記録ID: 907212
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ハイキング
赤城・榛名・荒船
三ツ瀬BS〜荒船山【艫岩展望台〜経塚山】〜立岩【西立岩〜東立岩】〜雨沢BS
2016年07月07日(木) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:05
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 1,275m
- 下り
- 1,347m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:55
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 10:06
距離 20.4km
登り 1,276m
下り 1,353m
8:54
41分
スタート地点
9:35
69分
相沢登山口
10:44
10:45
84分
中ノ宮
12:09
12:10
1分
荒船山休憩舎兼避難小屋
12:11
12:13
7分
艫岩展望台
12:58
13:00
31分
経塚山
15:15
23分
西立岩
15:38
15:40
11分
立岩のコル
15:51
15:52
8分
東立岩
16:00
41分
立岩のコル
16:41
61分
立岩登山口
17:42
60分
羽根沢バス停
18:42
18分
六車バス停
19:00
ゴール地点
天候 | 晴れ のち 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:雨沢バス停19:15発 下仁田駅バス停行きバス 終点下車 乗換 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ほとんど一般登山道ですが、以下に気づいた事など少々。 ■山と高原地図、威怒牟畿不動下降点北側の「迷」マークがある付近 南西方向に踏み跡は、あったのですが、地図の「迷」マークに、過剰反応してしまい、踏み跡のない尾根に行きました。 かなりの急斜面を、危険なトラバース(2〜3m、ズリ落ちました。)をしてしまいました。下を見廻した所、はるか下に道状の物が見えました。しかし、そこに行くには、岩の準崖を何メートルも降りなくては、なりません。幸い灌木があったので、掴まりながら、何とか降りて来る事が出来ました。無傷で降りて来れて、今は、ホッとしています。 ![]() 帰宅後、山と高原地図を見てみた所、2012年版の登山道は、崖の東側を巻いているのですが、2015年版では、崖の西側を巻いていました。また、「迷」マークの位置も若干違う様な…。 ![]() 地形図では、崖の西側を巻いていますが、現地では、スマホで2012年版を見ていたので、ミスってしまいました。 むしろ、「迷」マークが記載されて、いなかった方が、素直に、踏み跡を追っていた、はずなので、問題なかった様に思います。 ![]() ■立岩のコル⇔東立岩山頂 VRですが、薄い踏み跡がありました。危険ヶ所は、ほぼありません。 ※すれ違ったハイカー 艫岩展望台で2人 艫岩展望台〜経塚山山頂間で3人 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ザック(40L…1)
折り畳み傘(1)
下着の替え(上下各1)
靴下の替え(1)
タオル(1)
お風呂セット[アカスリ カミソリ]
膝サポータ(1)
スパッツ(1)
シュラフカバー[緊急時ビバーク用](1)
ザックカバー(1)
スマホ(1)
デジカメ(1)
バッテリーチャージャー(2)
バッテリーチャージャー配線(1)
ヘッドランプ(1)
ヘッドランプ用予備電池(1セット)
予備靴紐(1)
熊避け鈴(1)
ライター(2)
ナイフ(1)
コンパス(1)
地図
計画書
メモ帖
マジック
ボールペン
札入(健康保険証入り)
小銭入
鍵類(チェーン付)
トイレットペーパー(1)
薬類(バンドエイド含む)
水分(牛乳を含め2.5L)
レジ袋(数枚)
食糧(必要分+α)
緑茶ハイ(350mⅬ…4)
飴
|
---|
感想
西上州の山を歩き始めた頃、地図を見ていて、荒船山の日帰りは、無理そうだな、と思いました。
しかし、その後、行きに下仁田バスを利用し、帰路で雨沢バス停まで歩けば、何とか、なりそうな事が分かりました。(平日の雨沢バス停からの最終便は、19:15!そのバスでも、武蔵野線経由なら、自宅まで帰れるんです。)
そこで、いざ荒船山へ!と言う事に相成りました。
歩き始めてから、艫岩に行く登りで、暑さでバテて、計画時間をかなりオーバーしてしまいました。一時は、どうなる事かと思いましたが、帰路の舗装道で、速めに歩いたため、何とか最終のバス便に、乗る事が出来ました。(^_^;)
手持ちの水分が、切れてから、喉は乾きましたが、沢での顔や頭の、水浴びの事ばかり考えていました。(;O;)
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コメント
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shuchanさん、おはようございます。
準崖、写真でも凄そうですから現地はかなり怖そうですね。
私なら引返していたかも。
昨日は各地で猛暑日を記録したようですから、大変だったのでは。
これからはますます飲料の量には注意が必要ですね。
でも、大汗かいた分下山後の
millionさん、こんにちは。
いつも不思議に思うのですが、実際より、写真の方が、必ず楽に見えますね。後で写真を見てみると、私は、こんな所では、恐怖を感じたりは、しない!と思ってしまいます。
ある程度下った所では、引返すのも結構、大変だったんです。(・_・;) 行くも地獄、引返すも地獄みたいな…。
とにかく暑くて、暑くて…。持って行く水分、少なかったですね。でも水分を十分に持って行くと、重いし…。両者のバランスを上手く、とるのって難しいですね。夏場は、なるべくルート上に水場を絡めた計画を考えたいです。特に後半。
そうですね。下山後の
shuchsnさん、こんばんは。
昨日、木曜日って、異常に暑かった日じゃないですか。
1000mぐらいあっても、暑いでしょうね。
尾根に登り付くまでは地獄の暑さではないですか。
荒船山の絶壁は、下手に覗くとかなり危険のようですね。
確かクレヨンしんちゃんの作者が墜落死した場所だと思いましたが。
私は、明日雨みたいなので、今日奥多摩行って来ました。
曇りで、しかもケーブルで楽しましたので、涼しかったですよ。
低山はカンカン照りより、霧雨ぐらいなら天気悪い方がいいかもですね。
yamaheroさん、こんばんは。
木曜日、暑かったです。なので、沢で少しでも、体温を下げようかと思い、沢があった際は、必ず沢で顔を洗う(汗を流す)様にしました。特に顔と頭が暑いですね。
尾根までは、暑さでバテて、呼吸や心臓が、ヤバかったです。
艫岩で、マンガ家さんが、滑落したのは、私も知っていました。荒船山をネットで調べると、出てきますよね。そう言う事もあるので、先端に、あまり近づきたく、なくって…。(・_・;)
確かに、霧雨ぐらいの方が、涼しくて、いいですよね。
明日は、所用で家を空けてしまうので、奥多摩レコを拝見するのが、遅くなりそうです。御容赦下さい。<(_ _)>
shuchanさん、こんばんは。
遅コメ、失礼致します…^^;
荒船山は憧れの山のひとつなんです。その風貌が独特で、たまらないですよね。上州の山々は岩石の成分の影響なのか、山の形が他とは違う感じがします。両神山は埼玉県ですが、山域としては上州と考えるほうが正しいかもしれませんね!
そんな荒船山に電車、バスで日帰りが出来るとは?驚きました。早速調べてみたら……、shuchanさんは平日だったのですね。土日はダイヤが異なっていて、バスの時間が1時間も遅いんですよね…。^^;
それにしても難易度高い準崖も何なくクリアーされますね!凄いなぁと思います!\(^o^)/
自分は暑くなるとどうもダメダメなんです。気合いを入れ直さないと!折角、日が長くてロングが出来る季節ですからね!
お疲れ様でした!(^^)
タケシさん、こんにちは。
西上州の山々は、明らかに他の山域と違って、標高が低い割には、岩峰が多いですよね。下手にVRをやろうとすると、危険です。
土日祝のバス便だと、行きで1時間遅いし、帰りは、1時間早いですね。2時間も歩行時間が足りないと、私では、無理です。しかし速い方なら可能かも…。
あの準崖、ルートミスさえしなければ、通る必要は、無かったと思います…。
私も、暑さは、苦手ですが、ロングのシーズンなので、お互い頑張りましょう!
遅コメ失礼しますm(__)m
拙者、2年前、線ヶ滝から立岩を周回した際に、西立岩山頂から経塚山方面を見渡し、ここから歩いて行くことが出来るんだ
荒船山は内山峠から周回しただけなので、ちょうど立岩と経塚山の間は途切れているんです。
荒船山、二度めに登った時は、クレヨンしんちゃんの作者が転落された翌日でした。
なぜ警察官がいるのだろう??と思いながらでしたが、帰宅してニュースで見るまでは捜索中なんだとは分かりませんでした。
相沢登山口からのルート、なんだか荒れているのでは・・・と思っていましたが、そうでもないんですね。
93
でも下りで使うと、クサリの位置も低いし、かなりビビるでしょうね。
立岩も経塚山も周回でしたか。線ヶ滝、私も通ったと思いますが、滝を見た記憶がありません…。
艫岩に行かれたのが、マンガ家さんが転落した翌日とは、驚きです。事故の詳細は、分かりませんが、艫岩展望台からの転落だったのでしょうか?
写真93の岩場を、下りで通過するのに、牛乳を持ちながらとは、山をナメ過ぎですね。(^_^;) 確かに鎖の位置、低かった様に思います。
退院後の隊長さんのレコアップの数、半端ではないですね。入院前より多いのでは?
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