白馬岳 弥次＆喜多＋Mr.ローレンス「喜多は、にわか滝の水圧でへしゃげ轟沈！」

2016年07月02日(土) 〜 2016年07月03日(日)

• GPS: 29:13
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,746m
• 下り: 1,735m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:43
• 休憩: 0:27
• 合計: 8:10

距離 6.8km 登り 1,635m 下り 43m

6:27 猿倉荘
7:39 白馬尻荘
7:44 7:58 白馬尻小屋
9:39 9:40 岩室跡
12:25 12:37 避難小屋
14:37 白馬山荘

2日目

• 山行: 4:21
• 休憩: 0:27
• 合計: 4:48

距離 7.0km 登り 110m 下り 1,700m

6:49 白馬山荘
7:09 7:10 白馬岳
7:35 7:36 白馬山荘
7:46 白馬岳頂上宿舎
8:30 8:37 避難小屋
9:34 岩室跡
10:22 10:38 白馬尻小屋
10:40 10:41 白馬尻荘
11:34 11:35 猿倉荘
11:37 ゴール地点

天候

1日目　小雨のち曇り時々晴れ　2日目　風びゅんびゅんと雨はぴしぴし

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猿倉荘　登山者駐車場

コース状況／危険箇所等

大雪渓はWストックと10本アイゼンで乗り切りました
簡易アイゼンの人やピッケル持参の人、ヘルメットの人
色々でした

その他周辺情報

蕎麦屋さんだらけです
１年ぐらい移住したい気分です

写真

7/2 6:17

1時間の仮眠後「いざ、出発」です
登山者は少ないですね

7/2 6:34

猿倉荘を通って

7/2 6:50

鑓温泉分岐

7/2 6:58

白山で見たこの蕾が何か解らず・・

7/2 6:59

こうなるんですね！
名前がまだわかりません

7/2 6:58

ナンタラショウマ？

7/2 7:07

なに？

7/2 7:24

オオバミゾホオズキ

7/2 7:30

オタカラコウ

7/2 7:31

モミジカラマツ

7/2 7:33

なんやろね？
オオレイジンソウ

7/2 7:34

タニウツギは終盤

7/2 7:35

サンカヨウ

7/2 7:50

白馬尻荘が見えてきました
まもなく営業します

7/2 7:51

ミヤマキンポウゲ？

7/2 7:52

ニョイスミレ

7/2 7:53

キヌガサソウ

7/2 7:53

微妙に色が違う

7/2 7:53

定番です

7/2 7:55

帰りは濁流になっていました

7/2 8:26

ケルンの先でアイゼン装着

7/2 8:34

「ベンガラ色の目印」て言うんですね

7/2 8:44

ガスってます

7/2 9:14

人・・少ない

7/2 9:26

亀裂が・・・

7/2 9:28

寝不足ですね・・

7/2 9:29

しかし、元気

7/2 9:34

お〜〜っと　ガスが抜けてきた

7/2 10:33

大雪渓で喜多にくっついてきたローレンス君
不安で一杯だったのかなぁ

7/2 10:38

「一緒に行きたい」と言うので・・
2日前に富士山に登ったとか・・

7/2 10:39

目まぐるしく動く雲

7/2 10:39

大雪渓が終わり葱平へ

7/2 10:41

シナノキンバイ

7/2 10:46

ハクサンフウロ

7/2 10:47

シロウマオウギ
純白ですね

7/2 10:48

クルマユリが綺麗だ

7/2 10:50

ナンノツボミ？それとも実

7/2 10:51

クルマユリ

7/2 10:52

集団

7/2 11:06

テガタチドリ

7/2 11:14

なんか亀の手みたいな

7/2 11:14

咲いたのがこれやと思う

7/2 11:36

ハクサンイチゲ

7/2 11:50

ハクション大魔王

7/2 11:55

晴れてきたんとちゃう？

7/2 11:55

天狗菱とローレンス君

7/2 12:04

小雪渓のトラバースです

7/2 12:27

真ん中に避難小屋も見えますね

7/2 12:32

滑ると

7/2 12:32

アジャパー

7/2 12:42

かっこええなぁ

7/2 12:43

避難小屋まできました
弥次はヘロヘロ

7/2 12:56

意気の合った2人

7/2 12:59

ウルップソウ

7/2 13:02

ステキ

7/2 13:03

わしを置いていくな！

7/2 13:12

シナノキンバイ？

7/2 13:14

キバナノコマノツメ?
クモマスミレと言う噂も

7/2 13:17

杓子・・お前もかぁ

7/2 13:20

ミヤマクワガタ

7/2 13:21

オオハナウド？

7/2 14:01

宿泊地　白馬山荘が見えたね

7/2 14:01

頂上宿舎

7/2 14:02

ミヤマオダマキ

7/2 14:05

こちらはイワベンケイ

7/2 14:06

ルンルン気分

7/2 14:10

ウルルン気分

7/2 14:14

杓子に鑓ですか

7/2 14:14

劔も見えました

7/2 14:14

まるで要塞のようだ

7/2 14:15

旭岳

7/2 14:31

オヤマノエンドウ

7/2 14:15

頼りにされていますよ！
山荘の受付の人から「明日もジョイントしたい」とローレンス君が言っていると教えてくれた。
こんなじじばばにくっついてこんでも・・・

7/2 17:45

夕食
ごちそうさま

7/3 5:42

朝食
ごちそうさま

7/3 6:38

部屋は「杓子」
個室状態
7時には気絶するように眠ってしまった

7/3 7:09

翌朝、栂池に下りようと白馬岳に向かうが・・・
「松沢さんの碑」　こんな強風は久しぶりです

7/3 7:18

おばちゃん！ザックカバー飛んでったでぇ〜

7/3 7:20

山頂　トウチャコやけど強風で体ごと飛んでいきそうなので、栂池には下りずにUターン。山荘にて態勢を立て直す

7/3 8:38

ローレンスもザックカバーを飛ばしたのでゴミ袋で起用に作成
なんかのエンジニアだそうだ
頭ええし、起用やね！

7/3 7:49

同じゴミ袋やのに喜多はこんな感じ・・
おしりでてるでぇ

7/3 8:07

登山道もご覧の通り

7/3 8:07

黙々と

7/3 8:53

トラバース

7/3 9:35

おっ！
二人羽織り

7/3 9:48

ガスってる時の落石はわからんよね！

7/3 10:17

何とか無事辿りつきました

7/3 10:29

登山道はもはや小川

7/3 10:32

にわかに出現した登山道の滝
下は崖、流されると？？？　
潜らんと帰られへん！

7/3 10:32

どっひゃぁ〜〜〜！
水圧でへしゃげる喜多
（この経験は伝説となるであろう！）

7/3 11:05

喜多曰く
「もう、怖いものなんて何もない」

7/3 11:43

おつかれちゃん！色んなことがありましたね(笑)
この後アドレス交換　昼飯にします
ローレンスは山荘の弁当
弥次はカツカレー
喜多は牛丼
この後、ローレンスを宿まで送っていきましたとさ
無事に帰れました　有難うございました

撮影機器：

FinePix XP70 XP71 XP75 FUJIFILM

感想

弥次喜多

山行の前に2週間もかけて修理した愛車が治らずに、とうとう廃車することになりました。
どんな悪路や酷道もよく20万キロも走ってくれました。有難うございました。
と言うわけで、代車で行くつもりでしたが、急遽手配してくれた車で（1年乗る予定）出発しました。雨を覚悟の山行きですが、2日目の風があまりにも強く、稜線歩きを強いられる栂池へは下りることができずにピストンになってしまいました。
しかし、初日の素晴らしい景色、お花、そして友となったローレンス君との出会い！
最後の最後で「滝修行までした」弥次喜多はこの経験を活かし、ほっともっと山を愛して行く所存でございます。どうか皆様、弥次喜多を見かけたときには温かい目で見守ってください。宜しくお願いします。　
最後に「戦場のメリークリスマス」じゃないけれど、Mr.Lawrence 達者でな！あばよ！　　　　　　　　弥次喜多　拝

コメント

metanoiadeja

お帰りなさい(^^)/
雨予報やったんで少し心配してました
でもきっと転戦されているだろうと思っていたら決行されたんですね
運転して寝不足だと全身に力が入らず、いつものアプローチも何でこんなに進まないんだろうと昔よく感じてました
1時間仮眠の小屋まで弾丸登山なみですやん

喜多曰く「もう、怖いものなんて何もない」
いくつになっても何年経っても更に一皮むけましたね
いや〜こちらもご一緒させて頂いてるように感じるほど楽しく拝見させて頂きました

弥次喜多

Re: お帰りなさい(^^)/
ただいまです
昨日から筋肉痛と戦っております
無理な日程の登山は危険ですよね！
日帰りの方も大勢おられるみたいですが、若さですかね・・
白馬は遠いよ、次は近馬にします

「袖すりあうも多生の縁」いつも2人旅なのでローレンス君との三羽烏登山は新鮮でした。
大雪渓で喜多の後にピタッとへばりつく変態野郎だと思っていたんですが・・
母国には奥さんもいらっしゃっての7日間の一人旅だそうです。
羨ましいですよね
ただ、我々の語学力が・・・　もっと勉強しとけば良かった！