記録ID: 893296
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無雪期ピークハント/縦走
白神山地・岩木山
岩木山 赤倉沢参道
2016年06月10日(金) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,255m
- 下り
- 1,173m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
ここ「赤倉沢参道」は4年ぶりかな。
やはり荒廃が進んでいて一部踏み跡を見失うほどでした。
最終砂防ダム下の林道が土石流で大きくえぐられていたり、赤倉沢右岸では一時ヤブ漕ぎもありましたが、ブナ林に入ってからは概ねルートも明瞭で迷わず鬼の土俵へ登りつめることができた。
当初は正規ルートと同じくらいのコースタイムの予定もルート探索などで1時間オーバーで正規ルートに合流。
鬼の土俵からは前日の雨の影響で足元がぬかるむかと思いきや思いのほか快適。背の高いササも適度に刈り込まれていた。
大鳴沢源頭からの雪渓は急峻!
大沢に比べ距離は短いが雪渓末端が崖になっており、誤って滑落した先は岩々…重大事故のおそれあり!
山頂からの雲海は見事。
日本海の海岸線も八甲田山も見ることはできないが、低く垂れ込めた雲が一面に広がり夏の高山にいるよう。
関東地方は入梅、ミチノクコザクラも見ごろな晴天というのに、我がふるさとの山は静かなもの。
今年は登山道の整備も計画されており、地元の山の魅力をもっともっと宣伝しなきゃね。
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というコースがあるのですね。
私は、20数年前初めて赤倉口を登る予定で、
行者小屋まで行きました。
ところが観音さんの立つ登山道が分からず、
そのまま直進し、赤倉沢に入っていました。
そして大きなしめ縄をくぐり、そのまま登って
崖に突き当たり、右岸の急斜面をトラバースし、
鬼の土俵に着きました。 妻共です。
春の残雪期でしたが、コース跡らしきものは、
全く見えなかったです。
今にして思えば、若かったので出来たこと、
と自負 ? したりーー。
またよろしく
hope55さん、はじめまして
実は私もこんなコースがあるとは知らず、普通に赤倉コースの観音さまを見ながら登るものだと思ってました。
でも、yamakakeさんは、最初から赤倉沢参道を歩く予定だったようです
途中、濡れながら藪を漕ぎ、こんなはずじゃなかったのに〜と思いながら、yamakakeさんのあとをついて歩きました。あのしめ縄は、20年以上も前からあったのですね
なんとも、不思議な感じがしました
そして、急斜面を登り、開けたと思ったら、いきなり観音さまが出てびっくりしました
hope55さんが歩いた20数年前より、少しは、整備されているのでしょうか
昔々…コースタイムに競って独り駆け足で登っていたころ、日が傾きかけた頃合に紛れ込んだのがはじまりでした。
鬼の土俵の直前の野球のベースみたいな平たい石に微かな矢印が書かれていたのです。
何の気なしに入り込んだものの途中で踏み跡が消失し、闇雲にヤブを掻き分けて降り立った沢に居た白装束の信者の車で登山口まで送ってもらったことがきっかけです。
以降3〜4度この沢を辿っていますが、荒廃が激しくさすがに今回が最後になりそうです。
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