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Yamareco

記録ID: 896173
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

平ヶ岳(ワタスゲと残雪。梅雨の晴れ間の日帰りハイク)

2016年06月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:30
距離
20.5km
登り
1,660m
下り
1,658m

コースタイム

日帰り
山行
9:18
休憩
0:12
合計
9:30
4:53
101
6:34
6:34
36
7:10
7:10
99
8:49
9:01
40
9:41
9:41
36
10:17
10:17
29
10:46
10:46
22
11:08
11:08
77
12:25
12:25
34
12:59
12:59
84
14:23
14:23
0
14:23
ゴール地点
歩行時間のみを抽出すると、実際は8時間40分ぐらいだと思われます。

小休止、写真撮影など、けっこう立ち止まっています。
天候 晴れ ときどき 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鷹ノ巣登山口の駐車場に深夜11:30に到着。車中泊しました。
舗装された正規駐車場はほぼ満車。近辺の路肩も、朝には埋まっていました。
テント泊が容認されてから、平ヶ岳の登山人口は増えてきたのでしょうか。
コース状況/
危険箇所等
特に危険個所も道迷い箇所もありません。
急坂のロープ、木道による誘導など、よくコース整備されています。

前半のヤセオネは切れ落ちているので、注意散漫に歩かないこと。
残雪を踏み抜くと、足が濡れる可能性あり。
そんなところです。

とにかく長いコースなので、日帰りの方は水分マネジメントをしましょう。上越ならではの暑さが天敵になりかねません。
その他周辺情報 福島県側から樹海ラインを運転して来ました。

下山後の温泉は、桧枝岐村まで移動してから入りました。
馴染みのある「燧の湯」600円。
朝4時台の鷹ノ巣駐車場。梅雨の晴れ間を期待してか、満車状態。前日入りしていて正解でした。
2016年06月11日 04:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/11 4:51
朝4時台の鷹ノ巣駐車場。梅雨の晴れ間を期待してか、満車状態。前日入りしていて正解でした。
バイオトイレ、登山届ポストのある登山口から、いざロングコースに出発。
2016年06月11日 04:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 4:56
バイオトイレ、登山届ポストのある登山口から、いざロングコースに出発。
ブナ林。
2016年06月11日 05:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 5:03
ブナ林。
橋を渡る。水がきれい。
2016年06月11日 05:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 5:07
橋を渡る。水がきれい。
歩きやすい樹林帯。
2016年06月11日 05:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 5:13
歩きやすい樹林帯。
すぐに眺望が得られます。
2016年06月11日 05:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 5:15
すぐに眺望が得られます。
天気は上々のようです。
2016年06月11日 05:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 5:23
天気は上々のようです。
ヤセオネに出ました。両端が草木に覆われていますが、切れ落ちている区間もあります。特に下山時に注意です。
2016年06月11日 05:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 5:28
ヤセオネに出ました。両端が草木に覆われていますが、切れ落ちている区間もあります。特に下山時に注意です。
尾瀬の燧ケ岳。
2016年06月11日 05:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 5:28
尾瀬の燧ケ岳。
ヤセオネはけっこう長く続きます。
2016年06月11日 05:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 5:31
ヤセオネはけっこう長く続きます。
2016年06月11日 05:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2016年06月11日 05:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
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平ヶ岳はまだまだ見えてきません。
2016年06月11日 05:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 5:45
平ヶ岳はまだまだ見えてきません。
本日初の木道。よく整備されていて、雪さえなければまず迷うことはありません。
2016年06月11日 06:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 6:03
本日初の木道。よく整備されていて、雪さえなければまず迷うことはありません。
全体的にさほど急なコースではありませんが、ところどころロープ場もあります。
2016年06月11日 06:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 6:21
全体的にさほど急なコースではありませんが、ところどころロープ場もあります。
下台倉山。
2016年06月11日 06:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 6:33
下台倉山。
やっと平ヶ岳らしき残雪のある山が見えてきました。
2016年06月11日 06:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 6:37
やっと平ヶ岳らしき残雪のある山が見えてきました。
まだまだ遠そう・・・
2016年06月11日 06:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 6:37
まだまだ遠そう・・・
燧ヶ岳の雪はすっかり無くなったようです。
2016年06月11日 06:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
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燧ヶ岳の雪はすっかり無くなったようです。
花タイム。
2016年06月11日 06:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
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花タイム。
2016年06月11日 06:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2016年06月11日 06:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
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ゆるやかに奥へ、奥へ。
2016年06月11日 06:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/11 6:56
ゆるやかに奥へ、奥へ。
予想以上に好天。そして暑い。登山口から山頂まで、22度以上の気温でした。
2016年06月11日 06:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 6:56
予想以上に好天。そして暑い。登山口から山頂まで、22度以上の気温でした。
燧への道みたい。
2016年06月11日 07:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 7:01
燧への道みたい。
山名の表示はありませんが、台倉山の三角点のようです。
2016年06月11日 07:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 7:14
山名の表示はありませんが、台倉山の三角点のようです。
樹林帯を進んでいくと、台倉清水。
2016年06月11日 07:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 7:23
樹林帯を進んでいくと、台倉清水。
奥へ、とにかく奥へとひたすら歩きます。
2016年06月11日 07:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 7:44
奥へ、とにかく奥へとひたすら歩きます。
白沢清水。
2016年06月11日 07:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 7:55
白沢清水。
うーん、飲めそうには見えません。
2016年06月11日 07:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/11 7:55
うーん、飲めそうには見えません。
お花ちゃんタイム。
2016年06月11日 08:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 8:15
お花ちゃんタイム。
2016年06月11日 08:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 8:16
2016年06月11日 08:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 8:18
2016年06月11日 08:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 8:38
だいぶ高度が上がり、そよ風が通ります。暑さにバテ気味の身体を慰めてくれます。
2016年06月11日 08:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 8:19
だいぶ高度が上がり、そよ風が通ります。暑さにバテ気味の身体を慰めてくれます。
笹のトレイル。
2016年06月11日 08:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 8:31
笹のトレイル。
ザラザラした坂を登ると・・・
2016年06月11日 08:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 8:38
ザラザラした坂を登ると・・・
左手に平ヶ岳がどーんと。
2016年06月11日 08:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 8:39
左手に平ヶ岳がどーんと。
長細い雪渓が残っていますが、じゃんじゃん溶けてもいるのでしょう。
2016年06月11日 08:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/11 8:41
長細い雪渓が残っていますが、じゃんじゃん溶けてもいるのでしょう。
高原らしい木道を進むと・・・
2016年06月11日 08:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/11 8:51
高原らしい木道を進むと・・・
姫池(池ノ岳)に乗りました。見渡すとそこは・・・
2016年06月11日 08:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 8:53
姫池(池ノ岳)に乗りました。見渡すとそこは・・・
素晴らしいビジョンの広がり!
これははるばる来てよかった!という手ごたえ。
2016年06月11日 08:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 8:53
素晴らしいビジョンの広がり!
これははるばる来てよかった!という手ごたえ。
しばし青い空と青い湿原に言葉を失いかけます。
2016年06月11日 08:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 8:53
しばし青い空と青い湿原に言葉を失いかけます。
水の中からは蛙の歌が盛んに聴こえてきます。
2016年06月11日 09:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 9:04
水の中からは蛙の歌が盛んに聴こえてきます。
ナイーブな世界観。
2016年06月11日 08:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 8:53
ナイーブな世界観。
あれが平ヶ岳の山頂部。向かいましょう。
2016年06月11日 09:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
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あれが平ヶ岳の山頂部。向かいましょう。
ワタスゲに囲まれて、木道を渡って行きます。
2016年06月11日 09:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 9:10
ワタスゲに囲まれて、木道を渡って行きます。
2016年06月11日 09:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/11 9:11
2016年06月11日 09:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2016年06月11日 09:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
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豊かな樹林にも分け入って。
2016年06月11日 09:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/11 9:15
豊かな樹林にも分け入って。
振り返ると、姫池で会った方々が先に玉子石をめざしています。雪渓を渡る必要があるようですね。
2016年06月11日 09:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 9:16
振り返ると、姫池で会った方々が先に玉子石をめざしています。雪渓を渡る必要があるようですね。
2016年06月11日 09:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
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ああ、良い季節に来てしまったようです!
2016年06月11日 09:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
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ああ、良い季節に来てしまったようです!
2016年06月11日 09:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/11 9:18
2016年06月11日 09:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/11 9:19
2016年06月11日 09:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
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山頂に向かう途中、ほんの一部雪を渡りました。
2016年06月11日 09:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
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山頂に向かう途中、ほんの一部雪を渡りました。
なんて平らな。
2016年06月11日 09:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
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なんて平らな。
着きました。見える山影は・・・
2016年06月11日 09:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 9:42
着きました。見える山影は・・・
もちろん燧ヶ岳です。では、向かいの山頂標識へ。
2016年06月11日 09:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/11 9:42
もちろん燧ヶ岳です。では、向かいの山頂標識へ。
展望台から少しだけ奥まったところに・・・
2016年06月11日 09:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/11 9:35
展望台から少しだけ奥まったところに・・・
山頂標識を発見。
2016年06月11日 09:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
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山頂標識を発見。
日本百名山はこれで48座だったかと。
天気に恵まれてよかった。
2016年06月11日 09:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/11 9:35
日本百名山はこれで48座だったかと。
天気に恵まれてよかった。
『ヤマノススメ』の宣伝などをしてみます。
2016年06月11日 09:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 9:39
『ヤマノススメ』の宣伝などをしてみます。
展望台に引き返すと、夏期らしい花が。
2016年06月11日 09:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 9:33
展望台に引き返すと、夏期らしい花が。
少し先まで歩くと最高地点に行ける??
アンテナ付近へと歩いてみます。
2016年06月11日 09:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/11 9:43
少し先まで歩くと最高地点に行ける??
アンテナ付近へと歩いてみます。
ここまでで行き止り。この先が厳密には最高点なのでしょうか。
2016年06月11日 09:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/11 9:46
ここまでで行き止り。この先が厳密には最高点なのでしょうか。
見渡すと湿原の向こう、越後の山々がのぞいています。
2016年06月11日 09:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 9:46
見渡すと湿原の向こう、越後の山々がのぞいています。
越後三山でしょうか。
2016年06月11日 09:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
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越後三山でしょうか。
2016年06月11日 09:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
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雲はあれども、ほぼ無風の晴れ空。
2016年06月11日 09:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
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雲はあれども、ほぼ無風の晴れ空。
燧の方面。美しい稜線です。

では、引き返して玉子石を探訪しにいきましょう!
2016年06月11日 09:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 9:50
燧の方面。美しい稜線です。

では、引き返して玉子石を探訪しにいきましょう!
ワタスゲの群れ。
雪渓を渡るハイカーたち。
この季節ならではの美しき瞬間。
2016年06月11日 10:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 10:18
ワタスゲの群れ。
雪渓を渡るハイカーたち。
この季節ならではの美しき瞬間。
山頂から玉子石へのショートカット道。
残雪を歩きます。
2016年06月11日 10:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/11 10:19
山頂から玉子石へのショートカット道。
残雪を歩きます。
水音が聴こえてる。日に日に溶けているのですね。
2016年06月11日 10:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/11 10:20
水音が聴こえてる。日に日に溶けているのですね。
落とし穴。踏み抜きにご注意を。
2016年06月11日 10:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/11 10:21
落とし穴。踏み抜きにご注意を。
そして、先ほどの雪渓渡りのところまで来ました。
ステップが明瞭なので、ストックがあればアイゼン無しでも難儀しませんでした。
2016年06月11日 10:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 10:24
そして、先ほどの雪渓渡りのところまで来ました。
ステップが明瞭なので、ストックがあればアイゼン無しでも難儀しませんでした。
左手に平ヶ岳山頂部をのぞんで。
2016年06月11日 10:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 10:27
左手に平ヶ岳山頂部をのぞんで。
ゆるやかに登ります。新しい綺麗な木道でした。
2016年06月11日 10:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 10:27
ゆるやかに登ります。新しい綺麗な木道でした。
すばらしい。
2016年06月11日 10:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 10:29
すばらしい。
最近になって整備されたようです。
2016年06月11日 10:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 10:36
最近になって整備されたようです。
はあ、新潟〜♪
2016年06月11日 10:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 10:32
はあ、新潟〜♪
行ってみたいな、越後三山〜♪
2016年06月11日 10:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
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行ってみたいな、越後三山〜♪
到着。玉子石。
大自然が生んだ卵。ふしぎな形状の奇岩です!
2016年06月11日 10:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 10:38
到着。玉子石。
大自然が生んだ卵。ふしぎな形状の奇岩です!
湿原に、
2016年06月11日 10:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
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湿原に、
山々に、
2016年06月11日 10:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
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山々に、
素晴らしい景色です!!!
2016年06月11日 10:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 10:42
素晴らしい景色です!!!
縦向きでも。
巻機山方面が見えています。
来てよかった。来るべきだった。
2016年06月11日 10:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 10:43
縦向きでも。
巻機山方面が見えています。
来てよかった。来るべきだった。
名残惜しいですが、姫池へと戻ります。
平ヶ岳山頂部の残雪よ・・・。
2016年06月11日 11:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 11:00
名残惜しいですが、姫池へと戻ります。
平ヶ岳山頂部の残雪よ・・・。
雪渓を渡り返して。
2016年06月11日 11:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/11 11:03
雪渓を渡り返して。
また山頂部を見て。ほんとうに平らな、広いピークでした。
2016年06月11日 11:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/11 11:04
また山頂部を見て。ほんとうに平らな、広いピークでした。
姫池へと。
2016年06月11日 11:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/11 11:06
姫池へと。
戻りました。
このウッドデッキ上にでも幕営していいのでしょうか。
2016年06月11日 11:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/11 11:11
戻りました。
このウッドデッキ上にでも幕営していいのでしょうか。
ユートピア的な光景に、さようならです。
はるばると鷹ノ巣登山口へと帰ります。
2016年06月11日 11:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
6/11 11:12
ユートピア的な光景に、さようならです。
はるばると鷹ノ巣登山口へと帰ります。
この後、写真がほとんど撮られていません。
暑かったこと、長かったこと、がんばったことだけをご報告しておきます。
2016年06月11日 11:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 11:15
この後、写真がほとんど撮られていません。
暑かったこと、長かったこと、がんばったことだけをご報告しておきます。
雲の数は増えてきましたが、最後まで燧ヶ岳が見えている上々の天気でした。
2016年06月11日 12:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 12:30
雲の数は増えてきましたが、最後まで燧ヶ岳が見えている上々の天気でした。
まさに梅雨の晴れ間をゲットした、ということです。
2016年06月11日 12:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 12:31
まさに梅雨の晴れ間をゲットした、ということです。
歩く、歩く、歩く、歩く、・・・
2016年06月11日 12:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/11 12:33
歩く、歩く、歩く、歩く、・・・
無事にゴール!
いやはや疲れました。諦めかけていた平ヶ岳をついにやり遂げました。

・・・あとは、今日中に東京へと運転するだけw
よし、第三回戦がんばるぞっっ(吐血
2016年06月11日 14:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/11 14:29
無事にゴール!
いやはや疲れました。諦めかけていた平ヶ岳をついにやり遂げました。

・・・あとは、今日中に東京へと運転するだけw
よし、第三回戦がんばるぞっっ(吐血

装備

備考 虫は多めでしたが、持ってきていたバグズネットはかぶらないまま。耳のうしろを一瞬だけ何かに刺されたらしく、すこし痒くなってしまいました。ブヨ、がいたんですかね。

感想

忙しい自分には平ヶ岳なんて行けっこないんだ・・・!

そんなふうにずっとイジけてきた私ですが、先日ふと思いつきました。
暖冬で雪が少ない今年に限っては、梅雨の晴れ間をねらってほぼ夏山のように歩けるのではないか。
六月上旬の時点で、早々と樹海ラインの冬期閉鎖が解除されている今年は、運転さえ努力すればチャンスなのではないか。
なによりも日が長く、猛暑にまでは至らず、ロングルートに挑みやすいのがこの季節。
平ヶ岳日帰り強行軍の難易度が、特別に下がっている!?

あとはロングドライブ&ロングルートに耐える決断のみ。
けっきょく、前日仕事帰りから間もなく出発。前夜車中泊による、東京からの日帰りトライアルが実行されました。

暑さによるバテ。そしてロングルート。
これから先の真夏の挑戦に備えるためにも、今回はほとんど休憩らしい休憩はせずに、歩けるだけ歩きつづけてみました。おそらくトレランシューズのお兄さん一名を除いて、他の早出ハイカーさんたちはほとんど追い抜いた可能性があります。

正直、疲れました。帰りの運転もぐったり。
けっして無理して日帰り登山することをオススメできるものではありません。

しかしながら、諦めていた平ヶ岳の山頂エリアはユートピア的な素晴らしさ。
あざやかな花。
ワタスゲの道。
蛙の歌う湿原。
雪渓を渡る人。
そして、越後三山の絶景。

どれも、この季節ならではのもの。
来て後悔するようなことは何もありませんでした。
想定していた以上の充足感がそこにはありました。

平ヶ岳は日本百名山の一座としてよく整備されていますが、同時に上越の秘峰としての存在感で私に迫ってきました。
美しい山でした。それはとても。

誰にもオススメしたい風景。
けれど、誰にでもオススメできるわけではない行程。

思い出深いソロハイキングとなりました。
価値ある、一期一会だったのだと感謝しています。

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