち止まることがあり、後ろから檄を飛ばして足を進めさせる。ここでK氏は考えたもので、『携帯で写真を撮るから待ってくれ』との口実を作っては立ち止まる。さらにバッテリー残量がないからそのたびメインを立ち上げ、立ち止まる時間を多くとるという姑息な手段にではじめた。しかも立ち上がりが遅い。彼の携帯は『牛歩携帯』と呼ばれるようになる。
 肩の雪田ではどこかの波止場でギターを担いでとるようなポーズまで見せ、トマノ耳で『西黒尾根制覇!』と喜んでいた(笑)。これで彼の自信になったのであれば良しとしよう。ノゾキではN氏・K氏は正反対のリアクション。N氏はひたすら楽しそうである。この稜線上でN氏が足をねん挫してしまう。一ノ倉岳で休憩モードになるが、茂倉の方が気分が良かったような記憶がよみがえり、茂倉岳まで進む。茂倉からの眺めはいわゆる越後の山の雰囲気に変わる。昔、この手前の草原で寝転んで読書をしている人を見て、小屋に泊まって持て余した時間をこうしてみたいと思ったものだ。十年ぶりくらいの茂倉岳だ
 茂倉尾根の下りで、N氏はねん挫をかばったことから両ひざに効いてしまい、駐車場近くでは生まれたての子羊のように、足が小刻みに震えてしまっていた。ストックがあったから下ってこれたと言っていたが、K氏は違いが判らなかったようで、『違いのわからない男…ダバダ〜ダ〜バ〜ダバダ〜ダバダ〜』と、某コーヒー会社の宣伝をもじった歌を作られてしまった。
 15時台の電車を逃すと18時まで待つことになってしまう。皆が緊張感を持ってラストスパート。電車到着の10分前くらいに土樽到着となった。電車は白地に緑ラインではなく、新しい形に変わってしまっていた。古いものはどんどん淘汰されていくんだなぁ…
 風呂は湯テルメ、小永井製菓の生どらを購入して帰途に就いた。次回山行は蝶・常念のテント1泊予定、これをもってすれば富士山なんてちょろいもんだろう。二人ともお疲れさまでした。楽しい山行をありがとうございました。また伝説を作ってください。

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