守門岳 〜お初の入塩川コースは長丁場でスモーン〜

2016年06月12日(日) [日帰り]

• GPS: 09:03
• 距離: 19.5km
• 登り: 1,506m
• 下り: 1,478m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:19
• 休憩: 0:44
• 合計: 9:03

5:25 スタート地点
8:40 8:45 中津又岳
9:03 9:03 大岳
9:35 9:37 大岳分岐
9:51 9:51 青雲岳
10:04 10:20 守門岳
10:41 11:00 青雲岳
11:17 11:18 大岳分岐
11:45 11:45 大岳
11:58 11:59 中津又岳
14:28 ゴール地点

ログの記録モードが1分毎でしたので誤差も大きいと思われます。

天候

晴時々曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道290号から県道317号の入塩川方面へ
途中で守門岳への看板標識があります。
駐車場は10〜20台程度

コース状況／危険箇所等

登山口から三角点までは渡渉の連続
今回は帰りの途中でへつりで滑ってしまいました。
三角点から雨晴、中津又岳までは非常に歩き易い登山道です。

その他周辺情報

栃尾温泉おいらこの湯（道の駅とちお周辺）400円

写真

5時過ぎに登山口駐車場に到着
初めてのルートなのに、誰もいない…
不安な1番乗り

登山ポスト手前にも駐車場があったのか…

案内板
ほっきゅれ口に比べると工程の長さ異常やん

ちゃんと用紙もありました。
記入してAM5:30真のぼっち登山スタート！

最初の渡渉はご丁寧に架け橋

渡渉、ガンガン渡渉（笑）
基本的に目印がしっかりしてるため迷う心配はない

渡渉、渡渉

大岳までまだ、7キロとか…

下山時にずっコケたあたり。
ヘツリが滑るの〜(´Д` )

コケが、岩のりのようだ。
慎重に渡りやす

昨夜の雨で朝露全開
ゲイター履いてきて正解🎵

てふてふ
蛾？

鬱蒼としてる道もこの辺りまで。

登山道が広々してきた！

三角点

粟ケ岳がチラリ

真っ赤なツツジ

緩やかなブナ道が続きます

案内板の落ちてる感

〆掛小屋

小屋の向かいに案内板
砂防ダムからだから、まだ半分にも満たない工程

木漏れ日サイコー！！！

アバラセ清水…とあるが、まわりを降りて探しても水気がない…
枯れたのか？

雨晴清水

アワワ〜

吉が平との分岐
こちらのルートも長そう

雨晴
守門岳見えてきた

イワカガミが大量に群生してます。

やっとこさ中津又岳山頂到着です

中津又岳山頂
いつもは大岳からこちらの雪庇を眺めております。

大岳、奥に青雲、袴

中津又岳から大岳の間でようやくヒメサユリとご対面

堂々と道のど真ん中に立っておられるヒメ様

ヒメさんアップ

ヒメシャガ

綺麗な咲きかたしてまつ。
昨日のエチコマで名前教えてもらったはずなのに思い出せね〜

大岳着

大岳から青雲までの下りはヒメさまが咲き狂っておりました(^o^)/

ツボンヌ

ツボンヌ

キスゲ咲いてたー(^o^)/

この日は非常に見頃だったと思います。

雲が出てきた〜
大岳、中津又岳振り返り

青雲の木道
何気にこの新緑シーズンにここを歩くのは初めてだなぁ

守門岳サンチョ(^o^)/

冷えたカフェオレでリフレッシュ
500mlのペットのお茶を5本も凍らせてきた甲斐がありました（笑）

大岳から中津又岳を
何となく雪庇っぴシーズンの面影が…

中津又岳まで折り返してきました。
自撮りですが、大分やられた顔しとる

下山したら車が増えてた！
一台だけど（笑）

帰りは栃尾のおいらこの湯
温泉後のあぶらげも最高にうんまい

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コッヘル 地図（地形図） ヘッドランプ GPS 携帯 時計

感想

ヒマ

昨日の越後駒ヶ岳に続いて本日もぼっち登山(^o^)/
守門ではお初のルートである入塩川コースにチャレンジです。


前日の夜に雨が降っていたので行こうか迷いましたが朝起きて天気も良さそうだったので決行、R290の下田の方から回って朝5時過ぎに到着…誰もいやしねぇ
車もねぇ…。鬱蒼としてる登山口の方向を見て心配になりました（汗）


序盤の核心部である川の渡渉は、ただただ数が多い！
ヘツリは昨日の雨でぬかるんでいて、行きの工程は非常に滑りました。

神経使いながら渡りきり三角点までくると今度は素晴らしいブナ道。
それも延々と長い（笑）
トレランにもってこいのような整備されていて、道幅は広く、緩やかな登りをブナに囲まれながら歩く気持ち良い空間です。
長過ぎなければ（笑）


しばらくして〆掛小屋の案内に、アバラセ清水（雨晴清水）は水場とあったが、現地周辺一体を探すも水溜まりはあれど、水が滴るような場所はありませんでした。

下田の吉が平コースとの分岐を過ぎると雨晴に。
いままで開けなかった展望がここに来てようやく広がりテンションも体感温度も上がります…とにかくこの日は暑いのよ(´Д` )


中津又岳までの稜線歩きは非常にイワカガミが多く、虫が急に増えだした印象
すると道端にヒメサユリがお目見え。
数こそ少ないもののしっかりと咲き誇ってまする。キレイだわ〜

9時に大岳に着くとようやく人の声が！
3時間半ずーっと人と群れずに歩いてたのでようやく安堵感です。
この山、人いたのか〜と浸っていると、ほっきゅれ側からはゾロゾロと
この先の袴岳までこの日たくさんの人で賑わっていました。


スタートから大岳までの工程と比べると袴岳までは呆気ないもので、アッという間に山頂に着いてしまった。それでも途中にヒメサユリの群生やニッコウキスゲも見れたたし大満足。



復路の青雲岳で飯休憩を取っていたら急に眠気に襲われ囲いベンチに寝そべって15分ほど寝てもーた(^^)
帰りの工程も長いのでほどほどにして下山してきました。

下りの渡渉区間で足を滑らせてケツから川に落ちたのは大反省ですが、初めての入塩川コースの長丁場をしっかり歩けたのは良い成果でした(^o^)/