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Yamareco

記録ID: 914708
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

常念岳・蝶ヶ岳〜三股から周回・アルプスの大展望

2016年07月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
09:57
距離
18.6km
登り
2,167m
下り
2,166m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:29
休憩
1:28
合計
9:57
4:42
12
三股駐車場
4:54
4:55
166
7:41
7:45
43
8:28
9:00
76
10:16
10:30
49
P2592
11:19
11:28
29
11:57
12:02
4
12:06
12:23
80
13:43
13:49
26
14:15
14:15
14
14:29
14:29
10
14:39
三股駐車場
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
三股〜前常念岳の区間:2250m付近を超えるまで泥濘な区間あり。森林限界を超えると岩の道になります。
蝶ヶ岳〜駐車場の区間:蝶ヶ岳から蝶沢は木の根や石で歩きにくい。蝶沢から下はよく整備されてとても歩きやすい。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
三股駐車場。ガスのなかスタート。
2016年07月10日 04:42撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
1
7/10 4:42
三股駐車場。ガスのなかスタート。
常念岳に向かいます。急登の途中。
2016年07月10日 06:05撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
1
7/10 6:05
常念岳に向かいます。急登の途中。
ひたすら樹林帯。
2016年07月10日 06:06撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
1
7/10 6:06
ひたすら樹林帯。
だんだん樹林帯が疎になってきました。
2016年07月10日 06:40撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
7/10 6:40
だんだん樹林帯が疎になってきました。
樹林帯を脱出。雲海が広がっていました。
2016年07月10日 06:58撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
6
7/10 6:58
樹林帯を脱出。雲海が広がっていました。
富士山と南アルプスも見えます。
2016年07月10日 06:59撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
6
7/10 6:59
富士山と南アルプスも見えます。
雲海の向こうに八ヶ岳
2016年07月10日 06:59撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
3
7/10 6:59
雲海の向こうに八ヶ岳
シャクナゲ咲いています。
2016年07月10日 07:00撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
2
7/10 7:00
シャクナゲ咲いています。
ハイマツ。夏山ですね。
2016年07月10日 07:09撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
2
7/10 7:09
ハイマツ。夏山ですね。
標高を上げると稜線の向こうに何かの山が。
2016年07月10日 07:09撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
7/10 7:09
標高を上げると稜線の向こうに何かの山が。
穂高登場!
2016年07月10日 07:34撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
13
7/10 7:34
穂高登場!
岩ゴロゴロの道です。雲海の向こうに八ヶ岳、富士、南アルプス
2016年07月10日 07:43撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
4
7/10 7:43
岩ゴロゴロの道です。雲海の向こうに八ヶ岳、富士、南アルプス
右奥に鹿島槍。左手前は燕岳。その後ろは針ノ木。
2016年07月10日 07:44撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
1
7/10 7:44
右奥に鹿島槍。左手前は燕岳。その後ろは針ノ木。
シャクナゲ
2016年07月10日 07:47撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
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7/10 7:47
シャクナゲ
ありえないくらい素晴らしい道!
2016年07月10日 07:51撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
9
7/10 7:51
ありえないくらい素晴らしい道!
大天井岳。美しい!
2016年07月10日 07:51撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
5
7/10 7:51
大天井岳。美しい!
振り返るとこの景色!
2016年07月10日 07:51撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
8
7/10 7:51
振り返るとこの景色!
常念の山頂が近づきました。
2016年07月10日 08:09撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
1
7/10 8:09
常念の山頂が近づきました。
左奥は御嶽山? ちょっと手前が乗鞍岳?
2016年07月10日 08:09撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
3
7/10 8:09
左奥は御嶽山? ちょっと手前が乗鞍岳?
ハハコグサ系。タカネヤハズハハコかな。
2016年07月10日 08:12撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
7/10 8:12
ハハコグサ系。タカネヤハズハハコかな。
雲上の散歩道という表現がぴったりです。
2016年07月10日 08:13撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
5
7/10 8:13
雲上の散歩道という表現がぴったりです。
チングルマ。咲き終わり気味。
2016年07月10日 08:15撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
7/10 8:15
チングルマ。咲き終わり気味。
ミネズオウ
2016年07月10日 08:15撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
7/10 8:15
ミネズオウ
イワカガミ
2016年07月10日 08:15撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
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7/10 8:15
イワカガミ
フレッシュなチングルマ!
2016年07月10日 08:16撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
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7/10 8:16
フレッシュなチングルマ!
チングルマと雲海
2016年07月10日 08:16撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
7
7/10 8:16
チングルマと雲海
葉がクロマメノキのようですが、クロマメの花?
2016年07月10日 08:20撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
7/10 8:20
葉がクロマメノキのようですが、クロマメの花?
前常念〜常念岳のルート、良いですね。
2016年07月10日 08:20撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
2
7/10 8:20
前常念〜常念岳のルート、良いですね。
おぉ! 常念岳の手前から槍ヶ岳登場!
2016年07月10日 08:23撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
7
7/10 8:23
おぉ! 常念岳の手前から槍ヶ岳登場!
感動で涙がでそうなくらいです。
2016年07月10日 08:23撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
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7/10 8:23
感動で涙がでそうなくらいです。
大天井の方も歩いてみたい。
2016年07月10日 08:23撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
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7/10 8:23
大天井の方も歩いてみたい。
常念乗越からの道と合流
2016年07月10日 08:23撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
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7/10 8:23
常念乗越からの道と合流
山頂に到着。
2016年07月10日 08:34撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
4
7/10 8:34
山頂に到着。
すごい。
2016年07月10日 08:51撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
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7/10 8:51
すごい。
槍〜穂
2016年07月10日 08:51撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
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7/10 8:51
槍〜穂
穂高、霞沢、乗鞍、御嶽
2016年07月10日 08:51撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
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7/10 8:51
穂高、霞沢、乗鞍、御嶽
大天井。立山・剣岳。右はピラミダルな針ノ木岳。
2016年07月10日 08:52撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
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7/10 8:52
大天井。立山・剣岳。右はピラミダルな針ノ木岳。
針ノ木、燕、右奥は鹿島槍
2016年07月10日 08:52撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
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7/10 8:52
針ノ木、燕、右奥は鹿島槍
蝶ヶ岳。これから歩く道。素晴らしい!
2016年07月10日 08:52撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
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7/10 8:52
蝶ヶ岳。これから歩く道。素晴らしい!
鷲羽の方でしょうか。
2016年07月10日 08:53撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
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7/10 8:53
鷲羽の方でしょうか。
常念岳山頂
2016年07月10日 08:53撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
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7/10 8:53
常念岳山頂
八ヶ岳、富士山の方向。
2016年07月10日 08:55撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
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7/10 8:55
八ヶ岳、富士山の方向。
ミヤマダイコンソウ
2016年07月10日 08:57撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
7/10 8:57
ミヤマダイコンソウ
本日登ってきた尾根がよく見えます。
2016年07月10日 08:59撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
4
7/10 8:59
本日登ってきた尾根がよく見えます。
常念からの下り。見上げると、ひこうきぐも。
2016年07月10日 09:09撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
3
7/10 9:09
常念からの下り。見上げると、ひこうきぐも。
槍をみながら歩きます。とても贅沢。
2016年07月10日 09:09撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
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7/10 9:09
槍をみながら歩きます。とても贅沢。
振り返って常念。
2016年07月10日 09:46撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
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7/10 9:46
振り返って常念。
クロユリ
2016年07月10日 09:54撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
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7/10 9:54
クロユリ
キンポウゲ
2016年07月10日 10:02撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
7/10 10:02
キンポウゲ
P2592から。蝶槍が見えました。ここで少々休憩。
2016年07月10日 10:29撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
1
7/10 10:29
P2592から。蝶槍が見えました。ここで少々休憩。
P2592付近。ニッコウキスゲの群落。
2016年07月10日 10:32撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
7
7/10 10:32
P2592付近。ニッコウキスゲの群落。
この辺り、花が多い。ヨツバシオガマ
2016年07月10日 10:32撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
7/10 10:32
この辺り、花が多い。ヨツバシオガマ
チドリ系。テガタチドリかな?
2016年07月10日 10:33撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
1
7/10 10:33
チドリ系。テガタチドリかな?
シナノキンバイ
2016年07月10日 10:38撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
1
7/10 10:38
シナノキンバイ
池がありあました。
2016年07月10日 10:39撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
2
7/10 10:39
池がありあました。
チシマギキョウ
2016年07月10日 11:06撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
4
7/10 11:06
チシマギキョウ
雲の切れ目から下界が見えました。
2016年07月10日 11:08撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
1
7/10 11:08
雲の切れ目から下界が見えました。
蝶槍の手前
2016年07月10日 11:16撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
1
7/10 11:16
蝶槍の手前
イワツメクサ
2016年07月10日 11:17撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
2
7/10 11:17
イワツメクサ
大キレット
2016年07月10日 11:21撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
5
7/10 11:21
大キレット
蝶槍から蝶ヶ岳。たおやかな稜線。
2016年07月10日 11:21撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
1
7/10 11:21
蝶槍から蝶ヶ岳。たおやかな稜線。
振り返って蝶槍と常念岳
2016年07月10日 11:33撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
6
7/10 11:33
振り返って蝶槍と常念岳
これが二重山稜というものですか?
2016年07月10日 11:33撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
1
7/10 11:33
これが二重山稜というものですか?
イワベンケイとミヤマキンバイ
2016年07月10日 11:35撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
2
7/10 11:35
イワベンケイとミヤマキンバイ
こういう道、いいですね。
2016年07月10日 11:44撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
4
7/10 11:44
こういう道、いいですね。
穂高と霞沢岳の間に焼岳が見えてきました。
2016年07月10日 11:48撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
7/10 11:48
穂高と霞沢岳の間に焼岳が見えてきました。
松本盆地側からガスが上がってきました。
2016年07月10日 11:55撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
7/10 11:55
松本盆地側からガスが上がってきました。
蝶ヶ岳ヒュッテ。水を補給1.4L。1Lが200円です。
2016年07月10日 11:57撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
1
7/10 11:57
蝶ヶ岳ヒュッテ。水を補給1.4L。1Lが200円です。
槍ヶ岳と蝶ヶ岳ヒュッテ
2016年07月10日 12:03撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
4
7/10 12:03
槍ヶ岳と蝶ヶ岳ヒュッテ
蝶ヶ岳の山頂に到着
2016年07月10日 12:07撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
3
7/10 12:07
蝶ヶ岳の山頂に到着
素晴らしい展望です。たくさんの人が休憩
2016年07月10日 12:07撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
5
7/10 12:07
素晴らしい展望です。たくさんの人が休憩
槍ヶ岳
2016年07月10日 12:20撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
7
7/10 12:20
槍ヶ岳
右下あたりが横尾でしょうか。
2016年07月10日 12:25撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
5
7/10 12:25
右下あたりが横尾でしょうか。
下山します。途中でキヌガサソウ
2016年07月10日 12:30撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
2
7/10 12:30
下山します。途中でキヌガサソウ
ミヤマキンポウゲの群落
2016年07月10日 12:31撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
7/10 12:31
ミヤマキンポウゲの群落
アオノツガザクラとイワカガミ
2016年07月10日 12:32撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
7/10 12:32
アオノツガザクラとイワカガミ
たぶん、モミジカラマツのつぼみ。
2016年07月10日 12:33撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
1
7/10 12:33
たぶん、モミジカラマツのつぼみ。
オオサクラソウ
2016年07月10日 12:43撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
4
7/10 12:43
オオサクラソウ
オサバグサ
2016年07月10日 12:55撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
2
7/10 12:55
オサバグサ
ギンリョウソウ
2016年07月10日 13:34撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
3
7/10 13:34
ギンリョウソウ
ゴジラの木
2016年07月10日 14:16撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
1
7/10 14:16
ゴジラの木
吊り橋から。あと少しで駐車場。
2016年07月10日 14:24撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
4
7/10 14:24
吊り橋から。あと少しで駐車場。

感想

■はじめに
 天気が良さそうなので、北アルプスです。
 三股から、常念岳・蝶ヶ岳を周回するルートです。常念までは単純標高差約1600mの急登、その後蝶ヶ岳をまわって周回。コースタイム14時間超という、私が苦手とするスペックです。
 時間の余裕を持つのと、早い時間に稜線につきたいので、久しぶりの5時前のスタートとします。

■三股〜前常念〜常念岳
 稜線に出るまでは相当な急登です。景色の見えない樹林帯のなかを黙々と登ります。2170m付近で尾根に出ますが、泥濘がひどい(前日の雨の影響もあると思います)。トレランシューズだったので靴の中まで泥水が何度も浸入。よけるのに難儀しました。
 2350m付近から、樹林帯を脱出。振り返ると雲海が広がっていました。八ヶ岳、富士、南アルプスなどの展望です。ここからは、ごろごろ岩の登りです。ハイマツの世界となり、まさに夏山という雰囲気でした。標高をあげると常念山脈の稜線から穂高岳が頭を出し始めます。そして、常念岳手前までくると、槍ヶ岳が見えるようになります。この瞬間、感動のあまり涙がでそうなほどでした。
 山頂には8時半に到着。けっこう賑わっていました。昼食をすませて蝶ヶ岳に向かいます。

■常念岳〜蝶ヶ岳
 2512峰、2592峰、蝶槍などいくつかのピークのアップダウンがあります。しかし、暑さと疲れで登りがきつくなり足がとまりはじめました。樹林帯は蒸すように暑い。ニッコウキスゲが美しい2592峰で休憩します。
 蝶槍までも暑いですが、松本側からガスが上がり始め、直射日光も和らぎ始めました。風もすこしでてきて、楽になってきました。
 蝶槍から蝶ヶ岳までは、とてもたおやかな稜線。気持ちよいところです。岩場があまり得意ではないので、こういうところは気が休まります。
 常念から蝶ヶ岳の稜線ですが、槍〜穂が見ながら歩けます。とても素晴らしいところでした。

■蝶ヶ岳〜三股
 蝶ヶ岳から下山します。得意な下りですが、寝不足もあって、疲れがピークになってきました。ほんと、降りるだけという感じですが、木の根や岩で歩きづらい道でした。蝶沢を過ぎると、とても良く整備された道となり、走れるような道ではありましたが、その気力はなくて、今回は100%歩きとなりました。

■水
 3L担ぎましたが、蝶ヶ岳ヒュッテまでに2.5L消費。ヒュッテで1.4L購入しました。トータルで約4.5Lの消費でした。
 ヒュッテで購入した水が冷たくてうまかったです。1Lを一気のみしてしまいました。2592峰付近の失速は水不足かもしれません。

■下山後
 疲れました。しかし、谷川主脈に続き、このようなハードなルートもなんとかあるききることはできるのだなと思いました。
 ほりでーゆ530円で入浴してから帰りました。

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コメント

感動の景色
sat4さん、こんばんは

槍ヶ岳が見えて感動の涙、その気持ちは100%共感です。
今回登った合戦尾根は5回目でしたが、
それでも槍が見えた瞬間には、思わず声が出てしまいました。
特に常念岳〜蝶ヶ岳の稜線は槍・穂高が近いので、
なおさら感動が強いですよね。
ここの稜線は秀逸だと思いますが、好天で良かったですね。

さすがのsat4さんも今回はランはなしでしたか。
せっかくの景色なので、走る必要もないですが。
谷川主脈に今回のロング周回、次はどちらなのか、楽しみです。
2016/7/12 20:32
Re: 感動の景色
hirokさん、こんばんは。

本当に好天に恵まれました。
登ってく行くと槍がみえてくるという、常念山脈の特権ですね。
このところ低山も楽しいのですが、やはりアルプスは別格だと思いました。

今回は走れませんでした。
蝶槍〜蝶ヶ岳は走れますが、こういうところは歩かないと、もったいないです。
下山の蝶沢〜駐車場までは走れますが、余力がありませんでした。

大標高のルートは苦手ですが、すこしづつ、慣れていきたいと思います。
2016/7/13 0:29
大好きなルート
sat4さん、こんばんは。

よい日に周回しましたね。
このコース、大好きなルートです。
特に前常念の手前で花崗岩とハイマツの中を
歩くようになってから常念岳までの間が一番すきです。
ここのところ、行ってないなあ。

雷鳥は見ませんでしたか?蝶槍のあたりで
見かけることが多いのですが。
2016/7/13 23:29
Re: 大好きなルート
youtaroさん、こんばんは。

同感です。
森林限界を超えたところからハイライトが始まりました。
上を見ればハイマツと花崗岩、振り返れば雲海。
前常念から常念岳の間も、天空の散歩道のようでした。
ラストは、常念山脈縦走路との合流点直前で槍がどーんと。
こんな、感動があるようなルートはそうそうないですね。

蝶槍のあたりは雷鳥見かけるのですか。
私は残念ながら見れませんでした。
まあ、これで雷鳥が見られたら贅沢すぎるかもしれません。
2016/7/14 23:15
素晴らしい!
雲海の向こうの山並み、圧巻の景色ですね。健脚ぶりもすごいです。ここのところ山に行けてませんが、山行の気分が湧いてきました。
2016/7/14 0:06
Re: 素晴らしい!
el_pontaさん、こんばんは。

素晴らしいルートでした。
大標高差の急登ですが、森林限界さえ超えれば、素晴らしい景色が待ってます。
蝶ヶ岳ヒュッテ泊にすれば、行程の余裕もできますので、いかがでしょうか。
2016/7/14 23:20
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [2日]
蝶ケ岳〜蝶槍往復
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
常念岳−蝶ヶ岳(三股登山口)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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