南アルプスを連想した山行でした！甲武信ヶ岳・木賊山・破風山・雁坂嶺（西沢渓谷入口周回）

2016年06月18日(土) [日帰り]

• GPS: 12:55
• 距離: 21.7km
• 登り: 2,120m
• 下り: 2,116m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:34
• 休憩: 1:19
• 合計: 12:53

2:52 雁坂トンネル駐車場
3:15 3:18 西沢渓谷駐車場
3:34 3:34 ねとりインフォメーション
3:38 3:38 近丸新道登山口
3:43 3:47 徳ちゃん新道登山口
5:53 5:59 徳ちゃん新道分岐
8:10 8:10 戸渡尾根分岐
8:15 8:20 木賊山
8:41 8:46 甲武信小屋
9:02 9:21 甲武信ヶ岳
9:38 9:47 甲武信小屋
10:00 10:01 木賊山まき道分岐
11:00 11:01 破風山避難小屋
11:46 11:54 破風山
12:18 12:18 東破風山
13:10 13:17 雁坂嶺
13:46 13:49 雁坂峠
14:09 14:10 井戸ノ沢出合
14:34 14:35 峠沢出合
14:45 14:46 沓切沢出合
15:11 15:13 沓切沢橋
15:41 15:44 雁坂トンネル駐車場
15:45 ゴール地点

02:52雁坂トンネル駐車場
03:17-22西沢渓谷林道ゲート
03:43-47徳ちゃん新道登山口
05:54-59徳ちゃん新道分岐
　　　　　（20分撮影＆休憩）
08:15-24木賊山
　　　　　（10分撮影＆休憩）
08:41-46甲武信小屋
09:02-14甲武信ヶ岳
　　　　　（13分撮影＆休憩）
09:38-47甲武信小屋
10:00木賊山まき道分岐
　　　　　（20分撮影＆休憩）
11:00破風山避難小屋／笹平
11:44-54破風山
12:18東破風山
13:08-16雁坂嶺
14:15井戸ノ沢出合
14:45沓切沢出合
15:07-12沓切沢橋
15:42雁坂トンネル駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雁坂トンネル料金所ゲート前の駐車場(無料)
西沢渓谷入口にも無料の大きな駐車場があるが、こちらが下山ルートに近いので、こちらに駐車した次第。

コース状況／危険箇所等

・西沢渓谷入口〜甲武信ヶ岳
　・途中、平坦／なだらかな道を何度か挟みながら、急登／やや急登して戸渡尾根分岐に至る。
　○戸渡尾根は眺望の効かない長い尾根登りだが終盤にビューポイントあり。
　・分岐からは緩やか登って木賊山（眺望は無し）へ
　・木賊山からは甲武信小屋までやや急降し、急登して甲武信ヶ岳に至る。

・甲武信ヶ岳〜雁坂峠
　・急降し、甲武信小屋からは巻道を緩やかにアップダウンして木賊山まき道分岐へ。
　・分岐からは少し緩やかに下った後、やや急降／急降して、破風山避難小屋へ。
　・小屋より急登して破風山へ（約300メートルのダウンアップ）。
　・東破風山へは、概ね、ゴロ岩が重なる尾根をほぼ平坦に進む。
　・東破風山からは約100メートルやや急降した後、概ね平坦・緩やかに登り返して雁坂嶺へ。
　・雁坂嶺からは、緩やか／やや急降して、雁坂峠に至る。
　○途中、何度か立ち枯れを通過、南側の眺望が開け、大菩薩嶺・富士・黒金山・広瀬湖が望める。

・雁坂峠〜雁坂トンネル料金所ゲートの駐車場
　・急斜面を九十九折に緩やかに下った後、斜面をトラバースして緩やかに下る。
　・再び急斜面を九十九折に緩やかに下り、峠沢に出会う。
　・その後は沢沿いに緩やかに下り、沢を渡ると、そのまま、少しの間、沢を下る。
　・沢から離れた後は、途中で、一カ所、沢を渡る所で要注意箇所がある他は、広い歩きやすい道を平坦・緩やかに下る。
　・やや登り返しになると沓切沢橋が近い。
　・沓切沢橋からは舗装道路を下り、雁坂トンネル駐車場へ。

その他周辺情報

笛吹の湯　http://www.yamanashishi-kankou.com/iyashi/3onsen.html
　営業時間１０：００〜２０：００（入館受付：閉館１時間前まで）定休日火曜日
　料金【市外】一般：５１０円
　Webクーポンで１００円引き
　http://www.yamanashishi-kankou.com/sozai/iyashi/onsen/cupon.pdf

写真

6/18 2:51

02:52雁坂トンネル料金所ゲート前の駐車場。標準CTが目標なので、早めに出発。

6/18 3:43

03:43-47徳ちゃん新道登山口

6/18 3:56

登り始めは、緩やかだが、滑りやすい赤土の登山道が続く。

6/18 4:06

あのピークに向かって、

6/18 4:14

痩せ尾根を平坦・なだらかに進み、ピークへ急登する。

6/18 4:16

痩せ尾根の途中にある大木。

6/18 4:18

前掲のピークへ急登

6/18 4:42

緩やか

6/18 4:45

左手に鶏冠山、険しそう。

6/18 4:57

(振り返って)再び急登

6/18 5:05

幅広い尾根を緩やかに。

6/18 5:13

緩やかに、シャクナゲ街道を進む。この後も度々シャクナゲ街道に出会うが、花は終わっていた。

6/18 5:17

緩やかな登り

6/18 5:27

急登に変わる。

6/18 5:31

6/18 5:36

（拡大）振り返ると、富士。眼下には広瀬湖も見えたが、後掲のビューポイントでの写真に代える。

6/18 5:39

痩せ岩尾根急登

6/18 5:43

6/18 5:48

05:54-59徳ちゃん新道分岐

6/18 5:48

近丸新道を覗くと、こちらの登りも険しい。

6/18 5:59

木賊山へ、緩やかに。

6/18 6:02

漸く、木賊山が姿を現す。

6/18 6:08

6/18 6:25

緩やか

6/18 6:54

急登

6/18 6:59

(振り返って)富士の雲が取れてきている。

6/18 7:15

6/18 7:24

左側に、国師ヶ岳、朝日岳も姿を現す。

6/18 7:24

急登

6/18 7:29

大菩薩嶺、広瀬湖、富士山、黒金山、戸渡尾根、乾徳山、黒金山（ここより、約10分ほど登った所のビューポイントの方が落ち着いて撮影できる。ガスが広がっていて急ぐ場合は別だが）

6/18 7:30

（拡大）三頭山、牛尾根、丹沢

6/18 7:31

6/18 7:31

6/18 7:33

急登

6/18 7:38

抜け出ると、ビューポイント。ここまでひたすら我慢して登れば喜びもひとしおでしょう。

6/18 7:43

唐松尾山か？、三頭山、丹沢、大菩薩嶺、小金沢山〜黒岳、広瀬湖、御正体山、三ッ峠山、富士山、乾徳山、黒金山、南アルプス、国師ヶ岳、朝日岳、金峰山、戸渡尾根、鶏冠尾根

6/18 7:41

丹沢、大菩薩嶺、小金沢山〜黒岳

6/18 7:41

三ッ峠山、富士山

6/18 7:52

（拡大）南アルプス（聖岳、赤岳、悪沢岳か）

6/18 7:41

国師ヶ岳、朝日岳、その右奥に金峰山

6/18 7:53

ビューポイントを振り返って。

6/18 7:55

緩やかに登ると、

6/18 8:06

なだらかな巻道に変わり、

6/18 8:08

08:10戸渡尾根分岐

6/18 8:10

緩やかに登る。

6/18 8:13

鶏冠尾根は通行禁止

6/18 8:15

6/18 8:16

08:15-24木賊山

6/18 8:24

やや急降すると、ビューポイントに出る。

6/18 8:30

国師ヶ岳、金峰山、小川山、八ヶ岳、甲武信ヶ岳、三宝山、武信白岩山。

6/18 8:29

国師ヶ岳、甲斐駒ヶ岳？、朝日岳、金峰山

6/18 8:32

金峰山、五丈岩

6/18 8:35

（金峰山と小川山の間から）木曽駒ヶ岳か？

6/18 8:29

八ヶ岳。手前は、富士見・水師か。

6/18 8:33

ビューポイントを振り返って。

6/18 8:40

08:41-46甲武信小屋

6/18 8:51

急登

6/18 8:58

ビューポイントを過ぎると、平坦に進んで、甲武信ヶ岳頂上へ。

6/18 8:59

ビューポイントを振り返って。木賊山、富士山、黒金山。

6/18 9:01

うっすらと見えるのが八ヶ岳。後掲のパノラマ画像参照下さい。

6/18 9:06

(南側）富士山、乾徳山、黒金山、国師ヶ岳、朝日岳、小川山、八ヶ岳、水師、富士見、五郎山か、三宝山

6/18 9:12

富士山、乾徳山、黒金山

6/18 9:08

農鳥岳、間ノ岳、北岳か

6/18 9:11

（北側）両神山

6/18 9:13

(振り返って)下山始める。

6/18 9:21

木賊山の左奥に奥多摩〜奥秩父の山々。富士山、乾徳山、黒金山、奥千丈岳、国師ヶ岳、朝日岳、金峰山。

6/18 9:28

武甲山、和名倉山、雁坂嶺、破風山、雲取山、唐松尾山、水晶山。

6/18 9:29

6/18 9:31

ビューポイントを振り返って。

6/18 9:45

09:38-47甲武信小屋。下にテン場。

6/18 9:46

巻道で破風山へ向かう。なだらかにアップ。

6/18 9:59

10:00木賊山まき道分岐

6/18 10:00

破風山へ。暫く、平坦に進む。

6/18 10:15

水晶山、古礼山を見ながらやや急降。その奥に、唐松尾山、三頭山。破風山は、左の木の影に。

6/18 10:24

武甲山、破風山、東破風山、水晶山、古札礼、唐松尾山、三頭山、大菩薩嶺、富士山。ここが、サイノ河原か。

6/18 10:20

（拡大）武甲山

6/18 10:15

（拡大）水晶山、古礼山。その奥に、唐松尾山と三頭山か。

6/18 10:25

6/18 10:25

6/18 10:25

6/18 10:37

（木賊山を振り返って）ここが、サイノ河原か？

6/18 10:39

（振り返って）

6/18 10:47

ピークは破風山

6/18 10:49

（振り返って）木賊山

6/18 10:56

6/18 10:58

11:00破風山避難小屋／笹平

6/18 10:59

避難小屋内部

6/18 11:24

（振り返って）国師ヶ岳、木賊山、甲武信ヶ岳、三宝山

6/18 11:28

急登

6/18 11:32

木賊山、甲武信ヶ岳、三宝山。木賊山から下ってきた稜線が良く分かる。

6/18 11:35

急登を終えると、

6/18 11:41

ほぼ平坦に進む。ここにもシャクナゲ街道があった。

6/18 11:45

11:44-54破風山。眺望無し。

6/18 11:45

（振り返って）

6/18 11:53

西破風山へ

6/18 11:59

肉眼では、うっすらと富士も見えた。

6/18 12:00

（振り返って）木賊山、（西）破風山。ゴロ岩の尾根を進む。

6/18 12:01

北側には、両神山。

6/18 12:03

ゴロ岩が暫く続く。

6/18 12:06

雁坂嶺が現れる。

6/18 12:09

小ピークを越える。

6/18 12:18

12:18東破風山

6/18 12:19

（振り返って）国師ヶ岳、朝日岳、鶏冠山、木賊山、甲武信ヶ岳

6/18 12:19

山頂より急降が始まる。

6/18 12:23

急降

6/18 12:28

（振り返って）

6/18 12:29

雁坂嶺に向かって緩やかに登る。

6/18 12:30

雁坂嶺、水晶山、古札礼

6/18 12:32

緩やかに登り返す。面白い岩があった。

6/18 12:33

幼女と小熊に見えません？

6/18 12:38

雁坂嶺はまだまだ先だあ〜。

6/18 12:44

雁坂嶺にだいぶ近付く。右奥の霞んだ山影は、三頭山か。

6/18 12:45

（振り返って）東破風山、（西）破風山

6/18 12:50

やや急登

6/18 12:51

（振り返って）東破風山、（西）破風山、甲武信ヶ岳、三宝山

6/18 13:04

6/18 13:04

（振り返って）東破風山、（西）破風山、木賊山、甲武信ヶ岳、三宝山

6/18 13:16

13:08-16雁坂嶺

6/18 13:23

（振り返って）なだらかに下った後、

6/18 13:23

やや急降

6/18 13:25

水晶山、古札礼が近くなった。

6/18 13:27

雁坂嶺を振り返って。

6/18 13:32

（振り返って）

6/18 13:35

眼下に雁坂峠〜水晶山。

6/18 13:35

和名倉山、東仙波、西仙波、雲取山、唐松尾山、飛龍山、黒槐山、笠取山、水晶山

6/18 13:36

東仙波、西仙波、雲取山、唐松尾山、飛龍山

6/18 13:37

6/18 13:37

6/18 13:45

雁坂嶺からの下り始め。

6/18 13:46

（振り返って）

6/18 13:50

急斜面を九十九折に緩やかに下る。

6/18 13:53

斜面を緩やかにトラバースして下る。

6/18 14:03

九十九折に緩やかに下る。

6/18 14:12

突き当りが、井戸ノ沢出合

6/18 14:14

14:15井戸ノ沢出合

6/18 14:24

峠沢に突き当たると、直角に曲がって、

6/18 14:32

沢沿いに緩やかに下る。

6/18 14:34

崩れ気味の要注意箇所。

6/18 14:41

渡渉して、

6/18 14:43

沢を下り、

6/18 14:44

沢から離れて、数メートル進むと、

6/18 14:44

14:45沓切沢出合。沓切沢を横切る。

6/18 14:46

（振り返って）左の峠沢に、右から沓切沢が登山道を横切って注ぎ込む。ここが、沓切沢出合。

6/18 14:50

沓切沢出合を過ぎると、広い登山道を平坦／緩やかに下る。

6/18 14:55

が、一カ所、沢を横切る、滑りやすい要注意箇所あり。

6/18 15:00

緩やかな登り返しが始まると、沓切沢橋が近い。

6/18 15:04

沓切沢橋が現れる。

6/18 15:06

15:07-12沓切沢橋

6/18 15:07

沓切沢橋からは舗装道路を下る。

6/18 15:12

登山道入口を振り返る。

6/18 15:42

15:42雁坂トンネル駐車場に戻りました。お疲れさま！！

6/18 16:05

以下参考：帰路の途中より、鶏冠山

6/18 16:11

「道の駅みとみ」より、木賊山。

6/18 16:16

広瀬湖より、木賊山。

撮影機器：

PowerShot SX260 HS CANON

COOLPIX S7000 ニコン

iPhone 5s Apple

感想

ゴンパパ

・アルプス登山シーズンを控え、梅雨の晴れ間にトレーニングを兼ねて少し長いルートにチャレンジする。何とか標準時間で歩けて一安心。とはいえ、荷物が軽かったから、そうでもないか。

・思いの外の眺望に、当初は登るつもりのなかった甲武信ヶ岳に、甲武信ヶ岳小屋に荷物をデポして、立ち寄る。前回、毛木平から周回したときは富士はガスの中で、今回リベンジでき、また、歩きたい金峰山〜国師ヶ岳〜甲武信ヶ岳の稜線を確認することができ、大満足。＼(^o^)／

・このコース、稜線までの樹林の中を進む長いアプローチ、及び、木賊山〜破風山〜雁坂嶺の大きなダウンアップから、南アルプスを連想してしまった。そこそこハードなルートでした。


甲武信ヶ岳からのパノラマ

コメント

m110530

途中でお会いしましたﾈ！
こんばんは。
レコ拝見致しました。
途中、破風山非難小屋手前でご挨拶をし…非難小屋で一言・二言・言葉を交わし…破風山山頂で先行させていただきました。
また、非難小屋と笹平を写した写真にチャッカリ私も写っていました。

縦走トレーニングとの事、ご自愛いただき良いシーズンに成りますように…！
それでは、ご安全山行を…!!

ゴンパパ

Re: 途中でお会いしましたﾈ！
コンタクトありがとうございます。

やはりそうでしたか。私もレコ拝見し、コースタイムから、多分、避難小屋で言葉を交した方だろうなと推察していました。

沢山の花を見つけられていますね、私は、今回は、もう駄目だろうと諦めていたこともありますが、ほとんど気付きませんでした。

健康維持を目指して始められたとか、お互い、安全を心掛け、どこかでまたお会いしましょう！！