毛無山(下部側湯ノ奥林道登山口からピストン)

2016年07月03日(日) [日帰り]

• GPS: 05:45
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,144m
• 下り: 1,138m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:54
• 休憩: 0:44
• 合計: 5:38

4:13 毛無山登山口
5:53 5:55 第二地蔵峠
7:02 7:03 毛無山（天子山地）
7:17 7:20 毛無山
7:34 8:10 毛無山（天子山地）
8:52 8:54 第二地蔵峠
9:51 毛無山登山口

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

湯ノ奥林道の登山口前に数台の駐車スペースがありました。すこし（10mくらい？）坂を登れば、もう数台駐車できるとおもいます。トイレはありませんので、ふもとで済ませてきましょう！

写真

7/3 4:08

2016 初夏の甲州遠征・第3弾「毛無山」
きのうは下部温泉のお宿でしっかり休んだので、今日は早朝からここ毛無山にちょうせんです！

7/3 4:09

林道わきに鋪装された数台分の駐車スペースが。まだはやいのでわたしが一番乗りでした(^_^)

7/3 4:10

登山者名簿に記入して、いざ毛無山へっっ！

7/3 4:12

4，670m。がんばるぞっっ！

7/3 4:23

くものような指導標(^_^)

7/3 4:25

さすがに7月上旬。もうそらが明るくなってきました(^_^)

7/3 4:35

発光禁止で撮影すると明るく写りますが、森のなかはまだまだヘッドランプが必要です。

7/3 4:41

苔むす巨岩のおでむかえ。

7/3 4:45

またまたくもの指導標。あと3，640m。そんなにあるいていないのですが、けっこうすすみました。

7/3 4:58

ひたすら植林帯をのぼっていると、上がひらけてきた。

7/3 5:00

ベンチがあります。

7/3 5:00

このあたりから自然林になりました。

7/3 5:01

あかるくなりますね(^_^)

7/3 5:13

あの先が頂上稜線なのかな？（あとで違うことがわかりました(>_<)）

7/3 5:14

山の神が「あと2，940mだぞー」とおしえてくれます(^_^)

7/3 5:14

ところどころ、シンプルな指導標がありました。

7/3 5:24

ふかい森のなかなのでわからなかったのですが、けっこう上がってきたようです。雲海はっけん！

7/3 5:24

ちょうど正面に、きのうのぼった七面山が。ナナイタガレがはげしく主張しています(^_^)

7/3 5:28

キノコの大群はっけん！

7/3 5:30

甲斐金山遺跡までやってきたみたい。

7/3 5:31

ヘクタールでしょうか、HAという標記はめずらしいですね。

7/3 5:34

女郎屋敷。こんな場所に、ちょっと信じがたい歴史です。

7/3 5:34

「毛無山はこっちだ」と、びしっとおしえてくれています(^_^)

7/3 5:35

左は金山遺跡への分岐でしょうね。上へすすみます。

7/3 5:35

またまたくもの指導標。きにいってきました(^_^)

7/3 5:38

シンプル指導標もあります。

7/3 5:39

なにやらひろーい場所に。

7/3 5:39

大名屋敷跡。金の採掘監視役のお屋敷とのこと。谷の一番上で、なっとくの立地です。

7/3 5:40

こんなかんじで見おろしていたのでしょうね。

7/3 5:40

七人塚。

7/3 5:42

なにやらおはなが。

7/3 5:43

コアジサイでした。

7/3 5:43

やっぱおはながないといけませんね(^_^)

7/3 5:45

水場。湧水でなかったので今回はスルーしました。

7/3 5:45

ここでなんと、谷川主脈縦走路でみかけた「マツダランプ」の看板！こんなところで再会できるとは・・・

7/3 5:46

ここが水場です。

7/3 5:53

水場を上に、すすみます。

7/3 5:54

いよいよ稜線にとりつくのかな？

7/3 5:54

地蔵峠。稜線の縦走路に合流！

7/3 5:54

早朝の富士がおごそかです。でもなんだか・・・

7/3 5:55

アポロチョコににていませんか？もうアポロチョコにしかみえなくなった(>_<)

7/3 5:55

「絶好の眺望地」
看板に偽りはありません！

7/3 5:55

それでは山頂めざしてすすみましょう！

7/3 5:55

あかるい森の縦走路です(^_^)

7/3 5:57

違うバージョンの指導標もでてきた。

7/3 6:11

やっぱり自然林はきもちいいですね(^_^)

7/3 6:17

ベニサクラドウダン。

7/3 6:17

まだ暗いので、あんまりきれいにとれませんでした・・・

7/3 6:17

それでもがんばってみた(>_<)

7/3 6:20

くもの指導標も健在です！

7/3 6:21

コバノガマズミ。サクラドウダンをひっくりかえしたようなお花ですね(^_^)

7/3 6:28

かえでの葉っぱみたいな草が。

7/3 6:34

ゆるやかになってきた。

7/3 6:35

ゆるゆると縦走路をすすみます。きもちのいいハイキングです(^_^)

7/3 6:35

くもの指導標。地蔵峠からひとのぼりで、縦走路はハイキングコースにかわりました(^_^)

7/3 6:40

どこまでもあるけそうです(^_^)

7/3 6:41

そろそろ山頂についてほしくなってきた・・・

7/3 6:50

なかなかつきませんね〜

7/3 6:50

すわってやすみたい大きな岩が。

7/3 6:51

なにやら分岐点。

7/3 6:51

朝霧高原へ下りるルートとの分岐ですね。

7/3 6:53

北アルプス展望台とのこと。もちろんのぞいてみます！

7/3 6:53

コンパスでそれらしき方向をのぞいてみましたが・・・・。

7/3 6:53

ちょっとムリでした(>_<)

7/3 6:55

それではすすみましょう！

7/3 6:55

なんでしょう？これは。

7/3 6:57

上がひらけるたびに、期待するのですが・・・

7/3 6:59

わずかなアップダウンを繰り返しながら、縦走路はつづきます。

7/3 7:00

こんどこそ！

7/3 7:00

どきどき・・・

7/3 7:01

ついた〜！

7/3 7:01

アポロチョコもみえてます！

7/3 7:01

丸い木でつくってある山梨県の山頂標識、だいすきです(^_^)

7/3 7:02

もちろん三角点もパチリ！

7/3 7:03

それでは朝ごはんのまえに、最高所へいってみることに。

7/3 7:04

朝霧高原もみおろせます(^_^)

7/3 7:04

アポロチョコも！！

7/3 7:04

朝霧高原はほんとうにおだやかな裾野ですね(^_^)

7/3 7:06

山頂の北側はなんだか植生がちがいます。

7/3 7:10

くもの指導標が串刺しに(>_<)

7/3 7:12

今回の毛無山で、貴重なお花。山頂ではキンポウゲがまってくれていました(^_^)

7/3 7:13

あまりお花をみかけなかったので、発見するとうれしいです(^_^)

7/3 7:15

あっちこっちさがしていると・・・

7/3 7:17

みつけました、最高所！おもわず「ケムシ」かとおもった(>_<)

7/3 7:17

漢字の標識もありました(^_^)

7/3 7:17

最高所からのながめ！

7/3 7:17

とってもあじわいのある標識ですね(^_^)

7/3 7:17

富士東ワンダーフォーゲル部の標柱も。富士の東に立てる標柱としては、もっともふさわしい場所だとわたしもおもいます(^_^)

7/3 7:31

それでは山頂へかえりましょう！

7/3 7:34

かえりは一瞬でした。

7/3 7:39

というわけで、おなかがすいたので朝ごはんにします(^_^)

7/3 7:56

今回は「夏」ということで、甘夏のデザートをもってきました(^_^)

7/3 8:11

富士山みながらの朝ごはんを食べたので、名残惜しいですがおりることにします。

7/3 8:17

マツダランプの（？）分岐にきました。

7/3 8:26

山頂部はトレラン選手なら全力疾走できそうなくらい穏やかな稜線です。

7/3 8:27

登りでみつけられなかった丸山の山頂標識をさがしていたのですが分かりませんでした。それらしき場所にあったのは「○」でした・・・

7/3 8:54

地蔵峠までかえってきた。さいごに富士山を眺めようとしたのですが。

7/3 8:54

・・・・。ちょうどガスがやってきてしまいました(t_t)

7/3 8:54

しょうがないのでおります。ここからは急になります。

7/3 8:56

ふたたび植林帯へ。

7/3 8:59

水場までかえってきた。

7/3 9:05

女郎屋敷跡。避難小屋の建設にちょうど良さそうですが、遺跡なので建物建てちゃあダメですね(>_<)

7/3 9:16

あさはもくもくとのぼってきたのですが、地蔵峠と登山口の間の植林帯、すっごい急です(>_<)

7/3 9:24

ベンチのある場所、ここから尾根筋をはずれます。

7/3 9:38

なにやらケーブルが。林業の作業用のものでしょうか？

7/3 9:38

またまたワイヤーケーブル。

7/3 9:41

でっかいキノコはっけん！

7/3 9:45

まだまだ急です(>_<)

7/3 9:45

恐竜のかおのような岩。

7/3 9:46

滑落したくないなあ・・・

7/3 9:47

真下になにか。道路かな？

7/3 9:47

ここはすこしだけ危険箇所でした。

7/3 9:50

道路がみえてきた！

7/3 9:51

真下に自動車が！あとすこし！！

7/3 9:51

自動車はすれちがったお一組の方の1台だけ増えていました。

7/3 9:52

ついた〜！

7/3 9:52

いいおてんきと無事の山行に感謝です。ありがとうございましたm（＿）m

7/3 9:53

それではいざ、つぎの目的地へ！

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX30 SONY

感想

じゅん

　とにかく地蔵峠のすこし上までの上り坂と、そこからの稜線の急さ加減がまっったくちがっていて、最初にしっかりがんばると、のんびり頂上稜線ハイキングがたのしめる、自分へのご褒美がもらえる山でした。
　いろいろな場所で富士山を眺めてきましたが、ここ毛無山の地蔵峠は、その看板に偽りのない絶好の富士山眺望地と言っていいと思います。
　毛無山ということで、頂上からの眺望を期待していたのですが、良い意味で裏切られたたのしい山行でした(^_^)